Fターム[4H006AB48]の内容
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レジスト組成物及び塩
【課題】従来から知られるレジスト組成物では、レジストパターン製造時のフォーカスマージン(DOF)が必ずしも十分ではない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩と、アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液に溶解し得る樹脂とを含有するレジスト組成物。
[式(I)中、Q1及びQ2は、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。L1は炭素数2〜17の2価の脂肪族飽和炭化水素基を表し、該2価の脂肪族飽和炭化水素基を構成するメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基に置き換わっていてもよい。但し、該2価の脂肪族飽和炭化水素基を構成するメチレン基のうち、環Wと結合するメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基に置き換わらない。環Wは、炭素数2〜36の複素環を表す。Z+は、有機カチオンを表す。]
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レジスト下層膜形成方法及びそれに用いるレジスト下層膜用組成物並びにパターン形成方法
【課題】反射防止膜としての機能を有するとともに、パターン転写性能及びエッチング耐性に優れ、微細化したパターンの転写時においてもパターンが曲がらないレジスト下層膜形成方法及びそれに用いるレジスト下層膜用組成物並びにパターン形成方法を提供することである。
【解決手段】本レジスト下層膜形成方法は、レジスト下層膜用組成物(例えば、フェノール性水酸基を有する化合物、溶剤及び促進剤を含有する組成物等)を被加工基板に塗布する塗布工程と、得られた塗膜を、酸素濃度が1容量%以上、且つ温度が300℃以上の酸化性雰囲気下において成膜させる成膜工程と、を備えるものである。
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組成物
【課題】式(I)で表される化合物を含む加硫ゴムの粘弾性特性を改善することが求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μm以下である粒子と、シリカ、タルク及びクレイからなる群から選ばれる1以上からなり、メディアン径が100μm以下である粒子とを含む組成物。(式(I)中、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表すか、或いは、R1とR2とが互いに結合して、それらが結合している窒素原子とともに環を形成する。mは、2〜9の整数を表す。Mn+は、H+又はn価の金属イオンを表す。nは、1又は2の整数を表す。)
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電荷輸送材料として使用するトリアリールアミン化合物
【課題】電子デバイスおよび該電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】式(III)のトリアリールアミン化合物の少なくとも1つ、このような化合物を含む組成物、並びに、これらの混合物を含有する少なくとも1つの層を含む電子デバイスおよび該電子デバイスの製造方法に関する。
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有機保護膜組成物およびこれから製造される有機保護膜を含む薄膜トランジスタ、並びに電子素子
【課題】有機薄膜トランジスタの長期的な信頼性を向上させることのできる有機保護膜組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式1および一般式2の構造単位を含むオリゴマーまたはポリマーと、架橋剤と、を含む。
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新規三官能性光開始剤
【課題】特に紫外線及び可視光線を使用する放射線硬化性組成物のための新規光開始剤及びそれらの混合物、それらの調製のための中間体、及び中間体からの開始剤の調製方法を提供する。
【解決手段】式I及びII:
で示される新規ケトン系開始剤を用いる。
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回収層を備える樹脂製多層容器
【課題】滑り性、耐突刺し性及び表面光沢に優れた、少なくとも表層及び回収層を備える樹脂製多層容器を提供すること。
【解決手段】表層及び回収層、好ましくは更にバリア層及び/または接着層を備え、該回収層が、(A)低密度ポリエチレン、(B)高密度ポリエチレン、(C)メタロセン触媒を用いて得られたエチレン系ポリオレフィン、及び(D)不飽和cis構造炭素二重結合を有する脂肪酸アミドを含有する樹脂製多層容器であり、(D)は、好ましくは、(D1)H2N−CO−(−CH2−)n−CH=CH−(−CH2−)n−CH3;(D2)H2N−CO−(−CH2−)m−2−CH=CH−(−CH2−)m−CH3;または(D3)H2N−CO−(−CH2−)k+4−CH=CH−(−CH2−)k−CH3の式(m、n及びkは、6〜10の整数)。
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塩、フォトレジスト組成物及びレジストパターンの製造方法
【課題】優れたフォーカスマージン(DOF)でレジストパターンを製造することができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩。
[式中、Q1及びQ2は、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基;L1は、*1−CO−O−、*1−CO−O−(CH2)l−CO−O−、*1−CH2−O−CO−又は*1−CO−O−(CH2)l−O−CO−(*1は、−C(Q1)(Q2)−の炭素原子との結合手を表し、lは1〜6の整数を表す);mは0〜2の整数を表し、nは1〜12の整数を表し、oは0又は1を表す;R1は、水素原子、フッ素原子又はヒドロキシ基を表す。);Z1+は、有機対イオンを表す。]
