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Fターム[4H006AC42]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 酸素含有官能基の形成又は導入 (7,908) | 水酸基又はO−金属基 (2,069) | 芳香環に直結した水酸基、O−金属基 (267)

Fターム[4H006AC42]に分類される特許

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本発明は、不活性溶媒中における、塩基と1種のエナンチオマーに富む2−{[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチル]チオ}−3−[4−(2−{4−[(メチルスルホニル)オキシ]フェノキシ}エチル)フェニル]プロパン酸を反応させることを含む、実質的にラセミ体の2−{[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチル]チオ}−3−[4−(2−{4−[(メチルスルホニル)オキシ]フェノキシ}エチル)フェニル]プロパン酸の製造のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 一級アルコールや二級アルコール、アルキルベンゼンなどの有機化合物を重金属を含む酸化剤を用いることなく、穏和な条件で酸化することができる酸化方法及び新規な酸化触媒系を提供する。
【解決手段】 有機化合物を酸化剤により酸化して酸化生成物を製造する方法において、該酸化を光半導体触媒と相間移動触媒の存在下にて、光エネルギーを照射することにより行なうことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を使用しなくても充分な難燃性を発揮でき、且つ、非ハロゲン系難燃剤の使用量を低減することも可能なエポキシ樹脂、及び硬化剤を開発し、前記課題を解決できるエポキシ樹脂組成物とその用途、およびこれらを硬化した硬化物、該エポキシ樹脂及び硬化剤を高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される多価ヒドロキシ化合物、その製造方法、前記多価ヒドロキシ化合物をエポキシ化して得られるエポキシ樹脂、その製造方法、これらの樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物。


(式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族を示し、R11、12、R21、R22はそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜4のアルキル基、或いはフェニル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 CHPをBPAに転化するプロセスの第1及び第2工程に特定の組合せの触媒を使用して、中間の精製工程の必要をなくして、BPAの収率を上げ、不純物の収率を下げる。
【解決手段】 第1工程で、硫酸化ジルコニアのような硫酸化金属酸化物触媒の存在下でCHPを開裂してフェノール及びアセトンを生成する。第2工程で、得られたフェノール及びアセトンを、好ましくは中間精製なしに、カチオン交換樹脂及びメルカプタン又はメルカプトアルカン酸促進剤を含有するカチオン交換樹脂触媒の存在下で反応させて、BPAを生成する。 (もっと読む)


【課題】 有機合成における有用な還元剤である水素化アルミニウムリチウムを用いた還元方法を提供する。
【解決手段】 有機合成における水素化アルミニウムリチウムを用いた還元反応において、反応溶媒としての芳香族炭化水素系溶媒中でAlClイオンを放出する物質を触媒として使用する。 (もっと読む)


CHPをBPAに転化させるための方法の第一及び第二の段階に特定の組合せの触媒を使用すれば、中間精製段階の必要なしに高いBPA収率及び低い不純物収率が得られる。第一の段階では、酸処理モンモリロナイトクレーのような酸処理クレーの存在下でCHPを開裂してフェノール及びアセトンを生じさせる。第二の段階では、生成したフェノール及びアセトンを、好ましくは中間精製なしに、陽イオン交換樹脂及びメルカプタン又はメルカプトアルカン酸助触媒を含む陽イオン交換樹脂触媒の存在下で反応させてBPAを製造する。 (もっと読む)


【課題】塩素化炭化水素化合物の加水分解によるヒドロキシ化合物の製造する方法であって、生成する塩化水素と未反応水から回収される塩酸を、効率的に利用することができ、かつ該塩酸から塩化水素を省エネルギーの観点から効率的に回収できるという優れた特徴を有するヒドロキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含むヒドロキシ化合物の製造方法。
加水分解工程:塩素化炭化水素化合物と塩酸を接触させることにより、ヒドロキシ化合物と塩化水素を含む混合物を得る工程
塩酸分離工程:加水分解工程で得た混合物を、塩酸を主とする部分と塩素化炭化水素化合物及びヒドロキシ化合物を主とする部分に分離する工程
塩化水素分離工程:塩酸分離工程で得た塩酸を主とする部分より塩化水素を主とする部分を分離して回収し、残部を加水分解工程へリサイクルする工程 (もっと読む)


【課題】 空気や湿気に安定で取り扱いが容易であるとともに優れた吸着性能を有する有機ゼオライトの提供。
【解決手段】 例えば、9,10−ビス〔3,5−ビス(4−ヒドロキシビフェニル)−1−フェニル〕アントラセンを酢酸エチルに溶解させ、クロロホルムを加えて得られる多孔質有機結晶構造を有するアントラセン系有機ゼオライト。 (もっと読む)


本発明は、不均一触媒式の反応の実施のためプレート構造若しくは層構造のマイクロ反応器(1)に関し、プレートは化学反応及び熱搬送のために設けられている。反応室内で内壁に触媒物質を施してあり、若しくは溝内に設けてあり、すべての室内にスペーサ部材(11)を設けてある。特にマイクロ反応器のスリット状の反応室は、内法寸法が1500マイクロメートルよりも小さく、かつ自由なスリット高さに対する自由なスリット幅の比が10乃至450の範囲である通路を備えている。
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【課題】 有害な重金属類を用いることなく、環境に対してより害の少ない有機触媒を用いて、効率よく医薬品の合成中間体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機ケイ素化求核剤に、フォスファゼン塩基を有機溶媒中で作用させることにより、有機ケイ素化求核剤の水素−ケイ素、炭素−ケイ素、酸素−ケイ素、窒素−ケイ素結合を活性化する。さらに、この相互作用を触媒的に利用することにより、求核置換および求核付加反応を行い、医薬品の合成中間体である置換ベンゼン誘導体、置換芳香族へテロ環化合物を合成する。 (もっと読む)


