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【課題】ジメチルエーテルから水蒸気改質法により水素を得るために用いられ、より高い活性を示すジメチルエーテル改質触媒を提供する。
【解決手段】本発明のジメチルエーテル改質触媒は、ジメチルエーテル加水分解触媒ゲル粒子に、メタノール水蒸気改質触媒が分散されてなることを特徴とする。通常ジメチルエーテル加水分解触媒ゲル粒子はアルミナを主成分とする粒子であり、メタノール水蒸気改質触媒は銅元素を主成分とし、好ましくは亜鉛、マンガン、鉄、クロムおよびコバルトからなる群から選ばれた元素を含むか、またはセリウム、プラセオジウム、テルビウム、ジルコニウム、ランタン、イットリウムおよびネオジウムからなる群から選ばれた元素を含む触媒微粒子である。 (もっと読む)


【課題】 低温合成が可能な高活性の白金触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 常温で昇華する樟脳が塩化白金酸と共に有機溶媒中に分散させられると、その塩化白金酸の還元が開始するが、これに微粉カーボンが混合されると、樟脳が表面に付着した白金微粒子がその微粉カーボン表面に生成される。そのため、分離・乾燥工程において溶剤および水が分離され且つ乾燥処理が施されると、樟脳が表面に付着した白金微粒子が微粉カーボン表面に存在するPt/C触媒粉末が得られる。上記各工程は全て常温で実施されるため、高活性の白金触媒を従来に比較して低温で得ることができる。しかも、このようにして得られる触媒粉末は、乾燥処理を施して樟脳を除去するまでは、溶剤と混合しても反応性に乏しく発火することがないため、市販の触媒に比較して安全性に優れる利点もある。 (もっと読む)


連続的で均質な細孔性の層でコーティングされた細孔性コアを含む球状材料の調製方法であって、前記材料の摩耗の度合が20%未満である方法が記載される。前記調製方法は、a)前記材料のコアを構成する球状粒子の床を、無機バインダを含む懸濁液と接触させて、前記コアの周囲に前層を有する固体を形成する工程と;b)前記工程a)に由来する固体を、高温の空気流れ中、無機酸化物の球状粒子によって構成される粉末と、無機バインダと有機バインダとを含む懸濁液とに接触させて、コアが少なくとも1つの連続的で均質な細孔性の層でコーティングされた固体を形成し、(無水の無機バインダの質量/粉末粒子の体積)の比が0.05〜1g.mL−1の範囲であるようにさせる工程と;c)前記工程b)に由来する固体を乾燥させる工程と;d)前記工程c)に由来する固体を焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


実質的に均質分散された小コバルト結晶子を有する担持コバルト含有触媒を調製する方法が提供される。本方法は、硝酸コバルトを担体上に沈積し、次いで担体は、酸素含有の、実質的に水を含まない雰囲気中で約160℃へ加熱され、中間分解生成物が形成される工程を含む。この中間分解生成物は、次いで、焼成および還元される。
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実質的に均質分散された小コバルト結晶子を有する担持コバルト含有触媒を調製する方法が提供される。本方法は、硝酸コバルトを担体上に沈積する工程、および次いで担体を二工程分解プロトコルへ付す工程を含む。第一の工程においては、担体は、酸素含有の、水を実質的に含まない雰囲気中で約160℃へ加熱されて、中間分解生成物が形成される。この中間生成物は、次いで、加水分解および還元されるか、または加水分解、焼成および還元される。 (もっと読む)


【課題】白金の代替となる、四電子還元性能が高く高活性な燃料電池用電極触媒であって、且つその製造過程で有害物質であるFeカルボニルやNiカルボニルを使用せず、且つリサイクル性の高い燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】MX(MはRu、MはFe及び/又はNi、Xは少なくとも1種のカルコゲン元素)で表される燃料電池用電極触媒の製造方法の発明であって、Fe硝酸化合物、Ni硝酸化合物、Fe塩酸化合物及びNi塩酸化合物から選択される1種以上の化合物と、アルコールと、水とを混合する工程と、該混合物を攪拌しつつ、Ruカルコゲン化合物を添加する工程と、該混合物を攪拌しつつ還元剤を添加して該Fe及び/又はNi化合物を還元する工程と、生成物をろ過・洗浄する工程と、該ろ過物を熱処理する工程とを有する。 (もっと読む)


