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Fターム[4G169EC27]の内容

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Fターム[4G169EC27]に分類される特許

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【課題】光触媒の触媒活性度の低下を抑制することができる光触媒体、光触媒分散体、および光触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】基体の表面に形成された酸化タングステン微粒子および酸化タングステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を含む光触媒体であって、その光触媒体は赤外分光法と近赤外分光法により分析した場合に、特定波長の吸収強度比及び最大ピーク強度比がそれぞれ特定値を満たすことを特徴とする光触媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ容易なδ−バレロラクトンの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)気相法により1,5−ペンタンジオールを環化脱水素反応させて、δ−バレロラクトンを含有する反応液を得る工程;及び
(b)得られた反応液を蒸留して、δ−バレロラクトンを回収する工程
を含む、δ−バレロラクトンの製造方法であって、
工程(b)で蒸留に付す反応液に含まれるδ−バレロラクトンのモル数に対する、反応液に含まれる遊離のカルボキシル基及び水酸基の合計のモル数の比が、0.05以下であることを特徴とする方法、及び工程(a)の環化脱水素反応を、CuOの担持量が35〜65質量%であり、かつ昇温脱離分析によって測定されるNH吸着量が150〜250μmol/gである固体触媒を用いて、180〜280℃の温度で行う方法である。 (もっと読む)


【解決手段】超安定化Y型ゼオライトを含む担体に水素化活性金属成分が担持されてなる炭化水素油の水素化分解触媒において、該超安定化Y型ゼオライトは、そのゼオライト骨格を形成するアルミニウム原子の一部が、ジルコニウム原子及び/又はハフニウム原子で置換されてなる骨格置換ゼオライト(以下、「骨格置換ゼオライト−1」と記す。)であることを特徴とする炭化水素油の水素化分解触媒。
【効果】本発明の水素化分解触媒は、従来の、チタン微粒子又はジルコニウム微粒子が担持したゼオライトを担体として含む水素化分解触媒に比べて、VGOやDAO等の重質炭化水素油のメソポアへの拡散が容易となり、炭化水素油の分解活性が向上し、中間留分を高収率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で糖類から糖アルコールを効率的に合成できる糖アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系担体にルテニウム(Ru)を担持した固体触媒及び水の存在下で、(1)糖類を加水分解し、水素源として1価または2価の第2級アルコールを使用して加水分解物を還元する糖アルコールの製造方法、(2)水素源として1価または2価の第2級アルコールを使用して単糖及び/またはオリゴ糖を還元することを特徴とする糖アルコールの製造方法。上記アルコールとしては、特に2−プロパノール及び2−ブタノールが好ましく、糖類としてはセルロース、特に結晶性低下処理したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で糖類から糖アルコールを効率的に合成できる糖アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系担体に遷移金属を担持した固体触媒を用いて、水存在下、0.1〜1MPaの水素分圧雰囲気下で、(1)糖類を加水分解し、加水分解物を還元する糖アルコールの製造方法、及び(2)単糖及びオリゴ糖を還元する糖アルコールの製造方法。遷移金属としてはルテニウム(Ru)が好ましく、糖類としては結晶性低下処理したセルロースが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規なナノ結晶性の亜クロム酸亜鉛担持ナノパラジウム触媒を合成し利用する。
【解決手段】Cr23、CrO3、MgOおよびγ−Al23などの異なる酸化物と混合されたナノ結晶酸化亜鉛に基づくPd担持ナノZnO触媒は、水素流下での気相プロセスにおいてアセトン縮合に高い触媒活性を示した。その中で、1重量%のn−Pd/n−ZnCr24は、気相MIBK合成反応において、300℃〜350℃で、66%〜77%のアセトン転化率、70%〜72%のMIBK選択性を示した。ジイソブチルケトン(DIBK)が主な副生成物であり、MIBK+DIBKの合計選択性は88%であった。 (もっと読む)


