説明

Fターム[4H006BA31]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 陰イオン成分、非金属成分 (5,586) | B(←ホウ酸塩、ホウ化物) (205)

Fターム[4H006BA31]に分類される特許

41 - 60 / 205


本発明は一般に有機化学の分野に関連し、特にα−アミノボロン酸誘導体の調製に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(VI)(式中、RおよびRは、水素、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアリール、または置換もしくは非置換のアラルキルであり;Rは、OR、NR、SR、B(OR)(OR)、または(F、Cl、Br、I、OCOR、OSOから選択される)X”であり、ここで、RおよびRは、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアリール、または置換もしくは非置換のアラルキルを互いに独立して表し;またはRおよびRは、5員から10員の縮合もしくは非縮合環、場合によってキラルの5員から10員の縮合もしくは非縮合環の一部を協同的に形成し;Xは、F1、Cl、Br、Iから選択され;は、キラル中心を示す。)の化合物を、式(V)(式中、R、R、RおよびXは、上に定義された通りである。)の化合物を水素化することによって調製する方法であって、水素化が、少なくとも1つの遷移金属を含む錯体から選択される触媒の存在下で行われ、脱ハロゲン化が、式VIの化合物のモル量に対して10モル%未満で起こる方法に関する。

(もっと読む)


【課題】高純度の3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオールを安全に且つ効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】1,2−エポキシ−3−ハロゲノプロパンに、有機溶媒中でルイス酸の存在下にl−メントールを付加させて1−ハロゲノ−3−l−メントキシプロパン−2−オールを製造し、続いて相間移動触媒の存在下に塩基によってエポキシ化して1,2−エポキシ−3−l−メントキシプロパンを製造し、最後に加水分解して式(II)で表される3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオールを製造する。
(もっと読む)


【課題】 n−ブテン等のモノオレフィンの接触酸化脱水素反応によりブタジエン等の共役ジエンを製造する方法において、より安全に運転ができ、更に高い収率で安定的にブタジエンの製造を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと、分子状酸素含有ガスとを、反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応により対応する共役ジエンを生成するにあたり、反応のスタートアップに際して、原料ガスの反応器への供給開始から100時間未満の間に、反応器への原料ガスの単位時間当たりの供給量を、許容最大供給量の80%以上とすることを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】n−ブテン等のモノオレフィンの接触酸化脱水素反応によりブタジエン等の共役ジエンを製造する方法において、共役ジエンの重合を防止し、より安全に運転ができ、更に高い収率で安定的に共役ジエンの製造を行う。
【解決手段】炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと、分子状酸素含有ガスとを混合して得られる混合ガスを反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応により生成された共役ジエンを含む生成ガスを得、生成ガスを吸収溶媒と接触させて溶媒吸収液を得た後、溶媒吸収液から共役ジエンを分離して回収し、分離された残溶液を前記吸収溶媒として用いる共役ジエンの製造方法において、生成ガス中の炭素原子数3〜4の不飽和カルボニル化合物濃度が0.001mol%以上0.7mol%以下とする。 (もっと読む)


(a)2,3,3,3−テトラフルオロプロペンおよび100部当り20部未満の1,1,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンを含んでなる製造混合物を製造するのに有効な量の酸化クロム(III)およびアルカリ金属からなる脱フッ化水素処理触媒の存在下、1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンを脱フッ化水素処理すること;および(b)(a)において製造された製造混合物から前記2,3,3,3−テトラフルオロプロペンを回収すること、を含んでなる2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを脱水してアクロレインを製造するための方法であって、アクロレイン収率の経時低下が抑えられる触媒およびアクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】
シリカを90質量%以上含み、かつ0.1〜30μmのマクロ細孔および1〜50nmのナノ細孔を有する非晶質の多孔性担体に、アルミニウム、ジルコニウムおよびホウ素から選ばれる少なくとも一種の元素、および/または希土類元素から選ばれる少なくとも一種の元素とリンを含む結晶塩を必須とし担持していることを特徴とするグリセリン脱水用触媒。 (もっと読む)


ホウ素ベースの触媒の存在下にアルキレンエポキシドを使用するアルコールのアルコキシル化方法が提供される。 (もっと読む)


フッ素化アルキルアルコキシレート、および、少なくとも1種のフッ素化アルコールが少なくとも1種のアルキレンエポキシドと、水素化ホウ素アルカリ金属および有機第4級塩を含む触媒系の存在下に接触されるフッ素化アルキルアルコキシレートの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロアミノ化触媒がリチウムでドーピングされていることを特徴とする、ホウ素ドーピングしたベータ型ゼオライトを含有するヒドロアミノ化触媒、ならびにその製造法に関する。更に、本発明は、アンモニア、または第1アミンもしくは第2アミンとオレフィンとを高められた温度および圧力で本発明によるヒドロアミノ化触媒の存在で反応させることによって、アミンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
プロピレンの二段接触気相酸化よりアクリル酸を製造する方法において、工業的な規模でより長期間、安定してアクリル酸を製造する。
【解決手段】
固定床多管式反応器の各反応管の下部および上部に、プロピレンを酸化して主としてアクロレインを製造するに適した前段触媒およびアクロレインを酸化してアクリル酸を製造するに適した後段触媒を充填して前段触媒層と後段触媒層とを設け、またこれら前段触媒層と後段触媒層との間には不活性物質を充填して不活性物質層を設け、プロピレンを前段触媒により気相酸化して主としてアクロレインを生成させ、引き続きこのアクロレインを後段触媒により気相酸化してアクリル酸を製造する方法において、前段触媒層または後段触媒層の一方のみを交換する際に前記不活性層の少なくとも一部をも交換する。 (もっと読む)


