説明

Fターム[4H006AC42]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 酸素含有官能基の形成又は導入 (7,908) | 水酸基又はO−金属基 (2,069) | 芳香環に直結した水酸基、O−金属基 (267)

Fターム[4H006AC42]に分類される特許

41 - 60 / 267


本発明は、式(A)の化合物に関する:
【化1】


(Rはアルキルである)。化合物Aは、O−デスメチルベンラファキシン又はその塩の製造において中間体として使用され得、本発明は、上記の製造及び該式(A)の化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部と気液分離部を備える反応器を用いて、触媒充填部に水素を含む気体と液体を導入して酸化銅含有触媒を還元する方法であって、還元によって得られる触媒中の金属銅のシンタリングを防止することができ、かつ触媒の強度を高く保持することができる酸化銅含有触媒の還元方法を提供する。
【解決手段】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部5と気液分離部10を備える反応器を用いて、触媒充填部5に水素を含む気体と液体を導入し、触媒充填部5出口から抜き出された水素を含む気体と液体を気液分離部10に導入し、導入された水素を含む気体と液体を気液分離部10で分離し、分離された液体を触媒充填部5に導入する酸化銅含有触媒を還元する方法であって、触媒充填部5出口の液体の水分濃度を1500重量ppm以下とする酸化銅含有触媒の還元方法。 (もっと読む)


フェノール及びシクロヘキサノンの調製方法であり、(a)水素との接触を通じたベンゼンのヒドロアルキル化による又はY型ゼオライトを使用したベンゼンのシクロヘキセンとのアルキル化によるシクロヘキシルベンゼンの合成、(b)極性溶媒の存在下でのN−ヒドロキシ誘導体によって触媒されるシクロヘキシルベンゼンの対応するヒドロペルオキシドへの選択的好気的酸化、(c)均一又は不均一酸触媒によるシクロヘキシルベンゼンのヒドロペルオキシドのフェノール及びシクロヘキサノンへの開裂を含み、シクロヘキシルベンゼンの合成が、12個の四面体から成る開口のある結晶性構造を有するY型ゼオライトと、γ−アルミナである無機配位子とを含む触媒系の存在下で起き、メソ多孔性画分とマクロ多孔性画分との合計によって得られるその触媒組成物の細孔容積が0.7cm/g以上であり、細孔容積の少なくとも30%が、100ナノメートルより大きい直径の細孔から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液相乃至臨界相にてモノクロルベンゼンと水との反応によりフェノールを得るフェノールの製造方法であって、多量の副生物の発生を伴うことなく、高収率下にフェノールを得る方法を提供する。
【解決手段】液相乃至臨界相にてモノクロルベンゼンと水との反応によりフェノールを得るフェノールの製造方法であって、触媒としてゼオライトH−ZSM−5を用いるフェノールの製造方法。H−ZSM−5はSi/Alモル比が25以下であることが好ましい。該モル比が過大であると触媒の活性が不十分な場合がある。なお、H−ZSM−5の調製の観点から、Si/Alモル比は10以上であることが好ましい。 (もっと読む)


ポジトロン放出放射性核種を含む脂肪酸アナログ(FAA)分子、その塩、およびFAA−トリグリセリドが開示される。脂肪酸および脂肪酸トリグリセリドの合成の方法、ならびにそれらの分布および代謝を画像化する方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】高度に精製されたジヒドロキシベンゼンを効率的に得る精製方法を提供する。
【解決手段】第一抽出:粗ジヒドロキシベンゼン1に水2を添加した後、抽出溶剤4に接触させて抽出、ジヒドロキシベンゼン、ヒドロキシアセトフェノン、水を含む第一区分5と、イソプロペニルフェノール、抽出溶剤を含む第二区分6とに分離蒸留:第一区分を蒸留、水を含む第三区分7と、ジヒドロキシベンゼン及びヒドロキシアセトフェノンを含む第四区分8とに分離、第四区分を蒸留、精製されたジヒドロキシベンゼンである第五区分9と、ヒドロキシアセトフェノンが濃縮されたジヒドロキシベンゼンである第六区分10とに分離第二抽出:第六区分に水11を添加した後、抽出溶剤13に接触させて抽出、ジヒドロキシベンゼン、水を含む第七区分14と、ヒドロキシアセトフェノン及び抽出溶剤を含む第八区分15とに分離回収:第七区分からジヒドロキシベンゼン18を回収。 (もっと読む)


