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Fターム[4H006BC10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 温度 (3,275)

Fターム[4H006BC10]に分類される特許

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本発明は、バルサルタンおよび動脈性高血圧症または心不全の治療向けの薬物の製造に有用な中間体(II)を得る方法を提供する。この方法は、a)有機塩基または無機塩基を有するL−バリン(IV)塩および極性溶媒または水による化合物(VII)のアルデヒド基のイミン化を行って(Xはハロゲンまたは−OSOR基を意味し、RはCF、トリル、メチル、またはFである)、イミン型化合物(VIII)(式中、Bは有機塩基またはアルカリ性陽イオンのプロトン化型である)を得ること、b)化合物(VIII)のイミン基を還元した後に酸性化して化合物(VI)を得ること、およびc)化合物(VI)の塩化バレリルでN−アシル化して化合物(II)を得ることを含む。工程a)およびb)は「ワンポット」反応で行うことができる。
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第一水素化触媒の粒子を、不飽和化合物が溶解されている液相に懸濁させ、その液相は水素を含有する気体の存在下、第一の水素分圧および第一の温度のもとで重力方向に対向して並流で充填気泡塔反応器を通じて送られ、気泡塔反応器から排出物が気液分離槽に供給され、液相は十字流濾過に供給され、その際濃縮液および濾液が得られ、その濃縮液は気泡塔反応器に返送され、濾液は水素を含有する気体の存在下、第二の水素分圧および第二の温度のもとで第二の水素触媒床を介して導かれ、その際第二の水素分圧は第一の水素分圧より少なくとも10bar高い、不飽和化合物の連続的水素化のための方法を記載する。
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【課題】 ハイドロキノン類化合物の(メタ)アクリル酸モノエステルの、コスト効率に優れた製造方法の提供。
【解決手段】


式1の化合物を、疎水性溶媒中強酸存在下(メタ)アクリル酸と加熱還流させ、留出水を除去し、除去水の量がハイドロキノン類化合物のモル数の40〜100%に達したとき終了する、式2の化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン及びメチル化芳香族化合物の接触気相酸化用の混合酸化物触媒、前記触媒の製造方法並びに高められた温度及び圧力で、異なる比の不活性ガスの存在で空気又は酸素を用いてアルデヒド及びカルボン酸に変換することに関する。 (もっと読む)


【課題】メチオニンおよびその塩の製造方法を提供する。
【解決手段】3−メチルメルカプトプロピオンアルデヒド、シアン化水素、アンモニアおよび二酸化炭素から合成、加水分解および遊離の工程を経て製造する。
【効果】ほぼ定量的に得られるメチオニンは、着色が低く、また貯蔵安定性が良い。この方法により、大規模装置で連続製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アルミノケイ酸塩の存在下、シクロアルキルベンゼンヒドロパーオキシドを分解し、高い選択率でフェノールおよびシクロアルカノンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
細孔径が0.6nm以上のサイズを有するアルミノケイ酸塩の存在下、シクロアルキルベンゼンヒドロパーオキシドを分解させることにより、高い選択性で、フェノールおよびシクロアルカノンが得られることを見出し、本発明に至った。
即ち、本発明は、細孔径が0.6nm以上の細孔径を有するアルミノケイ酸塩の存在下、シクロアルキルベンゼンヒドロパーオキシドを分解させることを特徴とする、フェノールおよびシクロアルカノンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸廃棄物から回収される乳酸の光学純度を所定の範囲ごとに分離しつつ行う方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 2点以上の相異なるポリ乳酸の融点を備えたポリ乳酸混合廃棄物を水分と共に高温処理機21の内部で約110℃〜約200℃の高温とし、約1時間以上の初期処理の後、約110℃〜約200℃の温度で熱処理を行いつつ、約10分間〜約24時間の所定の時間区分ごとに反応液を回収することにより、所定の光学純度を備えた乳酸を分離回収することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術における課題を解決し、より穏やかな反応条件下に簡便な方法によって芳香族ジニトリル化合物を固体触媒の存在下に水素化し、効率よく芳香環含有アミノ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】アミド系溶媒中で、パラジウムが実質的に触媒担体の表層に存在するパラジウム担持触媒および水素の存在下、かつアンモニア不在下に芳香族ジニトリル化合物を水素化し、該芳香族ジニトリル化合物の少なくとも一方のシアノ基をアミノメチル基へ還元して芳香環含有アミノ化合物を製造する方法。
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【課題】 過酸化物を用いることなく、しかも脱塩のための冷却工程を不要とする低ホルムアルデヒド含有量のナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 スルホン化及びホルムアルデヒド縮合反応後の反応混合物中のナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のスルホン酸基に対して、0.8〜1.2当量のNaOHと、これに加えてCa(OH)2とを加えることにより、アルカリ化をpH10.5〜12.5の範囲で行う。次に、アルカリ化により生成した石膏を遠心分離、濾過等により除去する。 (もっと読む)


