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Fターム[4H006AC42]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 酸素含有官能基の形成又は導入 (7,908) | 水酸基又はO−金属基 (2,069) | 芳香環に直結した水酸基、O−金属基 (267)

Fターム[4H006AC42]に分類される特許

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【課題】塩素化炭化水素及び水を含む雰囲気中、温度380〜520℃において用いられるニッケル含有金属装置材料であって、コーキング及び腐食の発生を抑制することができるという優れた効果を有する金属装置材料並びに該金属装置材料を用いた反応容器を提供する。
【解決手段】塩素化炭化水素及び水を含む雰囲気中、温度380〜520℃において用いられるニッケル含有金属装置材料であって、ニッケルの含有量(X重量%)が下記式(1)により表されるニッケル含有金属装置材料並びに該金属装置材料を用いた反応容器。
5.0≦X≦{62.2+0.27×(520―T)} (1)
ここで、Tは材料を使用する温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】隣り合う伝熱プレート間の隙間に均一かつ容易に触媒を充填することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に並列する複数の伝熱プレート3と、隣り合う伝熱プレート3の間の隙間をケーシング1内の通気方向に沿って複数の区画に仕切る複数の仕切り5とを有し、各区画に、一区画の容量に応じた触媒が充填されるプレート式反応器を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベンゼンからフェノールを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のフェノールの製造方法は、レニウムと周期律表第10族の金属と金属酸化物とから形成される複合触媒、およびアンモニアの存在下、ベンゼンを酸素で酸化することを特徴とする。前記金属酸化物はアルミノシリケートであることが好ましく、ゼオライトであることがより好ましく、ZSM-5であることが特に好ましい。また、前記周期律表第10族の金属は白金であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】9,9−ビス(4−アミノ−3−ヒドロキシフェニル)フルオレン類を効率よく製造するための化合物(中間体)の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式中、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Rは炭化水素基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基等を示し、Rは水素原子又はアシル基を示し、kは0〜4の整数、mは0〜3の整数である。) (もっと読む)


本発明は、トルテロジン、5−ヒドロキシメチルトルテロジン、フェソテロジンの新規誘導体、およびそれらの医薬的に許容される塩に関する。本発明は、本発明の化合物を含む組成物、およびムスカリン受容体遮断薬によって有利に治療される疾患および疾病を治療する方法におけるかかる組成物の用途についても提供する。
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脂環式部分を含むエポキシ樹脂およびポリフェノール性化合物の混合物、それらの製造方法、ならびにこれらの樹脂および/または混合物を含む混合物および硬化生成物。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関し、より具体的には、触媒熱分解を経る、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関する。いくつかの実施形態は、触媒熱分解を経て、特定の芳香族生成物(例えば、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、キシレンなど)を製造する方法に関する。このようないくつかの方法は、固体炭化水素系材料と不均一な熱分解触媒成分との混合物を含む組成物の使用を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、混合物を、高温(例えば、500℃〜1000℃)で熱分解してもよい。別個の特定可能なバイオ燃料化合物を製造するのに少なくとも部分的に十分な時間、熱分解を行ってもよい。
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【課題】変性IER触媒によりビスフェノール類を製造する方法において、大きなコストをかけずに触媒劣化を抑制して、長期間安定的にビスフェノール類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】フェノールと、カルボニル基を1個有する炭素数1〜6の化合物Aとを、強酸性陽イオン交換樹脂の存在下に反応させるビスフェノール類の製造方法であって、前記ケトン類またはアルデヒド類中に含まれるアルコールの濃度が300〜1000ppmであり、前記フェノールと前記ケトン類またはアルデヒド類とを混合した反応原料中に含まれる水の濃度が0.2wt%以下であり、前記強酸性陽イオン交換樹脂の酸点の10〜20%が含イオウ化合物で変性されているビスフェノール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったシート、CD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネート樹脂をアルカリ金属水酸化物の存在下、解重合反応せしめて、芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法において、廃芳香族ポリカーボネート樹脂を風力分級器で処理したものを使用することを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】高収率且つ良好な作業性でカリックスアレン誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、nは4〜8の整数を示し、Rは水素原子又は低級アルキル基を示す)で表されるカリックスアレン誘導体の製造方法であり、カリックス[n]アレンと、ブロム酢酸エチルとクロル酢酸エチルの混合物を反応させることからなる。 (もっと読む)


