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Fターム[4G169FB57]の内容

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本発明は含ケイ素アルミナ担体、当該担体を調製するプロセス、そして当該担体を含む触媒に関する。本発明におけるアルミナ担体は、その表面に添加物のケイ素を濃縮された状態で含み、アルミナ担体の表面におけるケイ素のアルミニウムに対する原子比とアルミナ担体のそれとの差分は、少なくとも0.10である。含ケイ素アルミナ担体の調製プロセスは、超微細のケイ素化合物を加えるステップを含む。本発明のアルミナ担体を用いることで、優れた物理化学特性および性能を有する、炭化水素の水素化処理用触媒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高温で生成した結晶化度および生産性が良好で、高分子量を有するポリマーを提供可能な触媒系を提供すること。
【解決手段】本発明は、次の化学式により表される遷移金属化合物に関する。式中、Mは周期律表の4族から選択される遷移金属であり、Rは水素等、Rはメチル等、Rは炭素または珪素、Rは水素等、Rは水素等、Rは炭素または珪素、Rは水素、Rは水素等、Rは水素等、R10は−M(R16−、R11は水素等、R12は炭素または珪素、R13は水素等、R14は水素等、およびR15は炭素または珪素であり、a、b、c、d、e、f、およびgは0か1または2である。

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【解決手段】本発明は、一つまたは複数の中間層、特にAl−および/またはTi−支柱のあるクレーを有する触媒作用する層状珪酸塩、特にナノ複合体層状珪酸塩の製造方法において、層状珪酸塩に金属溶液、好ましくはポリカチオン性金属溶液を添加し(3.1)そして次にこの混合物をそれぞれの中間層を支える金属原子支柱を生成しながら乾燥し(4.1)、その後に更に、この様にして生じる乾燥物質に金属塩、特に遷移金属塩を乾燥混合物を生成しながら添加し(5.1)、そしてその後にこの乾燥混合物を加熱し、結果として金属原子あるいは遷移金属原子を中間層中に蓄積する(6.1)ことを特徴とする、上記方法に関する。
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本発明は、金属酸化物を含むナノサイズの結晶に固定された金属触媒を含む触媒材料に関する。更に、本発明は、前記触媒材料の製造方法に関する。最後に、本発明は、汚染物質を除去し、所望の生成物を得るための、前記触媒材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブ成長の基になる触媒微粒子を基板上にさらに均一に形成させることができる新しい方法と、均一度が向上したCNTの合成方法とを提供する。
【解決手段】触媒金属前駆体の溶液を基板上に塗布するステップと、基板上に塗布された触媒金属前駆体の溶液を凍結乾燥するステップと、前記凍結乾燥された触媒金属前駆体を触媒金属に還元させるステップとを含む触媒微粒子の形成方法であり、該触媒微粒子の形成方法は、触媒金属前駆体の溶液を凍結乾燥することにより、触媒微粒子の形成過程での触媒微粒子の凝集及び/または再結晶を最小化させることができる。これにより、触媒微粒子は、非常に均一な粒子サイズを有し、また基板上に非常に均一に分布する。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1つのアルカリ土類金属炭酸塩、液体媒体、銀結合性添加剤及び少なくとも1つの押出し助剤、及び/または場合によりバーンアウト添加剤の均一混合物からなるペーストを作成し、(b)前記ペーストから1個以上の成形粒子を形成し、(c)前記粒子を乾燥し、焼成し、及び(d)乾燥・焼成した粒子に銀化合物を含有する溶液を含浸させることを含む触媒の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られる触媒組成物の存在下で少なくとも2個の炭素原子を有するオレフィンを含む気体組成物を酸素と反応させることを含むオレフィンオキシドの製造方法に関する。
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【課題】オレフィンの(共)重合、とりわけエチレン/プロピレン(EPR)またはエチレン/プロピレン/ジエン(EPDM)エラストマー状共重合体の製造に使用されるバナジウム系触媒用の助触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】式1:


(式中、・Xは(−CO)カルボニルまたは(−SO−)スルホニル基を表し、・nは0または1であり、・R’は、1〜20個の炭素原子を有する、所望によりハロゲン置換されたアルキルまたはアルキルアリール基であり、・R”=R’、Hである)の化合物を、亜鉛の存在下、トリクロロアセトアルデヒドとトリクロロ酢酸のエステルを反応させ、次いで酸ハライドとの反応により式1の化合物に転化することにより製造する。 (もっと読む)


