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Fターム[4G169FB50]の内容

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【課題】耐火性酸化物担体上に付着されているVIII族の少なくとも一つの金属とVIB族の少なくとも一つの金属を含む触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】酸素の存在下に350℃〜550℃の範囲にある温度で触媒を熱処理する少なくとも一つの第一工程; 下記式(I)の一つ以上の添加剤を触媒の表面に付着させる少なくとも一つの第二工程を含む方法を用いる:



(式中:
- R1は、水素原子又は炭素原子1〜30個を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を示し;
- R2は、必要により、酸素原子及び窒素原子より選ばれる一つ以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、炭素原子1〜30個を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖の二価の炭化水素基を示し、;
- R3は、炭素原子1〜30個を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を示す)。 (もっと読む)


【課題】ガソリンに含まれる多不飽和化合物のモノ不飽和化合物への選択的水素化並びに不飽和化合物との反応による軽質硫黄含有化合物の重量化を一緒に行う方法を提供する。
【解決手段】硫化された形態で用いられる、第VIb族からの少なくとも1種の金属および第VIII族からの少なくとも1種の非貴金属を担体上に担持されて含む担持触媒を用いる。触媒は、特定の組成、第VIII族金属に対する第VIb族金属の最適化された比および触媒の単位表面積当たり第VIb族からの元素の最適化された密度を有する。 (もっと読む)


本発明は、硫黄を、炭化水素または吸着剤転換用触媒の固体粒子の多孔に取り入れる方法に関する。この方法は、純粋の硫化水素または水素または窒素で薄められた硫化水素の存在外で実行される。その方法のプロセスは、前記粒子が硫黄混入ゾーンにおいて上昇または下降させられる。そのゾーンは、少なくとも1つの振動ヘリカルコイルを備えている。前記コイルは、基本的にはチューブの形をしかつ少なくとも2つの巻回部をもっている。それでもって、前記粒子は、前記コイルの通路上大部分で温度プロファイルに支配される。それによって、前記粒子は、その通路の少なくとも一部で少なくとも1つの流体と接触させられる。 (もっと読む)


周期律表の6列からの1以上の金属および/または周期律表の6列からの1以上の金属の1以上の化合物および支持体を含む触媒。支持体は支持体のグラムあたりシリカ0.01グラムから0.2グラムおよびアルミナ0.80グラムから0.99グラムを含む。この触媒は少なくとも315m/gの表面積、多くとも100Åのメジアン細孔径を有する細孔サイズ分布を有し、およびこの細孔容積の少なくとも80%が多くとも300Åの細孔径を有する細孔にある。この触媒は2−シータでのX線回折による決定で35度から70度に1以上のピークを示し、およびピークの少なくとも1つが少なくとも10度の底幅を有する。このような触媒の調製方法が本明細書で説明される。炭化水素供給物をこのような触媒の存在下で水素と接触させて原油生成物を生成する方法。得られる原油生成物の使用。原油生成物組成物も本明細書で説明される。
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再生された担持金属触媒を用いた、水素化脱硫および水素化脱窒素を含む炭化水素原料の水素化方法が提供されている。第VIII族金属、第VIB族金属からなる担持金属触媒は、これらの金属、有機錯化剤そして任意には有機添加剤を使用するプロセスによって再生される。再生には、使用済みまたは部分的に使用済みの触媒のストリッピングおよび再生成とそれに続くおよび少なくとも1種の有機化合物での含浸が含まれる。含浸済み再生成触媒は、乾燥、焼成そして硫化される。 (もっと読む)


