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Fターム[4H006BB22]の内容

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Fターム[4H006BB22]に分類される特許

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【課題】閉鎖系で安全にかつ容易に取り扱うことができ、経時的な着色や縮合反応等を抑制し、各種の用途に用いられる含フッ素フタロニトリル類の取り扱い又は貯蔵方法を提供する。
【解決手段】含フッ素フタロニトリル類を液状で取り扱い又は貯蔵する方法であって、
該含フッ素フタロニトリル類の含有量が50重量%以上である有機溶媒溶液とし、15℃以上160℃以下で、有機溶媒溶液と接触する部分の酸素濃度が21体積%未満の条件下で取り扱い又は貯蔵する含フッ素フタロニトリル類の取り扱い又は貯蔵方法。 (もっと読む)


イソブチレンの水和反応の速度が高い第3級ブチルアルコールの製造方法を提供する。また、低濃度イソブチレンを原料として用いイソブチレンの水和反応の速度が高い第3級ブチルアルコールの製造方法を提供する。この第3級ブチルアルコールの製造方法は、反応蒸留装置を用いて、スルホン類、有機カルボン酸類からなる群より選ばれる少なくとも1種の溶媒と、陽イオン交換樹脂触媒の存在下、イソブチレンと水から第3級ブチルアルコールを製造する。この際に使用する溶媒としては、スルホラン、ジメチルスルホン、酢酸からなる群より選ばれる少なくとも1種の溶媒が好ましい。
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【課題】 ビシクロ[13.1.0]ヘキサデカ−2−オンの新しい製造方法を提供する。又、ニトロムスクに変わる、新しい香気を有し、従来の組成物に少量添加するだけで、一段と香りに動物的な力強さ、拡散性、持続性、天然らしさを強化できる新しい香料組成物を提供する。
【解決手段】DMSOの溶媒中トリメチルスルフォキソニウムブロマイドとカリウムターシャリーブトキサイド又はソディウムメトキサイドの塩基の存在下に2−シクロペンタデセン−1−オンを反応させることによって、ビシクロ[13.1.0]ヘキサデカ−2−オンが容易に得られる。またこの化合物はパチュリ様香気を伴った動物的なムスク香を有しており、これを含有せしめた香料組成物芳香製品に添加することにより、フレーグランス製品の基礎香気に動物的な力強さ、拡散性、持続性及び又は天然らしさを強化することができる。
【添付図】 なし (もっと読む)


【課題】スピロ化合物を安価にかつ効率良く得ることが出来る製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物と、式(2−1)で表される化合物とを塩基の存在下に縮合環化反応させ、式(4)で表されるスピロ化合物を製造するに際し、塩基として金属水素化物を使用する。


[式(1)、(4)中、R1〜R8は、水素原子、ハロゲン原子等、Aは単結合、2価の(置換)炭化水素基等、a、b、cは0〜2、式(2-1)中、R9およびR10は、相互に結合した炭素環または複素環等、XおよびYは、ハロゲン原子、リン酸エステル基等。] (もっと読む)


【課題】簡便な方法で高純度の1,3,5−ベンゼントリカルボン酸アミドを高収率で製造し得る工業的に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】1,3,5−ベンゼントリカルボン酸と特定のアミン類とを、1,3,5−ベンゼントリカルボン酸1モルに対して前記アミン類3〜20モルの比率で、1,3,5−ベンゼントリカルボン酸に対して極性溶媒1〜10倍重量存在下、反応温度235〜285℃でアミド化反応し、次いで、アミド化反応後、0.3〜3℃/分の冷却速度で冷却し、その反応溶液から析出する析出物と反応溶液とを分離して、1,3,5−ベンゼントリカルボン酸アミドを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ビス-(置換-4-キノリル)ジスルフィド類の合成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高収率で、容易に高純度の含フッ素アクリル酸エステル誘導体を得られる製造方法の提供。
【解決手段】式(1)で表わされる含フッ素スズ化合物と、式(2)で表わされるハロゲノぎ酸エステル誘導体と、を遷移金属触媒および1価の銅化合物存在下で反応させることを特徴とする式(3)で表わされる含フッ素アクリル酸エステル誘導体の製造方法。
【化1】


【化2】


【化3】


式中R1は炭素数1〜8のアルキル基を表し、R2は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表わし、Xはハロゲン元素を表わす。 (もっと読む)


【課題】 酸素を酸化剤として用い、高められた選択率と生成速度でベンゼンからフェノールを工業的に有利に製造することができる触媒、及びこのものを用いたフェノールの工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】バナジウム化合物で修飾された固体酸化物とパラジウム系物質を含有してなる、ベンゼンを直接酸化してフェノールを合成する際に用いられるフェノール合成用触媒。この合成用触媒を用い、酢酸/水、酢酸/スルホランなどの溶媒中で、ベンゼンを酸素により酸化させてフェノールを得る。 (もっと読む)


以下の一般式(IVa)〜(IVd)
【化1】


[式中、A、R1、R2、R3、R4、R5、X、m、n及びoは、明細書に記載の意味を有する]
で表される二官能性アンモニウムニトリルを、以下の式(IIIa)〜(IIId)
【化2】


で表される化合物と、次式(V)



