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Fターム[4H006BB16]の内容

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Fターム[4H006BB16]に分類される特許

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本発明は、例えば造影剤として使用される、カルボン酸鉄から製造された有機ハイブリッド材料から製造されたナノ粒子に関する。該粒子を、医薬活性剤、化粧用途の化合物およびマーカなどの対象分子の封入および方向付けに使用することもできる、前記ナノ粒子は、画像化のためのそれらの固有の特性の他に、薬物を充填するための能力および生体適合性の観点で良好な結果を示す。 (もっと読む)


【課題】金色固体のアゾ化合物を提供する。
【解決手段】p−アミノフェノールをジアゾ化する第1工程、次いでカップリング反応を行い、4,4’−ジヒドロオキシアゾベンゼン(OH−azo)を合成する第2工程、1,2−ジブロモエタンにより4,4’−ジ(2−ブロモエトキシ)アゾベンゼン(Br−azo)を合成する第3工程、さらに、ジメチルアミンにより4,4’−ジ(2−ジアルキルアミノエトキシ)アゾベンゼン(DN−azo)を合成する第4工程からなる。本発明のDN−azoは、p−アミノフェノールから容易に製造することができるという利点がある。また、本発明のDN−azoの結晶は、金色光沢を有し、安定であり、空気中に長期間放置しても、その金色光沢は変化しない。また、紫外線を含む光を照射しても退色しない。そのためにアゾ染料として、溶液に溶かして塗布するだけでなく、真空蒸着処理ができるので、広範な用途にも適用できる。 (もっと読む)


本発明はテノホビルジソプロキシルサクシネート、テノホビルジソプロキシルL-タータレート、テノホビルジソプロキシルオキサレート、テノホビルジソプロキシルサッカレート、テノホビルジソプロキシルシトレート、テノホビルジソプロキシルサリチレート、およびそれらの様々な固形物に関わり、それらの調製方法、および、特に抗HIV剤における薬剤として応用した使用に関する。テノホビルジソプロキシルの形態はエファビレンツおよびエムトリシタビンのような他の抗HIV剤と組み合わせて使用され得る。 (もっと読む)


【課題】フラーレン類に、金属化合物と、H−R−Xで表される化合物と作用させることにより、フラーレン骨格に置換基を温和な条件で速やかに付加できることを見出し、フラーレン誘導体を製造する簡便で実用的な方法及びフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】フラーレン類と、周期律表8、9又は10族中の少なくとも1種の金属化合物と、H−R−X(X=F、Cl、Br、I)で表される化合物を作用させることにより、フラーレン骨格に置換基R´を4つ以上付加する。ここで、R(置換基を有する場合を含む)はアリーレン基又はアルキレン基を、Hは水素を、R´はR、RH、又はRXを示す。そして、金属化合物の量は、フラーレン類のモル量に対して0.01〜1000モル量の範囲にあり、H−R−Xで表される化合物の量は、フラーレン類のモル量に対して0.01〜1000モル量の範囲にあるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エナンチオマーとして純粋なアゼチジン−2−カルボン酸を効率的に得る。
【解決手段】 (a)アゼチジン−2−カルボン酸、光学活性を有する酒石酸、有機酸およびアルデヒドの均質溶液からジアステレオマーとして純粋なアゼチジン−2−カルボン酸−酒石酸塩を選択的に結晶化し、次いで(b)遊離アミノ酸を遊離させて、エナンチオマーとして純粋なアゼチジン−2−カルボン酸を得る。 (もっと読む)


本発明は、A晶型およびB晶型チゲサイクリン塩酸塩、ならびにこの調製法に関する。さらに本発明は、抗感染薬剤の配合物用中間体としての、A晶型およびB晶型チゲサイクリン塩酸塩の使用に関する。さらに本発明は、A晶型チゲサイクリン塩酸塩を有効量で含む薬学的組成物、およびA晶型チゲサイクリン塩酸塩の抗感染薬剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】イオウ含有化合物、その調製方法および薬学的使用を提供する。
【解決手段】式1


