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Fターム[4H006BA82]の内容

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Fターム[4H006BA82]に分類される特許

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炭化水素及び酸素含有ガスを反応器中で触媒床と接触させる方法
本発明は、反応器中で炭化水素及び酸素含有ガスを触媒床と少なくとも10,000h-1の空間速度で接触させる方法に関し、上記方法は、
a)少なくとも触媒床が保持されているセクションにおいて反応器が多角形の断面を有し、
b)触媒床が多角形のタイルの形態の、2以上の触媒層で構成され、前記タイルが少なくとも4辺を有し、
c)各触媒層が、少なくとも4個のタイルを含み、前記タイルが互いに平面充填して当該層を形成し、
d)2個のタイルが1つの層の中で接する端が、2個のタイルが隣接している層の中で接する端と並ばない、
ことを特徴とする。
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本発明は、有機出発化合物の不均一系接触部分気相酸化を長期運転する方法に関し、前記方法では、反応ガス投入混合物を、2つの連続した温度区間A、Bに装填された固定触媒床上で部分的に酸化し、その際、前記温度区間A、Bの温度は、運転期間が増すにつれて、初めの低い温度が増大し、かつ2つの温度の間の差が減少するように変化する。 (もっと読む)


本発明は、不活性希釈ガスとしてプロパンの存在下においてアクリル酸を形成するためのプロピレンの不均一触媒部分気相酸化方法に関する。前記方法によれば、不純物としてのシクロプロパンが反応ガス開始混合物においてほぼ回避され、未加工のプロピレンがプロピレンの供給源として使用される。 (もっと読む)


結合したリン修飾ゼオライト触媒が開示されている。ゼオライトをリン化合物により処理して、リン処理ゼオライトを形成する。リン修飾ゼオライトと結合される前に、結合剤材料を鉱酸で処理する。結合剤材料としては、アルミナ、粘土、リン酸アルミニウムおよびシリカ−アルミナなどの無機酸化物材料、特に、アルミナまたは粘土もしくはそれらの組合せの結合剤が挙げられる。鉱酸としては、塩化水素酸、硝酸、リン酸または硫酸が挙げられる。リン処理ゼオライトを酸処理無機酸化物結合剤材料と組み合わせて、ゼオライト−結合剤混合物を形成する。水を加えて、成形できる押出可能なペーストを形成し、これを約4000℃以上の温度に加熱して、結合したリン修飾ゼオライト触媒を形成する。芳香族アルキル化について、結合したリン修飾ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下でアルキル化剤および芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物と接触させる。
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本発明は、アクリル酸を形成するためのプロピレンの不均一触媒部分気相酸化方法に関する。前記方法によれば、反応開始混合物は、不純物としてシクロプロパンを含有し、アクリル酸は、生成物ガス混合物から凝縮相に変換された後、結晶化による分離によって分離分離される。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロエタノールの調製のための新規な方法に関する。本発明によるジフルオロエタノールの調製のための方法は、酸の性質を有する固体の無機支持体上に沈着した周期律表のVIII族の少なくとも1つの元素を含む触媒の有効量の存在下で、下記の式(I)


(式中、Xは、フッ素原子以外のハロゲン原子を表わす。)に対応するアセチルハライドの水素化を含むことを特徴とする。
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【課題】工業的なスケールで不飽和炭化水素例えばアルケンのオリゴメリゼーションを実施するクリーンかつ安全でしかもより能率的な方法の提供。
【解決手段】インジウム(III)クロリドイオン性液体または他の酸またはルイス酸のイオン性液体の存在下で不飽和炭化水素例えばアルケンの反応を行い、特に二量体、三量体および/または四量体を得る。反応条件例えばイオン性液体、その組成、温度、反応時間および反応の装備を変えることにより、生成物の分布をコントロールすることができる。 (もっと読む)


