説明

Fターム[4G169ZA25]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS) (3,577) | アルミノ珪酸塩 (2,914) | Nu(ICI) (18)

Fターム[4G169ZA25]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】NU−85分子篩の結晶化時間を効果的に短縮し、調製コストを削減し、生産効率を増加させる。
【解決手段】臭化ノナメトニウム、臭化デカメトニウム、および、臭化ウンデカメトニウムはNU−85分子篩を合成するための従来からのテンプレートではないが、これらを用いることによりNU−85分子篩の合成を効果的に促進する、この動的結晶化から得られる生成物は大きな細孔容積および大きな比表面積を有する。この方法によって調製されたNU−85分子篩は、炭素数が8の芳香族化合物の異性化、トルエンの不均一化、および、トリメチルベンゼンのアルキル基転移反応、さらに、ベンゼンおよびエチレンを用いたエチルベンゼンの調製において使用可能であり、および、より良好な触媒効果を有する。 (もっと読む)


6および/またはC7芳香族炭化水素でC9+芳香族炭化水素原料をトランスアルキル化することによって、キシレンを生成するためのプロセスにおいて、C9+芳香族炭化水素原料、少なくとも1つのC6および/またはC7芳香族炭化水素および水素を、(i)拘束指数の範囲が約3から約12である第1のモレキュラーシーブ、および(ii)元素の周期表の6族から12族の少なくとも第1および第2の異なる金属、または、それらの金属の化合物を含む第1の触媒と接触させる。C2+アルキル基を含有する原料中の芳香族炭化水素を脱アルキル化し、C2+オレフィンを飽和させ、第1の排水を形成することに効果的な条件で、第1の触媒と接触させる工程を実施する。次に、C9+芳香族炭化水素を前記少なくとも1つのC6〜C7芳香族炭化水素でトランスアルキル化して、キシレンを含む第2の排水を形成することに効果的な条件で、第1の排水の少なくとも一部を、拘束指数が3未満である第2のモレキュラーシーブを含む第2の触媒と接触させる工程を実施する。 (もっと読む)


以下の2つのうちの1つを含む押出しソリッド本体を含むNO吸収剤触媒。(A)10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、及び5-90重量%のモレキュラーシーブ、非モレキュラーシーブ又はこれらの2つ以上の混合物、前記触媒は、(a)少なくとも1つの貴金属、及び(b)少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属を含む少なくとも1つの金属を含み、(a)と(b)は前記押出しソリッド本体の表面上で1つ以上のコーティング層に収容され、(B)10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、及び5-80重量%の選択的に安定したセリア、前記触媒は少なくとも1つの貴金属、及び(b)少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属を含む少なくとも1つの金属を含み、(i)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在、(ii)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属の大部分は、前記押出しソリッド本体の表面に位置、(iii)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容、(iv)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に高い濃度でも存在、(v)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に1つ以上のコーティング層にも収容、又は(vi)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に高い濃度で存在し、前記押出しソリッド本体の表面に1つ以上のコーティング層にも収容。
(もっと読む)


本発明は、シリカ:アルミナモル比が30未満で、Cu:Al原子比が0.45未満である銅含有レビ沸石モレキュラーシーブであって、最大で10体積%の水蒸気の存在下で約750℃〜約950℃の温度に約1〜約48時間暴露した後で該レビ沸石モレキュラーシーブがその表面積の少なくとも60%を保持する銅含有レビ沸石モレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


Cu、Fe、Hf、La、Au、In、V、ランタニド及びVIII族遷移金属からなる群から選択された少なくとも一種の触媒活性の遷移金属を含有する合成アルミノシリケートゼオライト触媒であり、前記アルミノシリケートゼオライトは8個の四面体原子の最大環サイズを含む小細孔アルミノシリケートゼオライトであって、走査型電子顕微鏡により決定された前記アルミノシリケートゼオライトの平均結晶サイズは>0.50マイクロメーターである、触媒。 (もっと読む)