例えば合成ガスのような、水素と一酸化炭素とを含む混合気体からアルコールを生産するための担持された触媒は、モリブデンとコバルトとの分子比を約2:1乃至約1:1、好ましくは約1.5:1として、コバルトとアルカリ金属分子との比を約1:0.08乃至約1:0.30、好ましくは約1:0.26乃至0.28として、モリブデン、コバルト、及び、プロモータアルカリ又はアルカリ土類金属の酸化物又は塩を含浸させた粒状不活性多孔質触媒基材の前駆物質から作られる。触媒は、還元環境において約600℃乃至約900℃、好ましくは約800℃で触媒前駆体材料を還元することによって「活性化」される。アルコールは、少なくともCOとHとを3:1乃至1:1の比率で含むガス混合物に、約240℃乃至約270℃で、1000乃至1200psiの圧力下において、触媒を含む反応器を通過させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高
生産性で製造するためのパラジウム含有触媒およびその製造方法、ならびにα,β−不飽
和カルボン酸を高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】酸量が0.12mmol/gを超え1mmol/g以下のチタニアまたはジ
ルコニア担持型のパラジウム含有触媒を用いる。この触媒は、所定の酸量のチタニアまた
はジルコニア担体と、該担体に対して質量比で0.3以上20以下の溶媒にパラジウム塩
を溶解した溶液とを混合し;得られた触媒前駆体を、その残留溶媒の質量が前記担体に対
して質量比で0.25以下となるように、40℃以上かつ前記パラジウム塩の熱分解温度
未満の温度で前段加熱処理し;その後、前記パラジウム塩の熱分解温度以上の温度で後段
加熱処理し;そして、還元剤で還元することで、好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度により優れた不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸製造用触媒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】モリブデン、ビスマス及び鉄を含有する複合酸化物からなる不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸製造用触媒の製造方法であって、触媒原料を含む水溶液又は水性スラリーを乾燥した後、分子状酸素含有ガスの雰囲気下に第一段焼成して焼成体を得、この焼成体を還元性物質の存在下に熱処理して、所定の質量減少率が0.05〜6%である還元体を得、この還元体を分子状酸素含有ガスの雰囲気下に第二段焼成することにより不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸製造用触媒を製造する。 (もっと読む)


コバルト系フィッシャートロプシュ合成触媒前駆体を製造する方法は、一般式(1):
HOOC−C−COOH(1)
[式中、CR1及びCR2中のどちらのCもsp炭素であり、R及びRは、同じ又は異なり、それぞれが水素及び有機基からなる群から選択される]
を有する多官能性カルボン酸又はその前駆体を、粒状の触媒支持体中及び/又は触媒支持体上に導入することを含む。支持体表面積に対する使用した多官能性カルボン酸の量の割合は、少なくとも0.3μmolカルボン酸/m支持体表面積である。触媒支持体中及び/又は触媒支持体上へのカルボン酸の導入と同時に、或いはその後に、触媒支持体中及び/又は触媒支持体上にコバルト化合物を導入する。含浸支持体を焼成して、コバルト系フィッシャートロプシュ合成触媒前駆体を得る。 (もっと読む)


【課題】PtRu触媒の触媒活性を更に高めることおよびPtRu触媒の耐久性を向上させる。
【解決手段】燃料電池の陽極触媒として用いられるPtRu触媒の製造方法であって、担体を液体に分散させるステップと、錯化剤を前記液体に添加するステップと、Pt供給源とRu供給源を前記液体に添加するステップと、前記担体、前記錯化剤、前記Pt供給源および前記Ru供給源が予め添加された前記液体に対して電子線を照射するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒などとして有用な、粒径が小さく、金微粒子の凝集がなく、粒度のそろった金ナノ粒子が表面に分散・固定化された炭素材料または高分子材料を、金化合物の還元により簡便に製造する。
【解決手段】炭素材料、極性の高い官能基を表面に有さない高分子材料または該高分子材料と無機物からなり無機物の含有量が50重量%以下の有機・無機ハイブリッド材料に接する金化合物溶液に還元剤を徐々に添加することにより、前記炭素材料または高分子材料上に金微粒子を分散・固定化する。 (もっと読む)


【課題】微細で、針状形状を有し、しかも適切な長さを有する針状ホウ化物粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】タンタルホウ化物又はニオブホウ化物を含み、直径10〜500nm、長さ1〜10μmの針状形状を有する針状ホウ化物粉末。酸化タンタル又は酸化ニオブ、ホウ素源、及び、還元剤を配合し、これらの混合物を得る混合工程と、前記混合物を減圧下において加熱し、固相反応させる反応工程とを備えた針状ホウ化物粉末の製造方法。前記反応工程は、0.1Torr(13.3Pa)未満の真空度において、前記混合物を固相反応させるものが好ましい。 (もっと読む)