(式中、R1はH、R5、またはR5C(=O)を示し、R2はSまたは(O=)S(=O)を示し、R3はH、CH3等を示し、R4はR5、OR5、等を示し、R5はアルキル基等を示す)のイオウ含有化合物、その調製および誘導性酸化窒素シンターゼ、シクロオキシゲナーゼ−2と関連付けられている疾患を治療する上での使用。 (もっと読む)


【課題】未反応出発材料、溶媒、副反応生成物及び/又は他の望ましくない材料から選択される不純物も含んでいる粗製テレフタル酸の液体分散液から粗製テレフタル酸を精製する方法及び装置を提供する。
【解決手段】分散液を濾過して粗製テレフタル酸フィルターケーキ(F−1)を形成し、このフィルターケーキを高温で選択的結晶化溶媒に溶解して溶液(T−3、T−4)を形成し、結晶化溶媒の溶液から精製テレフタル酸を溶液(S−1)の温度を下げることによって結晶化させ、結晶化した精製テレフタル酸を溶液(F−2)から分離する段階を含む方法とする。本発明によれば、選択的結晶化溶媒は非水性、非腐食性であり、本質的にテレフタル酸と反応しない。選択的結晶化溶媒はN−メチルピロリドンであるのが好ましい。この方法及び装置は、商業的に魅力ある割合で、かつ資金が少なくかつ単純化した工程で済む余り厳密でない操作条件でポリエステル樹脂及び他の生成物の形成に用いるのに望ましい純度の精製テレフタル酸を生成する。 (もっと読む)


本発明は式I:
【化1】


[式中、Rは明細書において定義される]
の化合物を製造する方法に関する。式Iの化合物は癲癇を包含する中枢神経系の疾患を処置するために有用である。該方法は試薬水素化ホウ素リチウムの新規使用を包含する。
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【課題】均相系の混合溶媒を用いた場合においてもフェノール類二量体の収率を向上させることができるフェノール類二量体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるフェノール類を含む第一の溶液を供給する第一ラインと、遷移金属化合物を含む第二の溶液を供給する第二ラインと、上記第一ライン及び上記第二ラインから供給された溶液を排出する排出ラインとを少なくとも備えた内部衝突型ミキサー1を用いて、上記第一の溶液と上記第二の溶液とを混合する工程を含む方法。


(式(I)中、R〜Rは、水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基であり、R、RおよびRのうちの少なくとも1つの基は水素原子である) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一価フェノール類を酸化して、二価フェノール類を製造するために使用される、調製が簡便であり、低温側でも高い反応性を示す新規プロトン型βゼオライト及びその調整方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、アンモニア昇温脱離法(NH−TPD)のスペクトルにおいて、330℃を中心としてプラスマイナス100℃の範囲の脱離ピークを示す酸点が存在し、且つ500℃以上の脱離ピークを示す強い酸点の量が2.5μmol/g以下である新規プロトン型βゼオライトによって解決される。 (もっと読む)


【課題】ジハロビフェニル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩と式(1)


(式中、Aはアルカリ金属、Xは塩素、臭素又はヨウ素、kは0〜3を、Rは、フッ素、アルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アシル又はシアノを表わす。)
で示されるジハロビフェニル化合物とを含む水溶液と、
(i)炭素数4以上のモノアルコール溶媒もしくは該モノアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、
(ii)水酸基を有さない親水性有機溶媒もしくは該親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、又は
(iii)水と任意の割合で混合するアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒とを混合し、水層と式(1)で示されるジハロビフェニル化合物を含む有機層とを分離する工程を含むことを特徴とするジハロビフェニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


ポリイソシアネート混合物を、液相中にて、必要に応じて適切な溶媒もしくは2以上の溶媒の混合物の存在下で選択的透過膜によって、互いに異なっていて、且つ原混合物とも異なるポリイソシアネート組成を有する透過流れと保持流れに分別する方法。 (もっと読む)


