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Fターム[4H001XA41]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Nb (45)

Fターム[4H001XA41]に分類される特許

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【課題】水性条件、即ち湿気に関してより安定にするべくアルカリ土類及び鉄属元素を含む結晶混合ケイ酸塩ベースの蛍光体、およびこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】フェラスメタルアルカリ土類金属混合ケイ酸塩系蛍光体の励起波長帯である青色光で波長変換部7Rおよび波長変換部7Gとが励起されることにより、演色性および色再現性に優れる白色光が得られるとともに、湿気に対して蛍光体の劣化を生じにくい発光装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】発光強度をより一層向上させた新規な蛍光体材料を提供することを主な目的とする。
【解決手段】金属酸化物のナノチューブ或いはナノワイヤからなり、金属成分の一部が希土類元素により置換されている蛍光体材料(但し、金属酸化物中の金属成分が希土類元素
と同一である場合を除く)。 (もっと読む)


【課題】液相法により、少ない有機化合物使用量で小粒径で化学組成が均一で単相の複合金属酸化物を効率的にかつ安価に製造する。高精細のディスプレイや高輝度の照明素子や照明器具や高速イムノアッセイシステムを実現し得る、結晶性に優れ、従来の大粒子並みの高輝度を有する小粒径の複合金属酸化物蛍光体を、環境に対する負荷を低減した上で安価に製造する。
【解決手段】有機化合物を用いた液相法により複合金属酸化物を製造する方法において、前記有機化合物の使用量が製造される複合金属酸化物1部に対し0.1〜10重量部である複合金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い発光輝度、および色飽和度を備える赤色蛍光材料を提供する。
【解決手段】真空紫外線を励起光とする赤色蛍光材料であって、その化学式は(Y1−r−sGd)(V1−t)O:rEuで表わされる。式中において、0≦r≦0.5、0<s<1、0<t<1である。本発明による赤色蛍光材料は、プラズマテレビ、バックライトまたは照明灯具などに使用することができ、さらに高い発光輝度および色飽和度を備える。 (もっと読む)


【課題】高エネルギ線での曝射時の損傷を低減する。
【解決手段】焼結及び焼鈍を施したシンチレータ組成物が、焼鈍の前に、式A12を有し、式中、AはTb、Ce及びLuから成る群の少なくとも一つの要素又はこれらの組み合わせであり、Bは八面体位(Al)であり、Cは四面体位(やはりAl)である。BにおいてAlをScで置き換えたもの、2原子までの酸素をフッ素で置き換え、且つA位において同数のCa原子を置き換えたもの、B位においてMgで置き換え、且つ同数の酸素原子をフッ素で置き換えたもの、B位においてMg/Si、Mg/Zr、Mg/Ti及び/又はMg/Hfの各組み合わせで置き換えたもの、B位においてLi/Nb及び/又はLi/Taの組み合わせで置き換えたもの、並びにA位においてCaで置き換え、且つ等しい数のB又はCをケイ素で置き換えたもの含み得る。 (もっと読む)


【課題】温度安定性が改善され且つ関連した長蛍光寿命を有する発光体を提供する。
【解決手段】実験式、M’M”(Si1−zGe(Al,Ga,In)(Sb,V,Nb,Ta)(a+b+2c+3d/2+5e/2−n/2):Eu,R(式中、M’はCa、Sr、Ba及びZnからなる群から選択された一種以上の元素であり、M”はMg、Cd、Mn及びBeからなる群から選択された一種以上の元素であり、RはLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Bi、Sn及びSbからなる群から選択された一種以上の元素であり、XはF、Cl、Brからなる群から選択されたイオン)で表される発光体により、長蛍光寿命を得るようにした。(ここで、0.05≦a≦8、0≦b≦5、0<c≦10、0≦d≦2、0≦e≦2、0≦n≦4、O<X≦0.5、0<y≦0.5、O≦z≦1である。) (もっと読む)


所定の領域の波長の光を発する少なくとも一つの発光素子と、銅とアルカリ土金属物質とを含み、希土類により活性化される無機物混性結晶を含み、前記発光素子の周りに配置されて前記発光素子から発せられた光の一部を吸収して吸収光とは異なる波長の光を発する蛍光物質と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガーネット型化合物において、Pr等の置換イオンを母体化合物中に固溶させやすくする。
【解決手段】本発明のガーネット型化合物は、下記一般式で表されるものである。一般式A1(III)3-2xA2(II)A3(III)B(III)C1(III)3-xC2(IV)12(ローマ数字:イオン価数、A1〜A3:Aサイトの元素、B:Bサイトの元素、C1及びC2:Cサイトの元素、A1、A2、B、C1、及びC2は各々、上記イオン価数の少なくとも1種の元素、A3:3価の希土類(La,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、A1とA3とは異なる元素、0<x<1.5(但し、x=1.0を除く。)、O:酸素原子) (もっと読む)


