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本発明は、ジアルキルスルフィドおよび/またはジアルキルポリスルフィドを含有する反応体混合物を硫化水素の少なくともモル過剰量で高められた温度で気相中でアルカリ金属酸化物少なくとも1質量%を含有する担体触媒の存在下に少なくとも2つの別々の触媒帯域を含む反応器中で反応させることによって、アルキルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡便な手段で製造し得て、かつ苛酷な運転条件を必要とせずに、軽油中の硫黄分を超深度脱硫することができ、同時に窒素分を減少させることができる水素化処理触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法を提供することである。
【解決手段】本発明は、無機酸化物担体上に、触媒基準、酸化物換算にて周期律表第6族金属から選ばれた少なくとも1種を10〜40質量%、周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種を1〜15質量%、リンを1.5〜8質量%、更に有機酸由来の炭素を触媒基準、元素換算にて2〜14質量%含み、かつ有機酸を周期律表第8族金属1モル当たり0.2〜1.2モル含有し、比表面積が150〜300m/g、細孔容積が0.3〜0.6ml/g、平均細孔直径が96〜140Åであり、かつ硫化処理後において一定のNO吸着FT−IRスペクトルを示す触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法に関する。 (もっと読む)


本発明は、触媒の速い硫化を提供し、また、固体、基本的に硫黄の沈着を顕著に減少する、水素化処理触媒用硫化剤に関する。本発明の硫化剤は、基本的に、ジエチルジスルフィド(DEDS)またはジプロピルジスルフィド(DPDS)またはジブチルジスルフィド(DBDS)からなり、現場または現場外での予備硫化法に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライト触媒、特に、網状組織においてケイ素がゲルマニウムで置換され、ゼオライト上に白金が堆積したアルミノケイ酸塩ゼオライトの触媒の再生方法に関する。この触媒は、アルカン、特に、C2〜C8アルカンの芳香族化方法に用いられる。本発明の再生方法では、1)酸化によって触媒からコークスと硫黄を除去し、2)塩素ガスによって、触媒の表面上に白金を再分散させ、3)蒸気処理によって、塩素を除去し、Ptをゼオライトの表面に結合させ、4)水素中で触媒を還元させ、5)必要に応じて、触媒を再硫化する。ゼオライトはMFIゼオライトであってよい。触媒は、再生工程中に白金の結合部位として働かない不活性材料、例えば、シリカと結合されていてよい。 (もっと読む)


第VIII族金属、第VIB族金属、および有機添加剤を含んでなる担持金属触媒、並びに担持金属触媒を合成するための方法が提供される。この触媒は、両金属の前駆体を、少なくとも一種の添加剤と混合および相互作用させ、乾燥し、焼成し、硫化する方法によって調製される。この触媒は、炭化水素原料材の水素処理、特にその水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 軽油中の硫黄分及び窒素分を従来の触媒を使用する場合よりも低減することができる触媒とその製造方法、この触媒を用いる水素化処理方法を提供する。
【解決手段】 無機酸化物担体に触媒基準、酸化物換算で周期律表第6族金属の少なくとも1種を10〜30質量%、第8族金属の少なくとも1種を1〜15質量%、リンを1.5〜6質量%、有機酸由来の炭素を2〜14質量%含み、かつ周期律表第8族金属1モル当たり有機酸を0.2〜1.2モル含有する、比表面積が220〜300m/g、細孔容積が0.35〜0.6m1/g、平均細孔直径が約65〜95Åの触媒。無機酸化物担体に、上記6族金属化合物、8族金属化合物、有機酸、リン酸を含む溶液を用いて上記成分を担持し、200℃以下で乾燥して、上記触媒を製造する。上記触媒の存在下、水素分圧3〜8MPa、温度300〜420℃、液空間速度0.3〜5hr−1の条件で、軽油留分の接触反応を行う。 (もっと読む)


