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Fターム[4H006BA52]の内容

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Fターム[4H006BA52]に分類される特許

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【課題】医薬、農薬等の中間体等として有用な、4−アミノ−2−ヒドロキシ酪酸類を収率よく、特に光学純度の高い光学活性4−アミノ−2−ヒドロキシ酪酸類を収率よく、しかも作業性よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】4−アミノ−2−オキソブテン酸類又はその塩を還元反応させることを特徴とする4−アミノ−2−ヒドロキシ酪酸類又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高架橋性、高屈折率、高透明性、低線膨張率などの優れた特性を効率よく付与するのに有用な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、フルオレノン類と、ヒドロキシル基を有する縮合多環式炭化水素とを反応させ、下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有する化合物を得る。


(式中、環Z1およびZ2は縮合多環式炭化水素環、R1a、R1bおよびR2は同一又は異なって置換基を示す。k1およびk2は同一又は異なって0〜4の整数を示し、mは0又は1以上の整数、nは1以上の整数を示す。)
上記式(1)で表される代表的な化合物には、9,9−ビス[(ポリ)ヒドロキシナフチル]フルオレン類などが含まれる。 (もっと読む)


アトルバスタチンのジケトンを、最初に反応容器を非ケトン系溶媒、特にテトラヒドロフランを用いて水分を除去することにより調製する。次に、4−フルオロベンズアルデヒドを前記反応容器内でベンジリジンイソブチリルアセトアニリドと反応させて、4−フルオロ−アルファ−(2−メチル−1−オキソプロピル)−ガンマ−オキソ−N,ベータ−ジフェニルベンゼン−ブタンアミドを形成する。 (もっと読む)


【課題】KrFおよびArF、Fエキシマレーザー用レジスト原料や、X線、電子ビーム、EUV(極端紫外光)用化学増幅型レジスト等の原料となるアクリレート化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物。


(式中、Xは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、アルコシキ基、ハロゲン基、又は、ヒドロキシル基、ハロゲン基、ニトリル基、若しくはエーテル基を有するヒドロカルビル基を示し、jは1〜14+(k+l)×6を、kは1〜4、lは0〜4の整数を示す。YおよびYは水素原子等を示す。) (もっと読む)


本発明は、一般式(II)の化合物の有機触媒された速度論的ラセミ体の分割のための方法に関する。従って、一般式(Ia)又は(Ib)の鏡像異性体的に富化された化合物の触媒量の作用は、一方では鏡像異性体的に富化された、場合によりN−アシル化されたβ−アミノ酸を、他方では鏡像異性体的に富化された4,5−ジヒドロオキサジン−6−オン(オキサジノン)を得ることができる。対応する鏡像異性体的に富化されたβ−アミノ酸は、簡単な加水分解によって容易に分離可能な種類の化合物から形成されうる。
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プレノールまたはイソプレノールとヒドロキノンまたはその誘導体とを、0.005〜1.0mol%の、ブレンステッド酸、BiまたはInまたは元素周期表第3族の元素の誘導体からなる群からのルイス酸、ヘテロポリ酸、NH−またはCH−酸性化合物である触媒の存在下に縮合させ、場合により、得られたユビヒドロキノンを酸化することによる、ユビヒドロキノンおよびユビキノンの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、3,3−ジフェニルプロピルアミン(I)(但し、Rは、H、アルキル、ハロアルキル又はアルコキシアルキルであり、Rは、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、NO、CN、遊離であるか若しくは保護されていてもよいCHO、CHOH又はCOORであり、R及びRは、独立に、H及びアルキルから選択されるか、又はこれらが結合している窒素と一緒になって3〜7員を有する環を形成する)を得る方法に関する。本発明の方法は、プロピレンフェニルアミンと二置換芳香族炭化水素を反応させること、必要に応じて、所望のエナンチオマー又はエナンチオマーの混合物を分離すること、及び/又は化合物(I)を塩に変換することからなる。化合物(I)は、ムスカリン性受容体アンタゴニストであり、尿失禁及び膀胱機能亢進のその他の症状の治療に使用することができる。前記化合物は、トルテロジンを含む。

