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Fターム[4H006AB50]の内容

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Fターム[4H006AB50]に分類される特許

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【課題】ウレタン樹脂の原料であるポリオール、ポリイソシアネート、さらにはこれらが反応して生成するウレタン樹脂との相溶性に優れ、これらに配合することで溶液粘度を大幅に低下することができ、かつ加熱損失が少ないウレタン樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン樹脂用組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】1分子中の水酸基数(h)が2〜6であり、前記多価アルコール(a)の1分子中の炭素原子数(c)が3〜18であり、該水酸基数(h)と該炭素原子数(c)とが特定の関係を有している多価アルコール(a)のアルキレンオキサイド付加物(A)と、カルボニル炭素を除いた炭素原子数が4〜15である脂肪族モノカルボン酸(B)又はその無水物とをエステル化反応させて得られたエステル化合物を含有するウレタン樹脂用可塑剤、それを含有するウレタン樹脂用組成物およびその硬化物。 (もっと読む)


【課題】式(I)で表される化合物からなる微粒化された粒子を容易に製造する方法が求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μmを超える粒子を、シリカ、タルク及びクレイからなる群から選ばれる1以上の存在下で粉砕機を用いて粉砕して、式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μm以下である粒子を得る、粒子の製造方法。(式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表すか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらが結合している窒素原子とともに環を形成する。mは、2〜9の整数を表す。Mn+は、H又はn価の金属イオンを表す。nは、1又は2の整数を表す。)
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【課題】
グリセリンと2−エチルヘキサン酸のエステル化反応工程のみによって、透明均一、低酸価、且つジエステルを主成分とするグリセリン2−エチルヘキサン酸エステルを安価、且つ容易に製造すること。
【解決手段】
グリセリンと2−エチルヘキサン酸とを、160℃以上240℃未満の範囲でエステル化反応を行い、未反応の2−エチルヘキサン酸量が10重量%以下となる時点で、引き続き240℃以上にて熟成反応を行うことにより、透明均一、低酸価、且つジエステルを主成分とするグリセリン2−エチルヘキサン酸エステルが得られ、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低い金型温度でも優れた成形性のポリ乳酸樹脂組成物を調製することができ、またかかる組成物から優れた耐熱性、耐衝撃性及び耐ブリード性のポリ乳酸樹脂成形体を得ることができるポリ乳酸樹脂用可塑剤、かかる可塑剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物及びかかる樹脂組成物を成形して得られるポリ乳酸樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂用可塑剤として、特定の硬化ヒマシ油のアルキレンオキサイド付加物及び/又はその誘導体を用いた。 (もっと読む)


【課題】可塑剤の性能を維持しつつ、揮発性有機化合物(VOC)の発生が抑制されるエステル化合物と脂肪族ポリエステルとを含有する樹脂組成物、該組成物からなる成形体、及び該組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記(1)〜(3)を用いて得られるカルボン酸エステルを含み、酸価が1.00mgKOH/g以下、水酸基価が5.0mgKOH/g以下、数平均分子量が300〜700であるエステル化合物と、脂肪族ポリエステルとを含有してなる、樹脂組成物。
(1)炭素数が1〜4のアルキル基を有する一価アルコール
(2)炭素数が2〜4のアルキレン基を有するジカルボン酸
(3)炭素数が2〜6のアルキレン基を有する二価アルコール (もっと読む)



ポリラクチド樹脂と可塑剤を含み、可塑剤が、次の化学式を有し、


式中、
Rが、同じでも異なってもよく、少なくとも1つのRが、C以上の炭素鎖長を有する分枝アルキル基であり、
R’が、H又はアシル基である組成物。
別の態様では、本発明は、半晶質ポリラクチドフィルムを提供する方法を提供し、この方法は、ポリラクチド樹脂、成核剤及び前述の可塑剤を含むポリラクチド組成物を提供する工程を含む。組成物は、溶融シートとして押し出し成形され、溶融シートは次に、ポリラクチドを結晶化しフィルムが提供するように冷却される。
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本開示は、アセチル化ポリグリセリド脂肪酸エステルおよびそれを含む組成物に関する。アセチル化ポリグリセリド脂肪酸エステルは、エポキシ化脂肪酸エステルとブレンドすることができる。本発明のアセチル化ポリグリセリド脂肪酸エステルおよびブレンドには可塑剤として有利な用途が見出される。 (もっと読む)


本開示は、アセチル化グリセリンエステル、及びそれを含む組成物に関する。このアセチル化グリセリンエステルをエポキシ化脂肪酸エステルをはじめとする他の可塑剤とブレンドすることができる。本アセチル化グリセリンエステル及びブレンドは、可塑剤として有利な利用を認めることができる。 (もっと読む)


式(I)を有する化合物を調製するための方法が提供される、ここでR、R、およびRは、独立して水素およびアシル基から選択され、ここでR、R、およびRのうちの少なくとも1つは、式(II)の分枝長鎖アシル基である、ここでnは9から21までであり、mは2nであり、かつpは0から4までである、ここでR、R、およびRのうちの他のものは、式(III)の短いアシル基から選択され、ここでqは0から4までである。

