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Fターム[4H001YA62]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Sm (406)

Fターム[4H001YA62]に分類される特許

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【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを提供する。
【解決手段】光学セラミックは、次の式:A2+xByDzE7、ただし、0≦x≦1.1および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである。 (もっと読む)


【課題】1価元素と4価元素の三元素の窒化物を母体結晶とし、青色光又は近紫外光に対する変換効率及び色純度に優れた新規蛍光体と、この窒化物蛍光体を、金属シリコンを原料として、特殊な高圧装置を用いることなく、また、過度な高温処理を必要とすることなく、安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式[1]で表される蛍光体。この蛍光体を、Na源としてNa金属を、Si源としてSi金属を、N源としてNaN、LiN及びNガスのいずれかを用い、これらの原料を付活元素Qとともに反応容器へ仕込んだ後、加熱することにより製造する。
IV:Q ・・・[1]
(MはLi、Na、K、Rb、Csの金属元素。MIVは周期表第4族又は第14族に属する4価の金属元素。QはMn、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybの元素。) (もっと読む)


【課題】窒化物原料の固相反応促進のための圧縮成形や焼成後の強力な長時間の粉砕処理や、高価な高温高圧焼成炉などを必要とせずに、化学組成が均一な窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を安価に製造する。
【解決手段】蛍光体を構成する金属元素を2種以上含有する合金を、窒素含有雰囲気下で加熱することを特徴とする蛍光体の製造方法。すべての構成金属元素を溶解し、予め均一な組成の合金を作成し、この合金を窒化処理することにより、目的の窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光性ジルコニア材料を提供する。
【解決手段】 フレーム14を構成するジルコニア材料にEu2O3が添加されているため、フレーム14を1300〜1600(℃)の高温で焼成すると、ジルコニア製のフレーム14に紫外線照射によって蛍光を発する蛍光性が付与される。そのため、このフレーム14は、例えば破損時において断面にUVランプやブラックライト等を照射すると蛍光を発するためトレーサビリティ機能を有する。また、ブラックライトを照射すると青色の蛍光を発することから、上層18の薄い部分やこれが設けられていない部分でもその上層18と同様な蛍光性を有するので、審美性にも優れる利点がある。 (もっと読む)


本発明は、無機核ならびに無機核を300nm以上の厚さで均一に覆うユーロピウムと酸化イットリウムまたはガドリニウム殻とを含む組成物、ならびに該組成物を含有するリン光体に関する。組成物は、8から11のpHを有する、無機核を含む懸濁液を形成すること;反応媒体のpHを一定値に維持しながら、ユーロピウム塩とイットリウムまたはガドリニウム塩とを含む溶液を懸濁液に加えること;生じた固体を分離すること、および固体を最大1000℃の温度で焼成することにより、生成される。 (もっと読む)


本発明は、高演色をもつ発光デバイス1であって、青色光及び/又は紫外線10の赤色光、黄色光及び/又は緑色光への波長変換のための発光媒体を備えた波長変換部材2と、前記発光媒体に送り込むように設けられた、青色光10及び/又は紫外線を放射する光源3とを有し、前記発光媒体は、本質的に、Ce3+イオンが添加された固体状ホスト材料の主相をもつ。本発明によれば、前記ホスト材料は、更なるレアアース材料Lnのイオンを有し、前記ホスト材料は、Ce3+イオンでの5d-4f放射の放射エネルギが前記更なるレアアース材料Lnの高い4fn状態への吸収エネルギよりもエネルギ的に高くなるように選択され、波長変換された光の光放射は、前記更なるレアアース材料のイオンの範囲内の原子内の4fn -4fn遷移によりもたらされる。本発明は、更に、発光デバイスを有する対応する照明システム、及び、対応する発光媒体に関する。
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【課題】蛍光波長が保持され、耐久性及び蛍光強度が増大したナノ粒子・多孔体複合ビーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子・多孔体複合ビーズは、多孔体ビーズと、前記多孔体ビーズの表面に近い内部の同心球上に放射状に静電気的引力により結合されているナノ粒子とを含み、前記ナノ粒子は、発光ナノ粒子、又は、発光ナノ粒子と異種ナノ粒子との混合物であり、前記異種ナノ粒子は、磁性ナノ粒子、金属ナノ粒子、及び金属酸化物ナノ粒子からなる群から選択されるいずれか1つ又は2つ以上の混合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲルマニウム酸塩発光材料及びその製造方法に関する。本発明におけるゲルマニウム酸塩発光材料は、発光性能がよく、青紫色光区域発光部品励起に適用され、且つ赤色光、緑色光及び青色光の発光を実現できる。本発明におけるゲルマニウム酸塩発光材料を製造する方法は、製造プロセスが簡単であって且つ製品の品質が安定である。
【解決手段】本発明のゲルマニウム酸塩発光材料は、一般式 (Y1−xLn)GeO(ここで、xの範囲は0<x≦0.3であり、LnはCe、Tm、Ho、Sm、Tb、Eu及びDyのうちから選ばれる一種である。)で表される化合物、又は前記一般式 (Y1−xLn)GeOにおけるYは、Gd、Lu、Sc及びLaから選ばれる少なくとも一種によって、一部又は全てが置換された化合物である。その製造方法は、原料を均一に粉末にした後、1300℃〜1500℃にて6時間〜24時間焼結し、焼結された産物を室温まで冷却し、ゲルマニウム酸塩発光材料を得る。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の耐久性の向上を実現する。
【解決手段】
25℃において、電子スピン共鳴測定で検出されるg=2.00±0.02のシグナルのスピン濃度が、蛍光体1gあたり3×10−9mol以下であり、かつ、下記式[I]で表
される化学組成を有する結晶相を含有する蛍光体。
Ba [I]
(但し、上記式[I]中、 MはMn、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、
Ho、Er、Tm及びYbからなる群より選ばれる少なくとも1種類の付活元素を示し、
はSr、Ca、Mg及びZnから選ばれる少なくとも1種類の二価の金属元素を示
し、 Lは周期律表第4族又は14族に属する金属元素から選ばれる金属元素を示し、 x、y、z、u、v、及びwは、それぞれ以下の範囲の数値である。
0.00001≦x≦3
0≦y≦2.99999
2.6≦x+y+z≦3
0<u≦11
6<v≦25
0<w≦17) (もっと読む)


