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Fターム[4G169FB57]の内容

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Fターム[4G169FB57]に分類される特許

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a)(i)アルミニウム三水和物および/またはフラッシュ焼成されたアルミニウム三水和物と、(ii)二価金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩またはヒドロキシ炭酸塩を含んでなる物理的混合物を作製し、b)段階a)の物理的混合物を賦型して、流動化可能な粒子を形成し、そしてc)段階b)または段階c)から得られる流動化可能な粒子を流動接触分解ユニットに添加する段階を含んでなる流動接触分解法。このFCC法においては、この触媒組成物の活性点は、この組成物を炭化水素変換ユニットに添加する前に、解膠、熟成、あるいは焼成の段階を必要とすることなく系内で、すなわちFCCユニット中で形成される。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族環式炭化水素類の酸化方法およびそれに用いる触媒を提供すること。
【解決手段】 脂肪族環式炭化水素類と分子状酸素とを反応させる際に、1種類以上の遷移金属を周期表第5族もしくは第13族元素の酸化物、又は第14族元素の炭化物に担持させた固体触媒と、1種類以上の遷移金属触媒の存在下、反応系内に酸素含有ガスを供給し、かつ排出させ反応を行うことを特徴とする対応するケトン類、アルコール類、および/またはヒドロペルオキシド類の製造方法。 (もっと読む)


ペンタシルを少なくとも約10重量パーセント含有しかつY型ゼオライトをYゼオライトに対するペンタシルの比率が少なくとも0.25になるように少なくとも約12重量パーセント含有していて前記ペンタシルとYゼオライトが触媒の少なくとも約35パーセントを構成している触媒組成物はFCC工程で得られる軽質オレフィンの収率およびLPGを最適にすることが分かった。表面積が25m/g以上のマトリクスと燐と希土類を用いた態様が好適である。本発明の組成物は特に典型的な流動接触分解(FCC)工程で用いるに有用である。
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接触分解プロセス、好ましくは流動接触分解プロセス中に発生するNOxの排出を低減するための組成物が開示される。この組成物は、(i)実質的にゼオライトを含まない酸性金属酸化物、(ii)アルカリ金属、アルカリ土類金属、及びこれらの混合物、(iii)酸素貯蔵金属酸化物、(iv)パラジウム及び(v)貴金属成分、好ましくは白金、イリジウム、ロジウム、オスミウム、ルテニウム、レニウム、及びこれらの混合物、を含んでなる。好ましくは、この組成物は、循環するFCC触媒と一緒に循環される別の添加物粒子として使用される。十分なまたは完全な燃焼FCC再生装置の排出ガス中のNOxの低減は、同時にCOの燃焼を促進させつつ達成される。
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本発明は、高い合金化度および小さい微結晶サイズを有する担持された貴金属ベースの合金触媒の製造方法を提供する。本方法は、反応媒体としてのポリオール溶媒の使用に基づいており、担体材料の存在下での二工程還元プロセスを含む。第一工程では、第一の金属(M1=遷移金属;例えば、Co、Cr、Ru)は、80℃〜160℃へと反応温度を上昇させることにより活性化される。第二工程において、第二の金属(M2=貴金属;例えば、Pt、Pd、Auおよびそれらの混合物)が加えられ、そして、スラリーは、160℃から300℃までの範囲内でポリオール溶媒の沸点まで加熱される。この二工程法により均一還元が起こり、その結果、高い合金化度および3nm未満の小さい微結晶サイズを有する貴金属ベースの触媒になる。高合金化度により格子定数は、低くなる。 (もっと読む)


本発明は、燃料流中に見出される有機硫黄不純物を酸化する方法である。該方法は、有機硫黄不純物をチタン含有触媒の存在下で有機ヒドロペルオキシドと反応させるステップを含む。該チタン含有触媒は、シリカ質固体に炭化水素溶媒中のハロゲン化チタンまたは四塩化チタンの蒸気流を含浸させ、続いて焼成することによって得る。得られたスルホンは、酸化されていない有機硫黄不純物よりも燃料流からずっと容易に除去される。 (もっと読む)