微孔質シリカゲルの合成および合成ガスからのC酸素化物合成のための触媒の製造に対するその適用につき開示する。ゾルゲルプロセスにより生成されかつ塩基性溶液中で加熱され、次いで乾燥および/または焼成されるシリカゲルの小粒子は、かくして触媒支持体として微孔質シリカを形成する。塩基性溶液はアルカリ金属およびアンモニウムの水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、蟻酸塩および酢酸塩の1種または混合溶液とすることができる。得られる微孔質シリカにはロジウム塩および他の遷移元素塩(プロモータ先駆体として)の溶液を含浸させ、次いで乾燥および/または焼成し、かくして微孔質シリカ支持されたロジウム系触媒を形成する。ロジウム塩はRhClもしくはRh(NOとすることができる。プロモータ先駆体は水可溶解の遷移金属塩、稀土類金属塩、アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩とすることができる。得られる触媒は、緩和なプロセス条件下におけるCOの水素化によるC−酸素化物の合成にて高い活性および選択率を示す。 (もっと読む)


COの水素化によるC−酸化物の合成のための触媒につき開示する。この触媒はRh−Mn−Fe−M−M/SiO、特にMn−Fe−M−およびM並びに添加剤で構成される。MはLiもしくはNaとすることができる一方MはRuもしくはIrとすることができる。Rhの含有量は0.1〜3重量%であり、Mn/Rhの重量比は0.5〜12であり、Fe/Rhの重量比は0.01〜0.5であり、M/Rhの重量比は0.01〜1であり、M/Rhの重量比は0.1〜1.0である。触媒は、各成分の対応化合物の溶液を所望量にてSiOのキャリヤに含浸させて作成され、次いで283〜473Kにて乾燥する。使用に先立ち、触媒は水素または水素含有ガスにより573〜673Kにて少なくとも1時間にわたり、473〜673Kにおける2〜20時間の乾燥の後もしくは焼成の後に還元される。これら触媒はCOおよびHをエタノール、アセトアルデヒド、酢酸および他のC−酸素化物まで高変換率および高選択率にて緩和な条件下に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段で、かつ苛酷な運転条件を必要とせずに、炭化水素油中の硫黄分を超深度脱硫することができる水素化処理触媒、その製造方法、およびこの触媒を使用して炭化水素留分を高効率で水素化処理する方法を提供する。
【解決手段】無機酸化物担体上に触媒基準、酸化物換算で、第6族金属を10〜30質量%、第8族金属を1〜15質量%、リンを1.5〜6質量%、炭素を2〜14質量%含み、比表面積が80〜145m2/g、細孔容積が0.35〜0.6m1/g、平均細孔直径が14nmを超え、18nm以下である炭化水素油水素化処理触媒、特定物性の無機酸化物担体上に、第8族金属化合物、第6族金属化合物、有機酸及びリン酸を含有する溶液により各成分を担持し、200℃以下で乾燥させるこの触媒の製造方法、およびこの触媒を用いた炭化水素油の水素化処理方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程
(I)微孔質材料、結合剤、ペースト剤および溶剤を含有する混合物を製造する
(II)混合物を混合し、圧縮する
(III)圧縮した混合物を成形して成形体を得る
(IV)成形体を乾燥する、および
(V)乾燥した成形体を焼成する
からなる、微孔質材料および少なくとも1種の珪素含有結合剤を含有する成形体を製造する方法に関する。結合剤として有機珪素化合物を使用する。本発明は更にこの方法により製造される成形体、特に有機合成、特にトリエチレンジアミン(TEDA)を製造する方法への触媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


(I)ミクロ孔材料と、結合剤と、ペースト化剤とを溶剤とを含有する混合物を製造する工程、(II)混合物を混合及び緻密化する工程、(III)緻密化した混合物を成形して成形体を得る工程、(IV)成形体を乾燥する工程及び(V)乾燥した成形体をか焼する工程を含む方法により製造可能である、ミクロ孔材料と結合剤としての少なくとも1つの有機ケイ素化合物とを含有する成形体を触媒として使用することにより特徴付けられる、不均一触媒の存在でメタノール及び/又はジメチルエーテルとアンモニアとの反応によりメチルアミン類を連続的に合成する方法。 (もっと読む)