【課題】焼成コストが低く、発光強度の高い微粉末状態の複合窒化物蛍光体を製造する方法を提供する。
【解決手段】付活元素Mの単体及び/又は化合物、2価の金属Mの窒化物、3価の金属Mの窒化物、並びに、4価の金属Mの窒化物を含む原料混合粉末を焼成して、下記一般式(I)で示される微量酸素を含有する複合窒化物蛍光体を製造する方法。原料混合粉末を嵩密度0.05g/cm以上1g/cm以下の状態とし、焼成温度を1200℃以上1750℃以下とし、被焼成原料中の窒素と酸素の合計モル数に対する酸素のモル数が1%以上20%以下となるように被焼成原料中に酸素を存在させて焼成する。
(I)
(0.00001≦a≦0.15、0.5≦b≦2、0.5≦c≦2、0.5≦d≦2、1.5≦e≦6、0<f≦1.2、0<f/(e+f)≦0.2) (もっと読む)


【課題】 従来のものよりも加熱処理によっても高温下での発光輝度の低下が少ないEu付活希土類燐バナジン酸蛍光体、及び高温、高負荷のもとでも高い光束を示す冷陰極蛍光ランプ、温度消光の抑制された高輝度の発光を呈する発光装置、及びカラー液晶表示装置の提供。
【解決手段】 組成式が(R1−x,Eu)MOで表され、さらに1000ppm以下の金属元素Lnを含有することを特徴とする赤色発光希土類燐バナジン酸塩蛍光体(前記組成式において、RはY、La、及びGdの中から選択される少なくとも1種の金属元素であり、MはV及び/又はPであり、LnはCe、Pr、Nd、Sm、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、及びBiの中から選択される少なくとも2種の金属元素であり、xは0.001≦x≦0.2である)とし、冷陰極蛍光ランプ、発光装置、及びカラー液晶表示装置のバックライトの蛍光膜として該蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、かつ均一な窒化物または酸窒化物蛍光体の粉末を製造することができる蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物または酸窒化物の結晶中に、発光中心としての光学活性元素Mを含有する蛍光体の製造方法において、金属化合物粉末を含む混合物から、金属化合物粉末の凝集体からなる顆粒を成形する顆粒成形工程を含み、顆粒成形工程は、金属化合物粉末を含む混合物と溶媒とを含有するスラリーを、スラリーの中に含まれる混合物の濃度が0g/mlよりも高く、0.15g/ml以下の範囲内となるように形成するスラリー形成工程、およびスラリーを、流量が420L/時間以上である窒素ガスでの噴霧乾燥により乾燥させる乾燥工程を含む。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れ、しかも著しく白色度の高い蓄光蛍光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A成分(ポリカーボネート樹脂)100質量部に対し、B成分(A成分に対して非相溶性であり、かつ、A成分よりも屈折率が0.01〜0.2小さい透明ないし半透明材料)0.1〜100質量部と、C成分(母体が酸化物組成で下記式(1)で表されるEu,Ln賦活珪酸塩蓄光性蛍光体)0.1〜50質量部とを含有してなることを特徴とする蓄光蛍光性ポリカーボネート樹脂組成物。及び、更に0.0001〜0.1質量部の蛍光増白剤を含有してなることを特徴とする蓄光蛍光性ポリカーボネート樹脂組成物。
m(Sr1-aaO)・n(Mg1-bbO)・2(Si1-cGec2):Eu,Ln
…(1) (もっと読む)