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レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法
【課題】レジストパターンの製造時において優れたフォーカスマージン(DOF)でレジストパターンを得ることができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂、(B)式(II)で表される酸発生剤及び(D)式(I)で表される化合物を含有するレジスト組成物。
[式中、R1及びR2はそれぞれ炭化水素基、アルコキシ基、アシル基、アシルオキシ基等;m及びnはそれぞれ0〜4の整数;Q1及びQ2は、互いに独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;L1は、*−CO−O−La−又は*−CH2−O−Lb−、*は−C(Q1)(Q2)−との結合手、La及びLbは互いに2価の飽和炭化水素基;環W1は複素環;Z+は有機カチオンを表す。]
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塩、レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法
【課題】従来の酸発生剤を含むレジスト組成物では、得られるレジストパターンのラインエッジラフネス(LER)が必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩。
[式(I)中、
R1及びR2は、それぞれ独立に、炭素数1〜6のアルキル基を表すか、又は、R1及びR2は互いに結合し、それらが結合している炭素原子とともに炭素数5〜20の脂肪族環を形成する。
R3及びR4は、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。
X1は、2価の炭素数1〜17の飽和炭化水素基を表し、該飽和炭化水素基に含まれる水素原子は、フッ素原子で置換されていてもよく、該飽和炭化水素基を構成する−CH2−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。
Z1+は、有機対イオンを表す。]
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化合物の製造方法、新規化合物
【課題】化合物の製造方法、および新規化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物(I)と、下記一般式(II)で表される化合物(II)とを反応させることを特徴とする下記一般式(b1−1)で表される化合物(B1)の製造方法。[下記式中、Xは二価の連結基又は単結合であり;Rは水素原子、フッ素原子、アルキル基又はフッ素化アルキル基であり;R’は脂肪族基であり;nは1〜10の整数であり;M+は、アルカリ金属イオンである。A+は有機カチオンであり、Z−は臭素イオン、塩素イオン、化合物(I)よりも酸性度が低い酸になりうるイオン、BF4−、AsF6−、SbF6−、PF6−またはClO4−である。]
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レジスト組成物
【課題】優れたフォーカスマージンを有するパターンを得ることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】式(IA)で表されるアニオンを有するヨードニウム塩と、酸に不安定な基を有し、かつアルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得るアクリル樹脂と、酸発生剤とを含むレジスト組成物。[式(IA)中、R1は、水素原子、炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の脂環式炭化水素基、炭素数6〜20の芳香族炭化水素基又は炭素数7〜21のアラルキル基を表す。R2は、炭素数7〜12の脂肪族炭化水素基、炭素数7〜20の脂環式炭化水素基、炭素数6〜20の芳香族炭化水素基又は炭素数7〜21のアラルキル基を表す。R1及びR2は互いに結合してNとともに炭素数4〜20の環を形成してもよい。]
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感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物並びに該組成物を用いたレジスト膜及びパターン形成方法
【課題】ラインエッジラフネス、パターン形状、液浸液追随性及びドライエッジング耐性のいずれにも優れる感放射線性樹脂組成物、並びにそれを用いたレジスト膜及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(I−1)又は(I−2)で表される繰り返し単位を含有する樹脂、及び(C)アセトニトリル溶媒中で測定した波長193nmにおけるモル吸光係数εが、トリフェニルスルホニウムノナフルオロブタンスルホネートに対する相対比で0.8以下である放射線の照射により酸を発生する化合物を含有する感放射線性樹脂組成物。
上記一般式(I−1)及び(I−2)中、AR1及びAR2は、芳香族基を表す。R1は、アルキル基、シクロアルキル基又はアリール基を表す。A1及びA2は、各々独立に、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、シアノ基又はアルキルオキシカルボニル基を表す。ZはC−AR2とともに環を形成する連結基を表す。
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感光性組成物
【課題】 照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(3)を含有する感光性組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが活性光線の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であり、前記重合反応と並行して塩基発生剤(C)に活性光線を照射することにより発生した塩基により重合性物質(D)の重合反応が進行する感光性組成物。