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【課題】新規なエステル系可塑剤を提供する。
【解決手段】本発明のエステル系可塑剤は、多価アルコール、アルキレンオキシド、及び脂肪族カルボン酸又は芳香族カルボン酸のエステル化反応によって製造される。本発明に係る可塑剤を用いてポリ塩化ビニル樹脂組成物を製造すると、可塑化効率に優れた製品を得ることができるうえ、硬度、引張強度などの物性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表す。Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
2n+2 (2)
(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物とを含有することを特徴とする安定剤組成物。 (もっと読む)


【課題】可塑剤となるグリセロールエステルを調製する方法の提供。
【解決手段】トリグリセリド化合物を一部加水分解した後、蒸留にてモノグリセリド化合物を分離、アシル化して、アシル化トリグリセリド化合物とするか、あるいは第1のトリグリセリド化合物をアシル化して、アシル化トリグリセリド化合物を得て、該アシル化トリグリセリドと第2のトリグリセリド化合物と反応させた後、蒸留によって精製するかにより以下の式を有する化合物を調製する。


(ここで、R1、R2およびR3は、独立してアシル基等選択され、そのうち少なくとも1つは、短いアシル基であり;ここで、R1、R2およびR3のうちの少なくとも1つは、長いアシル基であり、該親水性分枝基は、アシル基またはその誘導体である) (もっと読む)


共役不飽和カルボニル化合物の存在は、酸条件下のアルコールの色の悪化をもたらす。不飽和カルボニル化合物は、アルコールの製造で用いられるオレフィンのオリゴマー化、ヒドロホルミル化及び水素化反応における副反応によって形成される傾向があり、色の安定性が改善されたアルコールは、オレフィン及び/又はアルコールから共役不飽和カルボニル化合物を除去することによって得られる。共役不飽和カルボニル化合物を測定するための改良された方法を提供する。本方法は、特にカルボニル化合物を測定するための同様に改良された方法と併用して、アルコールの製造方法を改良するために適している。 (もっと読む)


【課題】PVC樹脂に対して優れた可塑化特性を示すシス(cis)構造60%以上を有するジ(C4−C20)アルキルシクロヘキサン−1,4−ジカルボキシレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】フタレートまたはテレフタレート系芳香族エステル誘導体を使用せず、ジメチルシクロヘキサン−1,4−ジカルボキシレートを炭素数4〜20の第1級アルコールとのエステル交換に供することにより、60%以上のシス構造を有するジ(C4−C20)アルキルシクロヘキサン−1,4−ジカルボキシレートを製造する方法であって、前記方法はエステル交換反応により生成される副生成物のメタノールの除去及び第1級アルコールの再投入過程を含むことを特徴とし、前記方法で製造されるジ(C4−C20)アルキルシクロヘキサン−1,4−ジカルボキシレートは、シス(cis)構造60%以上を含んでおり、PVC樹脂に対する優れた可塑化効率、速い吸収速度、固形化後の高い製品透明度、及び長期間使用しても製品表面への浸出の発生が少ない点など、プラスチック可塑剤として優れた特性を有する。 (もっと読む)


【課題】可塑剤およびこれを含むポリ塩化ビニル樹脂組成物の提供
【解決手段】本発明は、エステル系化合物可塑剤、特にポリ塩化ビニル(PVC)用可塑剤およびこれを含むプラスチックに係り、さらに具体的には、1,4−ブタンジオールと有機酸のエステル化反応によって誘導された可塑剤に関する。本発明に係る可塑剤を用いてポリ塩化ビニル樹脂組成物を製造すると、可塑化効率に優れた製品を得ることができるうえ、硬度や引張強度などの物性が向上する効果を奏する。 (もっと読む)


本発明は、ジオールを用いたエステル系可塑剤、特にポリ塩化ビニル(PVC)樹脂のための可塑剤、およびこれを含むプラスチックに関する。さらに具体的には、ジオールと有機酸とのエステル化反応によって製造された可塑剤を提供する。
ポリ塩化ビニル樹脂組成物が本発明のエステル系可塑剤を用いて製造された場合、優れた可塑化効率を有する製品を得ることができる点、および製品の硬度や引張強度などの物理的特性が向上する点で効果がある。 (もっと読む)


【課題】炭化水素溶媒に迅速に溶解し、熱可塑性ポリマーの熱安定性を向上させる造粒組成物を提供する。
【解決手段】融点が30〜100℃である有機化合物、及び式(1)の化合物を含有する造粒組成物。及び、これを含有する熱可塑性ポリマー組成物。


(R1及びR2は、独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、R3は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、炭素数1〜8のアルキリデン基又は炭素数5〜8のシクロアルキリデン基) (もっと読む)


本発明の要旨の一つは、エーテルアミド型の新規化合物である。本発明の別の要旨は、当該化合物の製造方法である。本発明の別の要旨は、当該化合物の、例えば植物保護製剤への特に溶媒としての使用である。 (もっと読む)


本発明は、エステル混合物中で結合された異性ノニル基が、平均分枝度1.0〜2.2を有することを特徴とする、テレフタル酸のジイソノニルエステルの混合物に関する。この混合物は、プラスチック又はプラスチック成分中の軟化剤又は軟化剤組成物の一部分として有利に使用され得る。 (もっと読む)


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