【課題】液晶材料製造中間体である1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトール誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(12)で表される1,7,8−トリフルオロナフタレン誘導体を、脱保護反応を行うことにより、1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトール誘導体を製造する。


(R及びRは、H、置換されていても良いC1〜6のアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子等を、Rは、水酸基の保護基を表す。) (もっと読む)


【課題】簡便で高純度な2,2’−アルキレンビス(4,6−ジアルキルフェノール)の製造方法を提供する。
【解決手段】式R1−CHO(II)(式中、R1は水素又はアルキル基を表す。)で示されるアルデヒドと、ジアルキルフェノールとを、陰イオン系界面活性剤、水及び炭化水素の存在下に縮合反応させる縮合工程を含む式(I)


(式中、R1は前記と同じ意味を表し、R2及びR3はアルキル基を表す。)で表される2,2’−アルキレンビス(4,6−ジアルキルフェノール)の製造方法であり、上記縮合工程が、特定の式で示されるジアルキルフェノール100重量部に対し、水90〜200重量部及び炭化水素5〜30重量部の存在下で行われ、上記縮合工程における反応温度が40℃以上、80℃未満であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵液や果実廃液等の多価フェノール含有液から、多価フェノールを選択的に回収できる多価フェノール回収方法を提供すること。
【解決手段】導電性電着基材上に多価フェノールを析出する電着工程と、該導電性電着基材上に析出した多価フェノールを分離する分離工程とを有する多価フェノール含有液からの多価フェノール回収方法であって、前記導電性電着基材として、導電性の炭素基材を用い、アルカリ条件下において多価フェノールを析出することを特徴とし、好ましくは、前記分離工程で分離された多価フェノールを精製する精製工程を有する多価フェノール含有液からの多価フェノール回収方法。 (もっと読む)


本発明の1つの主題は、フェノール及びフェノールエーテルを過酸化水素によってヒドロキシル化する方法にある。より詳細には、本発明は、過酸化水素によってフェノールをヒドロキシル化するための方法に関する。本発明の方法は、ヒドロキシル基又はエーテル基のオルト及びパラ位に少なくとも1個の水素原子を持つフェノール又はフェノールエーテルと過酸化水素とを酸触媒の存在下で反応させることによって前記フェノール又はフェノールエーテルをヒドロキシル化するための方法であり、前記反応を有効量の触媒の存在下で実施し、該触媒が少なくとも2種の強酸の混合物であること、並びにこれらの酸の内の一方が強プロトン酸から選択され且つもう一方が超酸から選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2,3−ジフルオロフェニル酢酸を原料として、7,8−ジフルオロ−2−ナフトールをより簡便な操作でかつ安価に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 2,3−ジフルオロフェニル酢酸を、ハロゲン化剤で酸ハロゲン化物とし、ルイス酸存在下でエチレンと反応させて7,8−ジフルオロ−2−テトラロンを得る工程、7,8−ジフルオロ−2−テトラロンを、酸無水物、硫酸により2−アセトキシ−7,8−ジフルオロナフタレンとし、精製する工程、およびこれを脱アセチル化する工程からなる7,8−ジフルオロ−2−ナフトールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を提供する。そのことにより固定相流通式反応方式に適用可能とする。
【解決手段】炭素質粉末をスルホン化処理することにより得られた粉末状のスルホン酸基含有炭素質材料を結着剤とともに成型、硬化し、スルホン酸基含有量0.3mmol/g以上の成型体を得る。それにより高い触媒活性を維持しながらスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベンゼンからフェノールを効率よく製造するための触媒の製造方法と該触媒を用いたフェノールの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、レニウムと、白金およびパラジウムから選択される少なくとも1種とが金属酸化物に担持されてなる触媒を製造する方法であって、メチルトリオキソレニウムを含有する溶液および金属酸化物を用いた含浸処理により、レニウムが担持された金属酸化物を得る工程を有することを特徴とする、ベンゼンを酸素で酸化することによりフェノールを製造するための触媒の製造方法である。また、本発明は、前記触媒を用いたフェノールの製造方法である。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素が触媒系(これはモレキュラーシーブ及び少なくとも一種の水素化金属を含む)を含む少なくとも一つの反応ゾーンに供給される。そのMCM-22ファミリーモレキュラーシーブは12.4±0.25Å、6.9±0.15Å、3.57±0.07Å及び3.42±0.07Åにおけるd-間隔最大を含むX線回折パターンを有し、かつその水素化金属はパラジウム、ルテニウム、ニッケル、亜鉛、スズ、コバルト、及びこれらのあらゆる2種以上の組み合わせからなる群から選ばれる。温度及び圧力のヒドロアルキル化条件は約15%から約75%までの範囲のヒドロアルキル化転化率を生じるように選ばれる。次いでベンゼン及び水素が前記選ばれたヒドロアルキル化条件下で少なくとも一つの反応ゾーン中で接触させられてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を生成する。 (もっと読む)


