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Fターム[4H006BA82]の内容

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Fターム[4H006BA82]に分類される特許

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本発明は、a)蒸留塔と、少なくとも1つの触媒床を含む反応器の組み合わせ物またはb)少なくとも1つの触媒層を含む1つ以上の副反応器に接続されている蒸留塔を含んでなる触媒蒸留装置にフィード原料を通すこと、蒸留塔または蒸留塔と反応器の組み合わせ物からこれらの上部において未反応n−オレフィンをフィード原料と合体される副流として回収すること、および二量化からの反応生成物を水素化することによりn−オレフィンまたはn−オレフィンの混合物を含むフィード原料を固体酸触媒の存在において二量化する、ポリオレフィンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プロパンまたはイソブタンの気相接触酸化反応または気相接触アンモ酸化反応によって、対応する不飽和酸、不飽和ニトリルを製造する方法において、高い収率を安定的に維持し、かつ、現状よりも更に効率的にMoを利用できる、不飽和酸、不飽和ニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】反応中に反応器内の触媒濃厚層へ粉末状のモリブデン化合物を、添加量として1日当たり、反応器内の触媒1トン当たり、Moとして0.02〜0.5Kgを添加し、かつ、その添加時の添加速度として0.03〜10Kg/minを満たすように添加する。 (もっと読む)


【課題】金触媒を用いた液相反応により目的物を工業的規模で製造する場合に、目的物への原料転化率や選択率を低下させることなく、経済性よく安定した操業を行うことが可能になる金触媒の劣化抑制方法を提供すること。
【解決手段】本発明による金触媒の劣化抑制方法は、金触媒(好ましくは、担体上に平均粒子径1μm以下の金微粒子を担持してなる金触媒)を用いて液相反応(好ましくは、有機化合物を酸素酸化する反応)を行うにあたり、鉄による該金触媒の被毒を抑制するために、該金触媒上に鉄が金に対して0.3質量%以上蓄積しない反応雰囲気下で該液相反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


アルコールおよび/またはその反応性誘導体を銀充填モルデナイト触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化することによるカルボン酸および/またはそのエステルの製造。 (もっと読む)


本発明は、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法であって、以下の工程:(a)相応するモノアミンを、連続的に運搬される反応流中に供給する工程;(b)相応するアルケニルニトリルを反応流中に供給する工程、その際、該反応流は、添加に際してすでにアミノアルキルニトリルを含有する;(c)第一の反応領域中での反応流の反応工程;および(d)さらなる反応のために少なくとも1つの第二の反応領域中に、反応流を少なくとも部分的に移送する工程を含む、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法に関する。さらに本発明は、アミノアルキルニトリルからのジアミンの製造法、本方法を実施するための適した装置ならびに該装置の相応する使用に関する。 (もっと読む)


メタンを、芳香族を含む高級炭化水素に転換する製造プロセスであって、連結された少なくとも第1および第2反応ゾーンを備える反応器系にメタンを含む炭化水素原料を供給する。各反応ゾーンは、移動床の状態に保たれており、少なくともメタンの一部を高級炭化水素に転換することができる反応条件で操業され、粒子状触媒の大部分を第1反応ゾーンから第2反応ゾーンへ移動させ、炭化水素原料の大部分を第2反応ゾーンから第1反応ゾーンへ移動させる。 (もっと読む)