【課題】光学用ポリエステル樹脂の原料で有用なフルオレン骨格を有すジカルボン酸化合物を工業的なスケールで安全に効率よく高純度な製造方法とこの方法で得るビスフェニルフルオレンジカルボン酸ジエステルを用いたポリマー及び光学部品用ポリマーの提供。
【解決手段】9,9−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)フルオレン(i)を無機塩基の存在下、溶媒中でα−ハロ酢酸エステル(ii)と反応させて、ビスフェニルフルオレンジカルボン酸ジエステルを製造する方法において、溶媒として20℃における比誘電率が6以上で且つ沸点が120℃以下の反応溶媒を用いる、ビスフェニルフルオレンジカルボン酸ジエステルの製造方法、及びこれを重合して得られるポリマー。


(式(I)中、Rは炭素数6以下の有機置換基、Xはフッ素を除くハロゲン原子) (もっと読む)


【課題】アクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法に関するもので、反応生成物から副生物を効率よく、かつ安定して分離し、高純度のアクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルを得ること。
【解決手段】近赤外分光分析計を、任意の製造工程で得られる工程液の移送ライン上に設け、オンラインで前記工程液に含まれる不純物の濃度を分析し、この分析結果を指標として前記工程で分析対象成分が安定して所望の値を維持できる様に所定の調整を行なう。 (もっと読む)


本発明は、N,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミドの新規のジカルボン酸塩、その製造方法、及びその薬剤学的組成物に関するものである。
より詳細には、N,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミド及び特定のジカルボン酸を反応させて製造された結晶性酸付加塩に関するものであって、溶解度、安定性、非吸湿性、付着防止特性などの物理化学的性質がより改善されるだけでなく、毒性が低く、糖尿及び糖尿病、肥満症、高脂血症、脂肪肝、管状動脈疾患、骨粗しょう症、多嚢胞性卵巣症候群などが複合的に発現するいわゆる代謝性症候群を患う人の糖尿病及びその合併症、p53遺伝子が欠如した癌、筋肉痛、筋肉細胞毒性、及び横紋筋融解などの予防または治療に必要なN,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミドの新規のジカルボン酸塩、その製造方法、及びその薬剤学的組成物に関するものである。
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アセトンが比較的純粋な留出物の形態で塔頂から取り出され、そしてメタノールと水の相当部分が底部生成物と共に出ていくようにアセトン−メタノール−水含有混合物を蒸留することによって、ビスフェノールAの製造中においてアセトン循還流からメタノールを除去して触媒の失活を回避する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元型補酵素Q10結晶を得るための工業的規模での生産に適した優れた製造法を提供する。
【解決手段】本発明の、アルコール類及び/又はケトン類の溶液中において還元型補酵素Q10を晶出させることを特徴とする還元型補酵素Q10結晶の製造法によれば、スラリー性状や結晶性状の優れた還元型補酵素Q10結晶を得ることができる。また、結晶分離を含む単離プロセス、あるいは、その単離プロセスを含む全プロセスが最短化、且つ、簡便化でき、高純度の還元型補酵素Q10を高収率で得ることができる。 (もっと読む)


このプロセスは、活性相を含む固体触媒の存在下で実行される。触媒は調合されており、変換は本質的に強い無機酸を含まない媒質中で実行される。 (もっと読む)


【課題】含水量を可及的に少なくする脂肪酸アルキルエステルの精製方法、その精製方法によって精製された脂肪酸アルキルエステルが含まれた混合液、及びその混合液が含まれた燃料を提供する。
【解決手段】少なくとも水と脂肪酸アルキルエステルを含む混合液に水と共沸可能な溶剤を加えて水を留去することによって、混合液の含水量を150ppm以下に調整する工程を備えたことを特徴とする脂肪酸アルキルエステルの精製方法であって、前記溶剤が、アルキルカーボネート、ケトン類、及び炭化水素類のうち少なくとも1以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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