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Fターム[4H006AC63]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 硫黄含有官能基の形成又は導入(←スルフィン酸、硫酸エステル) (1,008) | メルカプト基又はスルフィド基 (290)

Fターム[4H006AC63]に分類される特許

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【課題】エポキシ樹脂硬化剤やエンジニアリングプラスチック及び光学材料といった種々のポリマーの原料、可塑剤、又はゴム加硫剤や架橋剤等として有用な3位又は4位置換及び8位又は9位置換のジチオトリシクロ[5.2.1.02,6]デカンの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】3位又は4位置換及び8位又は9位置換のジブロモトリシクロ[5.2.1.02,6]デカンと水硫化アルカリ金属塩とを有機極性溶媒の存在下、0℃から使用する溶媒の沸点以下の温度範囲で反応させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大掛かりな装置を用いることなく高収率で、工業的に安価で簡便なジチオール化合物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジハロゲン化合物と下記一般式(2)で表される水硫化物を相間移動触媒の存在下で反応させる(式中、Xはハロゲン原子を表し、Yはヘテロ原子及び/又は反応に関与しない炭化水素基であり、その炭素水素基中にヘテロ原子又は環構造を含有していてもよい、Mはアルカリ金属を表す。)。
X−CH−Y−CH−X・・・(1)
MSH・・・(2) (もっと読む)


本発明は、TeO2を活性助触媒として含むMo含有担持触媒の製造方法、および前記触媒の存在下でのメタンチオールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】カンノビノイド・レセプターの活性化が役割をもつか、または関与する疾患または症状の処置または予防用医薬を提供すること。
【解決手段】式(I)


(式中、XはS、S(O)、S(O)、S(O)NH、P(O)(OCH)、P(O)(OH)、NH、N(CH)、NHC(O)NH、C(O)、C(O)O、NHC(O)、CH(OH)、CH=N、CH=CH、CHNHまたはC(=NH)を示し;Rはアリールまたはヘテロアリールを示し;Rは水素、ORまたはNRを示す;その他の可変部は明細書に定義のとおりである。)
で示されるナフタレン誘導体の提供により、解決される。 (もっと読む)


本発明は、式(II)の化合物をチオラート(RS)nMと反応させることによって、式(I)の化合物を製造する方法に関する。さらに本発明は、γ−ブチロラクトンから式(II)の化合物を製造する方法に関する。
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【課題】高屈折率を有するノボラック型フェノール樹脂誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるノボラック型フェノール樹脂誘導体。


(式(1)中、nは1〜500の整数を表し、R、R、R、R及びRはそれぞれ水素原子又は炭素数1〜20の1価の有機基を示し、Rは炭素数1〜20の2価の有機基を示す。) (もっと読む)


【課題】高屈折率を有するフェノール誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式で代表されるフェノール誘導体。
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【課題】エチレオキシドと硫化水素から、良好な収率で2−メルカプトエタノールを製造する。
【解決手段】式(1)


(式中、R1及びR2はそれぞれアルキレン基又はアルキリデン基を表し、nは1以上の整数を表す。)で示される構造単位を有する樹脂の存在下に、エチレンオキシドと硫化水素とを反応させる。反応溶媒としては、炭化水素が好ましく用いられる。硫化水素の使用量は、チオジエタノール〔S(CH2CH2OH)2〕の副生を抑制する点から、エチレンオキシドに対して、好ましくは1.3〜3モル倍である。 (もっと読む)


本発明は、反応を少なくとも2の連続する反応帯域で実施し、触媒が異なる活性と選択性を含む、アルカリタングステン酸塩を用いたアルカノールと硫化水素との触媒気相反応によるアルキルメルカプタンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Yが、式I


