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Fターム[4H006AC42]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 酸素含有官能基の形成又は導入 (7,908) | 水酸基又はO−金属基 (2,069) | 芳香環に直結した水酸基、O−金属基 (267)

Fターム[4H006AC42]に分類される特許

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シクロヘキシルベンゼンを製造するためのプロセスにおいて、1以上の反応ゾーンにベンゼンと水素を供給する。そして、ベンゼンと水素とを、ハイドロアルキル化条件下で、1以上の該反応ゾーンにおいて、d−極大面間隔として12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07及び3.42±0.07オングストロームを含むX線回折パターンを有する分子篩と1種以上の水素化金属を含む触媒系と接触させて、シクロヘキシルベンゼンを含む流出物を製造する。該触媒系の酸対金属モル比は約75〜約750である。 (もっと読む)


【課題】C−Oカップリング反応したジメチルフェノール二量体を高い選択性及び収率で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】ジメチルフェノール二量体の製造方法は、有機溶媒と水との混合溶媒中で、遷移金属化合物を用いて特定の構造を有するフェノール類を酸化カップリング反応させるフェノール類二量体の製造方法であり、上記有機溶媒は、炭素数1〜10の炭化水素類、炭素原子数4〜10のエーテル類及び炭素数3〜10のケトン類からなる群から選ばれる少なくとも1種の有機溶媒であり、上記酸化カップリングを、特定の窒素含有スルホン酸の塩存在下で行う方法。
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本発明は、17ベータ−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(17ベータHSD1)阻害剤、この製造、ならびにホルモン関連疾患、特にエストロゲン関連疾患またはアンドロゲン関連疾患の治療および予防のためのこの使用に関する。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素をヒドロアルキル化条件下で触媒と接触させてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を製造する。その触媒はモレキュラーシーブ、前記モレキュラーシーブとは異なる無機酸化物及び少なくとも一種の水素化金属の複合材料を含み、前記水素化金属の少なくとも50質量%がその無機酸化物で担持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明により、温和な条件下、繁雑な操作を必要とすることなく、アリールエーテル化合物、アルコキシ化合物、及びホスファゼン化合物を反応させて、ヒドロキシアリール化合物を製造することが出来る、工業的に好適な製法を提供することができる。
【解決手段】本発明の反応は、例えば、アリールエーテル化合物、アルコキシ化合物、及びホスファゼン化合物を溶媒中にて混合し、攪拌しながら反応させる等の方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、所定の温度および圧力でシフト触媒の存在下において、炭質材料を一酸化炭素(CO)および水蒸気と接触させるステップを含む、炭質材料からの低分子量有機化合物製造プロセスを開示する。 (もっと読む)


【課題】原料であるプロピレンの供給を有利に実施できるフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
メタセシス工程:エチレンと2−ブテンからプロピレンを得る
アルキル化工程:ベンゼンとプロピレンからクメンを得る工程であって、メタセシス工程で得られたプロピレンを用いる
酸化工程:クメンを酸化してクメンハイドロパーオキサイドを含む酸化反応液を得る
酸分解工程:クメンハイドロパーオキサイドを酸分解し、アセトンとフェノールを含む酸分解反応液を得る
粗アセトン分離工程:酸分解反応液を蒸留に付し、アセトンを含む区分とフェノールを含む区分に分離する
アセトン精製工程:アセトンを含む区分を精製して製品アセトンを得る
フェノール精製工程:フェノールを含む区分を精製して製品フェノールを得る (もっと読む)


【課題】本発明は、メタクレゾールと尿素とからなる付加錯体を含有する混合物の固液分離により分離された固形物の効率的な洗浄方法、ならびに該洗浄方法を用いた工程を含むメタクレゾールを分離精製する工業的に有利な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】メタクレゾールと尿素とからなる付加錯体を含有する混合物から固液分離により分離された固形物を、芳香族炭化水素化合物と脂肪族炭化水素化合物との溶液を用いて洗浄する固形物の洗浄方法。
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【課題】ニッケルをメタロシリケートに担持させた触媒の存在下、塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造する方法であって、スタート時における触媒の性能低下を防止し、かつ定常運転時には触媒の活性を高水準に発現できるという優れた特徴を有するヒドロキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】405℃以下の温度において反応を開始し、その後昇温する。反応の開始温度とは、触媒上に塩素化炭化水素と水蒸気を共存させ始めるときの温度であり、その温度は405℃以下であり、好ましくは300〜400℃である。該温度が高すぎると、反応の開始に祭し、水蒸気の不存在下に塩素化炭化水素のみを触媒に接触させた場合、触媒の性能の低下を招く。また、該温度が低すぎると触媒の性能が十分に発現できず、塩素化炭化水素の転化率が低くなる場合がある。 (もっと読む)