で表される化合物との反応により製造する改善された方法が特許請求される。
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【課題】 本発明は、ブロモフェノール類とアクリル酸エステルからヒドロキシ桂皮酸エステル類を製造するに際して、工業的に入手容易な酢酸パラジウムのみを触媒とし、極めて低触媒量で短時間に反応を完結させる、工業的に有利な方法を提供する。
【手段】 溶媒として少なくとも20の誘電率を示す非プロトン性有機溶媒を用い、酢酸パラジウム及び無機塩基の存在下、有機リン化合物を用いることなくブロモフェノール類とアクリル酸エステルを反応させる一般式(I)で表されるヒドロキシ桂皮酸エステル類の製造方法。
【化1】


[式中、R1は炭素数1〜12の直鎖または分岐のアルキル基を表し、R2は置換基を表し、nは0〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】工業的に有利なカルボン酸エステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ同一または相異なって、置換されていてもよいアルキル基を表し、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子または置換されていてもよいアルキル基を表す。Yはフッ化物イオンを除く1価のアニオンを表す。また、0<x≦1である。)
で示されるフッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩の存在下に、カルボン酸とアルキルハライドとを反応させることを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド、ポリアミド及びポリアミドイミド等の重合用モノマー原料、或いはポリウレタン、エポキシ樹脂等の硬化剤として有用な新規芳香族ジアミン化合物を提供すること。
【解決手段】下記式Iで表されることを特徴とする芳香族ジアミン化合物および、フルオニリデンビスフェノール類と芳香族ハロニトロ化合物をカップリングさせてエーテル結合を形成させた後、ジニトロ化合物を還元することによる該ジアミン化合物の製造方法。
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【課題】特殊な電子材料の分野で使われる低塩素濃度の3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法を提供すること。
【解決手段】3−アミノフェノールと4−クロロニトロベンゼンを縮合させた後、更に還元して、3,4’−ジアミノジフェニルエーテルを得るに際し、反応溶媒がジメチルスルホキシドであることを特徴とする3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分解副生成物を処理する必要がなく、またさらなる有害物質(副生物)等を生成せずにPCB等を含むハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全で、対費用効果の高いハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物を含有する媒体と、強アルカリ性物質と、該強アルカリ性物質により分解されてヒドリドイオンを生成する物質とを、触媒と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とに、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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本出願は、トロンビンレセプターアンタゴニストとして有用である、ヒンバシンアナログを調製するための新規なプロセスを開示する。このプロセスは、キラルニトロ中心の塩基促進型動的エピマー化の使用に部分的に基づいている。本明細書中で教示されている化学は、以下によって例示され得る。本出願は、化合物1から化合物11を調製するための新規なプロセスを提供し、このプロセスは、収量の改善およびキラル中間体の必要性の排除を提供する。

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【課題】 副生物の少ない高純度の1,1’-ビス(2-ヒドロキシナフチル)類を工業的に容易に、選択的に高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】2-ヒドロキシナフタレン類と芳香族3級アルデヒド類を溶媒中、塩基性触媒の存在下に反応させることによって、目的の1,1’-ビス(2-ヒドロキシナフチル)類を製造する。 (もっと読む)


【課題】有利な性質を持つ、生物学的に活性のある新奇のアダパレン結晶質および無定形の諸形態、それらの製造方法、それらのアダパレン精製のための使用、前記諸形態を含有する薬剤組成物および治療におけるその使用の提供。
【解決手段】無定形形態および「形態α」と呼ばれる新奇の結晶質形態のアダパレンを特定の溶媒および温度を含む製法で得る。 (もっと読む)


本発明により、アスコマイシンの新規な結晶形態と、その調製方法と、アスコマイシンのこのような結晶形態を含む医薬組成物が提供される。 (もっと読む)


医薬品等の製造上重要な2位にチオ基を有する光学活性化合物の製造法を提供する。2位にヒドロキシ基を有する光学活性化合物を、2位の立体配置の反転を伴って塩素化し、得られた2位に塩素原子を有する光学活性化合物を、チオ金属塩と反応させて、2位の立体配置の反転を伴ってチオ基を導入することにより、ラセミ化を最小化し、高収率で安価に2位にチオ基を有する光学活性化合物を製造できる。また、2位に塩素原子を有する光学活性化合物をチオ金属塩と反応させる際に、反応系中に水を共存させることにより、さらに光学純度を高め、より高収率で2位にチオ基を有する光学活性化合物を製造できる。2位にチオ基を有する光学活性カルボン酸は、脂肪族炭化水素系溶剤及び/又は含硫黄系溶剤下で晶析することにより、光学異性体等の共存不純物を効率的に除去し、さらに純度が向上した2位にチオ基を有する光学活性カルボン酸を結晶として取得すことができる。 (もっと読む)


【解決手段】 非フッ素化糖誘導体とフッ化物との反応を含んでなるフッ素化糖誘導体の製造に際して、上記反応を1000ppm超50000ppm未満の量の水を含有する溶媒中で実施する。
【発明の効果】 本発明の方法では、制御された量の水の存在下では、反応収率は減少するどころか実際に増加する。反応混合物は1000ppmを超える量の水を含んでいなければならないので、反応混合物に存在する水の量を一定に保つのが格段に容易であり、反応条件を一貫して再現できる。従来技術の方法で用いられている乾燥工程の幾つかを省くことができ、試薬のコスト及び合成装置の製造コストに関してプロセス全体のコストが低減する。 (もっと読む)


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