【課題】包接化合物のホスト化合物として有用なテトラキスフェノール化合物の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ベンジルアルコール類2分子をチタン化合物などの存在下に反応させ得られた化合物を、酸の存在下に反応させ式(I)で表わされるテトラキスフェノール化合物を得る。
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本発明は、エキスの塩基性加水分解およびp−ピバロイロキシ安息香酸による処理を含む、フェルラsppエキスからのフェルチニン(Ia)製造方法に関する。本発明は、美容や皮膚科の分野での、前記エキスおよびフェルチニンの利用法にも関する。

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【課題】 酸素を酸化剤として用い、高められた選択率と生成速度でベンゼンからフェノールを工業的に有利に製造することができる触媒、及びこのものを用いたフェノールの工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】バナジウム化合物で修飾された固体酸化物とパラジウム系物質を含有してなる、ベンゼンを直接酸化してフェノールを合成する際に用いられるフェノール合成用触媒。この合成用触媒を用い、酢酸/水、酢酸/スルホランなどの溶媒中で、ベンゼンを酸素により酸化させてフェノールを得る。 (もっと読む)


【課題】様々な置換様式をもつフェノール化合物の効率的、且つ、簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】(1)式で表わされる1、4、7−トリエン−2−オン化合物を、ルテニウムもしくはモリブデン触媒の存在下で反応させることにより置換基を有していてもよいフェノール化合物を製造する。


[式中R〜Rは水素または特定の炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、シリル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、水酸基、又はハロゲン原子であり、RとR、RとRおよびRとRは互いに架橋して環を形成していてもよい] (もっと読む)


【課題】 触媒活性が高く、触媒の劣化を抑制して触媒寿命を延ばし、かつ、脂肪族アルコールの分解を抑制して効率的に核アルキル化芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と脂肪族アルコールとを触媒の存在下で反応させて核アルキル化芳香族化合物を製造する方法であって、該触媒はあらかじめ還元処理されていることを特徴とする核アルキル化芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 長期安定運転を可能にするという優れた効果を有するレゾルシンの精製方法を提供する。
【解決手段】 下記(1)及び(2)の工程を経て得られる粗レゾルシンを蒸留に付し、蒸留塔の塔頂部又はサイドカットから精製されたレゾルシンを得るレゾルシンの精製方法であって、蒸留塔の缶液の一部(リサイクル液)を蒸留塔への供給液(フレッシュフィード液)にリサイクルするレゾルシンの精製方法。
(1)ジイソプロピルベンゼンジハイドロパーオキサイドを、溶媒の存在下で酸分解に付す工程
(2)上記(1)の酸分解で得た混合液を蒸留操作に付し、蒸留塔の塔頂部又はサイドカットからアセトンと溶媒を留去し、蒸留塔の塔底から粗レゾルシンを得る工程 (もっと読む)


【課題】 不純物としてのハイドロキノン及び重質分を含有する粗レゾルシンからハイドロキノンが分離された精レゾルシンを得るレゾルシンの精製方法であって、高純度でより白色を示すレゾルシンを得ることができるという優れた効果を有するレゾルシンの精製方法を提供する。
【解決手段】 粗レゾルシンを蒸留に付し、蒸留塔の塔頂部又はサイドカットから精レゾルシンを得、蒸留塔の塔底部からハイドロキノン及び重質分が濃縮された濃縮粗レゾルシンを得るレゾルシンの精製方法。その具体的方法として、減圧下で操作し、塔頂又はサイドカットから抜き出す精レゾルシンの流量がフィードする粗レゾルシンの流量の80%以下になるように操作する方法をあげることができる。 (もっと読む)


本発明は、メタンなどの炭化水素をより反応性の官能性を含むアルコールなどの物質または他の物質に選択的に変換する方法およびプロセスを開示する。本発明は、炭化水素のC−H結合からC−O、C=C、CCおよびC−X(式中、Xはヘテロ原子である)などの官能基化結合への変換を助長する新しい触媒の設計を開示する。具体的には、本発明は、塩基性溶媒、例えば共役塩基アミドを含むアミンの溶液、共役塩基アルコキシドを含むアルコールの溶液、含水水酸化物、NaOH/KOHまたはNaNH/KNHなどの塩基の混合融解塩の、炭化水素からより役に立つ生成物への直接的、選択的な簡易変換のために用いることができる金属イオン(または他の触媒)およびオキシダントが溶解する、反応溶液としての使用に関係する。
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【課題】触媒活性および安定性に優れ、特に酸化反応の触媒として有用なチタンシリカライトモレキュラーシーブおよびその製造方法の提供。
【解決手段】未処理のチタンシリカライトモレキュラーシーブを、塩基性物質を含む塩基性液に浸漬して塩基処理し、得られた生成物を回収する。塩基処理に先立ち、前記未処理のチタンシリカライトモレキュラーシーブを、酸性物質を含む酸性液に浸漬して酸処理することを含むことが、より触媒活性および安定性に優れたチタンシリカライトモレキュラーシーブが得やすいため好ましい。本発明のチタンシリカライトモレキュラーシーブは、図1に示すように、空の孔を有し、触媒活性および安定性に優れ、特に酸化反応の触媒として有用である。 (もっと読む)


ジメチルベンジルアルコール(DMBA)及びエチルメチルベンジルカルビノール(EMBA)から回収不能の副生物の生成を減少させる、s−ブチルベンゼンヒドロパーオキシド及び/又はクメンヒドロパーオキシド含有酸化生成物の開裂方法が提供される。
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