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本発明は、白金と遷移金属との合金を含む電気化学用途の触媒であって、前記遷移金属が、X線吸収端近傍スペクトル(XANES)によって測定された酸化物状態の遷移金属の吸収端に類似する吸収端を有し、その測定が濃HPO電解質中で行われる、前記触媒に関する。本発明は更に、前記触媒を電極触媒として使用する酸素還元反応の方法に関する。 (もっと読む)


触媒の存在下で、炭素酸化物を還元剤で還元することによって、様々な形態を持つ固体炭素製品の製造方法を開示する。該炭素酸化物は、典型的には一酸化炭素又は二酸化炭素の何れかである。該還元剤は、典型的には炭化水素ガス又は水素である。該固体炭素製品の所望の形態は、該還元反応において使用される特定の触媒、反応条件及び随意の添加剤によって制御することができる。得られる該固体炭素製品は、多くの工業的用途を持つ。
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【課題】 イオン交換樹脂固定化白金触媒の存在下、ニトロ化合物に水素源或いは更に被毒化剤を接触させることを特徴とする、ヒドロキシルアミン化合物の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 イオン交換樹脂のマトリックス上に白金金属が固定化されたイオン交換樹脂固定化白金触媒を用いるという本発明の方法によれば、殆ど副生成物が生成することなく、目的とするヒドロキシルアミン化合物を効率よく、より工業的に安全に製造し得る。また、本発明のイオン交換樹脂固定化白金触媒は、白金金属がイオン交換樹脂のマトリックス上に固定化されていることから、多数回繰り返し使用してもその活性が低下し難く、また、該触媒の粒子径が非常に大きいことから、該触媒の回収再利用等の取り扱いが極めて容易となる。 (もっと読む)


