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Fターム[4H006BA35]の内容

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Fターム[4H006BA35]に分類される特許

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【課題】機械的強度に優れ、高い収率でアクリロニトリルを合成できるアクリロニトリル合成用触媒の製造方法およびアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン、ビスマス、鉄を含む複合酸化物、およびシリカを含有するアクリロニトリル合成用触媒を製造する方法であって、平均粒子径が15nm以上100nm未満の第一の球状粒子シリカ(D)と、ビスマス成分(B)とを混合した第一の混合物に、モリブデン成分(A)を混合して第二の混合物を調製した後、平均粒子径が15nm未満の第二の球状粒子シリカ(C)を混合する工程を含むことを特徴とするアクリロニトリル合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多管式熱交換器型反応器にて気相酸化反応を行う場合に、反応器の特性を考慮した、簡便で安定な運転方法を提供する。
【解決手段】少なくとも触媒が充填された触媒層を有する複数本の反応管と、少なくとも1枚の邪魔板とを備える多管式熱交換器型反応器を用いて、前記反応管の内部に原料ガスを供給しつつ、前記多管式熱交換器型反応器の胴側に熱媒体を供給することにより、反応生成ガスを得る気相酸化反応において、反応器内の熱媒体熱収支を考慮した所定の条件を満たすように運転する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸、アクリル酸などの不飽和カルボン酸合成において、原料の不飽和アルデヒドの転化率が高く、かつ高い収率で不飽和カルボン酸を合成可能な不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リン及びモリブデンと、カリウム、ルビジウム及びセシウムのうち少なくとも1つの元素とを含む不飽和カルボン酸合成用触媒を製造するにあたり、少なくとも、モリブデンの原料とリンの原料とを混合した水性スラリー又は水溶液Aと、カリウム、ルビジウム及びセシウムの少なくとも1つの元素の原料を含有する水溶液Bとを混合して、平均粒子径が50nm以下の粒子が分散した微粒子分散スラリーDを調製する。 (もっと読む)


本発明は、ニトリル基を有する化合物の製造に関し、好ましくはスクシノニトリル及びアジポニトリル等の2個のニトリル基を有する化合物に関する。本発明は、更に、アンモニアをジカルボキシル化合物の水溶液と、シリコンオルソホスフェート触媒の存在下で反応させて得られる、ジニトリル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高収率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その製造方法、およびこの触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】水中に少なくともモリブデン原料の一部およびリン原料を添加して、ヘテロポリ酸を含む水性スラリーまたは水溶液を調製し、その水性スラリーまたは水溶液にアルカリ金属化合物を添加して、ヘテロポリ酸の少なくとも一部がアルカリ金属塩になったヘテロポリ酸塩を析出させた後、残りのモリブデン原料を添加することで、モリブデン、リンおよびアルカリ金属を含む触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】
置換ピラゾール化合物の実用的な製造方法を提供することを目的とし、ジフルオロメチル基を有する中間体を効率よく生成させ、併せてこの中間体をジメチルアミノアクリル酸エステルと収率よく反応させる。
【解決手段】
1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンを熱分解して熱分解生成物を得、分離精製されていない熱分解生成物をジメチルアミノアクリル酸エステルと接触させることからなる
【化】


(式中、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表される2−ジフルオロアシル−3−アミノアクリル酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス、電子写真感光体、有機半導体、太陽電池等の機能性化合物の中間体として有用なハロゲン化トリアリールアミン類を高収率でかつ経済的に得る。
【解決手段】ジアリールアミン類とハロゲン化アリール類とをパラジウム化合物及びリン系配位子の存在下で反応させることにより、比較的低い反応温度において、高収率かつ高選択的にハロゲン化トリアリールアミン類を得る。 (もっと読む)


本発明は、天然の不飽和脂肪酸を出発物質として用いω−不飽和ニトリル中間体化合物を経てω−アミノアルカン酸またはこのエステルを合成する方法に関する。本発明の対象物である方法は、既知の方法と比較して、実行が簡単であるとともに、環境的制約および反応の副生成物による経済的不利を回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低級オレフィンを効率よく製造することができると共に、高温水蒸気雰囲気下における耐久性の高いゼオライト系触媒、その製造方法及びこれを用いた低級オレフィンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ土類金属及びリンを担持した結晶性アルミノシリケートであり、アルカリ土類金属及びリンを、アルカリ土類金属とリンを含む水溶性の塩により担持してなることを特徴とする低級オレフィン製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】毒性の高い試薬を使用する従来法より簡便かつ安全な手法によりビニル化合物を得る製造方法の提供。
【解決手段】錫、亜鉛、ホウ素のいずれかを含有するアリール化合物またはアルケニル化合物を、遷移金属系触媒の存在下にビニル化剤として式(5)の酢酸ビニル類と反応させてビニル化合物を合成する。