触媒および前記触媒の調製方法が本明細書で説明される。この触媒は周期律表の6から10列からの1以上の金属および/または周期律表の6から10列からの1以上の金属の1以上の化合物、105Aから150Aの範囲のメジアン細孔径を有し、細孔サイズ分布における細孔の総数の60%がメジアン細孔径の60A以内の細孔径を有し、細孔におけるこの細孔容積の少なくとも50%が多くとも600Aの細孔径を有し、および細孔におけるこの細孔溶液の5%から25%が1000Aから5000Aの細孔径を有する細孔サイズ分布を含む。前記触媒を生成する方法が本明細書で説明される。原油生成物および前記原油生成物から製造される生成物が本明細書で説明される。
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第VIII族金属、第VIB族金属(これらの金属を利用する)、有機錯化物、および任意の有機添加剤を含んでなる担持金属触媒を賦活するための方法が提供される。賦活には、廃触媒または部分廃触媒をストリッピングおよび再生する工程、引続いて金属および少なくとも一種の有機化合物で含浸する工程が含まれる。含浸された再生触媒は、乾燥され、焼成され、硫化される。触媒は、炭化水素原料材の水素処理、特に水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素原料を水素処理するための方法に関する。該プロセスは、炭化水素原料を、水素処理条件下に、バルク金属粒子を含むバルク触媒組成物と接触させる工程を含み、その際該バルク金属粒子は、少なくとも一種の第VIII族非貴金属、少なくとも一種の第VIB族金属、およびナノ粒子を含む。バルク金属触媒組成物は、バルク金属粒子を含み、その際該バルク金属粒子は、反応混合物中に、(i)液体中に分散された際に、寸法約1μm未満を有する分散性ナノ粒子、(ii)少なくとも一種の第VIII族非貴金属化合物、(iii)少なくとも一種の第VIB族金属化合物、および(iv)プロトン性液体を組み合わせる工程、並びに少なくとも一種の第VIII族非貴金属化合物および少なくとも一種の第VIB族金属を、ナノ粒子の存在下に反応させる工程を含む製造プロセスによって調製されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、(i)液体中に分散すると約1μm未満の寸法を有する分散性ナノ粒子と、(ii)少なくとも1つの第VIII族非貴金属化合物と、(iii)少なくとも1つの第VIB族金属化合物と、(iv)プロトン性液体とを、反応混合物中で合わせるステップと、ナノ粒子の存在下において、少なくとも1つの第VIII族非貴金属化合物と少なくとも1つの第VIB族金属とを反応させるステップと、を含む、バルク金属酸化物粒子を調製するためのプロセスに関連する。本発明はまた、そのような方法によって得ることができるバルク金属の水素化処理触媒にも関連する。
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【課題】良好な水素化性能を備えた、ジオレフィンの選択的水素化用のニッケル系Al23担持触媒を得ること。
【解決手段】触媒の重量を100%とした場合に、活性成分として酸化ニッケル14〜20%、酸化ランタン及び/又は酸化セリウム1〜8%、助剤としてVIB族元素酸化物1〜8%、2〜8%のシリカ、1〜8%のアルカリ土類金属酸化物を含むことを特徴とする、アルミナを担体とする選択的ニッケル系水素化触媒及びその製造。触媒比表面積は60〜150m2/gであり、細孔容積は0.4〜0.6ml/gである。触媒は良好な水素化性能、特に不純物及びコロイド耐性ならびに水素化安定性を有する。触媒は、中又は低留分油の、特に全留分熱分解ガソリンの、ジオレフィン選択的水素化に応用することができる。 (もっと読む)


第VIII族金属および第VI族金属を含むバルク触媒は、商業規模のプロセスを用いて調製される。触媒は、第VI族および第VIII族金属試薬が、少なくとも一種の有機錯化剤と、混合および相互作用され、乾燥され、焼成され、硫化される方法によって調製される。触媒は、炭化水素原料材の水素処理、特に水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


水素化処理バルク触媒が提供される。水素化処理バルク触媒を調製する方法も提供される。水素化処理油供給原料中でのバルク触媒の使用も提供される。水素化処理触媒は、式(M)(L)(S)(C)(H)(O)(N)を有し、式中、Mは少なくとも1つのVIB族金属であり;促進剤金属Lは場合によって使用され、存在する場合は、Lは少なくとも1つのVIII族非貴金属であり、t、u,v、w、x、y、zはこれらの成分(M、L、S、C、H、O及びNそれぞれ)のそれぞれについての全電荷を表し;ta+ub+vd+we+xf+yg+zh=0であり;0≦bであり;及び0≦b/a≦5、(a+0.5b)<=d<=(5a+2b)、0<=e<=11\(a+b)、0<=f<=7(a+b)、0≦g≦5(a+b)、0≦h≦0.5(a+b)である。本触媒は、Bragg角:8から18°まで、32から40°まで、及び55から65°まで(0から70°までの2θスケール)のいずれかにおいて少なくとも1つの幅広い回折ピークを有する粉末X線回折パターンを有する。1つの態様において、触媒は、硫化剤を用いて少なくとも1つのVIB族金属化合物及び場合によって少なくとも1つのVIII族金属化合物を硫化して、触媒前駆体を形成させ;触媒前駆体を炭化水素化合物と混合して、水素化処理触媒組成物を形成させることによって調製される。
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【解決手段】硫化鉄反応剤を使用して、天然ガス、軽質炭化水素流れ、原油、酸性ガス混合物、二酸化炭素ガス、嫌気性ガス、埋立地ガス、地熱ガス及び地熱液体等の気体流体流れ及び液体流体流れから酸素を除去する方法を開示する。好ましい実施例において、反応剤は、微細粉末状炭酸鉄、好ましくは硫化鉄を混合し、凝集し、形状形成することによって作製され、これを用いて、硫化水素等の硫黄化合物を含んだ炭化水素又は二酸化炭素流れから酸素を除去する。 (もっと読む)