【課題】金触媒の存在下にプロピレンを分子状酸素で酸化して、プロピレンオキサイドを製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ処理チタノシリカライト担体またはアルカリ処理メソ孔チタノシリケート担体担持金クラスター触媒の存在下に、プロピレンを分子状酸素により気相で直接酸化することによりプロピレンオキサイドを製造する。このとき原料ガスに水を添加するか、または触媒量の水素ガスを添加すると、プロピレンの転化率およびプロピレンオキサイドの選択率が著しく上昇する。チタノシリカライトのアルカリ処理は、例えば、チタノシリカライトをpH12の30℃水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウム水溶液中に懸濁し、1〜4時間攪拌することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】強度的に優れ、カラムリアクターとしての機能を安定して発揮できるカラムリアクター及びその製造方法を提供すること目的としている。
【解決手段】エポキシ樹脂と、硬化剤と、金属補足能を有する化合物と、反応誘起相分離性能及びポロゲンとなる機能を有する重合溶液と、を含む混合溶液を、成形型内に注入し、成形型内で注入された混合溶液のエポキシ樹脂を重合させて、得られた重合物中から前記重合溶液を除去して金属補足能を有する化合物が組み込まれたエポキシ樹脂系ポリマーモノリスを得たのち、金属補足能を有する化合物が組み込まれたエポキシ樹脂系モノリス成形体に触媒金属イオンを含む溶液を含浸させ、その後、触媒金属イオンを還元してエポキシ樹脂系モノリスの骨格表面に触媒金属を析出させて、カラム状をしたエポキシ樹脂系ポリマーモノリスの骨格表面に触媒金属が担持されているカラムリアクターを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒成分の担持状態をコントロールすることにより、触媒成分が担体の内部へ拡散することを防止し、触媒活性の高い担持触媒を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多孔質状の担体に触媒金属塩水溶液を接触させ、前記担体の表面に触媒金属を担持させる方法において、触媒金属塩水溶液を接触させる前に、凝固点が−20℃〜20℃の液体を担体に含浸させ、含浸した液体を前記凝固点以下に冷却して担体内部の液体を凝固させた後、触媒金属塩水溶液に担体を接触させる工程と、担体表面の触媒金属塩を還元する工程と、担体内部で凝固した液体を除去する工程と、を含むことを特徴とする担体の表面に触媒金属を担持させる方法に関するものである。本願発明に係る方法によれば、触媒金属を担体の表面部に密集させて担持させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア分解方法またはアンモニアからの水素製造に用いられる遷移金属担持アンモニア分解触媒の提供。
【解決手段】遷移金属担持アンモニア分解触媒は、ヒドラゾン化合物をフェノール、ホルムアルデヒドおよびNaOHを添加して、縮合させて得られた分子量1,000〜500,000の特定のポリマーに遷移金属を配位させて遷移金属錯体を得、さらに活性炭が添加されてなる混合物を還元雰囲気下で温度360〜900℃で熱処理することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物を十分に還元する能力を持つ排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物からなる担体と、前記担体に担持された金属粒子とを備える排ガス浄化用触媒であって、
前記金属粒子が、Pt,Ag,Mn,Fe及びAuからなる群から選択される少なくとも一種の第一の金属と、Pd,Rh,Ir及びRuからなる群から選択される少なくとも一種の第二の金属との固溶体からなり、
前記金属粒子の平均一次粒子径が1.5nm以下であり、且つ、
前記金属粒子における一次粒子毎の金属組成比の標準偏差が10%以下であることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】水素同位体分離等に使用される白金族ナノ粒子担持材料を、効率的に、かつ、廉価に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】好気性条件下で培養したシュワネラ・ビュートリフェイシャンス等の鉄還元菌の微生物細胞を、好気性条件下、白金族イオン含有液に接触させて、微生物細胞の表面に、白金族元素のナノ粒子を析出させ、この白金族ナノ粒子を微生物細胞とともに、無機質担体に担持させ、白金族ナノ粒子担持材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】Ni及びCu及び/又はPd、さらにMn及び/又はMoが含まれるか、又は、Ni及びMnとMoとを含む、シェルを備えた開放孔触媒担体を有するシェル触媒、その製造方法、及び水素化への使用を提供する。
【解決手段】気体によって担体の流動床を生じさせ、楕円状経路又は環状経路で流動させ、該流動している担体に触媒金属化合物溶液を噴霧・乾燥し、焼成し、さらに噴霧された金属化合物の金属成分を酸化状態0に変化させる。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物NOxタイプのガス汚染物及び固体粒子を含むディーゼルエンジンから出てくるガスをろ過するための、パティキュレートフィルタータイプのろ過構造であって、NOxを還元するのに適する少なくとも1種の貴金属又は遷移金属及び担体材料を含む触媒系を含み、前記担体材料は三価カチオンM3+又は二価カチオンM’2+によって部分的に置換された酸化ジルコニウムを含むか又は該酸化ジルコニウムから作られており、前記酸化ジルコニウムは還元された酸素化学量論未満状態であることを特徴とする、ろ過構造に関する。 (もっと読む)


アセチレンのエチレンへの選択的水素化に用いるための方法及び触媒を示す。本触媒は、触媒が内部コア及び活性材料の外側層を有する層状構造を含む。本触媒は更に外側層上に堆積している金属を含み、また、本触媒は、触媒が3〜500の間のアクセシビリティー・インデックスを有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】水素化ホウ素金属塩の水素への加水分解を促進する触媒系を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの成分、水素化ホウ素金属塩の水素への加水分解反応用の触媒と、その水への溶解反応が発熱性である固形の材料とを含む触媒系。例えば、中空円筒の形状を有する金属発泡体2.1と、前記発泡体の壁にグラフト化されている金属ナノ粒子を備え、この円筒の中央の中空部2.3には、それ自体も円筒形で、水への溶解反応が発熱性である材料2.4からなる。金属ナノ粒子は、Pt、Ru、Pd、Co、Cr、Ni、Feから選択され、発熱性材料は、NaOH、KOH、LiOH、CaCO3、CaCl2、LiCl、CsOH、MgCl2、MnCl2から選択される。 (もっと読む)


