説明

Fターム[4H006AC11]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断を含まないC−C結合の形の変化 (1,828) | 還元(←ベンゼン→シクロヘキセン、−C≡C−→−CH=CH−) (603)

Fターム[4H006AC11]に分類される特許

201 - 220 / 603


【課題】本発明は、重質油からベンゼン、トルエン、キシレンといったBTXなどのC6〜8芳香族炭化水素を製造するための経済的に製造する方法。経済的に優位なプロセスを提供することを課題とする。
【解決手段】LCOを含む原料を水素存在下で水素化片側核水添により、これに含まれるナフタレン又はアルキルナフタレンをテトラリン又はアルキルテトラリンに変換し、更にテトラリン又はアルキルテトラリンをある水素化条件の下に水素化開環反応、水素化脱アルキル化反応、トランスアルキル化反応により炭素数6〜8の芳香族炭化水素を効率的に製造する。 (もっと読む)


【課題】式(1)で示されるジアルコールを簡便に製造する方法が求められている。
【解決手段】有機溶媒中、グリニア試薬とアセチレンガスを30℃以上で反応させてエチニルマグネシウムハライドを得る第1工程、及び
第1工程で得られたエチニルマグネシウムハライドにメタクロレインを反応させる第2工程
を有することを特徴とする式(1)で示されるジアルコールの製造方法。
(もっと読む)


本発明は、キラルな二リンドナー配位子を有するルテニウム錯体であって、当該ルテニウムが酸化状態(+II)を有し、当該キラルな二リンドナー配位子がルテニウムに対して二座のP−P配位を有する、ルテニウム錯体に関する。当該ルテニウム錯体は、2つの形態(カチオン性のタイプAおよび非荷電性のタイプB)において存在し、環状であり、並びに二リンドナー配位子を組み込んだ4〜6員環を有する。当該キラルな二リンドナー配位子は、ジホスフィン、ジホスホラン、ジホスフィット、ジホスホニット、およびジアザホスホランから成る群から選択される。さらに、配位子交換反応に基づく、タイプAおよびタイプBのルテニウム錯体の製造方法について説明する。当該Ru錯体は、有機化合物の製造における均一系不斉触媒作用のための触媒として使用される。 (もっと読む)


本発明は、(i)ヘキサフルオロプロピレンを1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパンに水素化し;(ii)前記工程で得られた1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパンを1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペンに脱フッ化水素化し;(iii)前記工程で得られた1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペンを1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンに水素化し;そして(iv)前記工程で得られた1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンを2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンへと脱フッ化水素化する工程を含む2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンの連続気相製造法に関する。 (もっと読む)


本発明は、2−アミノ−2−[2−(4−C2〜20−アルキル−フェニル)エチル]プロパン−1,3−ジオールの改良した製造方法およびその方法において使用する化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】固体不斉触媒を使用するα,β−不飽和カルボン酸から光学活性カルボン酸を製造する方法であって、不斉水素化反応を水中で行なっても非極性有機溶媒(水に不溶性である有機溶媒)中と同程度の不斉収率が得られる製造方法、及びそのような製造方法において使用する特殊な触媒を提供すること。
【解決手段】水に不溶性である有機溶媒を担持パラジウム触媒に含浸させれば、有機溶媒中で行うのと同等の不斉水素化反応を水中で行いうる。具体的には、α,β−不飽和カルボン酸を基質として、光学活性アルカロイドを添加した担持パラジウム触媒を用いて不斉水素化することによる光学活性カルボン酸の製造方法において、α,β−不飽和カルボン酸は水溶性アミンを用いて中和し、光学活性アルカロイドを添加した担持パラジウム触媒には水に不溶性である有機溶媒を含浸させ、水中でα,β−不飽和カルボン酸を光学活性カルボン酸へと不斉水素化する。 (もっと読む)


式Aの化合物のS又はR鏡像異性体の製造方法であって、該方法は、式Bの化合物をキラル遷移金属触媒及び水素源の存在下で不斉水素化させることを含み、式中XはCH2、酸素又はイオウであり;R1、R2及びR3は、同じであるか又は異なり、水素、ハロゲン、アルキル、アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノ、又はジアルキルアミノ基を表し;かつR4はアルキル又はアリールであり、該遷移金属触媒は、下記式を有するキラル配位子を含み、式中R及びR'のそれぞれは独立して、アルキル、アリール、アラルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、単環式若しくは多環式の飽和した若しくは一部飽和した炭素環若しくは複素環からなる群から選択される非置換若しくは置換環状部位、又は芳香族環若しくはヘテロ芳香族環を表し、前記環は、原子4〜8個を含み、かつヘテロ原子0〜3個を含み:ここで用語アルキルは、任意にアリール、アルコキシ、ハロゲン、アルコキシカルボニル、又はヒドロキシカルボニル基によって置換された炭素原子1〜6個を含む直鎖又は分枝の炭化水素鎖を意味し;用語アリールは、任意にアルキル、アルキルオキシ、ハロゲン、又はニトロ基によって1以上置換された芳香族又はヘテロ芳香族基を意味し;及び用語ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素、又はヨウ素を意味する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】ケトン類からオレフィンを製造するための触媒であって、触媒活性に優れ且つオレフィンの選択率の高い触媒を提供する。
【解決手段】結晶径が100nm以下のZSM−5型ゼオライトから成るケトン類からオレフィンを製造するための触媒。本発明の好ましい態様においては、結晶の外表面の酸点を不活性化され、不活性化はジフェニルシランによる表面処理によって行われる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料および医農薬原料の中間体として有用な、環状脂肪族ジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタジエン又はジシクロペンタジエンを1,4−ジハロゲノ−2−ブテンと反応させて環状脂肪族ジハライドを製造する工程、次いで環状脂肪族ジハライドを水素化して環状脂肪族ジハライドを製造する工程、さらに環状脂肪族ジハライドをガブリエル反応によってアミノ化する工程からなることを特徴とする下記一般式(4)で表される環状脂肪族ジアミンの製造方法。