アンモニアまたは分解してアンモニアを生じる化合物を用いた選択接触還元は、主としてリーン運転される内燃機関の排ガスから窒素酸化物を除去するために公知の方法である。従来、多くの場合、このために使用されるバナジウム含有SCR触媒は、良好な変換プロフィールによって優れている。しかし酸化バナジウムの揮発性は、比較的高い排ガス温度では毒性を有するバナジウム化合物の放出につながりうる。ゼオライトをベースとするSCR触媒触媒は、特に不連続的なSCRシステムで使用されているが、この問題のためには極めて高価な解決手段である。均質なセリウム・ジルコニウム混合酸化物を規定された方法で硫黄および/または遷移金属の導入によってSCR反応のために活性化する方法を提案する。この方法を適用することによって、従来のSCR触媒に対して、バナジウム不含で安価であり、かつ高性能の代替物となり、かつ特に自動車における使用にとって適切な、高活性で老化安定性のSCR触媒が提供される。 (もっと読む)


炭化水素原料材は、バルク金属触媒を含む少なくとも一段の触媒段を含む反応系において水素処理され、その際このバルク金属触媒は、第VIII族金属、第VIB族金属、および有機化合物ベースの成分を含んでなる。この触媒は、両金属の前駆体を、グリオキシル酸などの少なくとも一種の有機酸と混合および相互作用させ、乾燥し、加熱し、硫化する方法によって調製される。この触媒は、炭化水素原料材の水素処理、特にその水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


第VIII族金属および第VIB族金属を含んでなるバルク金属触媒、およびバルク金属触媒を合成するための方法が提供される。この触媒は、両金属の前駆体を、グリオキシル酸などの少なくとも一種の有機酸と混合および相互作用させ、乾燥し、焼成し、および硫化することによって調製される。この触媒は、炭化水素原料材の水素処理に、特にその水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


レニウム成分および、Si/Alモル比が80未満である酸性MFI分子篩とモルデナイトを含む分子篩成分を含むトランスアルキル化触媒が、ベンゼン共沸物の含有量が低いトランスアルキル化生成物を提供する。本発明は、硫化触媒の態様、および該触媒の調製方法及び使用方法を包含する。 (もっと読む)


水素化触媒組成物、ならびにその調製方法および使用が開示される。該組成物は、水素化触媒と、有機窒素含有化合物と、硫化剤と有機溶媒を含み、有機窒素含有化合物の量は、水素化触媒の重量に対して0.01%〜20%である。該組成物は、酸化状態の水素化触媒上に所望の物質を導入することによって調製される。有機窒素含有化合物を導入してイオウおよび有機溶媒と反応させることによって、触媒組成物を活性化する際の残留イオウの割合をさらに改良することができ、集中的な熱放出を軽減することができ、触媒床の温度上昇を低減することができ、触媒活性を改良することができる。本方法は、水素化触媒の多様な応用における予備処理において使用することができる。
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無人で自動化された高速連続実験を行うために各ステーションが共通反応器モジュール(7)を収容することができる複数のステーション(1〜6)を使用する触媒の試験方法。この方法は、あらかじめ充填された触媒反応器の保管ステーション(1)、炭化水素反応ステーション(4)、前記炭化水素反応ステーションに直列に配置された1つ以上の前処理(2〜3)および/または後処理ステーション(5)、並びにパージされたチャンバー(9)内のステーション間で触媒反応器(7)を移動させるためのロボット手段(8)を提供する工程と、前処理ステーション(2〜3)中であらかじめ充填された触媒反応器(7)を処理ガスで前処理する工程と、炭化水素反応ステーション(4)中であらかじめ充填された触媒反応器(7)を炭化水素反応物と反応させる工程と、後処理ステーション中であらかじめ充填された触媒反応器(7)を処理ガスで後処理する工程と、2つの異なるあらかじめ充填された触媒反応器(7)に関して、前処理工程、反応工程、および後処理工程が同時に行われるように上記工程を繰り返す工程とを含む。 (もっと読む)