本発明は、高活性酸化チタン窒素酸化物除去触媒を対象とする。好ましい実施形態において、チタニアに担持された例えば酸化タングステンなどの金属酸化物上に酸化バナジウムを被着させることによって、改良された触媒を生成することができる。この触媒は、例えば自動車および工業プラントなどの発生源からの排気ガスの処理において使用することができる。
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酸化物担体上の触媒、及びこれら触媒を使用した、不飽和化合物を含む炭化水素流中の不飽和化合物を選択的に水素化するための方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明の課題は、簡便な手段で製造し得て、かつ苛酷な運転条件を必要とせずに、軽油中の硫黄分を超深度脱硫することができ、同時に窒素分を減少させることができる水素化処理触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法を提供することである。本発明は、無機酸化物担体上に、触媒基準、酸化物換算にて周期律表第6族金属を10〜40質量%、周期律表第8族金属を1〜15質量%、リンを1.5〜8質量%、更に触媒基準、元素換算にて炭素を2〜14質量%含み、比表面積が150〜300m/g、細孔容積が0.3〜0.6ml/g、平均細孔直径が65〜140Åであり、かつ硫化処理後において一定のNO吸着FT−IRスペクトルを示す触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法に関する。
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【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化材において、加熱手段を別途設けることなく排ガス温度程度で燃焼でき、蓄積パティキュレートの燃焼で発生する高温による亀裂や溶損を起こさせない耐熱衝撃性に優れた排ガス浄化材を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製フィルター1表面に酸化皮膜を形成させ濡れ性を改善し、パティキュレートに対して高活性な排ガス浄化触媒及び無機酸化物のスラリーに湿潤剤及び消泡剤を添加して濡れ性を改善し、余剰スラリーを遠心分離で均一に除去し、残存スラリーを瞬間的に凍結してスラリーの移動を防止し、減圧操作でスラリーを移動させること無く乾燥させることで耐熱衝撃性が高くパティキュレート燃焼活性の高い排ガス浄化材が得られる。 (もっと読む)


本発明は、エタンからエチレンおよび/または酢酸への酸化および/またはエチレンから酢酸への酸化に適する支持触媒組成物の製造方法を提供し、前記支持触媒組成物はα−アルミナからなる支持体上に1種もしくはそれ以上の金属成分を含む触媒からなり、前記方法は(a)1種もしくはそれ以上の金属成分とα−アルミナ支持体粒子もしくはα−アルミナ支持体先駆体とからなるスラリーを形成させ、(b)このスラリーを噴霧乾燥し、必要に応じ(c)噴霧乾燥されたスラリーを焼成して支持触媒組成物を形成させることを特徴とする。本発明は更に上記方法により形成された支持触媒組成物、並びにエタンからエチレンおよび/または酢酸への選択的酸化および/または支持触媒組成物を用いるエチレンから酢酸への選択的酸化のための方法をも提供する。
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【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を高収率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられるメタクリル酸製造用触媒であって、下記式(1)で表される組成の触媒成分と、水銀圧入法によって測定される細孔分布のモード径が0.1μm以上となる細孔分布を有する無機質有孔体と、を含有するメタクリル酸製造用触媒。
aMobcCudefgh (1) (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化材において、加熱手段を別途設けることなく排ガス温度程度で燃焼でき、蓄積パティキュレートの燃焼で発生する高温による亀裂や溶損を起こさせない耐熱衝撃性に優れた排ガス浄化材を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製フィルター1表面に無機酸化物及び希土類の酸化物とアルカリ金属の硫酸塩と貴金属からなる排ガス浄化触媒を担持することによって耐熱衝撃性が高く、パティキュレートに対する燃焼活性の高い排ガス浄化材が得られる。 (もっと読む)