本発明は、青色発光ダイオードチップと、赤色発光ダイオードチップと、前記青色発光ダイオードチップから放出された光により緑色発光する少なくとも一つの蛍光体と、を備えることを特徴とする発光素子及びそれを用いたLCDバックライトを提供する。本発明の発光素子は、均一な白色光の具現が可能であり、高輝度とより広い色再現範囲が得られ、これを用いて、LCDでの均一な光分布及び低電力消耗と共に高耐久性を有するLCDバックライトを製造することができる。
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好適には、200nm乃至490nmの波長範囲を有する一次放射線を出射するために少なくとも1つのエレクトロルミネッセンス光源(2)と、前記一次放射線の部分吸収及び二次放射線の出射のために前記一次放射線の光線の経路内に備えられている少なくとも1つの光変換要素(3)とを有するエレクトロルミネッセンス装置であり、光変換要素(3)は一次放射線の放射線方向(5)における拡張を有し、該拡張は、光変換要素(3)に一次放射線の平均散乱長より小さい、エレクトロルミネッセンス装置。 (もっと読む)


【課題】 青色蛍光体の経時劣化に起因するプラズマディスプレイパネル(PDP)の焼き付き現象を防止する。
【解決手段】 青色蛍光体層が、実質的に、BapSrqEurMgAlw17で表されるアルミン酸塩蛍光体(ただし、0.70≦p≦0.95、0≦q≦0.15、0.05≦r≦0.15、p+q+r≧1、9.8≦w≦10.5)を含み、所定のX線結晶構造解析によって、このアルミン酸塩蛍光体を解析して得られるAl(2)とO(1)との原子間距離L1(Å)、Al(2)とO(5)との原子間距離L2(Å)が、
s=−872.753+327.983L1+180.936L2
で表される線形結合関数sの値を1以下とするPDPとする。
ただし、前記Al(2)は4fサイトで分極座標zが0.17近傍にあるアルミニウムであり、前記O(1)は2cサイトにある酸素であり、前記O(5)は12kサイトで前記Al(2)に最近接する酸素であるとする。 (もっと読む)


本発明は、被覆物(3)の少なくとも1つの成分への物体(2)の少なくとも1つの成分の化学的変換によって物体(2)の少なくとも1つの表面区間(4)上に少なくとも1つの被覆物(3)を形成させる方法に関する。この方法は、物体の成分として非金属の化合物を使用することによって特徴付けられている。この方法は、”固有”被覆(coating)と呼ばれてよい。それというのも、この被覆は、外部からの表面区間上への材料の塗布によって実施されるのではなく、粒子の成分の材料の変換によって実施されるからである。この方法によれば、被覆物の少なくとも1つの成分への物体の少なくとも1つの化学的変化によって形成された少なくとも1つの被覆物を有する、少なくとも1つの表面区間を有する物体を得ることができる。この物体は、物体の成分が非金属の化合物であることによって特徴付けられている。この物体の成分は、例えばクロリド−珪酸塩であり、このクロリド−珪酸塩は、発光物質として発光物質粒子の形で、光を放出するダイオード(LED)のルミネセンス変換体(7)に使用されている。この被覆物は、水和または加水分解によって発光物質を分解から保護する。この発光物質は、公知技術水準と比較して改善された長時間安定性を示す。
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【課題】 (1)希土類金属蛍光材料の高濃度ドープが可能で、(2)消光の抑制、(3)光学的透明性の確保、および(4)経済性の確保が満たされた希土類金属含有有機無機複合体を用い、電気エネルギーを光エネルギーに変換する発光装置用蛍光体として応用すること。特に、発光効率が高く、発色性、経済性に優れたLEDを発光要素とする発光装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の希土類金属と、これに酸素を介して他の金属種が配位してなる無機分散相からなる希土類金属蛍光材料を用いる。この希土類金属傾向材料は光学的に透明な有機重合体との複合体を形成して用いられる。希土類金属と、これに酸素を介して他の金属種が配位してなる無機分散相の直径は0.1〜1000nmであることが好ましい。希土類金属の割合は、固形分換算で、有機重合体および希土類金属分散相の総量の90重量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、優れた耐熱性及び真空紫外線や紫外線等に対する耐久性を有するアルカリ土類金属アルミン酸塩蛍光体及びその製造方法を提供する。 2価のユーロピウムを付活剤とするアルカリ土類金属アルミン酸塩蛍光体であって、インジウム、タングステン、ニオブ、ビスマス、モリブデン、タンタル、タリウム及び鉛よりなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素(e)を含有するアルカリ土類金属アルミン酸塩蛍光体。 (もっと読む)