本発明の一態様は、チタンシリコンゾル−ゲル誘導材料、ジルコニウムシリコンゾル−ゲル誘導材料、またはそれらの混合物を含んでなる母材中に分散されてその全体にわたって分布された少なくとも1つの貴金属と少なくとも1つの導電性成分とを含んでなるゾル−ゲル誘導複合体を提供することである。本発明の別の態様は、このゾル−ゲル誘導複合体を製造するための方法を提供することである。別の態様は、該ゾル−ゲル複合体を含んでなる燃料電池および膜電極組立体を提供することである。別の態様は、支持体上に該ゾル−ゲル複合体を堆積させるための方法を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、以下の連続的な工程、すなわち、ペーストが、軸(x)に沿って流れる速度Vを有する支持体材料(S)から同時共押出により形成され、ここで、ペースト(P<SB>M</SB>が、軸(x)に沿って流れる速度Vを有する活性材料(M)から形成され、ここで、V=V<SB>M</SB>であるところの工程(a)、前記工程(a)において形成された共押出物を乾燥する工程(b)、前記工程(b)において乾燥させた共押出物からバインダ除去する工程(c)、および前記工程(c)で得られる2つの同軸の層の生成物の熱処理を含む共焼結工程(d)を含むことを特徴とする、軸(x)に対して同軸の2つの層、すなわち第1の支持体材料層(S)と第2の活性材料層(M)から成る支持されたチューブ状のセラミック膜の調製に関する。本発明は、また、前記工程(a)を行うためのデバイスに関する。
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流動接触分解(FCC)中におけるような、炭化水素を反応させるのに適する触媒組成物は少なくとも30%の中程度の孔径のゼオライト、カオリン、リン化合物及び高密度の非反応性成分を有する摩耗抵抗性粒状物を含んでなる。非反応性成分の例はアルファ−アルミナである。該触媒はまた高表面積の反応性アルミナを含有することができる。 (もっと読む)


本発明は基板の少なくとも一面の少なくとも一部に二酸化チタンに基づく光触媒被覆物を有する基板であって、基板の被覆面が基板の非被覆面よりも低い光の反射率を有することを特徴とする透明または半透明の基板に関する。また、本発明はこうした基板を得る方法、この基板の用途に関する。 (もっと読む)


コバルト触媒の製造法が記載されている。該方法は、コバルトアンミン錯体の水溶液を形成し、前記溶液を、酸化溶液中のCo(III)の濃度が非酸化溶液中のCo(III)の濃度より大きくなるように酸化し、次いでコバルトアンミン錯体を、不溶性コバルト化合物を溶液から析出させるのに足る時間、該溶液を80〜110℃の温度に加熱することによって分解するステップを含む。コバルト化合物を含む触媒中間体も記載されている。前記コバルト化合物は、Co(II)/CO(III)ハイドロタルサイト相及びCoコバルト・スピネル相を含み、コバルト・ハイドロタルサイト相:コバルト・スピネル相の比率は0.6未満:1で、前記コバルト・ハイドロタルサイト相及び前記コバルト・スピネル相はX線回折によって測定される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のC3−炭化水素前駆化合物を不均一系触媒により部分酸化することによってアクリル酸を製造する方法において、前記方法において形成された副成分量が≦1.5モル%である方法に関する。
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オレフィンの複分解反応に活性な不均一触媒が開示され、該触媒は不活性キャリアとしてのアルミナ及び活性成分としてのレニウム化合物を含み、レニウムが全体に対して5質量%よりも少なく、好ましくは1〜4質量%の量で存在し、及び該不活性キャリアが、FeCl3、CuCl2、TiCl4、RuCl3、ZnCl2及びNH4Cl、及び/又は対応する臭化物又はヨウ化物から選択される少なくとも1種の無機ハライドで含浸され、及びその後に高温で処理されることを特徴とする。 (もっと読む)


スズ酸化物およびパラジウムがX線写真的に非晶質の形態またはナノ粒子の形態で担体酸化物上に存在し、担体酸化物がナノ粒子の形態で存在するか、またはスズ酸化物およびパラジウムと担体酸化物がの両方がナノ粒子の形態で存在することを特徴とするスズ酸化物、パラジウムおよび担体酸化物を含有する触媒。前記触媒は酸素リッチな排ガスから一酸化炭素および炭化水素を同時に除去する機能を有する。 (もっと読む)


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