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本発明は、水酸化芳香族化合物のパラ位におけるヒドロキシル基の選択的C−アルキル化方法に関する。ヒドロキシル基に対するパラ位において少なくとも1個の水素原子を有する水酸化芳香族化合物のC−アルキル化に関する本発明の方法は、式(1)の酸触媒の存在下で化合物を配置し、化合物が酸触媒の存在下でカルボカチオンの形成に至るという事実によって特徴付けられる。この酸触媒は、式H−A−[SO−C(I)に対応し、ここにおいてAは窒素(N)または炭素(C)原子を表し、nはAが窒素原子の場合は2に等しく、Aが炭素原子の場合は3に等しく、Xはハロゲン原子であり、pは1と10の間の数に等しく、bは3と21の間の数値に等しく、a+b=2p+1である。 (もっと読む)


オレフィンおよび/またはエーテルの製造方法につき記載し、この方法はアルコールを150℃未満の温度にて液体状態で存在する酸性イオン型化合物の存在下に加熱することからなっている。 (もっと読む)


【課題】 環境負担性を低くすることができ、安全で再使用が可能な触媒を用いるハロメチル芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒の存在下で芳香族炭化水素にハロメチル化剤を反応させてハロメチル芳香族炭化水素を製造する方法において、該触媒として有機強酸の中から選ばれる少なくとも1種の酸を用いることを特徴とするハロメチル芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酸価が低く、高純度で色相の良好な二塩基酸ポリアルキレングリコールアルキルエーテルエステルを高収率で経済的に製造する方法、並びに生分解性樹脂の可塑剤等として有用な新規二塩基酸ポリアルキレングリコールアルキルエーテルエステルの提供。
【解決手段】 二塩基酸又はその無水物と、ポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルとを、酸触媒存在下、圧力0.1〜40kPaで反応させる、式(1)で表されるエステル化合物の製造法、並びに式(1−1)で表されるエステル化合物。
1O-(X1O)n1-OC-R3-COO-(X2O)n2-R2 (1)
MeO-(EO)3-OC-(CH22-COO-(EO)3-Me (1−1)
(式中、R1及びR2は炭素数1〜20のアルキル基、X1及びX2は炭素数2〜4のアルキレン基、n1及びn2は1〜20の整数、R3は炭素数2〜10のアルキレン基、Meはメチル基、EOはオキシエチレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた5−アミノレブリン酸エステル類の新規な塩、その製造方法、これを含有する医療用組成物及び植物活力剤組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
R1OCOCH2CH2COCH2NH2・HOSO2R2 (1)
〔式中、R1は、ヒドロキシ、アルコキシ、アシルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アミノ、アリール、オキソ、フロロ、クロロ及びニトロから選ばれる基が置換していてもよい炭化水素基を示し;R2は、ヒドロキシ又はR1を示す。但し、R1とR2は同一でも、異なっていてもよい〕
で表される5−アミノレブリン酸エステルスルホン酸類塩。 (もっと読む)


【課題】 濾過処理を短時間のうちに、効率良く行うことができる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルは、(メタ)アクリル酸とアルコールとを酸触媒及び有機溶剤の存在下にエステル化反応させ、反応生成物をアルカリ水溶液にて中和処理し、反応生成物から有機溶剤を脱溶剤槽20で除去するとともに、濾過処理することにより得られる。濾過処理は、ホッパー31から脱溶剤槽20へ濾過助剤を供給し、脱溶剤槽20に接続された竪型水平濾板式の濾過器35に濾過助剤を堆積させることにより行われる。濾過助剤としては珪藻土が好ましく、濾過圧力は1MPa以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 イソプレノイド誘導体の製造方法としては、先ず2,3−ジ低級アルコキシ−5−メチルハイドロキノンとプレニルアルコールまたはそれらの反応性誘導体とを有機溶媒の存在下もしくは非存在下で酸性触媒を添加して縮合せしめ、次いで得られる2,3−ジ低級アルコキシ−5−メチル−6−プレニルハイドロキノン類の粗生成縮合物を相当するキノンに酸化する方法が提示されている。しかしながら従前の方法はいずれも目的生成物の収率が40%以下であり効率の改善が求められていた。
【解決手段】 イソプレノイド誘導体の製造にあたって、ハイドロキノン誘導体とプレニルアルコールとをスルフォランとルイス酸の存在下に縮合させ、次いで酸化することにより、きわめて高収率でイソプレノイド誘導体を合成する方法を可能にした。 (もっと読む)


