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Fターム[4G169HA14]の内容

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Fターム[4G169HA14]に分類される特許

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【課題】
太陽光を利用して水蒸気を分解し、水素を生成することを可能とする光触媒水素生成デバイスおよびこれを使用して水素を製造する水素製造設備を提供する。
【解決手段】 光触媒水素生成デバイス1は、電解質層21と、電解質層21の上方の面に形成された光触媒陽極22と、電解質層21の下方の面に形成された水素生成陰極23とを備えている。電解質層21は、プロトン伝導性を持つ固体高分子電解質膜とされている。光触媒陽極22は、光触媒粒子24、電子伝導体25およびプロトン伝導体26からなる。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の効率の低下を回避できる光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】実施形態の光触媒反応装置は、光触媒を担持する光触媒担持体と、前記光触媒担持体の一方に設けられた第1の電極と、前記光触媒担持体の他方に設けられた第2の電極と、を備え、前記光触媒担持体の前記一方及び前記他方の少なくともいずれかの表面に前記光触媒を含む光触媒材が不連続状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水分解による水素生成に対してより高い活性を有する光触媒、及びこのような光触媒を含む光電極を提供する。
【解決手段】Gaセレン化物、Ag−Gaセレン化物、又はそれらの両方を含有する水分解用光触媒、及び当該水分解用光触媒を含む水分解用光電極が提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有し、光触媒としてのみならず、触媒活性を有する有彩色の顔料などとして好適に使用することができる着色二酸化チタン粉末を提供すること。
【解決手段】二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子と過酸化物水溶液とを混合し、得られた混合物に含まれている固形分を乾燥させることを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法、および二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子を150〜800℃の温度で加熱することを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基体の経時的な汚れ付着及び退色乃至変色を防止乃至低減する新たな手法を提供すること
【解決手段】基体表面上又は基体表面層中に正電荷物質及び負電荷物質を配置する。但し、本願においては、基体は、建材、空気浄化装置、水浄化装置、照明器具、機器ボディ、ディスプレイ及びフェイスパネルからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管3、5に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ上記排ガスを通過させる細孔9を有すると共に光を透過させる多孔質の光透過部材10と、光透過部材10に付着またはコーティングされた光触媒11と、光透過部材10内に設けられ電力供給を受けて発光する発光部21と、光透過部材10に設けられ発光部21に電力を供給するための電力供給線22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ光を透過させる光通過部材9と、光通過部材9の外周面18にコート又は保持された光触媒21と、光通過部材9に設けられ光触媒21に光を供給すべく光通過部材9内に光を入射する発光装置10とを備えた排ガス浄化装置1において、光通過部材9に、発光装置10からの光を案内する光導波路部13を筒状に形成すると共に、光導波路部13の内周側の光通過部材9と外周側の光通過部材9とに光導波路部13より屈折率の高い光分散部14を光導波路部13に隣接して形成し、光導波路部13の内周側の光通過部材9に排ガス導入用の空洞12を形成すると共に空洞12の内周面19に光触媒21をコート又は保持させたものである。 (もっと読む)


【課題】光照射下における光水分解反応速度を飛躍的に増大させることができる、効率的で工業的に有利な水素製造用の光水分解反応用電極を提供する。
【解決手段】オキシナイトライド、ナイトライド、オキシサルファイド、および、サルファイドからなる群から選ばれる1種以上の光触媒粒子10が支持体20上に堆積されてなる光水分解反応用電極において、光触媒粒子10間ならびに光触媒粒子10および支持体20間に半導体または良導体30を有するものとする。 (もっと読む)


水素及び酸素の光電気化学的生産のための、並びに、同時の又は別個に進行する、電気の光電気的/光起電的生産のための方法において、水をケイ化物と、光を同時に適用しながら接触させるか、又は、電気のみの生産の場合にはこの水接触もなしで済ませることができることを特徴とする方法が請求される。本発明は、簡易な手法で直接的に水から水素及び酸素を生産することを可能にし、その際、UV光及びコスト集約的な触媒の使用もなしですませることができる。 (もっと読む)