式Aの化合物のS又はR鏡像異性体の製造方法であって、該方法は、式Bの化合物をキラル遷移金属触媒及び水素源の存在下で不斉水素化させることを含み、式中XはCH2、酸素又はイオウであり;R1、R2及びR3は、同じであるか又は異なり、水素、ハロゲン、アルキル、アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノ、又はジアルキルアミノ基を表し;かつR4はアルキル又はアリールであり、該遷移金属触媒は、下記式を有するキラル配位子を含み、式中R及びR'のそれぞれは独立して、アルキル、アリール、アラルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、単環式若しくは多環式の飽和した若しくは一部飽和した炭素環若しくは複素環からなる群から選択される非置換若しくは置換環状部位、又は芳香族環若しくはヘテロ芳香族環を表し、前記環は、原子4〜8個を含み、かつヘテロ原子0〜3個を含み:ここで用語アルキルは、任意にアリール、アルコキシ、ハロゲン、アルコキシカルボニル、又はヒドロキシカルボニル基によって置換された炭素原子1〜6個を含む直鎖又は分枝の炭化水素鎖を意味し;用語アリールは、任意にアルキル、アルキルオキシ、ハロゲン、又はニトロ基によって1以上置換された芳香族又はヘテロ芳香族基を意味し;及び用語ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素、又はヨウ素を意味する。
【化1】
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【課題】フェノール類とケトン類とを反応させるビスフェノール類の製造において、触媒活性および選択性の高い変性強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の変性イオン交換樹脂は、強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂が、下記式(1)で表される化合物Aと、該化合物A 1.0当量に対して0〜0.08当量の
下記式(2)で表される化合物Bとにより変性されている。


[式中、Rは炭素数が3〜6のアルキレン基を表し、該アルキレン基の炭素鎖中にジスルフィド結合が存在してもよい。] (もっと読む)


【課題】ハロゲン化パラジウムを容易に水に溶解できるようにして、還元時の収率を大幅に向上させ、金属パラジウム触媒を効率よく生産する。
【解決手段】印刷用めっき触媒の製造方法は、ハロゲン化パラジウムを含有する水溶液を調製する工程を有し、前記水溶液を用いて印刷用めっき触媒を製造する印刷用めっき触媒の製造方法であって、前記水溶液が無機アニオンを含有することを特徴とする。無機アニオンの含有量は前記ハロゲン化パラジウム1質量部に対して、0.5質量部以上50質量部以下であることが好ましい。無機アニオンはハロゲンイオン又はロダンイオンである。 (もっと読む)


【課題】安価で高活性なニトロ基還元用触媒を提供する。
【解決手段】ニトロ基の還元用触媒であって、下記の一般式(I):


(R1はn価の有機分子残基、nは1〜6、R2及びR3は1価の有機基、x、y、及びzは1〜4、mは0〜10でデンドリマーの世代数を示す)で表されるアミドアミンデンドリマーとロジウム錯体とが錯形成したアミドアミンデンドリマー・ロジウム錯体を還元することにより得ることができるロジウムナノ微粒子、又は上記アミドアミンデンドリマーとロジウム錯体及び鉄錯体とが錯形成したアミドアミンデンドリマー・ロジウム/鉄錯体を還元することにより得ることができるロジウム/鉄ナノ微粒子を含む触媒。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を酸化金属繊維上で直接合成して担持させることにより触媒としての改質・浄化性能を向上させることができるペーパー状触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】湿式抄紙法により酸化金属繊維を抄き込んだペーパー状構造体を得る構造体生成工程S1と、該構造体生成工程S1により得られたペーパー状構造体を触媒としての金属を含有した溶液内に浸漬処理し、イオン化傾向の差を利用して酸化金属繊維上に触媒としての金属を付着させる浸漬工程S2と、該浸漬工程S2で浸漬処理されたペーパー状構造体を還元処理することにより、酸化金属繊維上に付着させた触媒としての金属をナノ粒子化させる還元工程S4とを経ることにより、金属ナノ粒子を当該酸化金属繊維上で直接合成して担持させた製造方法である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素分解触媒として有用なマグネタイトウィスカーが多数の貫通孔の内壁表面に直接立設し、二酸化炭素の分解触媒等として有用なメタル担体を提供する。
【解決手段】鉄系材料で形成されて多数の貫通孔を有する担体本体と、この担体本体の少なくとも前記貫通孔の内壁に直接立設された多数のマグネタイトウイスカーとを有するメタル担体。また、その製造においては、酸素原子を含有する気体雰囲気に、ハニカム形状等の多数の貫通孔を有する担体本体を、鉄系材料が酸化する温度以上で接触させ、気体から供給される酸素と担体本体から供給される鉄とから、少なくとも担体本体の貫通孔内壁の表層に直接マグネタイトウィスカーを立設させるか、もしくはマグヘマイト等の酸化鉄ウィスカーを立設させた後に、酸化又は還元処理により酸化鉄ウィスカーを、マグネタイト、又はカチオン欠陥マグネタイト、あるいはカチオン過剰マグネタイトへと改質させる。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置のような高価な製造設備を使用することなく、分散媒中に光触媒体粒子が分散されてなり、貴金属を含有する貴金属含有光触媒体分散液を製造しうる方法を開発する。
【解決手段】本発明の製造方法は、分散媒中に光触媒体粒子が分散され、貴金属化合物およびアルコール類が溶解された混合液を加熱することにより、貴金属化合物を貴金属に還元することを特徴とする。本発明の製造方法により製造した貴金属含有光触媒体を基材の表面に塗布することにより、光触媒機能製品を製造できる。 (もっと読む)


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