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Fターム[4G169HA05]の内容

触媒 (289,788) | 光触媒の技術主題 (3,307) | 光触媒活性 (2,208) | 光利用効率 (122)

Fターム[4G169HA05]に分類される特許

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【課題】 効果的、かつ安定的に放電する立体型状の放電電極からの放電光と光触媒との関係を利用して効率的に、かつ長期間に渡って安定して有害物質を除去する。
【解決手段】 光触媒反応装置1は、三次元網目構造のセラミック基体に光触媒を担持した少なくとも1個の光触媒モジュール6と、立体形状の電極であって、導電性の箔でハニカム状に形成され、正面および背面から見た形状がハニカム状であり、正面から背面方向へ有害物質を含む気体が通過できるようになっており、電極の側面は導電性外枠4で覆われており、電極の正面から背面方向に所定の奥行き幅を有し、該光触媒モジュール6を挟持する一対の電極本体3から構成されるハニカム電極5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 太陽光を用いて良好な光触媒活性を発揮させることができる水中の有害物質を除去することができる水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 光触媒Aを用いる太陽光利用の水処理方法において、可視光応答型光触媒Aを、被処理水3中で太陽光からの可視光の照射強度が0.1μW/cm以上の位置に設置し、被処理水3を該光触媒Aさせることとしたものであり、前記光触媒は、その形状が凹凸状1、2であり、該凹凸部1、2の少なくとも1部が太陽光に照射されていてもよく、また、太陽光に対向して5〜45度の傾斜面に設置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含有してなる揮発性有機化合物を除去できる繊維および該揮発性有機化合物除去繊維を少なくとも一部に有する揮発性有機化合物除去繊維構造物に関する。
【解決手段】光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含有し、かつ揮発性有機化合物の除去率が80%以上であることを特徴とする揮発性有機化合物除去繊維。好ましくは、金属酸化物微粒子が酸化チタン、金属酸化物微粒子の粒子径が10〜100nmであり、多孔質層と緻密層が交互に配列した多層構造繊維であり、かつ、光触媒活性を有する金属酸化物微粒子が緻密層に含有されている揮発性有機化合物除去繊維。並びに該揮発性有機化合物除去繊維を少なくとも一部に有する揮発性有機化合物除去繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】 湿気や腐食性の雰囲気で使用しても錆の発生や短絡を起こしにくい構造の波長180nm〜480nmの電磁波を発生する発光ダイオードを提供する。
【解決手段】 処理対象物が通過する通路が設けられた弁ケース21と、発光ダイオードとそのリード線を有し、発光ダイオードを通路に臨ませて弁ケース21に取り付けた発光装置1と、発光装置1から放射される電磁波により生じる光触媒反応を処理対象物に作用させる光触媒層17a,27aが設けられた光触媒部材17,27を備えて構成する。発光装置1には、少なくとも紫外線を透過する材料で形成され且つ発光ダイオードとリード線の一部を覆う光源カバーを設け、その内部に発光ダイオードを収納した後、開口部をヒートシールして発光ダイオードを気密に封止し、又は光源カバー内を真空若しくは減圧しながらヒートシールして発光ダイオードを気密に封止する。 (もっと読む)


【課題】太陽光等が当たらない場所にも適用することができ、また、狭い場所等にも適用可能なコンパクトな構造に形成することができ、かつ、消費電力も少ないこと。
【解決手段】380から390nmの波長の光に対して吸収スペクトルピークを有する光触媒2を担持した光触媒反応表面を有する基体1と、前記光触媒を照射可能に配置され、波長360〜400nmの紫外線を主に放射するpn接合された窒化ガリウム(GaN)系光半導体の結晶体からなる発光ダイオード3とを具備し、光触媒の活性化のための紫外線を比較的狭いスペクトルで効率良く放射させることができると共に、その個数を調整すること等によって光触媒反応に必要とされる量に応じた紫外線容量を放射させることができ、消費電力の少ない装置を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】アミン系化合物を含む被処理溶液のアミン系化合物を短時間で分解処理することができるアミン系化合物分解装置を提供する。
【解決手段】アミン系化合物のN−H結合の解離エネルギー以上のエネルギーを有する紫外線を含む光を照射する紫外光源13と、光を照射すると活性化する光触媒11と、被処理溶液Aを光触媒の上方から散水する散水ノズル12と、被処理溶液を蓄える筐体14と、ポンプとを有する。アミン系化合物を含む被処理溶液Aをポンプにより光触媒11の上方から散水して光触媒に接触させながら、紫外光源から光を照射する。これにより、アミン系化合物のN−H結合の解離を促進して、従来の装置に比べて、アミン系化合物の分解処理を短時間で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 環境ホルモン様物質を含む液体を効率良く光触媒に接触させることができ、また、光触媒に光を十分に照射することができ、更に、光触媒を担持させた物体の表面にゴミやスラリーなどが付着あるいは堆積することを抑止することができる環境ホルモン様物質の分解処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 内槽15内に円筒翼体7を回転自在に備え、内槽15の外側部に処理済液体排出用の外槽16を設けて環境ホルモン様物質分解処理装置18を構成する。円筒翼体7は円環状翼体5を中空円筒6の上部に同心円状に設けたものであり、円環状翼体5の表面に光触媒(不図示)が配されている。導入口8を内層15に備え、排出口9を外層16に備え、蓋部材4を外層16の上部に備える。蓋部材4には一部に透明あるいは半透明の材料にて形成した透光部14を設け、更に紫外線を照射する紫外線光源17を備える。 (もっと読む)