【課題】グリセリン系化合物のアルキレンオキサイド付加物から製造される(メタ)アクリレートを製造するに際し、脱水エステル化工程での重合物の副生を極力低減し、生産性が向上した安全な操業を可能とし、得られる(メタ)アクリレートが良好な色調を維持し、商品としての付加価値を損なわないことを可能にする(メタ)アクリレートの製造方法の提供。
【解決手段】グリセリン又はジグリセリンのアルキレンキサイド付加物と(メタ)アクリル酸を、酸触媒並びに銅化合物とフェノール系化合物からなる重合禁止剤の存在下に脱水エステル化を行う(メタ)アクリレートの製造方法。
銅化合物として、ハロゲン化第二銅が好ましく、フェノール系化合物としては、ハイドロキノン又はハイドロキノンモノメチルエーテルが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、第1級または第2級アミン、アルコールまたはチオアルコール(II)を、ブレンステッド塩基の存在下で、かつa)V、Mn、Fe、Co、Ni、Rh、Pd、Ir、Ptの群から選択された遷移金属、該遷移金属の錯体、塩または化合物、およびb)少なくとも一種のスルホン化されたホスフィン配位子を含む触媒または予備触媒の存在下で、置換されたアリールまたはヘテロアリール化合物(I)と、溶剤または溶剤混合物中でスキーム1にしたがって、クロス−カップリングさせることにより、アリール−またはヘテロアリールアミン、エーテルまたはチオエーテル(III)を製造する方法に関する。スキーム1中、Halはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、アルコキシ、トリフルオロメタンスルホネート、ノナフルオロトリメチル−メタンスルホネート、メタンスルホネート、4−トルエンスルホネート、ベンゼンスルホネート、2−ナフタレンスルホネート、3−ニトロベンゼンスルホネート、4−ニトロベンゼンスルホネート、4−クロロベンゼンスルホネート、2,4,6−トリイソプロピルベンゼンスルホネートまたは他のいずれかのスルホネートを表し、XはO、S、またはNR”を表す。本発明は、新規なホスフィン配位子にも関する。 (もっと読む)


【課題】 多環式(メタ)アクリル酸エステルの製造に際し、重合とポリマーの生成を抑制し、得られる多環式(メタ)アクリル酸エステルの着色を防止する。
【解決手段】 アクリル酸又はメタクリル酸と、多環式アルコールとを、
(A)強酸触媒、(B)次亜リン酸又はその塩、(C)金属銅、塩化第二銅、又は硫酸銅、(D)フェノール系重合禁止剤、の存在下に反応させる。本製造方法は、多環式アルコ−ルがその骨格に3級炭素を含む場合に良好な結果を与える。 (もっと読む)


本発明は、式(II):
【化1】


の置換ピリミジニルアミノベンズアミドの製造に重要な中間体である、5−(4−メチル−1H−イミダゾル−1−イル)−3−(トリフルオロメチル)−ベンゼンアミンの効率的で、安全で、費用効率がよい製造法を提供する。
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アセチルスルフェート等のアセチル無水物を、無水環境内で、有効量の遷移金属触媒及び反応促進剤、及び酸無水物化合物、並びに随意選択的な酸の存在下でメタン及び二酸化炭素を接触させることを含む方法によって生成させる。該アセチル無水物は、水と接触させて酢酸を生成させるか、又はアルコールと接触させて酢酸エステルを含む生成物及び酢酸を含みうる生成物を生成させることができる。随意選択的に、該無水酢酸に対する化学量論量又はそれ未満の量の水を、この種の連続法に供給し、その場で相当の酢酸を生成させることができる。
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【課題】 イオン交換容量、触媒性能、プロトン伝導性が高く耐熱性に優れた固体酸およびその製造方法の提供、およびこれを使用したプロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】 重縮合した炭化水素スルホン酸を主成分として含む固体酸により課題を解決できる。また、炭化水素スルホン酸を重縮合剤の存在下で加熱処理することにより高い触媒性能、イオン交換性能、プロトン伝導度を有する高性能な固体酸を低コストで容易に製造できる。 (もっと読む)


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