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Fターム[4H006BC14]の内容

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【課題】酸素存在下でアルデヒドとアルコールやアルコール類からカルボン酸エステルを製造する方法において、耐磨耗性に優れ、高い反応性を安定して維持する金を含む担持粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、担体がシリカ、Al、並びにアルカリ金属および又はアルカリ土類金属を含む粒子であって、アルカリ金属および又はアルカリ土類金属とAlとの原子比、AlとSiとの原子比が、それぞれ下記式を満たす担体に、金が担持された粒子である金担持粒子を提供する。
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al≧0.5
Al/Si=0.02〜0.25 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、3価のリン化合物を含有する金属溶解液から、金属を分離する方法を提供することである。
【解決手段】3価のリン化合物及びルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金のいずれか1つ又は複数を含有する金属溶解液を、ポリアミン型キレート樹脂と接触させ、該金属溶解液から金属成分を除去する方法。3価のリン化合物が、リン−酸素結合を含むリン化合物であることが好ましく、更に、ポリアミン型キレート樹脂に金属溶解液を流通させる前に、金属溶解液をpH5〜10の間に調製することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高選択率で、副生成物の少ないアリルアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】炭素−炭素二重結合に隣接する炭素上に水素原子を少なくとも一つ持つアルケン化合物をホウ素化合物の存在下に、分子状酸素または分子状酸素含有ガスを用いて液相酸化し、次いで得られたアリルアルコール類のホウ酸エステルを加水分解してアリルアルコール類を製造する方法において、該液相酸化をラジカル開始剤の存在下に行う。該ラジカル開始剤としてはヒドロペルオキシド類を用いることが好ましく、また、液相酸化を行うに際し、反応系にラジカル安定剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
炭素原子数5〜13の直鎖状の及びβ−アルキル分岐した脂肪族カルボン酸を相応するアルデヒド類から酸素又は酸素含有ガス混合物で20〜100℃で液相での酸化によって接触的に製造する方法の改善。
【解決手段】
この課題は、触媒系が使用されるアルデヒド1モル当たりにアルカリ金属又はアルカリ土類金属に換算してそれぞれ0.5ミリモル〜5ミリモルの量のアルカリ金属カルボキシレート又はアルカリ土類金属カルボキシレート又はそれらの混合物、及び使用されるアルデヒドを規準として0.05〜5.0ppmの、元素周期律表の第4〜12族の金属、セリウム又はランタン又は相応する量のそれら金属の化合物又はそれら金属及び/又は金属化合物の混合物を含有し、その際に該触媒系がアルデヒド酸化反応からの反応生成物である触媒系であることによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法であって、以下の工程:(a)相応するモノアミンを、連続的に運搬される反応流中に供給する工程;(b)相応するアルケニルニトリルを反応流中に供給する工程、その際、該反応流は、添加に際してすでにアミノアルキルニトリルを含有する;(c)第一の反応領域中での反応流の反応工程;および(d)さらなる反応のために少なくとも1つの第二の反応領域中に、反応流を少なくとも部分的に移送する工程を含む、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法に関する。さらに本発明は、アミノアルキルニトリルからのジアミンの製造法、本方法を実施するための適した装置ならびに該装置の相応する使用に関する。 (もっと読む)


2つ以上の流体を混合するための混合装置(100)。この混合装置(100)は、その長手方向軸(121)のまわりに回転可能なシャフト(120)と、同シャフト(120)に取り付けられ、軸方向に離間して配置されている、径方向に延びる第1および第2のインペラ(122,124)とを備え、第1のインペラ(122)は軸方向に第2のインペラ(124)に向けて流体を移動させるように動作可能な複数の湾曲したブレード(125)を含み、第2のインペラ(124)は軸方向に第1のインペラ(122)に向けて流体を移動させるように動作可能な複数の湾曲したブレード(125)を含む。
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【課題】高沸点化合物含有量の少ないジクロロプロパノールを得る。
【解決手段】本質的にジクロロプロパノール、塩素化水素及び水からなる、擬似共沸組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】塩素化有機化合物を製造するための出発生成物として、再生可能な原材料から得られたグリセロールを使用する方法を提供する。
【解決手段】本発明の塩素化有機化合物の製造方法には、植物又は動物由来の脂肪又はオイルである再生可能な原材料から得られるグリセロールを出発生成物として用い、前記グリセロールを少なくとも1種の塩素化剤と接触させ、反応条件下で前記塩素化剤に対して耐性があり、且つエナメルスチール、ポリマー、樹脂を用いた被覆、金属又は合金、セラミックス又は金属セラミックス及び耐熱性物質から選択される物質製の反応器中で前記塩素化有機化合物が製造される。 (もっと読む)


【課題】脱アルミニウム処理したゼオライトベータ触媒を用いる1,5−ジメチルテトラリンの製造方法を提供する。
【解決手段】1,5−ジメチルテトラリンの製造方法は、5−オルト−トリルペンテンを原料とし、脱アルミニウム処理したゼオライトベータ触媒を用いることによって、環化反応による1,5−ジメチルテトラリンの高い転換率と高選択度を示すとともにゼオライトベータ触媒の非活性化を抑制して触媒の寿命を向上させる効果がある。 (もっと読む)


本発明は、バニロイド受容体サブタイプ1(VR1)のアンタゴニストとして有用なインダゾリルウレアの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ジクロロプロパノールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセロールを、有機塩素化、脱離もしくは置換反応、又は燃焼反応における副生成物として得られる塩素化水素を含む塩素化剤との反応に付す、ジクロロプロパノールの製造方法。 (もっと読む)