触媒前駆体組成物及びそのような触媒前駆体の作製方法が開示される。触媒前駆体は、+2又は+4の酸化状態を有する第VIII族、第IIB族、第IIA族、第IVA族及びこれらの組合せから選択される少なくとも1つの助触媒金属、+6の酸化状態を有する少なくとも1つの第VIB族金属、並びに少なくとも1つの有機酸素含有配位子を含む。そのような触媒前駆体の硫化から調製される触媒は、炭化水素フィードの水素化処理に用いられる。
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【課題】歩留まりが高く、かつ省エネルギーであり、しかも工程の簡略化を可能とした重質炭化水素類の水素化分解用触媒の製造方法、およびこの製造方法によって得られた触媒を用いた重質炭化水素類の水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】低品位炭に金属および/または金属化合物を担持させ、これを窒素雰囲気下で400℃以上、900℃未満の温度範囲で加熱焼成して炭化処理することにより、多孔質炭からなる触媒を得ること。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な源からの仕込原料のための二工程水素化処理方法であって、a)第一のいわゆる穏やかな予備水素化工程であって、第VIII族からの少なくとも1種の金属および/または第VIB族からの少なくとも1種の金属を含む少なくとも1種の水素化脱水素化活性相と無定形鉱物担体とを含む金属性の第一の触媒の存在下に行われる、工程と、b)第二のいわゆる処理工程であって、第VIII族の少なくとも1種の非貴金属および/または第VIB族の少なくとも1種の金属を含む少なくとも1種の水素化脱水素化活性相と無定形鉱物担体とを含む硫化された第二の触媒の存在下に行われる、工程とを包含する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のチタニア系水素化処理触媒に比べて、簡便な手段で製造し得て、かつ炭化水素油中の硫黄化合物を高度に脱硫することができる、チタニア担体を用いる水素化処理触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】水素化活性を有する元素を少なくとも1種担持したチタニアからなる、炭化水素油の水素化処理触媒を製造するための方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする、水素化処理触媒の製造方法。
(a)有機又は無機チタン化合物、水素化活性を有する元素を少なくとも一種含む化合物、及び溶媒を原料として、これらの混合物からゾルを生成させる工程
(b)該ゾルから溶媒を蒸発させて乾燥ゲルを得る工程
(c)該乾燥ゲルを焼成する工程 (もっと読む)


【課題】再賦活処理が簡便であって、再賦活された際の触媒性能が高い再賦活方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも6属金属を活性種として担持させてある水素化処理触媒を再生する方法であって、6属金属の酸化物を10wt%〜60wt%含む劣化した水素化処理触媒に酸化処理を施し、次いで、クエン酸を6属金属1モル当たり0.2モル〜3.0モル含浸させて乾燥することを特徴とする水素化処理触媒再賦活方法。 (もっと読む)


本発明は、MoおよびK化合物、およびマンガン族から選択される金属の酸化物あるいは硫化物を含む酸化炭素からのメチルメルカプタン製造のための触媒に関する。本方法の改善は、技術水準の技術と比較して、二酸化炭素がより高い変換率および選択率でメチルメルカプタンに変換し、微量の一酸化炭素のみが副生成物として形成される事実からなる。同時に、一酸化炭素は確立されている水性ガスシフト技術を使用した水との反応によって、容易に二酸化炭素と水素とに変換され、従ってメチルメルカプタンに対する全体的な選択率が上昇する。 (もっと読む)


本発明は、化学的に侵食性の環境、例えば塩素含有塩酸(chlorinated hydrochloric acid)において特に安定な、酸素の電気化学的還元用の硫化物触媒に関する。本発明の触媒は、ゼロ価の金属と金属酸化物相を本質的に含有しない、金属前駆体塩とチオ前駆体をホウ水素化物もしくは他の強力な還元剤で還元することによって得られる、導電性炭素上に担持された貴金属硫化物単一結晶相を含む。 (もっと読む)


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