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Fターム[4H006BA31]の内容

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Fターム[4H006BA31]に分類される特許

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【課題】効率よく生成物を生成させるために、多量の原料ガスを反応器に流入させても、反応器の差圧の上昇を抑制することができ、生成物の収率の低下を招かないような反応方法を提供する。
【解決手段】供給された原料ガスを反応させる触媒層を備え、その触媒層と熱交換を行い除熱及び加熱ができる反応器において、
触媒層を備えない状態において、常温の空気を、反応器出口圧力を常圧とし熱媒による加熱なしで、触媒層容積あたり標準状態換算で空間速度を7,200(1/hr)として前記反応器に流入させた場合の前記反応器の差圧が50Pa以下であり、
前記触媒層が、原料ガスの入口から出口に向かって複数の反応帯域に分割され、前記複数の反応帯域は原料ガスの入口から出口に向かって触媒充填時の空隙率を減少させるように配置されている反応器を用いる反応方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との相溶性に優れ、衝撃強度、流動性および熱安定性を与えることができる臭素化ジフェニルエタン混合物を提供する。
【解決手段】ジフェニルエタンを臭素化して製造され、ヘキサブロモジフェニルエタン、ヘプタブロモジフェニルエタンおよびオクタブロモジフェニルエタンを含む臭素化ジフェニルエタン混合物であって、前記臭素化ジフェニルエタン混合物の総量に対して、ヘキサブロモジフェニルエタンの含量が55〜85質量%であり、ジフェニルエタンの奇数個の水素原子が臭素で置換された化合物の含量が0.01〜30質量%である、臭素化ジフェニルエタン混合物である。 (もっと読む)


本発明は、アルキンを対応するアルケンに選択的に水素化するためのプロセスであって、水素および0.1から20質量%のアルキンを含むガス状供給物を、ホウ素改質担体上に少なくとも1つの10族元素を含む触媒と接触させる工程を有してなるプロセスに関する。このプロセスは、高い転化率および良好な選択性を示し、供給物が2質量%超のアルキンを含む場合でも、安定に動作できる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、高い収率でアクリロニトリルを合成できるアクリロニトリル合成用触媒の製造方法およびアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン、ビスマス、鉄を含む複合酸化物、およびシリカを含有するアクリロニトリル合成用触媒を製造する方法であって、平均粒子径が15nm以上100nm未満の第一の球状粒子シリカ(D)と、ビスマス成分(B)とを混合した第一の混合物に、モリブデン成分(A)を混合して第二の混合物を調製した後、平均粒子径が15nm未満の第二の球状粒子シリカ(C)を混合する工程を含むことを特徴とするアクリロニトリル合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


開示されるのは、1,2−芳香族ジアミンから1,2−脂環式ジアミンの調製法である。一つの態様では、この方法は担持ロジウム触媒、アンモニアおよび無機ホウ水素化物の存在下で極性のプロトン性溶媒に含まれる1,2−フェニレンジアミンと水素との反応により1,2−ジアミノシクロヘキサンを作成する方法、および全体的転換および選択性を強化する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、trans−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(E−1233zd)を製造するための方法を提供する。その方法の第一ステップには、1,1,3,3−テトラクロロロプロペン(1230za、CCh=CH−CHCh)及び/又は1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパン(240fa)をフッ素化して、cis−1233zd(Z−1233zd)とtrans−1233zd(E−1233zd)との混合物とすることが含まれる。その方法の第二ステップには、その第一ステップにおいて形成された混合物を分離して、その混合物からcis−1233zd(Z−1233zd)を単離することが含まれる。その方法の第三ステップには、cis−1233zd(Z−1233zd)を異性化させてtrans−1233zd(E−1233zd)とすることが含まれる。
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本特許出願は、アミノ誘導体の代替的な調製方法に関する。特に、本出願は、抗痙攣薬として有用なラコサミド(LCM)、(R)−2−アセトアミド−N−ベンジル−3−メトキシプロピオン−アミドの改良された製造方法に関する。特定の態様において、本発明は、2−アセトアミド−N−ベンジル−3−メトキシプロピオン−アミド(II)の分割を含む、光学的に富化された(R)−2−アセトアミド−N−ベンジル−3−メトキシプロピオン−アミド(I)の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリグリセリンとアルコール類のグリシジルエーテルを原料とした工業的に有効な特定のポリグリセリンアルキルエーテルとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 エーテル結合を持つ非プロトン性極性溶媒の存在下でポリグリセリンにアルコール類のグリシジルエーテルを反応させることにより目的のポリグリセリンアルキルエーテルを得ることができ、更に、その方法で製造されたポリグリセリンアルキルエーテルは親水性が高く界面活性機能が優れる。 (もっと読む)