炭化水素供給原料に含まれる芳香族化合物の水素化とニッケルベース触媒の活性および触媒寿命を高めるためのおよびバルク硫化のための方法。この方法は、分散した炭化水素供給原料を、運転初期におよびニッケルベース触媒のバルク硫化を促進することにおいて有効な高温にて、ニッケルベース触媒の床に通し、これによって触媒の活性または触媒寿命または両方を増加させることを含む。
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【課題】モノ低級アルキルモノアルカノールアミンの収率の高い製造方法および装置を提供する。
【解決手段】モノ低級アルキルモノアルカノールアミンを、モノ低級アルキルアミンとアルキレンオキシドとを結晶性メタロシリケートを含む触媒の存在下で反応させて製造する方法において、触媒の存在下における反応ゾーンを多段に構成し、モノ低級アルキルアミンを多段の反応ゾーンに前段の反応ゾーンを介して後段の反応ゾーンに流れるように直列的に供給するとともに、アルキレンオキシドを多段の反応ゾーンの各反応ゾーンの前流に並列的に供給することにより、各反応ゾーンにおける反応による温度上昇を緩和する。装置としては、触媒が充填される反応器が多段に構成され、モノ低級アルキルアミンの供給流路が多段の反応器に直列的に連結されるとともに、アルキレンオキシドの供給流路が分岐して多段の反応器の各反応器の前流に並列に連結されている特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール製造用の変性イオン交換樹脂触媒を調製する際に、より短時間でイオン交換樹脂に変性剤が均一に変性された触媒を調製する。
【解決手段】強酸性イオン交換樹脂をカチオン基を有するチオール化合物で変性させたビスフェノール製造用の触媒を調製する方法において、反応器に未変性イオン交換樹脂を充填し、次いで水を流通させ、さらにカチオン基を有するチオール化合物またはその前駆体を注入して変性を行うにあたり、カチオン基を有するチオール化合物又はその前駆体の注入速度を、反応器入口での濃度が100〜900ppmの範囲となるよう設定することを特徴とするビスフェノール製造用触媒の調製方法。 (もっと読む)


【課題】アクロレインを製造可能で、かつ、長い寿命のグリセリン脱水用触媒、およびこの触媒の製造方法の提供。
【解決手段】グリセリン脱水用触媒は、担体にP、並びに、Zr及び/又はMnを担持させた触媒である。グリセリン脱水用触媒の製造方法は、P、並びに、Mn及び/又はZrを含有する水溶液を担体に含浸する含浸工程と、担体を乾固させる乾固工程と、乾固させた担体を焼成する焼成工程を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】所望の加水分解反応を高収率かつ高選択率の下に実施することができ、さらに原料として塩酸を用い、50時間以上反応を継続させても選択率が低下しないという優れた特徴を有する加水分解反応用触媒及び該触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】メタロシリケートと硫酸銅を接触させて得られる加水分解反応用触媒。本発明の触媒は、硫酸銅を溶解させた溶液中にメタロシリケートを含浸させて得ることができる。硫酸銅としては、硫酸銅(II)であり、例示すると、CuSO4、CuSO45H2Oを用いることができる。塩素化炭化水素化合物の塩素を水酸基で置換する反応に最適に使用される。加水分解反応の具体例としては、クロルベンゼンをフェノールに変換する反応をあげることができる。 (もっと読む)


アルデヒドおよび/またはケトンと水素および第一級アミンおよび第二級アミンの群から選択された窒素化合物との、不均一系触媒の存在下での反応によるアミンの製造法であって、その際、触媒が、水素化金属としての元素の周期表の第VIII族の少なくとも1つの金属と、付加的に酸化物担体上の助触媒とを包含するシェル触媒であって、その際、元素の周期表の第VIII族の金属の少なくとも80%が、触媒の表面と、触媒の表面から計算された触媒の半径の最大80%に相当する侵入深さとの間の層内に存在する。 (もっと読む)


一般式(I)[式中、R1及びR2はC1〜C4−アルコキシ、C1〜C2−アルキルアミン及びC2〜C4−ジアルキルアミンであり、かつm及びnは0〜5の整数を表し、かつR1及びR2は互いに独立して同じか又は異なっていてよい]で示されるベンゾフェノンイミン(BPI)を、一般式(II)[式中、R1、R2、m及びnは前記の意味を表す]で示されるベンゾフェノン(BP)を、アンモニア中及び二酸化チタンの存在で反応させることにより製造する方法であって、その際に前記二酸化チタンは本質的にアナターゼ変態で存在する。

