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Fターム[4H006AC11]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断を含まないC−C結合の形の変化 (1,828) | 還元(←ベンゼン→シクロヘキセン、−C≡C−→−CH=CH−) (603)

Fターム[4H006AC11]に分類される特許

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本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)


【課題】容器の内壁と伝熱プレートとの間の隙間に起因する問題を生じないプレート式反応器を提供する。
【解決手段】互いに対面して整列する複数の伝熱プレート2を、この整列する方向において挟持板3及び保持棒4によって挟持し、かつ伝熱プレート2の伝熱管1に接するように、伝熱管1の延出方向において熱媒供給部5を配置し、さらに伝熱プレート2間の隙間におけるガスの通気方向において、前記隙間を通るガスを供給、排出するためのガス分配部6を配置してプレート式反応器を構成する。 (もっと読む)


【課題】一般的にMDA−50およびMDA−60と呼ばれる、多量の不純物を含むメチレンジアニリン原料を接触水素化する方法の開発を課題とする。
【解決手段】担体に担持されたロジウムおよびルテニウムを含む触媒系の存在下で、メチレンジアニリンと水素を接触させることにより、メチレンジアニリンをその環水素化対象物へ接触水素化させる方法において、少なくとも40質量%の多環オリゴマー不純物を有するメチレンジアニリン原料を使用すること、そして、アルミン酸リチウム担体に担持されたロジウムおよびルテニウムを含む触媒系の存在下で水素化を実施することを特徴とする接触水素化方法により、課題が解決できる。 (もっと読む)


洗剤アルコール混合物の調製方法は、1つの非分枝状末端オレフィン及び1つ以上の追加的な分枝状オレフィンを分子内に含まなければならない、1種以上のポリ分枝状ポリオレフィンを提供する工程と、このポリ分枝状ポリオレフィンを、ヒドロホルミル化して、1種以上のオレフィンを有するポリ分枝状オレフィン含有アルデヒド生成物又はその混合物を生成させる工程と、工程(b)のアルデヒド生成物を、水素及び水素化触媒の存在下で還元し、ポリ分枝状洗剤アルコール混合物を生成させる工程と、このポリ分枝状アルコール混合物を触媒から取り出す工程とを含み、この方法の生成物から、分枝状アルデヒド、アルコール及び界面活性剤を生成させる。 (もっと読む)


【課題】安価、簡便、且つ高純度で、重水素化化合物を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)又は(2)で表される錯体触媒の存在下で、有機化合物に重水素を導入することにより重水素化化合物を製造する。
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【課題】 より簡便で、好収率、高純度でカリカーペナールを製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 (2R,4aR,7R,8S,8aR)−8−(2,2−ジメトキシエチル)−4,4a,7,8−テトラメチル−1,2,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレン−2−オールをアセチル化し、得られる(2R,4aR,7R,8S,8aR)−8−(2,2−ジメトキシエチル)−4,4a,7,8−テトラメチル−1,2,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレン−2−イル アセテートのアセトキシ基を還元的に除去し、次いで得られる(3R,4S,4aR,8aR)−4−(2,2−ジメトキシエチル)−3,4,8,8a−テトラメチル−1,2,3,4,4a,5,6,8a−オクタヒドロナフタレンからアセタール保護基を除去することによりカリカーペナールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素流体中でフルフラール誘導体化合物(HMF)を水素化、開環反応させて、高効率で直鎖アルカンを製造する方法を提供する。
【解決手段】5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)とアセトンとをアルドール縮合させ、得られたアルドール縮合生成物(I)を、超臨界二酸化炭素を反応溶媒として用いて、脱水/水素化することにより、半水素化中間体化合物(II)又は開環させた直鎖アルカンを合成することからなるアルカンの製造方法。
【効果】多用な用途を有する重要中間体化合物(HMF)から、環境に穏和で低エネルギー消費型のプロセスで、高転換率、高選択率で、石油代替エネルギーとして利用可能な直鎖アルカンを合成することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体と少なくとも1つの第2の流体とを継続的に反応させるための装置及び方法に関するものであって、当該装置は、互いに並列に接続された少なくとも2つのジェットループ反応器と、1つの共通の外部の液体循環路とを有している。
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本願は、トリフリック無水物、トリフリック酸、及び硫酸から選択されるルイス酸の存在下、5−置換レゾルシノールを、1−アルコキシ−4−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−1,4−シクロヘキサジエンと縮合することによる、ナビロンなどの6a,10a−シス−ヘキサヒドロジベンゾ[b,d]ピラン−9−オン誘導体の改良合成方法に関する。出発原料の1,4−シクロヘキサジエン誘導体は、ベンゼン誘導体を、気体アンモニアと、アルコールと、リチウム、ナトリウム、もしくはカリウムなどのアルカリ金属とで反応させる、改良されたバーチ還元方法によって調製される。 (もっと読む)


本発明は、担体としての多孔質シリカガラス上のパラジウムを含む触媒、ならびにアルキン類からアルケン類への選択的水素化のためのこのような触媒の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が良好で、容易に製造でき、また不斉移動水素化反応においてより高い収率や立体選択性が達成できる、新規なキラルなイリジウムアクア錯体を提供する。
【解決手段】