【課題】未加工植物油または予備精製段階に予備的に付された油、動物脂肪、または、こうした再生可能な源からの仕込原料から優れた品質のディーゼル燃料ベースを高い収率で得ることを可能にする方法を提供する。
【解決手段】該方法は、a)仕込原料を水添脱水素化機能を有し、かつ無定形担体を含む固定床触媒の存在下に水素化処理する段階、b)段階a)からの流出物から、水素、ガスおよび少なくとも1種の炭化水素含有ベースを分離する段階、c)段階b)からの前記炭化水素含有ベースの少なくとも一部を少なくとも1種の第VIII族金属および/または少なくとも1種の第VIB族金属と、少なくとも1種の一次元10MRゼオライトモレキュラーシーブとを含み固定床水素化異性化選択的触媒の存在下に、水素化異性化する段階、d)段階c)からの流出物から、水素、ガスおよび少なくとも1種のディーゼル燃料ベースを分離する段階、を包含する。 (もっと読む)


本発明はナフサ沸騰範囲供給材料からハイオクタン生成物を生成するための多段階改質法にある。本方法において、最後から二番目の改質段階からの流出生成物を沸点によって少なくとも第一流と第二流とに分離する。二つの流の低沸騰流を最終改質段階において中型孔分子篩触媒上でさらに改質する。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数10以上を有する少なくとも1つのn-アルカン鎖を有する化合物の選択的水素化異性化方法を提供する。
【解決手段】処理すべき化合物は、少なくとも1つの水素化・脱水素化成分と一次元または二次元細孔結晶格子を有する少なくとも1つのモレキュラーシーブとを含む触媒に接触させられ、該モレキュラーシーブの接近可能な細孔窓部は酸素原子10個で画定されており、前記細孔間の橋かけ結合幅と称する距離は0.70nm未満であり、該モレキュラーシーブはホウ素原子を含むゼオライトであり、n-ヘプタデカンの異性化標準規格テストに付された前記触媒は、95%の転換率に対して異性化生成物の選択率少なくとも70%を示す。 (もっと読む)


炭化水素原料、特に硫黄および窒素レベルの高い原料を脱ロウするための触媒が、提供される。この脱ロウ触媒には、低シリカ/アルミナ比を有するゼオライトを含めて、少なくとも二種のゼオライトが含まれる。この触媒は、低表面積の結合剤と組合わされてもよいか、或いは、処方される触媒は、低比率のゼオライト表面積/外部表面積を有してもよい。 (もっと読む)


ガス中の窒素酸化物を窒素に転化する方法であって、少なくとも一種の遷移金属を含むゼオライト触媒の存在下で、前記窒素酸化物を窒素系還元剤と接触させることを含んでなるものであり、前記ゼオライトが、8個の四面体原子による最大環サイズを含む小細孔ゼオライトであり、かつ前記少なくとも一種の遷移金属が、Cr、Mn、Fe、Co、Ce、Ni、Cu、Zn、Ga、Mo、Ru、Rh、Pd、Ag、In、Sn、Re、Ir及びPtからなる群から選択されてなる、方法。
(もっと読む)


本発明は、階層的多孔度を有する少なくとも1種のケイ素含有材料と、周期律表の第VIB族および第VIII族からの少なくとも水添脱水素化元素とを含む触媒に関する。階層的多孔度を有するケイ素含有材料は、少なくとも2つの球状の基本粒子によって形成され、それぞれは、0.2〜2nmの細孔サイズを有するゼオライトナノ結晶と、メソ構造化された酸化ケイ素ベースのマトリクスとを含み、該マトリクスは、1.5〜30nmの細孔サイズを有し、かつ1〜30nmの厚さを有する無定形壁を有し、前記球状の基本粒子は、100μmの最大径を有する。酸化ケイ素ベースのマトリクスは、アルミニウムを含有し得る。触媒はまた、場合によっては、リン、ホウ素およびケイ素の中から選択された少なくとも1種のドーパントの制御された量と、元素周期律表の第VB族からの少なくとも1種の元素と、第VIIA族からの元素を含有し得る。本発明はまた、前記触媒を用いる水素化分解/水素化転化および水素化処理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を異性化するために用いられた場合にエチルベンゼンの転化が向上させられ、かつ、二次的な反応が制限されて、結果として損失が低減させられるような組成を有する新規な触媒を提案する。
【解決手段】EUO構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、NES構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、第IIIA族、第VIB族、第VIIB族および第VIII族からの金属から選択される少なくとも1種の金属と、少なくとも1種の多孔質無機マトリクスとを含む触媒が記載される。本発明の触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を含む供給原料を異性化する方法において用いられる。 (もっと読む)