【課題】6−(2-ヒドロキシエトキシ)−2−ナフトエ酸から6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸再生品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】6−(2-ヒドロキシエトキシ)−2−ナフトエ酸を、硫酸、塩酸およびp−トルエンスルホン酸からなる群より選択される1種以上の酸と、水中にて150〜250℃において反応させることを含む、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸再生品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アゾベンゼン骨格をスペーサーとするGemini型フッ素系界面活性剤を提供
する。
【解決手段】p−アミノフェノールをジアゾ化する第1工程、次いで、カップリング反応
を行い、OH−azoを合成する第2工程、1,2−ジブロモエタンによりBr−azo
を合成する第3工程、さらに、ジメチルアミンによりDN−azoを合成する第4工程、
最後に、フッ化炭素鎖を導入する第5工程からなることにより、アゾベンゼン骨格をスペ
ーサーとするGemini型フッ素系界面活性剤を実現した。また、前記第5工程の後、得られたGemini型フッ素系界面活性剤をイオン交換する第6工程を施しても、新規なGemini型フッ素系界面活性剤を得ることができる。本発明のGemini型フッ素系界面活性剤は、トランス体:シス体の割合は10:0であったが、紫外光照射後には、トランス体:シス体の割合が2:8と変化した。また、可視光照射によりシス体からトランス体へと光異性化し,可逆変化することを示した。 (もっと読む)


【課題】バソプレッシン拮抗作用などを有する新規なベンズアミド誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(I)によって表される新規ベンズアミド誘導体。


式中、Rは低級アルコキシなどで置換されていてもよいアリ−ルなどであり、Rは低級アルキルなどであり、Rは水素などであり、AはNHなどであり、Eは−C(=O)−などであり、Xは−CH=CH−、−CH=N−またはSであり、Yは縮合複素環基などである。 (もっと読む)


【課題】基質の酸化(典型的には酸素化)を伴う反応プロセスにおいて新規なニ核金属錯体及び該金属錯体を有効成分とする高性能な酸化触媒及びかかる触媒を用いて有機化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】1,1−ビス(N−メチルベンズイミダゾリル)−エタンあるいは、1,1−ビス(N−プロピルベンズイミダゾリル)−ブタンを代表とするイミダゾール環と縮合した置換または非置換の芳香環を有する金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、リアクター内で、少なくとも1つの第1反応性物質を含む反応媒体を加熱し、第1反応性物質中、または第1と第2の反応性物質の間で化学結合を形成または修飾することにより目的化合物を製造するための化学反応を行う方法に関する。リアクター内に存在し反応媒体により囲まれた、電磁誘導により温めることのできる固形熱媒体と反応媒体を接触させる。該熱媒体は、誘導子を用いて電磁誘導により加熱され、第1反応性物質から、または第1と第2反応性物質から目的結合を形成する。該目的結合は熱媒体から分離される。 (もっと読む)


【課題】 国内年産25万トン超のポリカーボネート(PC)系廃棄物の再原料化(再資源化)を図るための効率的かつ経済的なPCの分解方法を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール系ポリカーボネート(PC)を、
(3).脂肪族ジアミン、ポリアミン、アミノアルコール、またはアミノチオール、あるいは、
(4).ジアミノアルカン、ポリアミン、アミノアルコール、またはアミノチオール、
と反応させることによりPCの一つの構成単位であるビスフェノール系化合物、あるいは工業用化学原料となる環状ジチイールカーボネートや環状尿素を製造することを特徴とするビスフェノール系ポリカーボネート(PC)の分解方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法及び容易に入手が可能な原料により、ヒドロキシペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物を得ることができる、工業的に好適なヒドロキシペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Pは、保護基を示す。)で示されるオキシペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物を脱保護反応させることを特徴とする、一般式(2)


で示されるヒドロキシペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 2−テトラロン誘導体を原料とした2−ナフトール誘導体を、より簡便な操作でかつ安価に製造することができる製造方法を提供すること
【解決手段】 式(I)の2−テトラロン誘導体を、水と混和しない有機溶媒を用い、酸無水物の存在下、硫酸により脱水素した後に、加水分解する一般式(II)の2−ナフトール誘導体の製造方法。(式中X〜Xは、水素またはフッ素、塩素および臭素から選ばれるハロゲンで、少なくとも一つはハロゲン。)
【化1】
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【課題】アルキルフェノール誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】周期表4〜10族元素化合物、及び、塩基の存在下、フェノール化合物と、ヒドロキシ化合物とを反応させて、


等で表されるアルキルフェノール誘導体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一価フェノール類を酸化して、二価フェノール類を製造するために使用される、調製が簡便であり、低温側でも高い反応性を示す新規プロトン型βゼオライト及びその調整方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、アンモニア昇温脱離法(NH−TPD)のスペクトルにおいて、330℃を中心としてプラスマイナス100℃の範囲の脱離ピークを示す酸点が存在し、且つ500℃以上の脱離ピークを示す強い酸点の量が2.5μmol/g以下である新規プロトン型βゼオライトによって解決される。 (もっと読む)


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