【課題】燐光が減少した蛍光体を提供することを課題とする。
【解決手段】マグネトプランバイト型結晶構造を有する蛍光体において、B、Si、P、Ge、Ti、V、Ni、Ta、Nb、Mo、W、Yb、Tm、Biのうち少なくとも1種類の元素を有することを特徴とする蛍光体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光学スペクトルの紫外光領域及び青色光領域で励起できる、発光装置において光コンバーターとして使用される改善されたシリケート系蛍光体を提供すること。
【解決手段】改善されたシリケート系蛍光体は、種々の非水溶媒における特殊な処理過程により、改善された表面特性を有し、且つ改善された光学スペクトルを有するオルトシリケート蛍光体、メタシリケート蛍光体又はジシリケート蛍光体からなる群から選択される。このような発光体は、各色温度にほとんど到達でき、一般のシリケート蛍光体と比較して、発光強度と励起特性が著しく改善される。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子(特に金属塩ナノ粒子)を合成するための方法、および、特に、その表面を化学変性する方法に関する。本発明によれば、変性試薬を合成混合物に添加する。この試薬は、第一官能基と一緒に、それ自身ナノ粒子表面に結合し、ナノ粒子の後の使用にしたがって特異的に選択される分子に結合するための第二官能基を持つ。これは、合成後の分離した用途特異的変性工程を不要にする。有利に、第三官能基が提供され得る。イミノビス(メチレンホスホノ)カルボン酸ペンタアルキルエステルからなる新規物質クラスは、この目的に特に適当である。これらの変性試薬の特定の能力は、とりわけ、それらは、特異的に制御された様式で、ナノ粒子を生長させ、同時に、インサイチュで、粒子が多数の溶媒に非常に良好に溶解され得るように、そして分子の結合のための官能基を持ち得るにように、生長するナノ粒子の表面を変性することからなる。それによって、粒子は、その合成後、特定の全般に渡る有用性を有する。
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本発明は、「アルカリ土類金属アンチモン酸塩の固体系及び固有発光を示すそれらから誘導された系、例えばフルオロアンチモン酸塩から形成された発光成分、又はMn(1V)付活アンチモン酸塩、チタン酸塩、ケイ酸−ゲルマニウム酸塩及びアルミン酸塩から形成された発光成分、又はEu付活ケイ酸塩−ゲルマニウム酸塩若しくはEu(11)及び二次付活剤としてのMn(11)からなる群から選ばれた増感剤を使用し且つ600nmを超えるスペクトル領域で橙色ないし濃赤色を示す系から形成された発光成分、又は異なる発光帯を有し、それらの重なりにより、約10000K〜6500Kの色温度及び約3000K〜2000Kの色温度を有する約380nm〜780nmの間の発光連続状態を形成する、8種以下の発光体成分の混合物から形成された発光成分を含む、発光要素の紫外又は青色発光を高い演色性を有する可視白色放射線に変更する発光体。」に関する。
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本発明は、「付活剤の他にLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Bi、Sn、Sb及び類似の物質から選択された一種以上の共付活剤を、発光体の温度安定性を向上させるためのさらなる発光中心として含むことを特徴とする長蛍光寿命を有する発光体。」に関する。
本発明は、温度安定性と蛍光寿命に優れるので、LED用発光体として好適である。
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【課題】無機材料を用いたエネルギー移動型の蛍光材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の半導体層110および希土類イオン層120を含む蛍光材料100は、半導体層は、負電荷を有しており、希土類イオン層は、正電荷を有しており、少なくとも1種類の希土類イオンを含み、少なくとも一対の半導体層および希土類イオン層のそれぞれは、互いに隣接するように積層されており、半導体層のドナー準位のエネルギーEDと、少なくとも1種類の希土類イオンの励起状態のエネルギーEReとは、関係ED>EReを満たす。該蛍光材料の製造工程は、半導体層を含有する懸濁液を精製する工程、希土類イオンを含有する反応溶液を調整する工程、前記懸濁液と反応溶液を混合する工程からなる。 (もっと読む)


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