本発明は、光を用いて水を水素と酸素に分解するためのモノリス触媒システム(1)を提供する。本システムは、単独で、あるいは補助物質の少なくとも一種および/または補助触媒の少なくとも一種との組み合わせで、波長420nm以上の光で照射されると水から酸素と陽子を生成させることができる第一光活性物質(50)と、単独で、あるいは補助物質の少なくとも一種および/または補助触媒(92)の少なくとも一種との組み合わせで、波長420nm以上の光で照射されると水中の陽子を水素に還元することができる第二光活性物質(60)とを含有し、第一光活性物質(50)と第二光活性物質(60)は一種またはそれ以上の電子伝導性物質(30、20、40、60a)を介して電気的、特に直接電気的な接触状態にあることを特徴とする。それと共に、この触媒システムを用いて水から酸素と水素を生成する方法を提供する。
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【課題】従来よりも光電変換効率が改善された光触媒膜として用いられ得る新規な膜およびその製造方法、ならびに、このような膜を用いた、水溶液から水素を発生するのに適した水素発生装置を提供する。
【解決手段】Feに対するTiの原子数比が0.05〜0.2のTi含有Fe23からなる第1光触媒膜と、TiO2からなる第2光触媒膜とが積層された構造を備える半導体酸化物膜、ならびにそれを用いた水素発生装置、α−Fe23およびTiO2をターゲット材料として用いたスパッタリング法によりFeに対するTiの原子数比が0.05〜0.2のTi含有Fe23膜を成膜する工程と、TiO2をターゲット材料として用いたスパッタリング法によりTiO2膜を成膜する工程と、形成された膜を550〜600℃で熱処理する工程とを含む半導体酸化物膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、さまざまな基板上に形成できるとともに光照射により生じたキャリアの利用効率を向上させるIII−V族窒化物半導体からなる光触媒半導体素子及びその作製方法を提供することにある。また、本発明の他の課題は、光照射により酸化還元反応を生じさせることができる光触媒酸化還元反応装置及び光電気化学反応実行方法を提供することにある。
【解決手段】導電性の基体とその上にドット状又はロッド状に形成されたIII−V族窒化物半導体とを含む光触媒半導体素子及びその作製方法、光触媒酸化還元反応装置及び光電気化学反応実行方法である。 (もっと読む)


【課題】 光触媒機能と導電性を十分に両立可能にする光触媒を提供すること。
【解決手段】 インジウム、錫及び酸素からなる酸化物、例えばITOを含む(更には、ITOとIZO又はAZOとの組み合せからなる)、例えばITO薄膜3からなる光触媒。この光触媒に近紫外光の波長以下の短波長光5を照射することによって、光触媒の表面に存在する有機物を分解する有機物分解方法。この光触媒は、有機汚染物質の除去・洗浄等が可能であり、また、従来の絶縁性の光触媒(TiO2等)に対し、比較的高い導電性を有する。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離することがなく、可視光領域で高い光触媒活性を有し電極等として用いられる薄膜を効率良く低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】平均粒径1μm以下のBiVO微粒子を水系溶媒に分散させたBiVOコロイド分散液を基板に塗布し、乾燥後焼成することにより可視光領域で光触媒活性を有する薄膜を製造する。その際に、コロイド分散液100mL中にBiVO微粒子を0.1〜10g含有するコロイド分散液を使用し、スピンコート法により分散液を基板に塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属をはじめとする導電性の基体上に、剥離やクラックの生じない信頼性の高い酸化チタン薄膜であって、光触媒として好適な粗さを有する酸化チタン薄膜を含む光触媒材料と、その製造方法を提供することを目的とする。また、本発明の他の目的は、上記光触媒材料を含む水浄化装置、および、その水浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の条件の下、紫外線照射を行った酸化チタン−IPA系サスペンションを用いて、金属をはじめとする導電性の基体に電気泳動電着を行うことにより、カソード電極において、酸化チタン成膜とIPA由来のガス発生を同時に生じさせることで、コーティング膜表面に光触媒として好適な粗さ備えた酸化チタン薄膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】光触媒による水の酸化還元反応を効率良く行うことができる水素発生装置、水素発生方法及び水素発生システムを提供すること。
【解決手段】水又は犠牲試薬含有水溶液と接触する可視光応答性光触媒と、この光触媒に380〜500nmの範囲内にある可視光を照射できる可視光光源を備え、水の酸化還元反応を行い水素を発生させる水素発生装置である。可視光応答性光触媒はPt,NiO,RuO及びIrOなどの助触媒を担持している。Auプラズモン吸収を示す微粒子やAgプラズモン吸収を示す微粒子を担持している。
上記水素発生装置を用い、水又は犠牲試薬含有水溶液と可視光応答性光触媒とを接触させ、可視光光源で該光触媒を照射して水素を発生させる。
上記水素発生装置に水又は犠牲試薬含有水溶液を供給する手段と、水素発生量制御手段とを備える水素発生システムである。 (もっと読む)


【課題】 高い光触媒機能を有する光触媒体を簡易かつ生産性良く製造し、これを用いた高変換効率の光−電気エネルギー変換素子や光−化学エネルギー変換素子を提供すること。
【解決手段】 光触媒体は、金属と窒素との化学結合および金属と酸素との化学結合を有するとともに酸素欠損を有する金属酸化物から成ることから、電子の伝導性を向上させるとともにエネルギーギャップの狭幅化を成すことが可能となるため、優れた光触媒効果を発現するものとなる。 (もっと読む)


本発明は、新規の形の酸化チタンに関する。この酸化チタンは、斜方格子及びPnmm空間群を有するルチルの結晶構造を有すること、小板状の形態構造を有し、該小板状体が3〜10nmの長さ、3〜10nmの幅及び1nm未満の厚さを有する四角形のものであること;並びに窒素吸着/脱着によって測定して100〜200m2/gの比表面積を有すること:を特徴とする。用途:自浄性ガラス、光起電力電池。
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(a) TiO2のような基材上にリン酸チタンの薄層を生成させる工程、(b) 引き続き、強塩基で処理する工程、及び(c) 工程(b)の生成物を洗浄する工程を含むことを特徴とする、セラミック材料の表面修飾粒子の製造方法。
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