【課題】 ベンゼン環に置換基を有するフタル酸ジエステル誘導体を簡便、且つ高品質、高収率で製造する方法、ならびに得られたフタル酸ジエステル誘導体を用いた有機化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 フタル酸無水物のベンゼン環に置換基を有するフタル酸無水物誘導体とアルコール類とを、酸ハライド化合物の存在下に反応させることを特徴とする、置換基を有するフタル酸ジエステル誘導体の製造方法、並びに該製造方法により得られた反応液中の該フタル酸ジエステル誘導体を濃縮もしくは単離することなく用いることを特徴とする有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、Δ-9-テトラヒドロカンナビノール化合物またはその誘導体を調製する方法であって、第一中間化合物を有機アルミニウムをベースとするルイス酸触媒により、Δ-9-テトラヒドロカンナビノール化合物またはその誘導体を生成するのに有効な条件下で処理する段階を含む方法に関する。本発明のもう一つの局面は、カンナビジオールまたはカンナビジオラートを調製する方法であって、第一出発化合物と第二出発化合物とを、金属トリフラート触媒存在下、カンナビジオールまたはカンナビジオラートを形成するのに有効な条件下で反応させる段階を含む方法に関する。本発明は式(I)の化合物にも関する:式中、R8、R9、およびR10は同じかまたは異なっており、H、置換もしくは無置換アルキル、置換もしくは無置換アリール、置換もしくは無置換ヘテロアリール、またはハロからなる群より独立に選択され、R1、R2、およびR3は本明細書の定義のとおりである。

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ナフテン環を開くための触媒を開発した。該触媒は、活性触媒金属としてのルテニウムおよび白金と修飾剤とを含み、セリウムが好ましい修飾剤である。白金およびルテニウム成分の少なくとも50%は粒子として存在し、中心と比較してより多くのルテニウムが粒子の表面上に存在する。これらの成分はすべてアルミナのような金属酸化物担体上に分散している。該触媒を用いる開環法も記載する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス資源に多く含まれる糖類を用いて、比較的温和な条件下で、COxを生成せずに、有機酸又はそのアルカリ塩と水素とを同時に製造する。また、糖類から所定の有機酸又はそのアルカリ塩を選択的に生成する。さらに、糖類以外のバイオマス資源からも有機酸又はそのアルカリ塩を製造する。
【解決手段】 150〜450℃の加熱条件下及び無酸素雰囲気下で、糖類とアルカリ金属の水酸化物を反応させて有機酸又はそのアルカリ塩と水素とを同時に生成する。糖類とアルカリ金属の水酸化物のモル比は、糖類に含まれる炭素1モルに対してアルカリ金属の水酸化物を0.5〜10モルとする。また、加熱温度等を制御することにより、ギ酸、酢酸、グリコール酸、乳酸、ジカルボン酸又はこれらのアルカリ塩が選択的に生成する。さらに、糖類に代えてリグリンを用いることでも有機酸又はそのアルカリ塩が生成する。 (もっと読む)


【課題】次世代フォトレジストに対応するモノマーとして有用なα−置換アクリル酸ノルボルナニル類の工業的規模での製造方法を提供する。
【解決手段】トリフルオロメタンスルホン酸の存在下、α−置換アクリル酸を、置換ノルボルネンに対して直接作用させることにより、α−置換アクリル酸のノルボルナニルエステルを製造できる。 (もっと読む)


