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Fターム[4H006AC42]の内容

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Fターム[4H006AC42]に分類される特許

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【課題】2,3,6,7,10,11−ヘキサヒドロキシトリフェニレンを工業的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】トリフェニレンの2,3,6,7,10,11−位に基−ORが置換した化合物(但し、Rは同一又は異なって、水素又は炭化水素基を表わし、すべてが水素であることはない)とヨウ化水素とを、副生する低沸点成分を系外に留去しながら反応させて、2,3,6,7,10,11−ヘキサヒドロキシトリフェニレンを製造する。 (もっと読む)


実質的に純粋なO−デスメチルベンラファキシンの調製方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子材料等の原料として有用なナフタレン環に1個以上のハロゲン原子を結合した2−ナフトール誘導体を、簡便な操作でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ベンゼン環に1個以上のハロゲン原子を結合したフェニル酢酸ハロゲン化物を、塩化アルミニウムのようなルイス酸触媒の存在下、ハロゲン化ビニルと反応させて、ナフタレン環に1個以上のハロゲン原子を結合した2−ナフトール誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】所望の加水分解反応を高収率かつ高選択率の下に実施することができ、さらに原料として塩酸を用い、50時間以上反応を継続させても選択率が低下しないという優れた特徴を有する加水分解反応用触媒及び該触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】メタロシリケートと硫酸銅を接触させて得られる加水分解反応用触媒。本発明の触媒は、硫酸銅を溶解させた溶液中にメタロシリケートを含浸させて得ることができる。硫酸銅としては、硫酸銅(II)であり、例示すると、CuSO4、CuSO45H2Oを用いることができる。塩素化炭化水素化合物の塩素を水酸基で置換する反応に最適に使用される。加水分解反応の具体例としては、クロルベンゼンをフェノールに変換する反応をあげることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の加水分解反応を高収率(転化率)の下に実施することができるという優れた特徴を有する加水分解反応用触媒の製造方法及び該製造方法により得られる触媒を提供する。
【解決手段】塩化ニッケルを溶解させた溶液にメタロシリケートを70℃以上の温度で共存させる工程を有する加水分解反応用触媒の製造方法。溶液における塩化ニッケルの濃度は0.001〜7モル/Lが好ましい。該濃度が低すぎると触媒中のニッケル含有量が低くなり、加水分解反応の収率が低下することがあり、一方該濃度が高すぎると不用の塩化ニッケルが生成し、触媒性能が低下することがある。溶液を調製するには、溶媒に塩化ニッケルを添加し、攪拌することにより均一な溶液とすればよい。このときの溶液の温度は通常10〜40℃である。 (もっと読む)


【課題】ジイソプロピルベンゼンジカルビノールの製造に伴って発生する濾液を効率的に処理する。
【解決手段】ジイソプロピルベンゼンを空気酸化反応に付し、ジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド及びジイソプロピルベンゼンヒドロキシヒドロペルオキシドを含有する酸化反応液を得る酸化工程に続く、分離工程、分解工程、蒸留分離工程、還元工程及び後処理工程を有する方法において、還元工程で得られたジイソプロピルベンゼンジカルビノールを含む反応液からジイソプロピルベンゼンジカルビノールを、晶析、濾過及び乾燥を含む操作を用いて精製するに際し、濾過時に得られる濾液を分解工程及び/又は蒸留分離工程へ供給する。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物と酸素とアミノ化剤から、塩素化芳香族化合物およびヒドロキシ芳香族化合物を経て芳香族アミンを製造する方法であって、高収率で芳香族アミンを得ることができ、また塩素化工程および/または加水分解工程で発生する塩化水素ガスを有効にリサイクル利用することができる芳香族アミンの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む芳香族アミンの製造方法。
塩素化工程:芳香族化合物と塩素より、塩素化芳香族化合物と塩化水素を得る
加水分解工程:塩素化芳香族化合物と水より、ヒドロキシ芳香族化合物と塩化水素を得る
酸化工程:塩素化工程および/または加水分解工程で得た塩化水素を酸素と反応させて塩素を得、該塩素の少なくとも一部を塩素化工程へリサイクルする工程
アミノ化工程:加水分解工程で得られたヒドロキシ芳香族化合物をアミノ化剤と反応させることにより、芳香族アミンを得る (もっと読む)