バイオオイルからの有機化学的供給原材の回収のためのプロセスを示す。プロセスは、バイオマスから水溶性の化学物質を分離することおよび主に含酸素化合物を供給原材としての使用のために回収することを含む。 (もっと読む)


【課題】3−スルファニルフェノール化合物を、汎用原料から安全且つ効率よく工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1);


(式中、R〜Rは例えば水素原子を示す。Rは例えばメチル基を示す。)で表される環状α,β−不飽和ケトン化合物、カルボン酸無水物、および硫酸を反応させることにより、環状α,β−不飽和ケトン化合物を芳香族化した後に、加水分解することを特徴とする例えば3−メチルスルファニルフェノールを得る方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐エッチング性において優れたフルオレン化合物を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を有するフルオレン類と、フェノール類と、アルデヒド類とを反応させ、ビスヒドロキシフェニルインデン類化合物を得る。


(式中、環Z、環Zおよび環Zは芳香族炭化水素環、R1a、R1b、R2a、R2bおよびR2cは同一又は異なって置換基を示し、k1、k2、m1、m2、m3、n1、n2、n3は整数示す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、芳香族化合物と、ケトンと、水素とを直接反応させ、効率良くアルキル化芳香族化合物を製造する際に、クラッキング生成物の副生を抑制するアルキル化芳香族化合物の製造方法およびフェノールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒の存在下で、芳香族化合物とケトンと水素とを含む原料を反応させてアルキル化芳香族化合物を製造する方法であって、前記触媒が、固体酸成分と、銅、ニッケル、コバルトおよびレニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を含む金属成分とから形成され、前記原料中に水が含まれることを特徴とするアルキル化芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


式(I):


(式中、Xは、HまたはFである)の(−)立体異性体または薬学上許容されるその塩もしくはプロドラッグは、麻酔薬として有用である。
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【課題】新規なカリックスアレーンダイマー化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】カリックスアレーンダイマー化合物の製造方法は、レゾルシノールと、1,6−ヘキサンジアールとを酸触媒の存在下反応させる工程を経ることによりカリックスアレーンダイマー化合物を得ることを特徴とし、カリックスアレーンダイマー化合物の構造はレゾルシノールの2,4位にアルデヒド炭素が脱水縮合して架橋し、ダイマー化したものである。 (もっと読む)


式(I):


(式中、Xは、HまたはFである)の(−)立体異性体または薬学上許容されるその塩もしくはプロドラッグは、麻酔薬として有用である。
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【課題】廃芳香族ポリカーボネート樹脂(例えば不要となったCD等の情報メディア材料、自動車ヘッドランプレンズ、シート等の芳香族ポリカーボネート樹脂製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法において、その際に発生する排水に起因する排水処理工程の能力低下を防止する方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネート樹脂を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液中のポリカーボネート樹脂をアルカリ金属水酸化物水溶液の存在下に分解し、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法において、廃芳香族ポリカーボネート樹脂より芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する際に発生する排水を、使用した有機溶媒の沸点以上まで加熱し、排水中に析出した固形分を除去した後に、排水処理を行うことを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法。 (もっと読む)


【課題】フェノール系アクリレート系モノマーの新規合成方法ならびにかかるフェノール系アクリレート系モノマーを含むポリマーを提供する。
【解決手段】フェノール系アクリレート系モノマーの新規合成方法ならびにかかるフェノール系アクリレート系モノマーを含むポリマーが提供される。本発明の好ましいポリマーは、化学的増幅型ポジ型レジストの樹脂成分として有用である。 (もっと読む)


【課題】回分晶析の際に、析出結晶の粒径が大きくてスラリーの粘度が低くなり、回分晶析から連続晶析への移行が円滑に行われる様に改良されたビスフェノールAの製造方法を提供する。
【解決手段】晶析工程において晶析操作を開始するに際し、晶析槽内において回分晶析操作を行い、かつ、当該回分晶析操作において晶析槽内の溶液のビスフェノールA濃度が飽和に達した時点における単位時間当たりの過飽和度の変化が0.1〜8℃/hである。 (もっと読む)


【課題】新規な共触媒の存在下でビスフェノール類を製造する方法を提供する。
【解決手段】式中、記号R及び(R’)が各々水素原子、アルキル基又はフェニル基を表わし、記号R’’が場合によっては置換されたアルキル基を表わす、一般式(I)のジチオエーテルを共触媒として使用することによって実施する、強酸触媒と共触媒の存在下でフェノールとアセトンを反応させることから成る、ビスフェノールAを製造するための連続的方法。
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