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Fターム[4H006AB12]の内容

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Fターム[4H006AB12]に分類される特許

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本発明は、X−OHとアルデヒドまたはケトンとの反応から誘導された化合物のうちの1つ以上を含み、式X−O−C(R)(R)(OR**)[式中、Rは、C6−24アルキル基、C6−24アラルキル基またはC6−24アルカリール基であり;Rは、HまたはC6−24アルキル基、C6−24アラルキル基またはC6−24アルカリール基であり;R**は、HまたはXであり;X−Oは、X−OHから誘導された部分を表し、ここでX−OHは、界面活性剤、布帛柔軟剤、柔軟剤前駆体エステルアミン、柔軟剤前駆体アミドアミン、ヘアコンディショナー、スキンコンディショニング剤、糖及びポリマーからなる群から選択される化合物である。]を有する芳香物質前駆体化合物のクラスに関する。第2の態様においては、本発明は、このような前駆体の製造方法に関する。さらに本発明は、本発明の前駆体を含む組成物に関する。
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本発明は、食品、医薬品、医薬部外品、化粧品等の分野で有用なショウガオールおよびジンゲロールと同類の化合物であって、チロシナーゼ活性阻害性等において高活性の化合物を提供することである。
本発明は、下記一般式(1)で表わされる化合物である。


式(1)中のRは水素原子、低級アルキル基または保護基であり、Rは水素原子または保護基であり、AおよびBはアルキレン基であり、Rは−COOR(ここでRは保護基であり)、カルボキシル基または−CHOHであり、Zは−CO−CH=CH−、−CHOH−CH=CH−、−CHOH−1,2−エポキシ−、−CO−CHCH−、−CHOH−CHCH−、−CO−CHCHOH−、−CHOH−CHCHOH−、−CO−CHCHOR−、−CHOH−CHCHOR−、−CO−CH=CH−のケタール誘導体、または−CO−CHCH−のケタール誘導体であり、Rは低級アルキルである。
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シトラール及びシトロネラール、並びに/またはシトラール及びシトロネラールを含む芳香剤及び香味剤より有用な貯蔵寿命が長い、改良されたシトラール及びシトロネラール誘導体、並びに前記誘導体を含む芳香剤及び香味剤を開示する。特に、シトラール及びシトロネラールの芳香特性を保持し、一方でアレルギー特性を低下させ、シトラール及びシトロネラールより長い貯蔵寿命のレモン系の香味及び芳香を備える誘導体を開示する。また、前記誘導体の作製方法、及び前記誘導体を含む製造品を開示する。前記誘導体は、シトラールまたはシトロネラール中のアルデヒド基をヒドロキシ基で置換する。ある実施態様において、前記誘導体はまた、シトラール中の1つ以上の二重結合またはシトロネラール中の二重結合を、1つ若しくは2つのアルキル基、好ましくはメチル基、またはオキシラン若しくはチイラン環、あるいはこれらの組合せで置換されていなくても置換されていても良いシクロプロピル基で置換する。シクロプロピル基中のアルキル基は、例えば、電子供与基、電子吸引基、親水性または疎水性を増加させる基等で任意的に置換されていても良い。適切な製造品の例としては、ろうそく、消臭スプレー、香水、消毒剤組成物、次亜塩素酸塩(漂白剤)組成物、ビール及びソーダ等の飲料、入れ歯洗浄錠剤、並びにトローチ剤、キャンディー等の香味付き経口送達製品等が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ビシナルなアルカンジオール又はアルカントリオールの製法。
【解決手段】a1)水の存在で炭素原子4〜20個を有するモノオレフィンを過酸化水素及びギ酸と反応させ、又は
a2)第一段階で炭素原子4〜20個を有するモノオレフィンアルコールをギ酸と反応させ、第二段階で水の存在で第一段階で形成された反応生成物を過酸化水素と反応させ、
b)工程a1)又はa2)で得られた混合物から水及びギ酸を留去し、
c)式RAr−SOHの少なくとも1つのアリールスルホン酸又は少なくとも1つのC〜C16−アルキルスルホン酸の存在で工程b)で得られた混合物を少なくとも1つの脂肪族C〜C−アルコールと反応させ、及び
d)工程c)の反応混合物から工程c)で形成されたギ酸エステルを場合により依然として存在しているアルコールと一緒に留去する
工程を含み、工程c)及びd)を連続して又は同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】保湿性に著しく優れた化合物の提供
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とするカルボキシベタインを用いる。また、式(1)で表されるカルボキシベタインを製造する方法であって、式(2)で表されるビニル化合物とアミンとを反応させて式(3)で表されるアミノカルボキシ化合物を得る工程(1)、及び式(3)で表されるアミノカルボキシ化合物と4級化剤とを反応させてカルボキシベタインを得る工程(2)とを含むことを特徴とするカルボキシベタインの製造方法を用いる。
【化1】


OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは0〜200の整数、Xは−CO2H、−CO2R’、−CO2M、−CONR2又は−CNで表される基、Rは水素原子又は炭素数1〜22の有機基、R’は炭素数1〜22の有機基、Mは金属原子又はアンモニウム、Oは酸素原子、Cは炭素原子、Hは水素原子、Nは窒素原子を示す。 (もっと読む)


【課題】つっぱり感の残らない界面活性剤の提供
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とするアミノカルボン酸を用いる。また、式(1)で表されるアミノカルボン酸を製造する方法であって、ビニル化合物とポリアミンとを反応させる工程を含むことを特徴とするアミノカルボン酸の製造方法を用いる。
【化1】


1は炭素数1〜22の有機基、R2は炭素数1〜8の有機基、R3は水素原子、メチル基又はR4(AO)nOCH2−で表される基(R4は水素原子又は炭素数1〜22の有機基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは0〜200の整数)、Mは水素原子、金属原子又はアンモニウム、Oは酸素原子、Cは炭素原子、Hは水素原子、Nは窒素原子、mは0〜6の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】保湿性に著しく優れた化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるカルボキシベタインを用いる。式(1)で表されるカルボキシベタインを製造する方法であって、ビニル化合物と第2級ポリアミンとを反応させて式(2)で表されるアミノカルボキシ化合物を得る工程1及びこのアミノカルボキシ化合物と4級化剤とを反応させてカルボキシベタインを得る工程2、又は第3級ポリアミンとハロゲン化酢酸塩とを反応させる工程3を含む製造方法を用いる。
【化1】


1及びR2は有機基、R3はメチレン基又は−CH2CH(R4)−で表される基{R4は水素原子、メチル基又はR5(AO)nOCH2−で表される基(R5は水素原子又は有機基、AOはオキシアルキレン基、nは0〜200の整数)}、Xは−CO2H、−CO21、−CO2M、−CONR42又は−CNで表される基(Mは金属原子又はアンモニウム)、mは0〜6の整数を示す。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、R、R、R、X、Y、Zおよびmは、明細書中で与えられたものと同じ意味を有する)で表される冷却化合物に関する。本発明はさらに、それらの製造のための方法、およびそれらを含む製品組成物に関する。

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本明細書においてドコサノイドと称する、C22多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、およびそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。

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【課題】 水溶性が高く、幅広い紫外線波長領域にわたって優れた吸収能を有し、可視領域には吸収がなく、しかも安定性、安全性の高い紫外線吸収剤を提供することであり、また、この紫外線吸収剤を配合した紫外線吸収組成物,特に皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 新規な桂皮酸誘導体及びその塩を主成分とする紫外線吸収剤を含有することを特徴とする紫外線吸収組成物、皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】 美白効果や安全性に優れる4−アルキルレソルシノール誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で示される4−アルキルレソルシノール誘導体又はその塩。
【化1】



(一般式(I)中、Rは1−エチルプロピル、1−エチル−2−メチルプロピル、1−イソプロピル−2−メチルプロピル、1−ブチルペンチル及び1−イソブチル−3−メチルブチルから選ばれる分岐アルキル基である。)4−アルキルレソルシノール誘導体(I)は、良好なメラニン生成抑制効果を有し、かつ細胞毒性が低い。4−(1−分岐アルキル)レソルシノール誘導体は、4−アシルレソルシノールに対し、有機金属化合物を反応させてカルボニル炭素にアルキル基を導入した後、還元することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 美白効果や安全性に優れる4−アルキルレソルシノール誘導体を提供する。
【解決手段】 4−(1−メチルプロピル)レソルシノール及び4−(1−メチルブチル)レソルシノールから選ばれる4−アルキルレソルシノール誘導体及びその塩。これら誘導体は、メラニン生成抑制効果、チロシナーゼ活性阻害作用が高く、細胞毒性が低い。本発明の4−アルキルレソルシノール誘導体は、4−プロピオニルレソルシノールあるいは4−ブチリルレソルシノールに対し、有機金属化合物を反応させてカルボニル炭素にメチル基を導入した後、還元するか、あるいは、4−アセチルレソルシノールに対し、有機金属化合物を反応させてカルボニル炭素にエチル基あるいはn−プロピル基を導入した後、還元することにより得られる。 (もっと読む)


