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Fターム[4H006BC15]の内容

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Fターム[4H006BC15]に分類される特許

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【課題】金属アルミニウムとアルコールを含む液との固液反応によってアルミニウムアルコキサイドを効率よく製造することができるアルミニウムアルコキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】ガリウム、インジウムおよびこれらの金属化合物から選ばれる少なくとも1種の存在下、金属アルミニウムとアルコールを含む液とを固液反応させてアルミニウムアルコキサイドを製造する方法において、アルコール中の水分濃度が500〜4500ppmである。 (もっと読む)


【課題】 金属アルミニウムとアルコールを含む液との固液反応によってアルミニウムアルコキサイドを効率よく製造することができるアルミニウムアルコキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】ガリウム、インジウムおよびこれらの金属化合物から選ばれる少なくとも1種の存在下で、金属アルミニウムと炭素数1〜8個の一価アルコールであるアルコールを含む液との固液反応によりアルミニウムアルコキサイドを製造する方法において、アルコールを含む液中のケトン類濃度が130ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】互いに溶解しない液相同士を高い反応速度で反応させる不均一液相反応方法を提供する。
【解決手段】固体触媒を充填した流通型反応器に液供給手段を用いて反応液を供給し、互いに溶解しない液相同士を反応させる不均一液相反応方法において、前記液供給手段で生じる差圧を0.04kg/cm以上とする不均一液相反応方法。 (もっと読む)


【課題】 油脂を原料として触媒存在下、水素化反応によりアルコールを製造する方法であって、グリセリンを高収率で回収することができる、経済性に極めて優れた方法の提供。
【解決手段】 触媒存在下、油脂の水素化反応を行いアルコールを製造する方法であって、有機溶媒を共存させて、有機溶媒が亜臨界流体または超臨界流体となる条件で反応を行う、脂肪族アルコール及びグリセリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】反応混合物の後処理が簡便に行える、連続合成が可能な4−ニトロジフェニルアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】4−ニトロジフェニルアミンの製造方法であって、固定床流通方式でアニリンとニトロベンゼンとを含む混合ガスまたはアニリンを含むガスとニトロベンゼンを含む溶液との気液混合物を固体触媒と接触させることにより、アニリン及びニトロベンゼンを反応させる。固体触媒としては、担体にアルカリ金属フッ化物が担持されてなる担持アルカリ金属フッ化物及び複合酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機光学材料用樹脂に対して高い屈折率を付与するための添加剤として有用であって、しかも、安価な原料を用いて経済的に有利な条件で容易に製造できる新規な化合物、及びその製造方法を提供する
【解決手段】一般式(1):


(式中、R〜Rは、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子を示し、Rは、アルキル基、又は芳香族複素環基を示す。)で表されるジアリールスルホン化合物、並びに4,4’−ジハロジアリールスルホン化合物と、チオール塩化合物とを反応させることを特徴とする一般式(1)で表されるジアリールスルホン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、乱流条件下に液体反応媒体中でカルボン酸ハロゲン化物をビニルエーテルと反応させる工程を含む、アルケノンのハロゲン化前駆体の製造方法に関する。本発明はまた、前記前駆体からハロゲン化水素を脱離させてアルケノンを形成することによる、アルケノンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】液相乃至臨界相にてモノクロルベンゼンと水との反応によりフェノールを得るフェノールの製造方法であって、多量の副生物の発生を伴うことなく、高収率下にフェノールを得る方法を提供する。
【解決手段】液相乃至臨界相にてモノクロルベンゼンと水との反応によりフェノールを得るフェノールの製造方法であって、触媒としてゼオライトH−ZSM−5を用いるフェノールの製造方法。H−ZSM−5はSi/Alモル比が25以下であることが好ましい。該モル比が過大であると触媒の活性が不十分な場合がある。なお、H−ZSM−5の調製の観点から、Si/Alモル比は10以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光触媒体塗料の優れたバインダーとして機能するゾルを提供する。
【解決手段】本発明のゾルは、蓚酸ジルコニウムを分散質とするゾルであって、蓚酸/Zrモル比が1.2〜3であり、分散質の粒子径D50が10〜100nmであることを特徴とする蓚酸ジルコニウムゾルである。このゾルは、水酸化ジルコニウムの分散液へ蓚酸を添加することにより、製造され、蓚酸の添加を2回に分けて行われる。 (もっと読む)