本発明は、新規な熱安定性触媒、その製造方法、および塩化水素の塩素への不均一触媒酸化のための方法におけるその使用に関する。該触媒は、ルテニウム化合物からなるナノ粒子状コア、およびガスおよび液体を透過し得る、ナノ粒子状コアを囲む酸化ジルコニウム外皮または酸化チタン外皮を有する。
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本発明は、a)−50℃〜100℃の温度及び0.01〜300barの圧力で第2級アミンとアクロレインを反応させ、かつb)工程a)中で得られた反応混合物と水素及びアンモニアを水素化触媒の存在下で1〜400barの圧力で反応させることにより、N,N−置換−3−アミノプロパン−1−オールを製造する方法に関し、この場合、この方法は、工程a)中で第2級アミンとアクロレインとのモル比が1:1又はそれより大であり、かつ工程b)中の温度が−50℃〜70℃の範囲であることを特徴とする。好ましい実施態様において、再生可能な原料をベースとするグリセリンから得られたアクロレインを使用する。さらに本発明は、ポリウレタン製造のための触媒として、ガス洗浄におけるスクラビング液として、電気化学及び電気めっき分野における、有機合成における供給材料として、及び薬剤及び植物保護剤の製造における中間生成物としての、再生可能な原料をベースとするN,N−ジメチル−3−アミノプロパン−1−オール(DMAPOL)の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光化学反応を利用して固体媒体中に微小な(直径5 nm以下)金属クラスターを形成する方法を提供する。
【解決手段】還元性ラジカル活性種の前駆体、及び金属イオン又は金属錯体を含む固体媒体に励起光を照射して、該金属イオン又は金属錯体を還元して固体媒体中に金属クラスターを形成する方法、並びに該方法により形成された金属クラスターを含む固体媒体。 (もっと読む)


【課題】グリセリンの有効化学原料への変換プロセス。アクロレイン及びアクリル酸を高収率で製造することができる、グリセリンの脱水反応によるアクロレイン及びアクリル酸製造用触媒。
【解決手段方法】リンとバナジウムを必須の構成元素とするリン−バナジウム系複合酸化物を主成分とするグリセリン脱水触媒。 (もっと読む)


【課題】アルコールから高い選択率でアルデヒドを製造する。
【解決手段】固体触媒は、アルコールの脱水素反応によりアルデヒドを合成するための固体触媒であって、活性種としての銅を含み、アンモニア昇温脱離法による表面酸量が0.10mmol/g以下である。固体触媒は、銅と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属助触媒とが担体に担持されていてもよい。固体触媒は、還元により金属銅を生成可能な銅化合物と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の酸化物とが担持された前駆体を、還元賦活処理した触媒であってもよい。本発明では、前記固体触媒と、アルコールとを接触させて脱水素化し、対応するアルデヒドを生成させる。 (もっと読む)


【課題】貴金属成分と遷移金属成分を溶媒中に溶解し、この溶液にアミンとカルボン酸などの及び凝集防止剤を添加し、還元後に導電性担体と有機溶媒を加えて還元反応で合成される貴金属−遷移金属合金触媒の更なる触媒活性を向上させることを目的とする。
【解決手段】貴金属成分と遷移金属成分を溶媒中に溶解し、還元後に導電性担体を加えて触媒成分を導電性担体上に担持させる、導電性担体上に担持された貴金属−遷移金属合金からなる燃料電池用電極触媒の製造方法において、反応系に弱酸性官能基含有化合物と弱塩基性官能基含有化合物を添加し、且つ該弱酸性官能基含有化合物として炭素数5〜10の一部スルホン化された炭化水素類を用いることを特徴とする燃料電池用電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温合成が可能な高活性の白金触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 常温で昇華する樟脳が塩化白金酸と共に有機溶媒中に分散させられると、その塩化白金酸の還元が開始するが、これに微粉カーボンが混合されると、樟脳が表面に付着した白金微粒子がその微粉カーボン表面に生成される。そのため、分離・乾燥工程において溶剤および水が分離され且つ乾燥処理が施されると、樟脳が表面に付着した白金微粒子が微粉カーボン表面に存在するPt/C触媒粉末が得られる。上記各工程は全て常温で実施されるため、高活性の白金触媒を従来に比較して低温で得ることができる。しかも、このようにして得られる触媒粉末は、乾燥処理を施して樟脳を除去するまでは、溶剤と混合しても反応性に乏しく発火することがないため、市販の触媒に比較して安全性に優れる利点もある。 (もっと読む)


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