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Fターム[4H006BB16]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応媒体、分離、精製、回収用溶媒 (10,350) | 有機溶媒 (9,068) | 酸素を含む化合物 (3,211) | ケトン、アルデヒド (413)

Fターム[4H006BB16]に分類される特許

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【課題】化石資源由来のプロピレンの酸化によらず、大気中の二酸化炭素由来の植物性油脂及び動物性油脂に含まれるグリセリンから効率的にアクロレイン及びアクリル酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】水との共沸剤の存在下にグリセリンを脱水反応させて、アクロレインを得る工程を有することを特徴とするアクロレインの製造方法、及び前記方法で得られたアクロレインを分子状酸素で酸化するアクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機能性ポリマーの原料として有用な6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを効率的に高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸エステルをアルカリ金属またはアルカリ土類金属の弱酸塩、さらに必要に応じて相間移動触媒の存在下、非プロトン性極性溶媒中で1,2−ジハロゲン化エタンと反応させることにより、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを製造する。 (もっと読む)


次のステップを具備するイソピマル酸製造プロセスが記載されている。第1のステップ:熱的に異性化されたロジンをアセトンに溶解させ、沈殿物を形成するために、アセトンに、イソブタノールアミンの溶液を滴下にて添加し、放置し、フィルターし、エタノールで洗浄し、イソピマル酸の粗アンモニウム塩を得るために乾燥し、イソピマル酸の粗アンモニウム塩を、マルチ・再結晶化によって、再結晶化し、イソピマル酸のアンモニウム塩の精製された結晶を得るために乾燥する。第2のステップ:第1のステップで得られたイソピマル酸のアンモニウム塩の前記精製された結晶をエーテルに溶解させ、塩酸を、イソピマル酸のアンモニウム塩の前記結晶が消滅するまで、部分的に添加し、水の層を取り除き、中性になるように、エーテルの層を洗浄し、エーテルを蒸発させ、その残渣を、アセトンに溶解させ、結晶が成長するのをやめるまで、水を、滴下で、前記溶液にゆっくりと添加し、フィルターし、精製されたイソピマル酸を得るために乾燥させる。 (もっと読む)


本発明は、ラサジリン(1)およびその薬学上許容される塩の改良調製方法に関する。特に、本発明は、実質的に不純物を含まないラサジリン(1)およびその塩の調製方法に関する。
【化1】

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【課題】リチウムイオン2次電池等の蓄電素子用の電解質、またはその中間体として有用な物質であるスルホンイミド塩の新規精製法を提供する。
【解決手段】スルホン酸塩とスルホンイミド塩との混合物と、疎水性有機溶媒と水の混合溶媒とを混合・撹拌後、水相を分液して、スルホンイミド塩を精製する。 (もっと読む)


【課題】高純度且つ、安価で、且つ生産性の高い多アルコキシ置換芳香族化合物の大量製造に適した製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)で表される多ヒドロキシ置換芳香族化合物と少なくとも1種のハロゲン化アルキルを無機塩基と反応溶剤の存在下、反応させることにより合成される一般式(I)で表される多アルコキシ置換芳香族化合物の製造方法であって、一般式(IV)で表される相間移動触媒を反応系中に加える事を特徴とする多アルコキシ置換芳香族化合物の製造方法である。




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式(I)による薬学的に有用な化合物、そのような化合物の形態、およびそのようなプロセスにおいて有用な中間体を製造するのに有用なプロセスが記載される。一態様において、式Iによる化合物またはその塩を調製するためのプロセスであって、式IIによる化合物を、式IIIによる化合物またはその塩と、式IIIによる化合物のアミノ基による式IIによる化合物の脱離基Lの置換を行うのに十分な条件下で反応させ、式Iによる化合物、またはその塩を形成することを含むプロセスが提供される。
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【課題】非反応性である新規なフルオレン含有非官能性化合物を提供する。
【解決手段】本発明の化合物は、下記式(1)で表される。



[式中、Zは同一又は異なって芳香族炭化水素環を示し、Rは同一又は異なって、炭化水素基、ハロゲン原子又はシアノ基を示し、Rは同一又は異なって、炭化水素基、アシル基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、シアノ基、−XR基(式中、Rは炭化水素基を示し、Xは酸素原子又は硫黄原子を示す)又は−N(R基(式中、Rは同一又は異なって炭化水素基を示す)を示す。mは同一又は異なって0〜4の整数であり、nは同一又は異なって0〜4の整数である。] (もっと読む)


本発明は、鏡像異性的に高められた(S)−プレガバリンのような、鏡像異性的に高められたγ−アミノ酸を調製する新規な方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高純度の非対称型炭酸エステルを温和な条件下で簡便に得るための手段を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される炭酸エステルと、下記一般式(II)で表される炭酸エステルとの混合物から、下記一般式(I)で表される炭酸エステルを精製する方法。前記混合物を有機溶媒存在下で、一般式(I)で表される炭酸エステルの凝固点以下の温度であって、かつ一般式(II)で表される炭酸エステルの凝固点を超える温度に置くことにより一般式(I)で表される炭酸エステルを含む凝固物を得ることを含む。但し、一般式(I)で表される炭酸エステルの凝固点は、一般式(II)で表される炭酸エステルの凝固点より高い。