フェノール又は置換フェノール及び副産物の製造方法であって、以下の工程:(i)アルキル芳香族化合物を含む第1ストリームを、環状イミドを含む第1触媒の存在下で酸素含有ガスを含む第2ストリームと、前記アルキル芳香族化合物の少なくとも一部をアルキル芳香族ヒドロペルオキシドに変換する条件下で接触させる工程、(ii)前記環状イミド、前記アルキル芳香族ヒドロペルオキシド、及び前記アルキル芳香族化合物を含む流出物ストリームであって、10〜40wt%のアルキル芳香族ヒドロペルオキシド濃度を有する流出物ストリームを生成する工程;及び(iii)第2反応器内で、前記流出物ストリームの少なくとも一部を第2触媒と接触させて、前記アルキル芳香族ヒドロペルオキシドをフェノールと前記副産物を含む製品ストリームに変換する工程;を含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細孔が均一であり、非常に比表面積が大きく、耐熱性に優れ、固体酸性を有し、さらに合成が容易な多孔性材料を提供することを課題とする。また、前記多孔性材料を有する固体酸触媒の提供を課題とする。
【解決手段】特定金属元素と有機配位子の反応により得られる高分子化合物で、その主鎖の繰り返し単位が配位結合によって結合しているものが、BET比表面積が800m/g以上、細孔径が均一、及び耐熱温度が100℃以上で、固体酸量0.1mmol/g以上の固体酸性を有する多孔性材料となる。 (もっと読む)


【課題】 塩の形態での3,3−ジフェニルプロピルアミン誘導体の高純度で、結晶性の安定な化合物、その製造方法、ならびに高純度で安定な中間体生成物を提供する。
【解決手段】 3,3−ジフェニルプロピルアミン類のフェノールモノエステル類を提供する。好適な化合物は、R−(+)−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシメチルフェニルイソブチレートエステルのフマル酸水素塩および塩酸塩水和物である。結晶性中間体生成物のうち好適なものは、R−(−)−3−(3−ジイソプロピルアミノフェニルプロピル)−4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルである。 (もっと読む)


【課題】 塩の形態での3,3−ジフェニルプロピルアミン誘導体の高純度で、結晶性の安定な化合物、その製造方法、ならびに高純度で安定な中間体生成物を提供する。
【解決手段】 3,3−ジフェニルプロピルアミン類のフェノールモノエステル類を提供する。好適な化合物は、R−(+)−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシメチルフェニルイソブチレートエステルのフマル酸水素塩および塩酸塩水和物である。結晶性中間体生成物のうち好適なものは、R−(−)−3−(3−ジイソプロピルアミノフェニルプロピル)−4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルである。 (もっと読む)


【課題】アセトン等のカルボニル化合物とフェノール等のフェノール化合物との反応で、ビスフェノールAの2,4‐体およびトリスフェノールの副生を抑制し、ビスフェノールA等のビスフェノール類、特に好ましくはビスフェノールAを高選択率かつ高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒の存在下に、カルボニル化合物とフェノール化合物とを反応させてビスフェノール類を製造する方法であって、該固体酸触媒が、酸点の少なくとも一部がメルカプト基を有する含窒素化合物で変性された陽イオン交換性粘土鉱物類であることを特徴とするビスフェノール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を含有する部品から熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を可溶化する溶媒を提供すること。また、前記可溶化する溶媒を製造する技術を提供すること。
【解決手段】
バイオマスを溶媒と共に不活性ガス雰囲気下加熱処理して得られるタールを熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂の可溶化溶媒とする。バイオマスを溶媒と共に、アルカリ成分または酸成分の存在下に加熱処理して、前記可溶化溶媒を製造することもできる。
前記可溶化溶媒を安価で収率良く製造することができる。また、各種有用物質を回収することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 267