(式中、R、R、R、RおよびRは、同一または異なって、それぞれ水素原子、メチル基、エチル基またはフェニル基を示し、RおよびRは、同一または異なって、それぞれ置換基を有していてもよいアリール基であるか、またはRおよびRが一緒になって環を形成する置換基を有していてもよいC3−4直鎖アルキレン基を示し、Rは、置換基を有していてもよいアルキルスルホニル基または置換基を有していてもよいアリールスルホニル基を示し、Rは、水素原子、置換基を有していてもよいアルキルスルホニル基または置換基を有していてもよいアリールスルホニル基を示す。)で表されるイリジウムアクア錯体及びそれを用いた光学活性ヒドロキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボランのハイドロボレーション反応においてボランを簡便に使用できる化合物としてテトラヒドロピランを選択し、ボランの安定性の確保、悪臭の防止、反応性低下などの課題を解決する。
【解決手段】ボランとテトラヒドロピランからなる組成物を用いる炭素−炭素不飽和結合を有する有機化合物のハイドロボレーション反応方法、及び前記ハイドロボレーション反応の後、水を加え、反応により生成した化合物をテトラヒドロピラン層へ抽出するハイドロボレーション反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、金属含有有機シリカ触媒、及び金属触媒による反応における、それらの使用に関する。本発明は、(i)ケイ素源と加水分解作用のある溶媒とを混合すること;(ii)1つ又はそれ以上の金属触媒又はそれらの前駆体を加えること;(iii)工程(ii)の混合物を縮合触媒で処理すること、及び(iv)随意に、工程(iii)で得られた混合物を、前記金属触媒に必要な酸化レベルを与えるように、1つ又はそれ以上の還元剤又は酸化剤で処理することを含有してなる、金属含有有機シリカ触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


非芳香族アミン触媒変性剤の存在下において、パラジウム触媒上で水素を用いてペルフッ素化アルキンを還元してペルフッ素化シス−アルケンを含む生成物を形成することを含み、ペルフッ素化アルキンが一般式:RfC≡CRf(式中、Rfは約1〜6の範囲の炭素数を有するペルフッ素化アルキル基である)を有する、ペルフッ素化シス−アルケンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】腐食性物質や、有害な物質を用いることなく、比較的低温で工業的に有利に4−アルキルレゾルシノールおよび4−アルケニルレゾルシノールを製造す方法を提供する。
【解決手段】レゾルシノールと、アルケニルハライドR−X[Rは、炭素数1〜12のアルコキシル基、フェニル基、又は炭素数3〜12の鎖状、分岐又は環状アルケニル基、Xはハロゲンを示す。]とを、塩基存在下で反応させて一般式(1)の4−アルケニルレゾルシノールを製造する。また、そのアルケニル基を還元して下記一般式(2)の4−アルキルレゾルシノールを製造する。


[式中、Rは、前記定義と同じである。]


[式中、Rは、炭素数1〜12のアルコキシル基、フェニル基、又は炭素数3〜12の鎖状、分岐又は環状アルキル基を示す。] (もっと読む)


単一の反応区域において、酢酸を水素化触媒組成物上で気相反応させてエチレンを生成することによってエチレンを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、酸化鉄上に担持されている銅、銅−アルミニウム触媒、H−ZSM−5上に担持されているコバルト、シリカ上に担持されているルテニウム−コバルト、又は炭素上に担持されているコバルトのいずれかの上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中、約250℃〜350℃の範囲の温度においてエチレンが選択的に製造される。 (もっと読む)


本発明は、下記反応工程を含む2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである:(i)一般式(1):ACFCFCH(式中、AはCl、BrまたはIであり、xは0〜2の整数、y及びzは、それぞれ0〜3の整数であって、x、y及びzの合計は3である。)で表されるハロゲン化フルオロプロパンを還元して、一般式(2):ACFCFCHで表される1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンとする工程、(ii) 上記(i)工程で得られた1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンを気相において触媒に接触させて2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとする工程。本発明によれば、安価な原料を用いて高収率で2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)を製造することができる。 (もっと読む)


水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させてアセトアルデヒドを生成することによってアセトアルデヒドを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、シリカ上に担持されている白金及び鉄の上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中約300℃の温度においてアセトアルデヒドが選択的に製造される。 (もっと読む)


グリセリンからバイオ資源のプロピオン酸を製造する方法と、バイオ資源のプロピオン酸を85重量%以上含む組成物と、得られたプロピオン酸の溶剤、食品保存料、除草剤製造、ビニル・プロピオナート製造での使用。 (もっと読む)


本発明は、接触改質ガソリン中に含有されるベンゼンの水素化方法に関するものであって、該接触改質ガソリン中に存在する水素を、分離手段を用いて該改質ガソリンから分離し、軽質のベンゼンリッチ留分を重質改質ガソリンから分離し、ベンゼンを含有する軽質改質ガソリンを、90℃〜150℃の温度、0.5〜10のVVHにてニッケル系水素化触媒と、及びセパレータタンクの頂部における前記水素分離工程中に得られ前記セパレータの出口圧力で使用される水素の少なくとも一部と、接触させる、ベンゼンの水素化方法である。
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