[上記において、R1はアルキル基を表し、R2はR1とは異なるアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】新規なジェミニ型フェノール化合物を提供する。
【解決手段】ジェミニ型フェノール化合物は、下記一般式(1)で示される化合物である。
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【課題】カラムクロマトグラフィーによる分離を行うことなく簡便な方法によりN−PINAPの光学活性体を提供する。
【解決手段】(R)−または(S)−[4−(2−ジフェニルホスファニルナフタレン−1−イル)フタラジン−1−イル]−(1−フェニルエチル)アミンの混合物の溶液と、光学活性な有機スルホン酸とを混合して晶析させる、(R,P)−[4−(2−ジフェニルホスファニルナフタレン−1−イル)フタラジン−1−イル]−(1−フェニルエチル)アミンの光学活性な有機スルホン酸塩または(S,M)−[4−(2−ジフェニルホスファニルナフタレン−1−イル)フタラジン−1−イル]−(1−フェニルエチル)アミンの光学活性な有機スルホン酸塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、エポチロンの分離及び精製方法を開示するものであり、特には順相シリカゲルクロマトグラフィーを用いてエポチロンB及びAの分離及び精製を行う方法を開示するものである。当該方法は、エポチロンB及びAを含むサンプルをC−Cハロゲン化アルキル化合物に溶解した後、または上記サンプルをシリカゲルに混合した後、上記サンプルを導入する工程と、順相シリカゲルカラムの用離液によってシリカゲルカラムを勾配溶離する工程と、最終的に生成物を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】アルモダフィニルの結晶形、その結晶形の調製方法、その結晶形の医薬製剤を提供する。
【解決手段】たとえば、2θ=約6.5、10.3、17.9、19.5、21.8±0.2°の位置にピークを持つ粉末XRDパターンを特徴とするアルモダフィニルの結晶形。2θ=約7.8、20.8、21.4、23.5、32.6±0.2°の位置に追加のピークを持ち、さらに約154℃の位置に吸熱のピークを持つDSCサーモグラム;TGAで測定したときの約25℃〜約120℃の温度における約0.3%の重量損失のうちの少なくとも1つを有することを特徴とするアルモダフィニルの結晶形。 (もっと読む)


【課題】不純物含有量が少なく、高分子量のポリマーを与える2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】、反応中に反応系に存在する2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸及び/又は2−メチリデン−1,3−プロピレンジスルホン酸の濃度を測定し、2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸の濃度が12000ppmを超える場合、及び/又は2−メチリデン−1,3−プロピレンジスルホン酸の濃度が6000ppmを超える場合に反応系内の三酸化硫黄の濃度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作にて高純度の2,3,6,7,10,11−ヘキサヒドロキシトリフェニレン(以下、HHTPと称する)を取得する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の高純度のHHTPは、
工程1;粗製のHHTPとケトン又はケトン水溶液とを混合し、不溶物の濾過及び溶液のpH値を7.5〜10へ調整し、調整液を得る工程
工程2;工程1で得られた調整液から、ケトン含水物を留去しながら、固体を生成させて懸濁液を調製し、これを濾過後、濾取した固体を精製水にて洗浄し、含水のHHTPを得る工程、
工程3;工程2で得られた含水のHHTPを減圧乾燥し、高純度のHHTPを得る工程、
を含む製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 有機合成あるいは有機エレクトロニクスの分野で種々の応用が検討されているアルコキシスルホン酸アニオン(アルキル硫酸アニオン)とイミダゾリウムカチオンからなるイオン液体は、相当するアルコキシスルホン酸塩とイミダゾリウム塩の塩交換反応で容易に得ることができるが、アルコキシスルホン酸由来の加水分解物であるアルコールが副生し、純度の高いものを合成することが困難であるという課題があった。また塩交換反応は長時間を要するため、生産性の面においても問題があった。
【解決手段】 塩交換反応を、脱水剤、特には多孔質ゼオライトの存在下で行うことにより、アルコールの副生がほとんどなく純度の高いイオン液体を得ることができ、また反応時間の劇的な短縮も実現された。 (もっと読む)


【課題】不純物含有量が少なく、高分子量のポリマーを与える2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸の高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】第1反応槽でアクリロニトリルと発煙硫酸とを混合してこれらの混合液を得、次いで前記第1反応槽で混合した混合液を第2反応槽に供給して第2反応槽で前記混合液とイソブチレンとを反応させて生成するスラリー液を第2反応槽から取出す2−アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸の連続製造方法であって、前記第2反応槽から取出すスラリー液中の2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸の濃度が12000質量ppm又はtert−ブチルアクリルアミドの濃度が10000質量ppmを超える場合に、第1反応槽におけるアクリロニトリルと発煙硫酸との混合液の滞留時間を増加させる。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、Rは、炭素数1〜30のアルキル又はアリール基であり;Ar1及びAr2は炭素数4〜30のアリール基であり;R1〜R6はH又は炭素数1〜40のアルキル若しくはアリール炭化水素基であり;Xは連結基又は単純な化学結合である)の構造を有する新規三価有機ホスホナイト配位子を開発し、それがエチレン性不飽和基材のヒドロホルミル化方法に非常に活性であることを見出した。これらの配位子とRh金属から調製された触媒溶液は、単純なアルケンに対して並外れた「配位子促進効果」を示し(即ち配位子濃度の増加につれてヒドロホルミル化活性が増加する)、典型的なヒドロホルミル化条件下で直鎖又は分岐鎖アルデヒドを製造できる。
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一般式(I)(式中、Ar1及びAr2は炭素数4〜30のアリール基であり;R1〜R6はH又は炭素数1〜40のアルキル若しくはアリール炭化水素基であり;Xは連結基又は簡単な化学結合である)の構造を有する新規フルオロホスファイト化合物を開発し、それがエチレン性不飽和基材のヒドロホルミル化方法に非常に活性であることを見出した。これらの化合物とRh金属から調製された触媒溶液は、単純なアルケンに対して並外れた「配位子促進効果」を示し(即ち、配位子濃度の増加につれてヒドロホルミル化活性が増加する)、典型的なヒドロホルミル化条件下で直鎖又は分岐鎖アルデヒドを製造できる。
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