この発明はメタンを、芳香族炭化水素を含む高級炭化水素に転換する方法に関し、この方法は、(a)メタンを含む供給原料を、反応ゾーンにある脱水環化触媒に、メタンを芳香族炭化水素に転換する条件で接触させる工程;(b)触媒の第1部分を反応ゾーンから加熱ゾーンへ移送する工程;(c)加熱ゾーンにある触媒の第1部分を、補助燃料源を燃焼させて発生させた燃焼ガスを触媒に接触させて加熱する工程;および(d)加熱された触媒の第1部分を、反応ゾーンへ返す工程;を有する。
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一連の固定層反応器の中でフェノールをジエチルカーボネートと反応させてジフェニルカーボネートを製造するが、それら反応器のそれぞれが、サイド抜き出しおよび戻しストリームを介して、蒸留塔の異なった位置に接続されている。蒸留塔の中で、塔の長さ方向で物質の組成が変化していくが、これは温度と圧力の条件の組合せが判れば予測することが可能であるので、塔内の異なった段でストリームを抜き出すことによって、所定の段からのフィードを受け取る反応器を、所望の反応を最大化させる条件下で運転することが可能となり、その一方で、未反応物または副生物を蒸留に戻し、それらが反応器の中で(蒸留の平衡によって)好適に処理される段に送ることが可能となる。 (もっと読む)


ヒドロフルオロプロペンなどのフッ素化有機化合物の製造方法、好ましくは少なくとも1つの式(I)の化合物(CFCFCHa−m)を、少なくとも1つの式(II)の化合物(CFCZCHZ)に転化させることを含む方法を開示する。式中、Xはそれぞれ独立にCl、F、IまたはBrであり;Zはそれぞれ独立にHまたはFであり;nは1または2で;mは1、2または3である、ただし、nが1のとき、mは1または2である;aは2または3であり、かつa−m≧0である。特定の態様には、式(I)の化合物を効果的に製造する条件下で、テトラフルオロエチレンなどのフッ素化C2オレフィンとC1付加剤を反応させる工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】強酸型イオン交換樹脂触媒を用い、フェノールとアセトンを縮合させてビスフェノールAを製造するに際し、残存スルホン酸の流出のない高品質強酸型イオン交換樹脂を選定して、良好な色相のビスフェノールAを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】強酸型イオン交換樹脂の存在下にフェノールとアセトンを縮合反応させるビスフェノールAの製造方法において、LHSV(液時空間速度)1.0hr-1でイオン交換樹脂量の3容量倍の25℃の脱イオン水を通過させた時の25℃における排出水のpHが5以上となる強酸型イオン交換樹脂を用いることを特徴とするビスフェノールAの製造方法である。 (もっと読む)


好ましくは、表面ヒドロキシル基を有する多孔質材料表面に担持された周期表のIV、V及びVl族からの2つ〜4つの元素の酸化物、水酸化物、オキシヒドロキシドまたはアルコキシドからなる群から選択される固体触媒組成物の存在下で、二重蒸気/液相態様で、エステル交換反応及び不均化反応を実行することによる様々な有機カーボネートの製造方法、並びに、失活した触媒を、ベンゼンまたはTHFのような溶媒中のヒドロキシ含有化合物の溶液と接触させることによる、ポリマー堆積によって失活した触媒を再活性化する方法。 (もっと読む)


本発明はオレフィンを異性化する方法に関し、その反応は少なくとも1種のイオン性液体の存在下に実施される。
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【課題】 凝集保護材が金属ナノ粒子に強固に結合することなく、ナノ粒子の活性点が凝集保護材で塞がれない、アルキン化合物またはアルケン化合物を凝集保護材を有する各種金属ナノ粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルキン化合物またはアルケン化合物を含む凝集保護剤と、Ru、Co、Rh、Ni、Pd、Pt、Os、Ag又はAuから選択される1種または2種以上の金属化合物(ただし、金属化合物が1種の場合はPdを除く)と、還元剤を反応させて金属ナノ粒子を製造する。また、上記方法により製造した金属ナノ粒子を触媒として用い、水素又は水素を供与する化合物の存在下、反応基質であるアルキン化合物を水素化した、アルカン化合物またはアルケン化合物を製造する。 (もっと読む)