【課題】薄型・軽量で輝度や色再現性のような表示特性に優れた表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、波長365nm以上420nm以下の近紫外レーザー光発生源と、青色、緑色、赤色の各蛍光体BGRが所定のパターンで配列された蛍光体スクリーンを備えており、青色蛍光体は、式:(Sr1−x−y−z,Ba,Ca,Eu(POCl(0≦x<0.3、0≦y<0.3、0.001<z<0.2)で表される組成を有する。また、緑色蛍光体は、式:(Ba1−x,Eu)(Mg1−y,Mn)Al1017(0.04<x<0.5、0.1<y<0.6)で表される組成を有する。さらに、赤色蛍光体は、式:(La1−x−y,Eu,SmS(0.01<x<0.2、0≦y≦0.2)で表される組成を有する。 (もっと読む)


【課題】酸窒化物蛍光体、その製造方法及び発光装置を提供する。
【解決手段】本発明は酸窒化物蛍光体、その製造方法及び発光装置に関し、より詳細には下記化学式で示される結晶を含む酸窒化物蛍光体及びその製造方法、そして前記酸窒化物蛍光体を含む発光装置を提供する。本発明によれば、下記組成の化学式で示される結晶を含んで優れた発光効率を有する。
(A(l-p-q)pqabSicde:xEu2+,yRe3+,zQ
(上記式中、A、B及びCは互いに異なる金属で、+2価の金属で;Dは3族元素で;Reは+3価の金属で;Qはフラックス(flux)で;p及びqは0<p<1.0及び0≦q<1.0で;a、b、c、d及びeは1.0≦a≦2.0、0≦b≦4.0、0<c≦1.0、0<d≦1.0及び0<e≦2.0で;x、y及びzは0<x≦0.25、0≦y≦0.25及び0≦z≦0.25である。) (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、ナノ蛍光体の製造方法、該方法によって製造されるナノ蛍光体及び該ナノ蛍光体を備える表示素子を提供することである。
【解決手段】低温合成法によって金属酸化物ナノ粒子を形成するステップと、前記金属酸化物ナノ粒子を無機塩と混合して混合物を形成するステップと、前記混合物を熱処理するステップと、を含むナノ蛍光体の製造方法、該方法によって製造されたナノ蛍光体及び該ナノ蛍光体を備える表示素子である。 (もっと読む)


【課題】高輝度・長寿命で、色再現性に優れた表示装置用照明装置及び表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板214と、基板214上に配置された複数の白色発光デバイス200と、からなり、液晶表示パネル211のバックライトとして用いられる表示装置用照明装置221であって、白色発光デバイス200は、光源と、前記光源により励起されて発光する蛍光体と、を有し、前記蛍光体として、一般式M(0)M(1)M(2)x−(vm+n)M(3)(vm+n)−yz−nで示される組成の蛍光材料が用いられる表示装置用照明装置221を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐水性及び外観に優れ、かつ長時間発光が続き、発光輝度及び残光輝度が高い蓄光フィルム及びそれを用いた発光装置の提供。
【解決手段】平均粒子径が5〜30μmの青色蓄光性蛍光体を1〜30体積%含有し、かつ該蛍光体中で粒子径が50μm以上の該蛍光体が30体積%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂層を有する蓄光フィルム及び該蓄光フィルムとLEDとの組み合わせよりなる発光装置。 (もっと読む)


ブレンドされた蛍光体組成物を形成するための方法が開示される。該方法は、ユーロピウム並びに少なくともカルシウム、ストロンチウム及びアルミニウムの窒化物を含む前駆体組成物を、耐火金属坩堝中で、窒化物出発原料と坩堝を形成する耐火金属との間での窒化物組成物の形成を排除するガスの存在下で燃焼するステップを含む。得られる組成物は、可視スペクトルの青色部分における周波数を可視スペクトルの赤色部分における周波数に変換する蛍光体を含み得る。
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【課題】波長変換層により変換された可視光を検出して放射線画像を表す画像信号に変換する放射線画像検出器において光変換効率の向上を図る。
【解決手段】被写体を透過した放射線が照射される側から、検出器31および波長変換層32をこの順に配置した放射線画像検出器において、波長変換層32を、第1の蛍光体層32aと第2の蛍光体層32bとを積層されたものとし、第1の蛍光体層32aと第2の蛍光体層32bとを、第2の蛍光体層32bに含まれる蛍光体の全平均粒子径が第1の蛍光体層32aに含まれる蛍光体の全平均粒子径よりも大きくなるように形成するとともに、被写体を透過した放射線が照射される側から、第2の蛍光体層32bおよび第1の蛍光体層32aをこの順に配置する。 (もっと読む)


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