【課題】 有害物質と光触媒との接触効率を高めるために光触媒薄膜を厚膜化しても、光触媒薄膜の表面から照射した光は一定の深さにまでしか浸透せず、光の届かない下層部では光触媒反応を進行させることができない。例えば、チタンアルコキシドの溶液を利用して酸化チタン光触媒薄膜を作成した場合には、光の浸透深さの限界は1μm程度であり、1μm以上に膜厚を増やしても分解速度の向上には結びつかない。このため、より高い分解速度を得るために、厚膜化と同時に、光透過性を維持できるような構造を光触媒に形成させる必要がある。
【解決手段】 有機ポリマービーズを混合した光触媒含有塗布液を基材に塗布した後に、この基材を加熱処理して光触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】 乗員が降車した後の無人の車室内で揮発する揮発性有機物やその発生源である有機物を効率的に除去して車室内にこもる揮発性有機物の濃度を低減可能な有機物分解システムを提供する。
【解決手段】 有機物分解システム1は、車室内に敷設する光触媒を担持したカーペット2と、カーペット2に対して光を照射する光源3と、ドアのロック状態を検知するドアロック検知手段4と、ドアロック検知手段4からのドアロック信号に応じて光源3を一定時間発光させるように制御する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全かつ安価に臭気ガスを消臭することができる消臭装置と、この消臭装置を備える生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】三次元網状骨格構造を有するポリウレタンフォームよりなるフィルタ基材に、活性炭粒子と光触媒粒子とを担持してなる消臭フィルタと、該消臭フィルタに紫外線を照射する紫外線照射手段とを備えてなる消臭装置。この消臭装置を備える生ゴミ処理機。加熱燃焼を必要とすることなく、消臭性能に優れた消臭フィルタにより安全かつ安価に臭気ガスを消臭することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維に光触媒を使用した場合に、触媒反応の効率を上げることである。
【解決手段】光触媒微粒子を混入したポリマー10を紡糸して繊維11を形成し、前記繊維を積層してメルトブロー不織布12を形成したのである。 (もっと読む)


【課題】 光素子の汚染による初期不良を抑え、さらにシリコン系のフォトダイオードやガリウム砒素系のフォトダイオードを用いた場合に受光感度が高い、近赤外の光を通信用に使用可能とする光通信モジュールを提供する。
【解決手段】 面発光型半導体レーザ101より出射された赤外光は、凸レンズ102により集束され、基板103と、絶縁膜104と、電極膜105と、に開口された光透過孔108を通して、凸レンズ113が端面に形成された光ファイバ109と光結合される。なお、凸レンズ113も凸レンズ102と同様に紫外光の照射を受けることで表層部に付着した物質を除去する性質を有している。汚染物質を除去する場合には、低圧水銀ランプ111から出射された前記紫外光は、光ファイバ112、光分岐部110、光ファイバ109を経由して、凸レンズ113、凸レンズ102に照射され、表層部に付着している汚染物質が除去される。 (もっと読む)


【課題】 光触媒を備えた装置の小型化を可能にする。
【解決手段】 回路基板2と、光触媒層3と、この光触媒層2に励起光を照射するLED素子5とを備え、前記回路基板2の面上に前記光触媒層3を形成するとともに、前記回路基板2のうち、前記光触媒層3が形成された面内に前記LED素子5を実装する構成とした。 (もっと読む)