酸素と、リンと、バナジウム、硼素またはアルミニウムの中から選択される少なくとも一つの金属とを含む触媒系の存在下でグリセロールの脱水によってアクロレインを製造する方法。本発明方法は気相で酸素の存在下でグリセロールの水溶液から開始するのが好ましい。本発明方法はアクロレインの選択性を高くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有する化合物の水素化により少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造するための方法に関する。本発明は、ゼロの酸化状態を有するニッケルと有機ホスフィット、有機ホスホナイト、有機ホスフィナイト及び有機ホスフィンよりなる群から選択される少なくとも1個の有機リン配位子との錯体と、ルイス酸型の共触媒とを含む触媒系の存在下で、少なくとも1個の非共役不飽和を有し2〜20個の炭素原子を含む勇気化合物をシアン化水素との反応により水素化することによって少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】モノオレフィンの接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造するに当たり、共役ジエンの溶媒回収工程における水による機器の腐食や溶媒の分解を防止する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)の工程を含む共役ジエンの製造方法。
工程(A):炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと、分子状酸素含有ガスとを、反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応により生成された対応する共役ジエンを含むガスを得る工程
工程(B):工程(A)で得られた共役ジエンを含むガスを冷却する工程
工程(C):工程(B)で冷却されたガスを脱水する工程
工程(D):工程(C)で脱水されたガスを溶媒と接触させて共役ジエンを回収する工程 (もっと読む)


【課題】モノオレフィンの接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造するに当たり、生成ガス中に含まれるアセチレン系炭化水素を分離するための抽出蒸留工程を省略し得る、或いは、この抽出蒸留の負荷を軽減し得る共役ジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと、分子状酸素含有ガスとを、反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応により対応する共役ジエンを含む生成ガスを得る反応工程を有する共役ジエンの製造方法において、該生成ガスのアセチレン系炭化水素濃度が0.016vol%以下であることを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、1種又はそれ以上のエタノールアミンを製造するエチレンオキサイドとアンモニアとの反応から出発し、続くエタノールアミン(単数又は複数)のエチレンアミン(単数又は複数)への転化による、1種又はそれ以上のエタノールアミン及び1種又はそれ以上のエチレンアミンの製造プロセスに関する。本発明はアルキルエチレンアミンをエチレンアミンから分離することにも関する。
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幾何形状担体成形体Kの製造法であって、この幾何形状担体成形体Kの活性材料は、化学量論式[Bia1bxp[BicMo12Fed2e3f4g5h6iy1で示される多重元素酸化物であり、この場合微粒状酸化物Bia1bxおよび元素源から化学量論式BicMo12Fed2e3f4g5h6iの微粒状混合物が形成され、比p:1で混合され、前記混合物で成形体が形成され、この成形体を熱処理し、その際0<c≦0.8である。 (もっと読む)


酸素化型炭化水素を液体燃料として有用なパラフィンに変換するプロセス及び反応システムを提供する。このプロセスは、使用した酸素化型炭化水素を、アルコール、フラン、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオールといった酸素化物に変換し、次いで、この酸素化物を脱水素化とアルキル化によってパラフィンに変換する。酸素化型炭化水素は、いずれの源からのものでも良いが、バイオマス由来のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルキル置換芳香族炭化水素を気相接触反応によりアンモ酸化させ、対応する芳香族ニトリルを製造するに際し、高収率で且つ経時的に安定して経済的に有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】アルキル置換芳香族炭化水素とアンモニアおよび酸素を含む混合ガスを触媒上で接触反応させて対応する芳香族ニトリルを製造するに際し、触媒の径が100Å以上の細孔の全容積が0.10cc/g以上0.30cc/g以下であるバナジウムとクロムの酸化物および担体から構成される触媒を用いる。
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【課題】部分酸化反応において特に優れた性能を有する触媒、及び当該触媒の存在下、有機化合物を酸素含有ガスによって気相部分酸化してカルボン酸又はカルボン酸無水物を効率よく製造する製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ダイヤモンド、(2)周期律表5族遷移元素の酸化物群から選ばれる1種以上の酸化物A、及び(3)周期律表4族遷移元素の酸化物群から選ばれる1種以上の酸化物Bを含有する触媒、ならびに当該触媒の存在下に、有機化合物を酸素含有ガスによって気相部分酸化することを特徴とし、該有機化合物が芳香環と結合した炭素原子を含む置換基を分子内に1つ以上有する芳香族化合物であるカルボン酸又はカルボン酸無水物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルキル置換芳香族炭化水素とアンモニアおよび酸素を含む混合ガスを触媒上で接触反応させて、芳香族ニトリルを高収率で且つ経時的に安定して経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルキル置換芳香族炭化水素とアンモニアおよび酸素を含む混合ガスを触媒上で接触反応させて対応する芳香族ニトリルを製造するに際し、比表面積が10m/g以上100m/g以下の粉末を機械的に圧縮成形し、さらに焼成することによって調製したバナジウムとクロムの酸化物および担体から構成される触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 有機ホウ素化合物を経由するフルオロナフトール誘導体の製造において、リチオ化工程でのビナフチル誘導体の生成を抑え、極低温条件を必要としないリチオ化及びホウ素化工程を開発し、高品質かつ生産性に優れたフルオロナフトール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 フルオロナフタレン誘導体及びホウ酸エステルの混合物を、リチウムジアルキルアミドと反応させ、加水分解した後に、酸化することによるフルオロナフトール誘導体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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