本発明は、Pt含有HZSM-5モレキュラーシーブ触媒上で直留軽質ナフサからハイオクタンガソリンを製造する方法に関する。本方法のための触媒の製造には、実際に触媒を使用する前の蒸気処理および酸浸出の工程を必要としない。前述の触媒は、製造する際に、危険な無機酸、すなわち、HCl、HNO3などを使用しないので、環境に優しい。 (もっと読む)


【課題】 高温耐久性に非常に優れており、高温下であっても比表面積及び浄化性能が高水準に維持され、排ガス浄化用触媒等として有用な複合金属酸化物多孔体を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】 直径50nm以下の一次粒子の凝集体である第1金属酸化物粉末を、直径150μm以下のマイクロビーズを用いて分散媒中で分散せしめ、平均粒径が1〜50nmであり且つ80質量%以上の粒子が直径75nm以下である第1金属酸化物微粒子を得る分散工程と、
前記第1金属酸化物微粒子と、直径50nm以下の一次粒子の凝集体であり且つ平均粒径が200nm以下である第2金属酸化物粉末とを、分散媒中で分散及び混合せしめ、前記第1金属酸化物微粒子と第2金属酸化物微粒子との均一分散液を得る分散混合工程と、
前記均一分散液を乾燥して複合金属酸化物多孔体を得る乾燥工程と、
を含むことを特徴とする複合金属酸化物多孔体の製造方法。 (もっと読む)


触媒気相反応を促進する触媒活性多孔質エレメントが提案され、上記エレメントは繊維状および/または粒状粒子から選択される焼結セラミックまたは金属一次粒子の多孔質構造エレメントと、上記焼結一次粒子の表面に析出したチタニアナノ粒子の二次構造と、チタニアナノ粒子の表面に析出した触媒成分とを備える。それによりNO還元反応だけではなく、他の触媒気相反応にも有用である、触媒気相反応用の多孔質触媒エレメントが提供される。 (もっと読む)


本発明は、ブタンを無水マレイン酸に選択酸化するための構造的特徴を改良したピロリン酸バナジル触媒を製造する方法に関する。本方法は、VOHPO4・0.5H2Oを製造する工程、DMFと水との混合物中で撹拌する工程、それを回収して焼成する工程を含む。得られた触媒は、(100)面の選択的な露出を示す。 (もっと読む)


【課題】より多彩な水素源を用い、かつ、典型的にはより緩和な精製処理を行いながら、水素化処理工程、特に、オレフィンフラクション(典型的にはガソリン)の選択的脱硫のための水素化処理工程を首尾良く操作すること。
【解決手段】本発明は、オレフィンガソリンの選択的な水素化脱硫方法であって、触媒反応器への入口における補給水素および/または原料油全体のCO含量が50ppmv以下であるが、COx(=CO+1/2CO)含量が120ppmvを超える、方法に関する。本発明により、補給水素の供給源に関して多様化させることが可能であり、かつ/または、水素の精製処理を単純化することができ、かつ/または、水素化脱脱硫装置からの水素のパージを低減させることができる。 (もっと読む)


本発明は、白金、バナジウムおよびコバルトを表面に沈着させる方法に関する。本発明はまた白金およびナトリウム含有触媒の製造にも関する。さらに詳しくは、本発明は、水含有合成ガス混合物のような一酸化炭素と水を含むガス混合物から水素富化ガスを生成させるための貴金属含有触媒および貴金属を含まない触媒の両方を製造する方法を含む。
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本発明は、プロピレンおよびイソブチレンの部分酸化反応用触媒の製造方法に関し、より詳しくは、触媒として作用する金属の塩を硝酸水溶液または有機酸溶液に溶解して触媒懸濁液を調製し、その触媒溶液をマイクロ波加熱炉で乾燥し、乾燥した触媒を粉砕および成形し、そして、その触媒を焼成することにより、プロピレンおよびイソブチレンの転換に高い活性を示し、アクロレインおよびメタクロレインを高収率で得るための触媒を安定的に製造することができるプロピレンおよびイソブチレンの部分酸化反応用触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


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