【課題】
高純度、高品質で直径が細く、長いカーボンナノチューブ組成物を収率よく製造することができるカーボンナノチューブ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
担体上に分散剤被覆金属粒子を担持し、その後分散剤を除去することにより担体上で金属同士を凝集粗粒子化せずに触媒を製造することが可能となる。かかる触媒を使用することにより、効率よくカーボンナノチューブが成長し、高純度、高品質で長いカーボンナノチューブを収率よく得ることが可能となる。また、担体上の金属粒子は担持する分散剤被覆金属粒子の粒径をよく反映させることができるので、予め用いる金属粒子の粒径を制御しておくことにより、担体上の金属粒子の粒径も制御でき、さらに分散剤種及び量をコントロールすることによって担持する金属の粒径を調節することでカーボンナノチューブの直径を制御することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高収率で製造できるメタクリル酸製造用触媒を提供する。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる、モリブデン元素、リン元素、銅元素、並びに、カリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群から選択される少なくとも一種の元素であるZ元素、を含むメタクリル酸製造用触媒であって、前記触媒を300℃でメタクロレインを含む雰囲気に接触させた後、300℃を維持して空気雰囲気に接触させた際の銅K吸収端X線吸収微細構造スペクトルを1階微分して得られるパターンが、8982eVから8985eVの領域に極大を示す第1ピークの強度の最大値をm、8990eVから8993eVの領域に極大を示す第2ピークの強度の最大値をnとしたとき、m/nの値が1.8≦m/n≦4.4であるメタクリル酸製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインの転化率が高く、かつメタクリル酸収率の高い触媒を安定して製造できるメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】三酸化モリブデン、バナジウム原料及びリン原料を含む触媒原料を水中で混合しスラリーを調製後、スラリーを乾燥し触媒成分を含む粒子を製造する工程と、前記粒子と多糖類と水又はアルコールとを混練りし、混練り体を製造する工程と、前記混練り体を押出成形し成形体を製造する工程と、前記成形体を乾燥し触媒前駆体を製造する工程と、前記触媒前駆体を熱処理する工程と、を含み、触媒前駆体の炭素原子含有量が2.0質量%以上であり、触媒前駆体を空気気流下、昇温速度10℃/minの条件の下で質量減少率を測定した際、150〜200℃における質量減少率が、測定に用いた触媒前駆体の質量に対して1.8質量%以下であるメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒の性能向上を図る。
【解決手段】担体21にCePr系複合酸化物を含有する触媒層22が形成された排気ガス浄化用触媒において、上記CePr系複合酸化物の金属成分は、Ceと、Prと、アルカリ金属及びアルカリ土類金属より選ばれる少なくとも一種と、触媒金属とからなる。 (もっと読む)


【課題】
ポリ酸が活性成分となる液相反応において、溶媒や反応物に不溶のため使用後に回収可能かつリサイクル可能な触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】
溶解したポリ酸塩を、有機金属化合を介して担体に担持させ固定化した後、酸処理によりイオン交換を行うことを特徴とする触媒の製造方法。この触媒はポリ酸を活性成分とする種々の液相反応に有効な酸化触媒及び酸触媒である。 (もっと読む)