分子中に20個までのベンゼン核を有し、テトラヒドロベンゾオキサジンI[式中、R1はヒドロカルビル基を示し、かつR2、R3、R4及びR5は互いに無関係に水素、ヒドロキシル基もしくはヒドロカルビル基を表す]と、1もしくは複数の同一もしくは異なるフェノールII[式中、R7、R8、R9及びR10は互いに無関係に水素原子、ヒドロキシル基もしくはヒドロカルビル基を表す]及び/又は1もしくは複数の同一もしくは異なるテトラヒドロベンゾオキサジンIとの反応によって得られる多核フェノール性化合物[但し、前記置換基の少なくとも1つは13〜3000個の炭素原子を有し、かつその他の置換基はそれらがヒドロカルビル基を表す場合にそれぞれ1〜20個の炭素原子を有する]を、無生物有機材料の光、酸素及び熱の作用に対する安定化のための安定剤として用いる使用。
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本発明は、下記一般式(I)で示される化合物又はその薬剤に許容される付加塩、異性体、エナンチオマー、もしくはジアステレオマー並びにそれらの混合物に関する。
【化52】


式中、R1、R2及びR3は、互いに独立して、水素原子、C1〜C6アルキル基又は(C1〜C6アルキル)カルボニル基を意味し、R4、R5、R6及びR7は、水素原子、C1〜C6アルキル基、C1〜C6アルコキシ基又は(C1〜C6アルキル)カルボニルオキシ基を意味し、nは8〜20の整数である。本発明はまた本化合物を含む薬剤組成物並びに神経栄養剤としてのその使用にも関する。
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【課題】水洗工程における油層と水層の分液性を高め、よって高い生産性の下に実施することができるという優れた効果を有するフェノール類の製造方法。
【解決手段】下記の工程を含み、水洗工程に付す抽出液−2中のヒドロペルオキシドの濃度が20重量%以下とする。
酸化工程:アルキルベンゼンを含有する酸化原料液を酸素又は空気で酸化し、ヒドロペルオキシドを含む酸化反応液を得る
アルカリ抽出工程:酸化反応液をアルカリ水溶液で抽出し、ヒドロペルオキシドを含有する抽出液−1を得る
溶媒抽出工程:アルカリ抽出工程で得た抽出液−1を有機溶媒で抽出し、ヒドロペルオキシドを含有する抽出液−2を得る
水洗工程:溶媒抽出工程で得た抽出液−2を水洗し、アルカリ含有量が少ないヒドロペルオキシドを含有する油層を得る
酸分解工程:水洗工程で得た油層に含まれるヒドロペルオキシドを酸分解し、フェノール類を得る (もっと読む)


【課題】アニリン、フェノール化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表されるトリエンアミンを、ルテニウムもしくはモリブデン触媒の存在下で反応させることで閉環生成物を得る。さらに、得られた生成物を酸化することによってアニリン誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】様々な置換様式をもつフェノール誘導体の効率的合成法の提供。
【解決手段】式(1)(R〜R10;H、炭化水素基等)のトリエノンがルテニウム触媒下で反応、得た閉環生成物の2重結合を異性化し式(2)のフェノール誘導体を得る。


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sec-ブチルベンゼンの製造方法は、ベンゼンとC4アルキル化剤を含む供給原料を、約110℃〜約150℃の温度を含むアルキル化条件下で、12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07及び3.42±0.07Åにd-間隔最大を含むX線回折パターンを有する少なくとも1種のモレキュラーシーブを含む触媒と接触させる工程を含む。次にsec-ブチルベンゼンを酸化してヒドロペルオキシドを生成し、このヒドロペルオキシドを分解してフェノールとメチルエチルケトンを生成することができる。 (もっと読む)


本発明はフェノール及びメチルエチルケトンを生成するプロセスに関し、このプロセスは、ベンゼン及びC4オレフィンを、アルキル化条件及びアルキル化触媒の存在下で接触させ、sec-ブチルベンゼン及びC8+オレフィンを含むアルキル化流出物を生成することを含む。そしてアルキル化された流出物を処理し、前記C8+オレフィンの量を減少させ、処理された流出物を生成し、その後前記処理された流出物中のsec-ブチルベンゼンを酸化させ、ヒドロぺルオキシドを生成し、そしてヒドロぺルオキシドを開裂しフェノール及びメチルエチルケトンを生成する。 (もっと読む)