【課題】表層部に含まれる二酸化チタンによる触媒効果が遅滞なく発現されると共に、表層部に射し込んだ光を有効利用する。
【解決手段】基層部に、セメントと骨材と触媒用の二酸化チタン及び水を配合したモルタルよりなる表層部を一体成形してなる大気・水質浄化用ブロックにおいて、上記表層部の骨材として粒径が1.0mmを超え、10.0mm未満の粒分が60重量%以上含むガラス粉砕物を用い、表層部の硬化後、この表層部の表面を粗面加工して、二酸化チタン粒子やガラス粉砕物粒子を露出させた。また、表層部の骨材中にガラス粉砕物のほかに、このガラス粉砕物の量より少ない量の砂を入れてもよく、あるいはこの砂を入れなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】 種々の臭気成分に対応して効率よく脱臭を行なえるととも殺菌処理も併せて行え、又、環境的に安全な利用が行えるとともに、メンテナンス性を高めた脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体1の前面下部に吸込口2を、上面に吹出口3を夫々設け、筐体1内に、複数の紫外線ランプ7、8、9と、複数の光触媒フィルタ11、12、13とを互いに対をなすように配設するとともに前記吸込口2と前記吹出口3とに臨んでオゾン分解触媒6a、6bを設ける。又、前記紫外線ランプ7、8、9から照射される二波長の紫外線により臭気成分を分解して脱臭を行うとともに、細菌の殺菌処理を行う。又、室内の臭気に応じて点灯する紫外線ランプを選択することにより、紫外線ランプの交換期間を延長し、且つ室内の臭気強度に的確に対応できるようにする。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて被処理水中の有機物を効率よく分解し、脱色する水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】被処理水を流入口5から流入させるコンクリート製水槽4内に、光触媒を担持した不織布の布帛1を設置する。太陽光により、光触媒にヒドロキシラジカルを発生させる一方、被処理水中の有機物を効率良く分解し、脱色する。脱色された処理水を放流口6より放流する。また、光触媒を担持した不織布の布帛1全体を水中で往復運動させたり振動させたりすることにより、単位時間に光触媒に接する水の量を飛躍的に増やすことができ、処理効率を高めることができる。さらに、被処理水を不織布プリーツ構造体2の上に直接流下する方法、さらに、懸濁した被処理水を散水する方法により、処理効率を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、空気または水用の光触媒クリーナーであって、光触媒材料コーティング基板;陽極であって、該基板から所定の距離に位置し、電子による衝撃に応じて紫外光を発する、陽極;および電界陰極であって、該陽極から所定の距離に位置し、電界に応じて電子を発することができる、陰極、を備える、光触媒クリーナーを提供する。空気もしくは水用の光触媒クリーナーは、光触媒材料コーティング基板を備える。基板から所定の距離に位置する陽極は、電界に応じて電子を発する電界発光陰極からの電子による衝撃に応じて紫外光を発する蛍りん光体を備える。この電界発光陰極は、組み込まれたカーボンナノチューブを備える、カーボンを基にした電界エミッター材料であり得る。
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【課題】 十分に満足し得る浄化速度を有する上、太陽光を利用した光触媒反応により浄化ユニットの繰り返し使用が可能である汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】 地面に対して10°以上の角度(θ)に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状の光触媒材料および吸着剤担持多孔体の上端部に、除去限界容量以下の量の汚水を供給し、該多孔体の上端部に設けられた滴下口から、1滴下口当たり、K(1−cosθ)(Kは該多孔体を垂直に立て、上端部の滴下口から汚水を滴下する際の1滴下口当たりの給水速度の最大値)以下の流速で滴下し、該多孔体の下部端面から回収する吸着型汚水浄化方法である。 (もっと読む)


光触媒として高い光触媒活性が期待できる比表面積が大きく、結晶性が高くて内部欠陥が少ない酸化チタン粒子を得る。また、高温に加熱されてもルチル型結晶構造に転位しずらく、焼結が進行しにくい酸化チタン粒子を得る。光触媒となる酸化チタン粒子として、その形状が箱型形状の多面体のものを用いる。この酸化チタン粒子をなす多面体は、1以上の酸化チタンの単結晶多面体から構成されている。また、この単結晶多面体の扁平率を、0.33〜3.0とするとさらに結晶性が高くなる。さらに、多面体が6面体ないし10面体であることが好ましい。また、ルチル転位率R(700−24)が7.5%以下で、ルチル転位率R(500−24)が2.0%以下とする。石英ガラス製の合成管内に四塩化チタン蒸気と酸素を供給し、合成管の外部から酸水素炎バーナで加熱し、熱酸化してかかる形状の酸化チタン粒子を製造する。
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【課題】被処理水に対する促進酸化処理を実施するに際して、OHラジカルによる反応効率を高めて、処理時間の短縮と装置の小型化を図る。
【解決手段】反応槽1の内部は越流式のオゾン接触槽16と促進酸化処理槽17及び滞留槽18とに区画され、オゾン接触槽16と促進酸化処理槽17の底壁近傍に各オゾンガスの散気管3が配置され、促進酸化処理槽17の上方からランプ保護管4を介在して複数本のブラックライト5が挿入配置される。ブラックライト5は、波長310nm〜410nmの波長域を有し、ランプ保護管4の外表面には、予め二酸化チタンの膜13がコーティングされている。被処理水10はオゾン接触槽16でオゾン単独処理が行われて高分子有機物の低分子化とか着色成分,臭気成分が分解された後、促進酸化処理槽17に流入して光触媒による促進酸化処理が行われ、滞留槽18を経由してから処理水20として流出する。
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