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【課題】マイクロ波照射による反応促進に好適な触媒充填カラムを用いることで、有機ハロゲン化合物もしくは有機ハロゲン化合物が混入した絶縁油等を柱上変圧器内でも短期間に無害化処理するのに好適な、マイクロ波による有機ハロゲン化合物の分解処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物もしくは有機ハロゲン化合物を含む液体に、水素供与体とアルカリ化合物とを添加してなる混合液を、触媒充填カラムに流通させながら、該触媒に対してマイクロ波を照射することにより前記混合液中の有機ハロゲン化合物を分解する、マイクロ波による有機ハロゲン化合物の分解処理方法であって、前記触媒充填カラム内にマイクロ波を透過する耐熱性材料で形成された構造体が配置されていることを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】製造原料中に水、二酸化炭素等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にメタノールを得る。
【解決手段】一酸化炭素、二酸化炭素のいずれか、及び水素を含む原料ガスを反応させてメタノールを製造する方法であって、アルカリ金属ギ酸塩に加えて、Cu、Mg、Naを同時に含有する触媒、及びアルコール類の存在下に反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法。 (もっと読む)


触媒の存在でモノエチレングリコール及びアンモニアの水素化アミノ化によるエチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法において、ルテニウム及びコバルトを含有する活性材料を有し、その他に、第VIII族の他の金属並びに第IB族の他の金属含有しない触媒を触媒成形体の形状で使用し、球形又はストランド形の場合にはそれぞれ<3mmの直径、タブレット形の場合には<3mmの高さ、及び他の全ての形状の場合には、それぞれ<0.70mmの相当直径L=1/a′を有し、その際、a′は外部表面積/体積の単位(mms2/mmp3)であり、式:
【数1】


[式中、Apは触媒成形体の外部表面積(mms2)であり、Vpは触媒成形体の体積(mmp3)である]を有することを特徴とする、エチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法が提案される。
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エタンの酸化によって酢酸を製造するプロセスが開示される。エタン酸化の一つの副生成物はエチレンである。再循環気体流中のエチレン含量が高いと、酢酸反応器内において、効率が劣り、CO副生成物への損失がより高くなる。実際、再循環供給流中のエチレンは、限られた量の酸素供給流に対してエタンと競合し、その結果、生のエタン酸化よりも炭素酸化物への非効率性がより高くなる。本方法においては、エタンは反応性でないが、エチレンが酢酸に転化するのに十分に低い温度における更なる酸化反応によってエチレンが除去される。この方法によって、エタン酸化反応器流出流又はエタン酸化反応器への再循環流の一部若しくは全部のいずれか、或いはこれらの任意の組み合わせを処理して、これらの流のエチレン含量を低下させることができる。
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【課題】ビシクロ[4.3.0]ノナ−3,7−ジエンからビシクロ[4.3.0]ノナン−3(4),7(8)−ジカルボン酸を製造する方法の提供。
【解決手段】ビシクロ[4.3.0]ノナ−3,7−ジエンを、有機リン化合物を錯塩結合して含有する、元素の周期律表の第VIII族の遷移金属化合物および過剰の有機リン化合物の存在下に均一な有機相中で合成ガスと70〜160℃の温度および5〜35MPaの圧力で反応させ、得られた3(4),7(8)−ビスホルミル−ビシクロ[4.3.0]ノナンを酸化するか、あるいは、得られた3(4),7(8)−ビスホルミル−ビシクロ[4.3.0]ノナンを3(4),7(8)−ジヒドロキシメチル−ビシクロ[4.3.0]ノナンに水素化し、さらに該ジオールをアルカリ溶融物中で反応させることを特徴とするビシクロ[4.3.0]ノナン−3(4),7(8)−ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、有機出発化合物の不均一系接触部分気相酸化を長期運転する方法に関し、前記方法では、反応ガス投入混合物を、2つの連続した温度区間A、Bに装填された固定触媒床上で部分的に酸化し、その際、前記温度区間A、Bの温度は、運転期間が増すにつれて、初めの低い温度が増大し、かつ2つの温度の間の差が減少するように変化する。 (もっと読む)


本発明は、パルス成形体を用いて成形された超短レーザーパルスを発生させ、出発材料分子を含有するガスを、前記出発材料分子を少なくとも部分的に吸着する表面に導通し、その際、前記表面で吸着される出発材料からの生成物分子の合成のための反応の経過を制御するために、この成形された超短レーザーパルスが前記表面に向けられる、生成物分子の合成方法に関する。
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