【課題】気相成長によって炭素結晶からなるカーボンナノ構造体を製造する際の析出効率を向上させることが可能な触媒構造体、および該触媒構造体を用いたカーボンナノ構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】気相成長によって炭素結晶からなるカーボンナノ構造体を製造するために用いられる触媒構造体であって、第1金属と前記第2金属とによって板状体が厚み方向に貫通されてなり、第1金属は複数のフィラメントとして形成され、フィラメントは、長さ方向が前記板状体の厚み方向となるように互いに間隔をあけて前記基材によって保持され、フィラメントは一方の先端が第1表面に露出され、他方の先端に第2金属が接合されて第2金属が第2表面に露出され、第1金属は、コバルトまたはニッケルを主成分とする材質からなり、第2金属は、パラジウムを含有する材質からなる、触媒構造体、および該触媒構造体を用いたカーボンナノ構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下にて使用しうる高活性な電極触媒を提供する。
【解決手段】長周期型周期表における第4族元素および第5族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素および酸素原子を含む金属化合物と、該金属化合物の少なくとも一部を被覆する炭素材料と、から構成され、金属元素のEXAFS測定によるEXAFS振動をフーリエ変換することで求められる動径分布関数における、第一位近接元素のピーク値の逆数として示される酸素欠陥指数が0.125以上0.170以下であり、動径分布関数における第二位近接元素のピーク値として示される結晶性指数が4.5以上8.0以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温及び加硫条件下で長時間使用しても高い触媒活性を維持することができ、高い一酸化窒素(NO)転換効率を実現することができるディーゼル粉塵フィルター用触媒を提供する。
【解決手段】 本発明によるディーゼル粉塵フィルター用触媒は、シリカに担持された白金(Pt)−ネオジウム(Nd)合金を含むことを特徴とする。本発明によるディーゼル粉塵フィルター用触媒の製造方法は、溶液内で白金前駆体およびネオジウム前駆体を混合する段階と、前記白金(Pt)前駆体および前記ネオジウム(Nd)前駆体の混合物をシリカに担持させる段階と、前記シリカに担持された白金(Pt)前駆体および前記ネオジウム(Nd)前駆体の混合物を焼成する段階と、を含む
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【課題】活性金属の必要量が少なく、高温の条件下で長期間使用しても活性が低下し難い排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒は担体に活性金属を担持して構成され、この担体は、第1の細孔径領域と、この第1の細孔径領域よりも細孔径の大きな第2の細孔径領域とに細孔径分布のピークを有するバイモーダル構造のBaAl1219と、ZrOとを含むと共に、BaAl1219に対するZrOの質量比が1:0.1〜1:20の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】一般的な触媒金属基板を用いて、触媒となる金属結晶粒を調製し、容易に低コストにて、均質なグラフェン及び炭素分子薄膜を合成する方法を提供する。
【解決手段】触媒金属基板10を電気炉20の中に装填して、不活性ガスおよび水素ガス雰囲気下で所定温度θ11に至るまで加熱する(S100)。次いで、所定温度θ11に保持して、所定時間T11にわたって炭素原料ガスを更に供給して触媒金属基板10の上にグラフェン及び炭素分子薄膜を形成する(S110)。続いて、自然に冷却するよりも特に高温領域で冷却速度が遅くなるよう、所定の降温速度Δθ1で触媒金属基板10を冷却する(S120)。または、触媒金属基板10を電気炉20の中に装填し、不活性ガスおよび水素ガス雰囲気下で所定温度まで昇温し、所定時間保持し、所定の降温速度で冷却する工程を1回以上実施した後、上記のS100からS120の工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】イオン液体中においてセルロースの分解を迅速に行うことが可能なセルロース分解方法を提供する。
【解決手段】セルロースを、ハメット酸度関数が−6よりも小さい固体酸触媒の存在下において、ハロゲン系イミダゾリウム塩などのイオン液体中において反応させる。ハメット酸度関数が−6よりも小さい固体酸触媒としては、カーボンをスルホン化処理して得られたスルホン化カーボン等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】チタニアを高分散させたシリカ−アルミナ−チタニア担体を使用した高脱硫性能を示す炭化水素油の水素化脱硫触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ−アルミナ−チタニア担体と、担持された周期表第VIA族及び第VIII族から選ばれる金属成分を有する水素化脱硫触媒を予備硫化処理して得られる水素化脱硫触媒であり、担体は、X線回折分析により測定されるアナターゼ型チタニア(101)面の結晶構造を示す回折ピーク面積及びルチル型チタニア(110)面の結晶構造を示す回折ピーク面積の合計の面積(チタニア回折ピーク面積)が、γ−アルミナ(400)面に帰属されるアルミニウム結晶構造を示す回折ピーク面積(アルミナ回折ピーク面積)に対して1/4以下であり、モリブデンは、予備硫化処理により二硫化モリブデンの結晶となって担体上に層状に配設されていることを特徴とする水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


【課題】耐久性と触媒の担持し易さ(触媒担持性能)との両立を高いレベルで達成できる触媒担持用担体を提供する。
【解決手段】本発明に係る触媒担持用担体は、窒素含有有機物と金属とを含む原料を炭素化して得られた触媒担持用担体である。前記触媒担持用担体は、X線回折図形における回折角26°付近のピークが、20〜45%の黒鉛類似構造成分と、55〜80%のアモルファス成分と、を含むこととしてもよい。また、前記触媒担持用担体は、ラマンスペクトルにおける1360cm−1バンドの1580cm−1バンドに対する強度比(I1360/I1580)が0.3以上、1.0以下であることとしてもよい。また、前記触媒担持用担体は、前記原料を炭素化して得られた炭素化材料に、金属除去処理を施し、さらに熱処理を施して得られたこととしてもよい。この場合、前記金属は、遷移金属であることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】アルミナ水和物微粒子をセラミックス成型体の結合剤として用いると、得られたセラミックス成型体の強度が充分でないという問題があり、また、この強度を上げるために結合剤の量を増やそうとすると、触媒活性成分の含有量が減少するため成型体の触媒活性が低下しないものを提供する。
【解決手段】保水性が高く、溶媒中での分散性と安定性に優れたアルミナ水和物微粒子であって、該アルミナ水和物微粒子の結晶子径が1〜10nmの範囲にあり、動的光散乱法による平均二次粒子径が20〜300nmの範囲にあり、かつ平均細孔径が1〜10nmの範囲にあって、さらに、該アルミナ水和物微粒子を水に分散させてAl23換算基準で固形分濃度7重量%の水分散体としたときの該分散体の粘度が2000〜12000mPa・sの範囲にあるアルミナ水和物微粒子を用いる。 (もっと読む)


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