(1)ラジカル開始剤(A)、又はラジカル開始剤(A)及び酸発生剤(B)
(2)塩基発生剤(C)
(3)重合性物質(D)
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塩、レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法
【課題】優れたフォーカスマージンを有するレジストパターンを得ることができる塩、酸発生剤及びレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩。
[式中、Q1及びQ2は、互いに独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基を表す;L1は、2価の飽和炭化水素基を表し、該飽和炭化水素基を構成しているメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい;sは0〜3の整数;R1は、sが1の場合アルキル基を表し、sが2又は3の場合互いに独立してアルキル基を表すか、あるいは同一の炭素元素に結合する2つのR1が該炭素原子とともにカルボニル基を形成してもよく、前記アルキル基を構成しているメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい;Z+は、有機対イオンを表す。]
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チオスルホナート化合物及びそれを含むゴム組成物
【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるための添加剤が求められていた。
【解決手段】式(I)で示されるチオスルホナート化合物。
[式(I)中、R1は炭素数1〜12のアルカンジイル基を表し、R2は置換基を有していてもよい炭素数1〜12のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数3〜12のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜10のアリール基を表し、nは1又は2を表す。]
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チオ硫酸化合物又はその塩及びそれを含むゴム組成物
【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるための添加剤が求められていた。
【解決手段】式(I)で示されるチオ硫酸化合物又はその塩、及び、これとゴム成分と充填剤とを混練して得られるゴム組成物。
[式(I)中、R1およびR2は、互いに独立して炭素数1〜10のアルカンジイル基を表す。]
塩としては、アルカリ金属塩が好ましく、ナトリウム塩がより好ましい。かかるゴム組成物を用いて、空気入りタイヤが得られる。
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塩、レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法
【課題】優れたフォーカスマージン(DOF)を有するレジストパターンを得ることができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩。
[式中、Q1及びQ2はフッ素原子又はペルフルオロアルキル基;L1及びL2は2価の飽和炭化水素基、該基に含まれるメチレン基は酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい;環Wは2価の脂肪族環を表し、該環に含まれるメチレン基は、酸素原子等で置き換わっていてもよく、該環に含まれる水素原子はヒドロキシ基、アルキル基、アルコキシ基等で置換されていてもよい;R1は脂肪族炭化水素基、該基に含まれるメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基に置き換わっていてもよい;R2は水素原子、アルキル基等を表す;sは0〜3の整数;tは0〜2の整数;Z+は有機対イオンを表す。]
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感光性ネガ型樹脂組成物
【課題】本発明は、フォトリソグラフィー法を適用した場合に、ばらつきの少ない、三次元形状の再現性に優れた感光性ネガ型樹脂組成物を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】本発明は、(a)エポキシ基を有する化合物と、(b)(b1)で表わされるカチオン部構造および(b2)で表されるアニオン部構造を含有する第1のオニウム塩と、(c)(c1)で表わされるカチオン部構造および(c2)で表されるアニオン部構造を含有する第2のオニウム塩と、を含むことを特徴とする感光性ネガ型樹脂組成物である。
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塩、レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法
【課題】従来のレジスト組成物では、得られるレジストパターンのラインウィズスラフネス(LWR)が必ずしも満足できない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩。
[式(I)中、Q1及びQ2は、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。X1は、2価の炭素数1〜17の飽和炭化水素基を表し、前記2価の飽和炭化水素基に含まれる水素原子はフッ素原子で置換されていてもよく、前記2価の飽和炭化水素基に含まれるメチレン基は酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい。R1は、炭素数1〜20の炭化水素基を表し、該炭化水素基に含まれる水素原子はヒドロキシ基、シアノ基又はニトロ基で置換されていてもよく、該炭化水素基に含まれるメチレン基は酸素原子又はカルボニル基に置き換わっていてもよい。Z1+は、有機カチオンを表す。]
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