末端二重結合を有するオレフィン、気体状臭化水素、および分子状酸素を含有する気体を脂肪族臭化物より構成される液相反応媒体中に連続的に供給して末端オレフィンに対するHBrの抗−マルコウニコフ付加を引き起こすことを含んでなる臭素原子が末端炭素原子に結合される脂肪族臭化物の製造方法であって、約1〜約5パーセントの範囲内の臭化水素対末端オレフィンのモル過剰率および0.005より少ない分子状酸素対末端オレフィンのモル比を与えるように原料が配分されそして維持される方法。この方法は臭化n−プロピルの製造に特に適する。
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【課題】本発明は、触媒の強度や耐摩耗性を損なうことなく、高活性及び高耐水性を発現するF-T合成用触媒と触媒の製造方法並びに触媒の再生方法、及び該触媒を用いた炭化水素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シリカを主成分とする触媒担体上に、コバルト金属又はコバルト金属及びコバルト酸化物、並びに貴金属を担持してなる触媒であって、該触媒の不純物含有量が0.01質量%〜0.15質量%であることを特徴とする合成ガスから炭化水素を製造する触媒とその製造方法並びにその再生方法及び該触媒を用いた炭化水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】II型のガスハードレートを生成する低圧ガスハイドレート生成条件下でメタンガスを濃縮して大量に貯蔵することができるメタンガス貯蔵方法および該方法を用いて得られるメタンガス貯蔵物を提供する。
【解決手段】II型のガスハイドレートを作り且つメタンガスを吸収する性状の有機化合物を水に、該水が前記II型のガスハードレートを生成するに必要な量以上の過剰に加えて成る複合溶媒6中に、II型のガスハイドレートが生成する圧力下及び温度下でメタンガスを含む燃料ガスを注入することを特徴とするメタンガス貯蔵方法。 (もっと読む)


1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造方法。1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンを水素源と反応させることを含む、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造方法。 (もっと読む)


金属触媒の実質的な非存在下で1,1,1,3−テトラフルオロプロペンにフッ化水素を付加することを含む、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造方法。他の実施形態は、アミンフッ化水素酸錯体および金属触媒の存在下で1,1,1,3−テトラフルオロプロペンにフッ化水素を付加することを含む、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造法を提供する。 (もっと読む)


アルデヒドおよび/またはケトンと水素および第一級アミンおよび第二級アミンの群から選択された窒素化合物との、不均一系触媒の存在下での反応によるアミンの製造法であって、その際、触媒が、水素化金属としての元素の周期表の第VIII族の少なくとも1つの金属と、付加的に酸化物担体上の助触媒とを包含するシェル触媒であって、その際、元素の周期表の第VIII族の金属の少なくとも80%が、触媒の表面と、触媒の表面から計算された触媒の半径の最大80%に相当する侵入深さとの間の層内に存在する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ボロン酸化合物の共役エノン化合物への1,4−付加による炭素−炭素結合生成反応用固体触媒として、生成物との分離の容易な固体触媒で且つ工業的に安価に利用できる担体を用いた触媒、およびこの炭素−炭素結合生成反応用固体触媒を用いた炭素−炭素結合の生成方法を提供する。
【解決手段】ハイドロタルサイト担体と、該ハイドロタルサイト担体に担持されたロジウムとを有してなる、芳香族ボロン酸化合物の共役エノン化合物への1,4−付加による炭素−炭素結合生成反応用触媒;前記炭素−炭素結合生成反応用触媒の存在下で、湿式で芳香族ボロン酸化合物を共役エノン化合物へ1,4−付加させることを特徴とする炭素−炭素結合の生成方法。 (もっと読む)


【課題】アルキル芳香族炭化水素を空気酸化することによりアルキル芳香族ハイドロパーオキサイドを製造する方法であって、高い酸化反応速度を得るための安定でかつ実用性に優れた特徴を有するアルキル芳香族ハイドロパーオキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化反応系に水溶性の鉄化合物を添加し、かつ酸化反応系における該鉄化合物の濃度が金属として0.0001〜10重量ppmであるアルキル芳香族ハイドロパーオキサイドの製造方法。酸化に供するアルキル芳香族炭化水素としては、モノアルキルベンゼン及びジアルキルベンゼンが挙げられる。具体的には、エチルベンゼン、クメン、sec−ブチルベンゼン、サイメン、m−ジイソプロピルベンゼン、p−ジイソプロピルベンゼンなどが例示できる。 (もっと読む)


本発明は、プレート型熱交換器または拡大面熱交換器を用いる、平衡制限反応による化学薬品生産のための多段反応セットである。熱交換器は、分離のために、反応生成物内に含まれるメタノールを凝縮するために、効果的に反応生成物を冷却し、また入来する供給物反応物を、メタノールの生成に用いられる反応装置に該反応物を入れる前に暖める。様々な反応装置、熱交換器、および分離器は、閉鎖槽内の分離ゾーンとして形成することができ、それによって、別々に構成される反応装置、熱交換器および分離器の必要をなくす。多流プレート型の拡大面熱交換器は、効率的な冷却およびメタノールの分離を可能にするために用いることができる。多数の反応セットはまた、従来のメタノール合成ループの代わりとして、またはそれと共に、多段反応装置、多数のプレート型熱交換器または拡大面熱交換器および多数の分離器を用いて、廃ガスまたはパージガス流からのメタノールの回収に用いることができる。
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