(式中、Rfは、CF−(CH−、CF−(CH−O−、CF−(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−、[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−または(CFN−(CH−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOまたはSO−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
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式(I)で示され、その式中、記号は、明細書中の意味を有する化合物、並びに化合物(I)の製造方法、化合物(I)を含む殺虫組成物及び相乗的混合物、昆虫、ダニもしくは線虫を、該害虫又はそれらの給餌、棲息環境もしくは繁殖地と式(I)の化合物の殺虫有効量との接触によって防除する方法、及び寄生虫による外寄生もしくは感染に対して動物を治療、防除、抑制もしくは保護するための方法において、該動物に式(I)の化合物の殺寄生虫有効量を経口的に、局所的にもしくは非経口的に投与もしくは適用することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 環境に悪い影響を及ぼすことなく、かつ工業的に有利なジシクロヘキシルジスルフィドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 含水溶剤を用いて二硫化ナトリウムとクロロシクロヘキサンとを反応させ、ジシクロヘキシルジスルフィドを合成し、次いで、副生する不溶物を反応混合物から取り出した後、反応混合物から油層を分離し、残った水層の一部または全部を二硫化ナトリウムとクロロシクロヘキサンとの反応に再使用するジシクロヘキシルジスルフィドの製造方法。
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【課題】
ジスルフィド化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】
式:R−X(Rはアルキル基又はシクロアルキル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)で表されるハロゲン化物、アルカリ金属硫化物及び硫黄を反応器内に導入して、該反応器内でこれらを反応させて、式:R−S−S−R(Rは前記と同じ意味を表す。)で表されるジスルフィド化合物を製造する方法であって、前記ハロゲン化物、アルカリ金属硫化物及び硫黄の反応器内に導入する量を、アルカリ金属硫化物と前記ハロゲン化物とのモル比で、アルカリ金属硫化物/前記ハロゲン化物=0.6〜0.7とし、硫黄と前記ハロゲン化物とのモル比で、硫黄/前記ハロゲン化物=0.5〜0.6とし、かつ、硫黄とアルカリ金属硫化物とのモル比で、硫黄/アルカリ金属硫化物=0.72〜0.85の範囲とすることを特徴とするジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】M−ヒダントインを炭酸カリウムの存在下に高温で加水分解しても装置の腐食がなく、長期間、安定してメチオニンを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のメチオニンの製造方法は、5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを炭酸カリウムの存在下に加水分解してメチオニンを製造する工程の装置材料として、Cr元素21.0〜30.0重量%、Ni元素2.5〜11.0重量%、Mo元素1.0〜5.0重量%を含有し、かつNi元素含有量に対するCr元素及びMo元素含有量の和の比が4.7〜14.0であるステンレス鋼を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率良く安価に工業生産することができ、無機塩、有機塩などとの分離が容易なチオカルボアルキルアルカンスルホン酸塩、メルカプトアルカンスルホン酸塩およびジチオビス(アルカンスルホン酸)塩の製造方法を提供する。
【解決手段】アルケンスルホン酸塩と、チオールカルボン酸とを空気の存在下で反応させ、一般式(3);
【化3】 (3)


(式中、R1は水素、もしくは炭素数1または2のアルキル基、R2は炭素数1〜3のアルキル基、n は1〜5の整数であり、Mは水素、もしくはナトリウム、カリウム、リチウム、セシウムである。)で示されるチオアルキルカルボニルアルカンスルホン酸塩を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】一般式(I)R−S−CH2−S−R (I)
(式中、Rは同一、もしくは異なっていてもよく、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、イソブチリル基を示す。)で表される有機硫黄化合物から、高転化率、高選択率で純度の高い式(II)HS−CH2−S−R (II)
(式中、Rはアセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、イソブチリル基を示す。)で表されるチオール化合物を製造する際に、製造条件を安定化させ、品質を一定にする。
【解決手段】一般式(I)で表される有機硫黄化合物と水もしくはアルコールとを反応させ、生成する式(II)で表されるチオール化合物を蒸留により精製し、蒸留残分を再度反応原料に使用する際に、蒸留残分の一部または全部を排出する。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬品、化粧品等に使用される還元型グルタチオンを簡便で工業的に有利に製造できる、特殊な設備を必要とすることなく、水溶液中でも収率よく反応が進行し、目的物の単離・精製が容易な、酸化型グルタチオンの還元方法を提供する。
【解決手段】酸化型グルタチオンを、貴金属及び銅化合物、好ましくは亜酸化銅、存在下、還元する。 (もっと読む)


本発明は、3,4−二置換−チアゾリジン−2−オンを製造するための、化合物の絶対立体化学的完全性を損なわない、実用的な高収量の合成過程に関する。本発明は、新規化合物3,4−二置換−チアゾリジン−2−オンにも関する。本発明により製造される化合物は、アクチン重合を阻害することに関連した疾患又は状態を治療するための化合物(例えばラトルンクリン及び/又はそれらの類似体)の合成及び製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】従来の硫酸系光沢銅電解液と比べ、同等の光沢を有していながら均一な電析銅皮膜を安定して得ることの出来る硫酸系銅電解液を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分を含むことを特徴とする硫酸系銅電解液であり、当該ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分はビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物を用いて添加されたことを特徴とする硫酸系銅電解液を用いる。そして、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物は3−メルカプト−1−プロパンスルホン酸ナトリウム水溶液に塩化第二銅を加えた混合溶液から有機溶剤を用いて晶析させるプロセスにより製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の製造方法は、チオールの酸化反応における副生成物の生成を低減し、高収率でのジスルフィド化合物を提供する
【解決手段】ヨウ化物イオンおよび過酸化物の存在下、溶媒中でチオール化合物をジスルフィド化合物に酸化する工程を含むジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


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