容易に酸化可能な基、例えばチオール−又はチオエーテル基を有する有機ニトリルの、相応するカルボン酸アミドへの加水分解のための、少なくとも1種のランタニド化合物を含有する二酸化マンガン触媒、並びに、前記触媒の製造方法、及び、有機ニトリルの加水分解のためのその使用。 (もっと読む)


【課題】生成物は、パーフルオロエラストマーにおけるキュアサイトモノマーとして有用なパーフッ素化ビニルエーテルの製造のための中間体の提供。
【解決手段】アシルフルオリドを含有するペンタフルオロフェノキシ置換パーフルオロエーテルが、特定された反応条件下にペンタフルオロフェノキシドとヘキサフルオロプロピレンオキシドとの反応により製造される。この方法は、所望の生成物のより良好な収率を与えることができ及び/又は環境にあまり有害でない成分を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリチオール化合物と硫黄とを反応させてポリチオールオリゴマーを製造する際に発生する硫化水素の発生量を制御する。
【解決手段】本発明は、塩基性触媒存在下、ポリチオール化合物、例えば2,5−ジメルカプトメチル−1,4−ジチアンと硫黄とを反応させてポリチオールオリゴマーを製造する際に、添加する硫黄の総量を分割して添加することにより発生する硫化水素の発生量を制御するポリチオールオリゴマーの製造方法であり、反応時の発生量を制御できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、カルボン酸エステルとアセトニトリルとから、カルボン酸アルカリ金属塩の含有量が少ないシアノケトンのアルカリ金属塩の製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、アルカリ金属を含有する塩基の存在下、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは、同一又は異なっていても良く、炭素原子数1〜6のアルキル基又は炭素原子数3〜8のシクロアルキル基を示す。)
で示されるカルボン酸エステルとアセトニトリルとを反応させた後、反応液にメタノールを加えて処理することを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、Rは、前記と同義であり、Mはアルカリ金属原子を示す。)
で示されるシアノケトンのアルカリ金属塩の製法によって解決される。 (もっと読む)


遷移金属−不均一系触媒の存在下でのモノエタノールアミン(MEOA)とアンモニアの反応によるエチレンアミンの製造方法において、前記触媒の触媒活性材料は水素での処理前に、アルミニウム、銅、ニッケル及びコバルトの酸素含有化合物を含有し、かつ、この触媒成形体は、球形又はストランド形態の場合にはそのつど直径<3mmを、タブレット形態の場合には高さ<3mmを、そして全ての他の幾何学の場合にはそのつど対応する直径L=1/a′<0.70mmを有し、その際a′は体積単位あたりの外側表面積(mms2/mmp3)であり、ここで、a′=Ap/Vpであり、その際Apは、この触媒粒子の外側表面積(mms2)、そして、Vpは、この触媒粒子の体積(mmp3)であることを特徴とする、遷移金属−不均一系触媒の存在下でのモノエタノールアミン(MEOA)とアンモニアの反応によるエチレンアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高沸点炭化水素や炭素質の生成を抑制し、ガソリン留分炭化水素の選択性に優れる。
【解決手段】 イソパラフィン−オレフィンアルキル化用ゼオライト触媒はベータゼオライトからなり、該ベータゼオライトはランタンを含有し、該ゼオライト中のランタンの割合は該ゼオライト中のケイ素原子に対するランタン原子の比[La]/[Si]で0.001〜0.2の範囲にあり、かつ該ベータゼオライトはドライゲル法により合成されたもので、その平均粒子径が0.01〜1μmである。また、イソパラフィン−オレフィンアルキル化法は、イソパラフィンのモル数(Mip)とオレフィンのモル数(Mo)の比(Mip/Mo)が2〜50の範囲にあるイソパラフィンとオレフィンの混合物と、前記ゼオライト触媒とを、25〜150℃の温度範囲で接触させる。 (もっと読む)


2,201 - 2,220 / 3,275