酸素化物供給原料を水素化脱酸素の条件下において硫化された触媒組成物と接触させることを含んで成る酸素化物供給原料の水素化脱酸素を行う方法であって、該触媒組成物は
(i)実質的にアルミナを含んで成る多孔性の担体であって、0〜1重量%の燐および0〜1重量%の珪素(両方とも酸化物として計算)を含んで成り、平均細孔直径が5〜40nmの範囲にある担体;および
(ii)該アルミナ担体に担持され、少なくとも1種のVIB族の金属および少なくとも1種のVIII族の金属を含んで成る1〜20重量%の活性金属成分(組成物の重量に関し酸化物として計算)を含んでいることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、触媒が少なくとも1種の担体物質および少なくとも1種の触媒金属硫化物を含んでなる、酸素を用いた塩化水素の触媒的気相酸化による塩素の製造方法に関する。本発明はまた、少なくとも1種の担体物質および少なくとも1種の触媒金属硫化物を含んでなる新規な触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】担体に活性金属を担持してなる担持金属触媒の活性、特に脱硫触媒の脱硫活性を、よりその実情に即して正確かつ迅速に評価することができる担持金属触媒の活性評価方法と、該方法を用いる担持金属触媒のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】担持金属触媒を、作用時の状態になるように前処理した後、少なくとも3点の異なる吸着圧でキセノンを担持金属触媒に吸着させ、該異なる吸着圧でキセノンを吸着させた各々の担持金属触媒の129XeNMRスペクトルにおけるピークの化学シフトをyとし、キセノン吸着量をxとして、理論式y=a/x+bx+cにフィッティングして求められる該理論式のaの値から担持金属触媒の活性を評価する担持金属触媒の活性評価方法と、該方法を用いる担持金属触媒のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、ナフサの水素化脱硫触媒、前記触媒の調製方法、および前記触媒を用いるナフサの水素化脱硫方法に関する。より詳しくは、触媒は、Co/Mo金属水素添加成分を、特定の細孔径分布および少なくとも1種の有機添加剤を有するシリカ担体上に担持して含む。触媒は、FCCナフサを水素化脱硫するのに用いられた場合には、高い水素化脱硫活性および最小のオレフィン飽和を有する。 (もっと読む)


ナフサは、オレフィン含有量を保持しつつ、選択的に水素化脱硫される。より詳しくは、CoMo金属水素添加成分は、有機添加剤の存在下に、シリカまたは変性シリカ担体上に充填されて、触媒が製造される。この触媒は、次いで、ナフサを水素化脱硫し、一方オレフィンを保持するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンに含まれる多価不飽和化合物の一価不飽和化合物への選択的水素化と、不飽和化合物との反応により軽質硫黄含有化合物のより重質な化合物への変換とを一緒行う方法を提供する。
【解決手段】硫化された形態で用いられ、MAlタイプの金属アルミナートを含む特定の担体上に担持される第VIB族からの少なくとも1種の金属と、第VIII族からの少なくとも1種の非貴金属と含む担持触媒を用い、金属Mは、ニッケルおよびコバルトによって構成される群から選択される。80〜220℃の温度、1〜10h−1の液空間速度および0.5〜5MPaの圧力で供給材料を触媒と接触させることからなる方法。 (もっと読む)


本発明は、スラリー状の触媒組成物と混合された重油を改質するために有用な反応装置に関する。本発明の液体再循環式反応装置は、分散された気泡流動状態を用い、高い液体と気体の比率を必要とする。分散された気泡流動状態は、より均一な流動形態を生み出し、単一反応装置内で改質できる液体量を増加させる。
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出願人は、新規の残油完全水素化転化スラリー反応器システムを開発した。このシステムによって、触媒、未転化油、水素及び転化油を、反応器全体にわたって連続混合物として再循環させる。ここで、混合物にはなんら制限はない。この混合物を1つ又は複数の反応器の内部において分離させ、転化油及び水素のみを蒸気生成物としつつ、未転化油及びスラリー触媒は液体生成物として後続の次の反応器に通し続ける。この場合、未転化油の一部は、次の反応器において低沸点炭化水素に転化され、再び、未転化油、水素、転化油及びスラリー触媒の混合物を生成する。更なる水素化処理を追加の反応器において行って、完全に油を転化してもよい。あるいは、油を部分的に転化させて、未転化油中に濃縮された触媒を残してもよい。これは、第1反応器に直接戻して再循環させることができる。 (もっと読む)


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