(式中、nは0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】安価で高活性なニトロ基還元用触媒を提供する。
【解決手段】ニトロ基の還元用触媒であって、下記の一般式(I):


(R1はn価の有機分子残基、nは1〜6、R2及びR3は1価の有機基、x、y、及びzは1〜4、mは0〜10でデンドリマーの世代数を示す)で表されるアミドアミンデンドリマーとロジウム錯体とが錯形成したアミドアミンデンドリマー・ロジウム錯体を還元することにより得ることができるロジウムナノ微粒子、又は上記アミドアミンデンドリマーとロジウム錯体及び鉄錯体とが錯形成したアミドアミンデンドリマー・ロジウム/鉄錯体を還元することにより得ることができるロジウム/鉄ナノ微粒子を含む触媒。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、水素及びベンゼンを含む液体供給原料を反応ゾーンに導入し、その反応ゾーン中でヒドロアルキル化条件下で接触させてシクロヘキシルベンゼンを製造する。シクロヘキシル及び未反応のベンゼンを含む流出物流をその反応ゾーンから除去し、少なくとも第一部分及び第二部分に分け、その流出物流の第一部分対その流出物流の第二部分の質量比が少なくとも2:1である。次いで流出物流の第一部分を冷却し、冷却された流出物流の第一部分を反応ゾーンに循環する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)または(II)[式中、Wは、燐(P)またはホスフィット(P=O)である]で示されるイミダゾール基含有燐化合物、該化合物を使用して製造される光学活性配位子、該配位子を含有する遷移金属錯体、および該遷移金属錯体を含む触媒に関する。本発明はさらに、該燐化合物、該光学活性配位子、該遷移金属錯体および該触媒の各製造方法、ならびに有機変換反応のための該触媒の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】触媒による多価アルコールの水素化分解物の製造方法において、その転化率を向上させ、また、得られる水素化分解物、特にグリセリンからプロパンジオールへの選択性を向上させること。
【解決手段】水分量が質量10%未満の多価アルコール溶液を、水素化触媒存在下で固定床連続液相反応よって水素化分解する、多価アルコールの水素化分解物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
メタノールおよび/またはジメチルエーテルを原料として、主成分がプロパンである液化石油ガスを製造する方法を提供する。
【解決手段】
Si/Al比(原子比)が100以下のZSM−5を含有する触媒層に、メタノールおよび/またはジメチルエーテルと水素とを含む原料ガスを流通させて、少なくとも主成分がプロピレンであるオレフィン類と水と水素とを含む反応生成ガスを得た後、Ni,PdまたはPtを含むオレフィン水素化触媒を含有する触媒層に、この反応生成ガスを流通させて、主成分がプロパンである反応生成ガスを得て、液化石油ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】多価アルコールからその水素化分解物を、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】反応液相中の水を除去しながら水素化分解反応を行う、回分方式の多価アルコールの水素化分解物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルエーテルまたはオレフィンに脱水し、パラフィンに水素添加することにより、直鎖アルコールから潜熱蓄熱材料を生成するための方法、および潜熱蓄熱材料としてのジアルキルエーテルに関する。 (もっと読む)


本発明は、多孔性担体と、パラジウムと、アルカリ金属およびアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属とを含む触媒であって、多孔性担体の比表面積は、50〜210m/gであり、触媒中のパラジウム含量は、0.05〜2重量%であり、パラジウムの少なくとも80重量%は、担体周辺の殻中に分布しており、前記殻の厚さは、20〜200μmであり、金属分散Dは、25〜70%であり、殻中のパラジウム粒子の密度は、1500〜4100パラジウム粒子/μmであり、前記アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属は、担体にわたって均一に分布している、触媒に関する。本発明はまた、触媒の調製および選択的水素化におけるその使用に関する。
(もっと読む)


【課題】 炭素数4以下のアルコールを原料として、遷移金属を含む錯体と塩基の存在下、Guerbet反応を行うに際し、高収率且つ高選択率で二量化アルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】 水素分圧が0.1MPa以上の環境下で、炭素数4以下の原料アルコールを二量化してアルコールを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、ニトリル官能基を少なくとも1個含有する炭化水素化合物の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、エチレン性不飽和を少なくとも1個含有する化合物をヒドロシアン化することによるニトリル化合物の製造方法に関する。本発明に従えば、この方法は、ニトリル官能基を少なくとも1個含有する利用できない副生成物(例えばメチルグルタロニトリル等)をアンモニア及び利用できる炭化水素化合物に転化させるための水素化脱窒素処理工程を含む。 (もっと読む)


ペンタフルオロプロペンの水素化を含んでなる、テトラ-及び/またはペンタフルオロアルカンのブレンドを製造する方法。 (もっと読む)


201 - 220 / 603