フェノールとメチルエチルケトンの製造方法は、アルキル化条件下及びMCM-22ファミリーの少なくとも1種のモレキュラーシーブを含むアルキル化触媒の存在下でベンゼンとC4アルキル化剤を接触させて、sec-ブチルベンゼンを含むアルキル化流出物を生成する工程(ここで、接触工程を複数の反応ゾーン内で行い、かつ反応ゾーンのそれぞれにC4アルキル化剤を供給する)を含む。sec-ブチルベンゼンフラクションはアルキル化流出物から回収され、かつ少なくとも95wt%のsec-ブチルベンゼン、100wt ppm未満のC8+オレフィン、及び0.5wt%未満のイソブチルベンゼンとtert-ブチルベンゼンを含む。次に、前記sec-ブチルベンゼンフラクションを酸化してsec-ブチルベンゼンヒドロペルオキシドを生成し、該ヒドロペルオキシドを分解してフェノールとメチルエチルケトンを生成する。 (もっと読む)


【課題】 製造が困難であったハイドロキノン骨格を有するジフルオロベンゼン誘導体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 以下に示す工程による、ハイドロキノン骨格を有するジフルオロベンゼン誘導体の製造方法を提供する。
【化1】


本願発明の方法により一般式(6)で表される液晶化合物を効率的に製造することが可能となった。また、本発明の製造方法はR4を最終工程において導入するため、R4のみが異なる一般式(6)で表される化合物群の合成が極めて容易である。当該化合物は、液晶組成物の構成部材として有用である。 (もっと読む)


【課題】
フルオレン誘導体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
ヘテロポリ酸触媒の存在下、式(1)で表されるフルオレノン類と式(2)で表される多価フェノール類を反応させることを特徴とする、フルオレン誘導体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、R1aおよびR1bは置換基を示す。k1およびk2は0又は1〜4の整数を示し、同一もしくは異なっていてもよい。)
(式(2)中、Rは置換基を示す。mは0又は1〜3の整数を示し、pは2〜5の整数を示す。ただし2≦m+p≦5である。) (もっと読む)


フェノール及び一般式R1COCH2R2(I)(式中、R1及びR2は夫々独立に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表す)のケトンの製造方法は、(a) (i)一般式(II)
【化1】


のアルキルベンゼン、(ii)式(II)のアルキルベンゼンの重量の少なくとも0.7%の量の式(II)の前記アルキルベンゼンの少なくとも一種の構造異性体を含むアルキルベンゼン供給原料を用意し、(b)そのアルキルベンゼン供給原料を酸素の存在下かつ(b1)式(III)の環状イミドの存在下で酸化条件にかけて一般式(IV)のヒドロペルオキシドを含む生成物を生成し、そして(c)式(IV)のヒドロペルオキシドをフェノール及び式Iのケトンに変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副生する生成水と未反応塩化水素を回収し、プロセス内で効率的に再利用できるヒドロキシ化合物及び塩素の製造方法。
【解決手段】下記の工程を用いる。
加水分解:塩素化炭化水素化合物と塩酸を接触させ、ヒドロキシ化合物と塩化水素を含む混合物を得る
塩酸分離:混合物を、塩酸を主とする部分と塩素化炭化水素化合物及びヒドロキシ化合物を主とする部分に分離する
塩化水素分離:塩酸を主とする部分より塩化水素を主とする部分を分離して回収し、残部を加水分解工程へリサイクルする
酸化:塩化水素を酸素と反応させて塩素と水を得る
塩素分離回収:酸化工程の反応混合物を、塩素を主とする部分、酸素を主とする部分及び水と未反応塩化水素を主とする部分に分離し、酸素を主とする部分の一部を酸化工程へリサイクルし、水と未反応塩化水素を主とする部分を加水分解工程及び/又は塩化水素分離工程にリサイクルする (もっと読む)


本発明の対象は、スチフニン酸の塩、その製造方法およびその使用である。 (もっと読む)


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