(式中、R1,R2,R3は同一または異なって、水素、置換もしくは無置換のアリール基または炭素数1〜6のアルキル基を表す) (もっと読む)


芳香族アルキル化に使用するための触媒を形成する方法は、ZSM−5ゼオライトであってよいゼオライトをリン含有化合物で処理する工程を含む。このリン処理ゼオライトは、結合剤と結合される。結合したリン処理ゼオライトは、この結合したリン処理ゼオライトを水素化金属化合物の水溶液と接触させ、結合したリン処理ゼオライトからその水溶液を分離して、水素化金属含有ゼオライト触媒を形成することによって、その水溶液により処理される。この触媒は、水素化金属含有ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下で、芳香族化合物とアルキル化剤の芳香族アルキル化供給物と接触させることによる、アルキル芳香族生成物の調製に使用してよい。
(もっと読む)


【課題】グリセリンの有効化学原料への変換プロセス。アクロレイン及びアクリル酸を高収率で製造することができる、グリセリンの脱水反応によるアクロレイン及びアクリル酸製造用触媒。
【解決手段方法】リンとバナジウムを必須の構成元素とするリン−バナジウム系複合酸化物を主成分とするグリセリン脱水触媒。 (もっと読む)


【課題】
3−アルコキシ−1,2−プロパンジオールを原料に用いた新規なアクロレインを製造する方法及び該アクロレインを用いたアクロレインの誘導体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
3−アルコキシ−1,2−プロパンジオールを原料とし、気相脱水反応によりアクロレインを製造することを特徴とする製造方法及び3−アルコキシ−1,2−プロパンジオールとグリセリンを含む組成物を原料とするアクロレインの製造方法及び該アクロレインを用いたアクロレインの誘導体の製造方法。 (もっと読む)


酸素と、リンと、バナジウム、硼素またはアルミニウムの中から選択される少なくとも一つの金属とを含む触媒系の存在下でグリセロールの脱水によってアクロレインを製造する方法。本発明方法は気相で酸素の存在下でグリセロールの水溶液から開始するのが好ましい。本発明方法はアクロレインの選択性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造する触媒の活性のバラツキを抑制し、特に少なくともモリブデンを含む固体触媒の多ロット製造において、目標とする活性を有する触媒を得るための触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】固体触媒を多ロット製造する方法であって、バッチ式反応釜を用いて触媒製造原料から触媒または触媒前駆体を調製する工程と、前記触媒または触媒前駆体を成形する工程とを有し、製造される触媒の活性値が各ロットとも目標値の0.80〜1.20倍となり、製造される全触媒の活性値の平均値が目標値の0.85〜1.15倍となるように、(I)触媒組成、(II)触媒または触媒前駆体の調製条件および(III)触媒または触媒前駆体の成形条件のいずれかを調整する。なお、触媒の活性値は、固定床流通式反応器を用いた触媒性能テストにおける反応速度定数である。 (もっと読む)


【課題】石油に依存しない原料を用いてアクリル酸を得ることができる新規なアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるアクリル酸の製造方法は、グリセリンを原料とし、該原料に気相中で脱水反応を施し、該脱水反応で生じたガス状の反応物に気相酸化反応を施す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、選択率が良好で、耐久性、耐熱性に優れた、メタノールを気相下で脱水素することにより蟻酸メチルを製造するための触媒および該触媒を用いた蟻酸メチル製造方法を提供する。
【解決手段】 銅−亜鉛−アルミニウムの酸化物、リン酸化合物およびアルカリ金属臭化物を含有することを特徴とする蟻酸メチル製造用メタノール脱水素触媒および該触媒を用いた蟻酸メチル製造方法。 (もっと読む)


【課題】1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンを触媒の存在下に気相分解させてジフルオロ酢酸フルオリドを製造するにあたり、フッ素化環境にある反応中で構造変化の少ない触媒を提供し、長期の安定操業を可能にすることを課題とする。
【解決手段】一般式CHF2CF2OR(ただし、Rは一価の有機基を表す。)で表される1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンをリン酸塩と接触させることからなるジフルオロ酢酸フルオリド(CHF2COF)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アルキル化剤としてのイソプロパノール(IPA)またはイソプロパノールとプロピレンの混合物によるベンゼンのアルキル化方法に関し、この方法は、上記反応を、完全に気相において且つMTW群に属するゼオライトを含有する触媒系の存在下に生じさせることを含む。 (もっと読む)


幾何形状担体成形体Kの製造法であって、この幾何形状担体成形体Kの活性材料は、化学量論式[Bia1bxp[BicMo12Fed2e3f4g5h6iy1で示される多重元素酸化物であり、この場合微粒状酸化物Bia1bxおよび元素源から化学量論式BicMo12Fed2e3f4g5h6iの微粒状混合物が形成され、比p:1で混合され、前記混合物で成形体が形成され、この成形体を熱処理し、その際0<c≦0.8である。 (もっと読む)


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