式1の特定の化合物(及び対応する混合物)の使用、特に、マスト細胞からのヒスタミンのサブスタンスP誘導性放出を阻害するための化粧剤としての使用を開示する。
【化1】

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本発明は、新規かつ有用な工業製品としての一般式(I):Q,A〜R2R4R〜R4T〜BOH(I)HOのビタミンD類似体である二芳香族化合物、ならびにそれらを調製する方法、およびヒトまたは獣医薬に用いるための製薬組成物、あるいは化粧品組成物におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、2-ヒドロキシ-4-[2-ヒドロキシイミノ-2-(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロナフタレン2-イル)-エトキシ]-安息香酸のエステル化合物、その製造方法、および医療分野および化粧品分野におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、モノアルキルヒドロキシカルボン酸エステルの製造方法に関する。本発明の方法は、ヒドロキシカルボン酸又はその塩と、一般式(I)R1-OH 及び(II)R2-(C2H4)n-OH[式中、R1 及び R2 は、相互に独立に、6〜22 個の炭素原子を含む飽和又は不飽和の、分枝又は直鎖アルキル基を表し、n は 1〜20 の範囲である。]に相当するアルコールの混合物との、120〜180 ℃の温度範囲での反応からなり、式(I)及び(II)の化合物は、10:1〜1:10 の範囲の重量比で使用される。 (もっと読む)


本発明は、RAR受容体の阻害剤である新規のリガンド、その調製方法及びヒトの医療及び化粧品における使用に関する。本発明は、一般式(I):
【化1】


に対応する新規の二環式化合物、この化合物の調製方法、及び、ヒト又は動物の薬において使用するための医薬組成物における、又は化粧品組成物におけるこの化合物の使用に関する。
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本願の対象は、下記式(I)の化合物、及び、このような下記の一般式(I)の4‐アミノ‐ビフェニル‐3‐オール誘導体:
【化1】


〔上式において、R1及びR2は、独立して別々に水素、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシ基、C‐C‐アルコキシ基、C‐C‐ヒドロキシアルコキシ基、C‐C‐アルキル基、ニトロ基、トリフルオロメタン基、‐C(O)H基、‐C(O)CH基、‐C(O)CF基、‐Si(CH基、又はC‐C‐ヒドロキシアルキル基を示すか、あるいは、R1とR2が一緒になって‐O‐CH2‐O‐橋状結合を形成する〕
を含有した、ケラチン繊維(特に頭髪)を染色するための薬剤である。
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本発明は、以下の一般式(I)に対応する新規化合物およびこれらの化合物を調製するための方法、ならびにヒトまたは動物の医薬(皮膚科学における、ならびにまた心血管疾患、免疫疾患および/または脂質代謝に関連する疾患の分野における)における使用のために意図された医薬組成物あるいは化粧品組成物におけるこれらの化合物の使用に関する。
【化1】

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【課題】アミノ置換ヒドロキシフェニルベンゾフェノン誘導体の提供。
【解決手段】式(1)
【化1】


[式中、
1及びR2は、互いに独立して、炭素原子数1ないし20のアルキル基;炭素原子数2ないし20のアルケニル基;炭素原子数3ないし10のシクロアルキル基;炭素原子数3ないし10のシクロアルケニル基を表わすか;又は、R1及びR2は、結合する窒素原子と一緒になって、5−又は6−員複素環を形成し;
1は、1ないし4の数を表わし;
1=1の場合、
3は、飽和又は不飽和複素環式基;ヒドロキシ−炭素原子数1ないし5のアルキル基;所望により、1つ以上の炭素原子数1ないし5のアルキル基で置換されたシクロヘキシル基;所望により、複素環式基、アミノカルボニル基又は炭素原子数1ないし5のアルキルカルボキシ基で置換されたフェニル基を表わし;
1が2を表わす場合、
3は、所望により、カルボニル基又はカルボキシ基で置換されたアルキレン基、シクロアルキレン基又はアルケニレン基を表わすか;又は、R3は、Aと一緒になって、式(1a)
【化2】


(式中、n2は、1ないし3の数を表わす。)で表わされる2価の基を形成し;
1が3を表わす場合、
3は、アルカントリイル基を表わし;
1が4を表わす場合、
3は、アルカンテトライル基を表わし;
Aは、−O−;又は−N(R5)−(式中、R5は、水素原子;炭素原子数1ないし5のアルキル基;又はヒドロキシ−炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わす。)を表わす。]で表わされるアミノ置換ヒドロキシフェニルベンゾフェノン誘導体を記載する。
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