提案された方法は結晶化技術を使用して大濃度のC8芳香族化合物のうちのパラキシレンそしてまた小濃度の酸素化された種を同時に精製する。 (もっと読む)


【課題】起泡性、乳化分散性等の界面活性能に優れ、また低刺激性で、生分解性に優れる分子構造であり、洗浄剤等の用途に有用な、2鎖2親水基含有ノニオン型界面活性剤を提供する。
【解決手段】炭素数10〜26不飽和脂肪酸のアルキルエステルの二重結合の位置に、2つの親水基が導入された下式で示されるノニオン型界面活性剤。


式中、R3は炭素数1〜20のアルキル基、AOはオキシアルキレン基、n、mは同一又は異なるそれぞれ0〜100の数で、n+m=1〜200となる数を示す。 (もっと読む)


【課題】
プロピレン含有ガスを接触気相酸化してアクロレインおよび/またはアクリル酸を製造する方法において、アクロレインおよび/またはアクリル酸を高収率で製造するための触媒を提供する。
【解決手段】
プロピレンを分子状酸素または分子状酸素含有ガスの存在下で接触気相酸化してアクロレインを製造するための触媒であって、モリブデン、ビスマスおよび鉄を必須成分として含有する酸化物触媒であり、かつ、触媒成分のL表色系におけるL値、a値、b値がそれぞれ30≦L≦60、0≦a≦5、5≦b≦14の範囲であるアクロレイン製造用の触媒。 (もっと読む)


【課題】安価、無毒性であって資源的に豊富な金属触媒を使用し、出発基質が電子豊富な芳香族化合物に限定されない多様な芳香族化合物を対象とすることができる芳香族化合物の分子内ヒドロアリール化反応を利用した多環式縮合芳香族化合物の製造方法及び多環式縮合芳香族化合物を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、カチオン性の鉄、銅又はビスマスの金属の錯体を触媒とし、アルキニル基を有する芳香族化合物から、当該アルキニル基を介して縮合環を形成させて、多環式縮合芳香族化合物を製造する方法である。 (もっと読む)


パラジウムと有機リン化合物とを含む担持水素化触媒を含む組成物である。前記担持水素化触媒は高不飽和炭化水素を不飽和炭化水素へと選択的に水素化できる。選択的水素化触媒を製造する方法は、担体をパラジウム含有化合物と接触させてパラジウム担持組成物を生成させる工程、前記パラジウム担持組成物を有機リン化合物と接触させて触媒前駆体を生成させる工程、そして前記触媒前駆体を還元して前記触媒を生成させる工程を含む。高不飽和炭化水素を不飽和炭化水素富化組成物へと選択的に水素化する方法である。前記方法は、前記高不飽和炭化水素供給の少なくとも一部分を水素化するのに適する条件下で、パラジウムと有機リン化合物とを含む担持触媒を、高不飽和炭化水素を含む供給と接触させて、前記不飽和炭化水素富化組成物を生成させる工程を含む。
(もっと読む)


【課題】プレート式反応器に粒子状の充填物を充填する際に、伝熱プレート間の隙間に充填物を均一に充填することができる方法を提供する。
【解決手段】プレート式反応器における伝熱プレート間の隙間に充填物を投入するにあたり、前記充填物の安息角をθ(°)、前記伝熱管の軸方向における前記充填物の投入位置から前記充填区画の端までの距離をB(m)、前記充填層の最高点の高さの設計値の10%(m)をEとしたときに、BがE/tanθ以下となる投入位置から充填物を前記隙間に投入する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸選択率の高いメタクリル酸合成用触媒を製造できる方法を提供する。
【解決手段】特定の組成を有するメタクリル酸合成用触媒であって、
少なくともモリブデン、リン及びバナジウムを含む溶液又はスラリー(A液)とZ元素を含む溶液又はスラリー(CI液)とを混合しA−CI混合液を調製する工程と、
A−CI混合液とアンモニウムを含む溶液又はスラリー(B液)とを混合しA−CI−B混合液を調製する工程と、
A−CI−B混合液とZ元素を含む溶液又はスラリー(CII液)とを混合しD液を調製する工程と、
D液を乾燥し熱処理する工程とを含み、
D液のアンモニウム量をモリブデン12モルに対し0.5〜5モルとし、D液のpHを2.0以下とするメタクリル酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を有するカリックスレゾルシナレン化合物を、少ない反応工程で得られる製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒下、下記式(1)で表わされるアルデヒド化合物と、下記式(2)で表わされる芳香族化合物を縮合反応させる工程を含む、下記式(3)で表わされる環状化合物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】 触媒活性を良好に回復させつつ、触媒寿命をも向上させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リン、モリブデン及びアルカリ金属元素を含む組成のヘテロポリ酸化合物からなる新品触媒をメタクリル酸の製造に使用して得られた使用済触媒からメタクリル酸製造用触媒を再生する方法であって、前記使用済触媒にモリブデン化合物及び水を混合し、その後、乾燥し、焼成する各工程を含み、かつ、再生された触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するモリブデンの原子比が、前記新品触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するモリブデンの原子比よりも小さくなるように、前記使用済触媒に対するモリブデン化合物の混合量を調整する。 (もっと読む)


41 - 60 / 205