不均一系遷移金属触媒の存在下で、ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとを反応させることによってアミノジグリコール(ADG)およびモルホリンを製造するための方法において、水素による処理前の触媒の触媒活性材料が、アルミニウムおよび/またはジルコニウム、銅、ニッケルおよびコバルトの酸素含有化合物を含有し、かつ触媒成形体が、球形またはストランド形の場合そのつど<3mmの直径を、タブレット形の場合<3mmの高さを、かつその他の全ての形状の場合そのつど<0.70mmの相当直径L=1/a’を有し、その際、a’は、式(AA)[式中、Aは、触媒粒子の外部表面積(mm)であり、かつVは、触媒粒子の体積(mm)である]で示される、単位体積当たりの外部表面積(mm/mm)であることを特徴とする、不均一系金属触媒の存在下で、ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとを反応させることによってアミノジグリコール(ADG)およびモルホリンを製造するための方法。
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【課題】回転流動床中に流体を一連の層状に注入するための装置と、触媒重合方法、固体粒子の乾燥またはその他処理方法または流体の触媒変換方法。
【解決手段】固定円形壁(2)の周りに分配した一連の噴射器(12)によって円形反応室の固定円形壁(2)に沿って固定円形壁の周りに1種または複数の流体(13)一連の連続した層を噴射し、この流体(13)は固体粒子(17)を随伴し、高速回転運動で円形反応室を通り、固体粒子(17)は遠心力によって濃縮され、中心ダクト(3)の周りに回転流動床を形成し、流体は中心ダクト(3)を介して除去される。
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【解決手段】本発明は、対応するニトロ化合物を接触水素化することによる芳香族アミンの製造方法、特にジニトロトルエンを水素化することによるトリレンジアミンの製造方法であって、活性成分が、担体上の白金、ニッケル及び他の金属の混合物である水素化触媒を用いる工程を有することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


オレフィンを接触的オキシ塩素化するための方法が開示されている。この方法においてはオレフィン、OおよびHClを含有するフィードがオキシ塩素化触媒と接触される。フィード中のO/2HCl比は0.50から0.58の範囲にある。オキシ塩素化反応、特にエチレンのオキシ塩素化で使用する触媒組成物も開示されている。この触媒組成物は、流動床反応器、特に邪魔板付き流動床反応器中での使用に好適な粒子の形をしている。好ましい触媒材料は5.5重量%から14重量%のCuを含んでなる。これらは、Mgなどのアルカリ土類金属および/または稀土類金属を更に含んでなり得る。好ましい組成物は、好ましくはKである、1重量%未満のアルカリ金属を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温での安定性が高く、しかも再生が容易であり、かつ、触媒活性や選択性に優れた新規なフッ素化触媒とその製造方法を提供することであり、他の目的はこれら触媒を用いた新規なフッ素化合物、特に1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC-245fa)の製造方法を提供することである。
【解決手段】酸化クロム等のクロム塩を包含する金属塩を塩素ガス及び/又は酸素ガスで処理してフッ素化触媒となす。金属塩は、クロム塩以外に、更に、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、ナトリウム、ニッケル、鉄、コバルト、バナジウム、マンガン、銅から選ばれる1以上の触媒的に活性な他の金属塩を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で既存のプロピレンを原料としたアクリル酸製造設備を、プロパンを原料としたアクリル酸製造設備に転用でき、しかも高効率でアクリル酸を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】プロパンを、第一の固定床反応器を用いて気相接触酸化反応させ、アクリル酸を含む混合ガスを生成させる工程、第一の固定床反応器と並列に接続された第二の固定床反応器を用いてプロパンを気相接触酸化反応させ、アクリル酸を含む混合ガスを生成させる工程、及び得られたアクリル酸含有混合ガスからアクリル酸を回収する工程からなり、第一の多管式固定床反応器の第一反応管入口と出口間のガス圧力損失が第二の多管式固定床反応器の第二反応管入口と出口間のガス圧力損失と実質的に同一になるように、第一及び第二の複合金属酸化物触媒の粒径を調整することを特徴とするアクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


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