NO低減用組成物およびこの組成物を使用して、炭化水素フィードストックの低分子量成分への流動接触分解時に再生域から放出されるNO排出物およびガス相還元窒素種の含量を低減する方法が開示されている。この方法は、流動接触分解ユニット(FCCU)再生域がFCC条件下部分的なあるいは不完全な燃焼モードで運転される流動接触分解(FCC)工程時に炭化水素フィードストックをFCC分解触媒および粒子状NO低減用組成物の循環触媒粒子と接触させることを含んでなる。このNO低減用組成物は、45μm以上の平均粒子寸法を有し、そして(1)(i)2〜7Aオングストロームの細孔寸法および(ii)500未満のAlに対するSiOのモル比を有するゼオライト成分と、(2)白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、オスミウム、ルテニウム、レニウムおよびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの貴金属を含んでなる。
(もっと読む)


本発明は、中間孔径分子篩(好ましくは、MTT型又はTON型のゼオライト)を含有する触媒を製造する方法に向けられている。SSZ−32及びZSM−22は、そのような分子篩の例である。この触媒は、Ca、Cr、Mg、La、Ba、Pr、Sr、K及びNdから成る群から選ばれる1種以上の金属で変性される。その触媒は、さらに水素化目的のVIII族金属(単数又は複数)を添加されている。その触媒は、10個以上の炭素原子を有している直鎖パラフィン及び僅かに枝分かれしたパラフィンを含有する供給原料が異性化されるプロセスで用いるのに適している。 (もっと読む)


非コバルト触媒を使用するフィッシャー−トロプシュ炭化水素合成を使用して、天然ガスに由来する合成ガスから、ワックス質燃料および潤滑油炭化水素を製造する。ワックス質炭化水素は、ワックス質炭化水素を、水素の存在下に非硫化水素化脱ロウ触媒と接触させることによって、低沸点炭化水素への低い転化率で水素化脱ロウされ、その触媒は、還元され、次いで、1種以上の酸素化物を含むストリームと接触させることによって処理されている。 (もっと読む)


水素化処理工程、水素化脱ロウ工程、および場合により水素化精製工程を含んでなる高いVIの潤滑基油を調製する方法。水素化処理した原料油は、酸素化物処理によって選択的に活性化されている脱ロウ触媒を使用して水素化脱ロウされる。次いで、水素化脱ロウされた生成物を水素化精製することができる。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物のアルキル交換/脱アルキルのための触媒法であって、有機化合物含有供給原料を、次のa)〜c)群から選択される第一ゼオライト成分を含有する触媒と接触させることを含む該触媒法に関する:a)結晶性構造を有する1種又は複数種のゼオライトITQ−13、b)結晶性構造を有する1種又は複数種の変性ゼオライトITQ−13であって、ITQ−13を1種又は複数種の金属の選択化及び/又は取込みによって変性した該変性ゼオライト、及びc)前記のa)群のゼオライトとb)群のゼオライトとの混合物。本発明は結晶性構造を有する1種又は複数種の変性ゼオライトITQ−13を含有する触媒にも関する。 (もっと読む)


接触分解工程、好適には流動式接触分解工程中に発生するNOを減少させる組成物を開示する。この組成物は流動式接触分解用触媒組成物、好適には孔径が約3から約7.2オングストロームの範囲でAlに対するSiOのモル比が約500未満のゼオライト粒子を含有する粒状のNO減少用組成物とY型ゼオライトを含有する流動式接触分解用触媒組成物を含んで成る。前記NO減少用組成物に含有させるNO減少用ゼオライト粒子を好適には無機結合剤と結合させておく。別法として、前記NO減少用ゼオライト粒子を分解用触媒の中に前記触媒の一体化成分として取り込ませる。本発明に従う組成物はFCC工程条件下で稼働している流動式接触分解装置の再生装置から排出されるNO排気を転化率も分解生成物収率も実質的に変えることなく減少させるに非常に有効である。また、本組成物の使用方法も開示する。
(もっと読む)


1 - 18 / 18