【課題】MCM−41などの金属ナノ粒子担持メソポーラスシリカ触媒を用いるニトロ化合物の水素還元方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を媒体にし、更に、二酸化炭素を媒体にした場合に最適化された金属ナノ粒子担持メソポーラスシリカ担持触媒を触媒として用いることで、有害な有機媒体を使用することなく、温度範囲0℃以上、200℃以下の低温条件で、水素還元により、各種ニトロ化合物からアミン化合物を製造することから成るアミン化合物の製造方法。
【効果】安全な、二酸化炭素を媒体とし、有機媒体を用いることなく、低温で、高効率に、しかも、廃棄物を低減化することを可能とする低環境負荷プロセスで、ニトロ化合物からアミン化合物を合成する新しいアミノ化合物の製造技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】金属化合物触媒や非極性有機溶媒を用いることなく、常温でも効率的にアルドール縮合化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、無溶媒または水溶媒中で原料アルデヒド化合物を縮合させる工程を含み;触媒として下記式(1)で表される塩基性アミノ酸またはその塩を用い;炭素数が6以上の原料アルデヒド化合物を用い;且つ、触媒と原料アルデヒド化合物から形成されるシッフ塩基の濃度が臨界ミセル濃度以上となるように、反応液中における触媒と原料アルデヒド化合物の濃度を調整することを特徴とするアルドール縮合化合物の製造方法。


[式中、Xは、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、またはこれら基における何れかの−CH2−基が−O−もしくは−S−で置換されている基を示す] (もっと読む)


本発明は、化学反応を実施するための、少なくとも1つの反応器(1)を有する装置に関するものであり、前記反応器の反応空間は、過酸化水素(H22)及びチタンシリカライト(TS−1)を有する(図3)。本発明には、この種の装置を、活性触媒の連続的な分離及び反応空間への返送が長いフィルター耐用時間で可能であるように改善するという課題が基礎となっている。この課題は、前記反応空間が、固体ケイ素源を有し、前記装置が、水並びにその中に溶解された及び/又は分散された成分を反応空間から導出するために調整されている水抜き管路(3)を含み、前記水抜き管路(3)が、前記水中に溶解された及び/又は分散された成分を分離するフィルター(4)に導き、かつ前記装置が、前記フィルター(4)を用いて分離された成分を前記反応空間中へ返送するために調整されている返送管路(5)を含むことによって解決される。 (もっと読む)


【課題】工業的に安定して高選択率、高収率にて1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、フェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンを酸触媒の存在下に反応させて、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造する方法において、フェノールと水からなる反応敷液に1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン結晶を加え、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンのフェノールアダクト結晶と含水フェノールよりなるスラリーを形成し、次いで、そのスラリー中で酸触媒の存在下にフェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサンとの反応を開始させ、引続き、反応をスラリー中で行わせることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】グリセリンからアクロレインを製造する際の効率を高める技術を提供する。
【解決手段】グリセリン、水及び酸触媒を、超臨界水条件下で混合して反応させることによりグリセリンをアクロレインに変換する工程を特徴とする、アクロレインの製造方法であって、好ましくは、グリセリンをも超臨界状態とすること、超音波を照射すること、マイクロミキサを使用すること、及び/又は界面活性剤を使用することによりグリセリンを超臨界水中に十分に溶解又は分散させる方法である。 (もっと読む)


【課題】反応色の低い粗製トリメチロールプロパン(TMP)を得る方法を提供する。
【解決手段】TMPは一般に、n−ブチルアルデヒドとホルムアルデヒドをアルカリ溶液中で縮合することにより製造される。次いで該混合物を濃縮し、抽出器に装入する。高濃度の低色TMPが抽出器内に存在し、高温の有機/水/TMPのスリップ流を抽出器から取り出し、混合物を放冷し、相分離させる。相分離した時点で、一般に約5GU以下の酸洗浄色をもつTMPを水相から回収する。 (もっと読む)


塩素、塩化スルフリルまたは臭素を用いることを必要とせず、中間体の芳香族ケトンをハロゲン化水素で、酸化作用を有する化合物の存在下でハロゲン化することを含む、芳香族アルファ−ヒドロキシケトン(芳香族α−ヒドロキシケトン)の調製方法。 (もっと読む)


芳香族カルボン酸を製造するための酸化方法であって、連続流れ反応器内で芳香族カルボン酸の1種以上の前駆体を触媒の存在において酸化剤と接触させ、このような接触が超臨界条件または近超臨界条件下で水を含む水性溶媒中で前記前駆体および酸化剤とで行われ、前記触媒が銅を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 超臨界又は亜臨界状態の水を含む溶媒中でアルキル芳香族化合物を酸化し芳香族カルボン酸を製造するにあたり、芳香族カルボン酸収率をより高める。
【解決手段】 アルキル芳香族化合物を酸化して芳香族カルボン酸を製造する方法であって、該アルキル芳香族化合物と超臨界又は亜臨界状態の水とを混合する混合工程、及び、得られた混合物を酸化物質と接触させて芳香族カルボン酸を得る酸化反応工程を含み、該混合工程における混合がレイノルズ数2000以上で行われることを特徴とする、芳香族カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロロスルホニル安息香酸化合物を容易に高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1);


(式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシル基、ニトロ基またはカルボキシル基を示す。)で表されるクロロスルホニルベンゾイルクロライド化合物を、相間移動触媒および無機塩の存在下、酸性条件下でクロロカルボニル基を選択的に効率よく加水分解してクロロスルホニル安息香酸化合物を製造する。 (もっと読む)


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