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Fターム[4H006BC14]の内容

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【課題】温和な条件下、高純度で2,5−ジハロゲノベンゼン−1,4−ジスルホン酸化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】スルホン化剤を用いて、チオール化合物をスルホン化して、スルホン化物を得る工程と、酸化剤を用いて、該スルホン化物を酸化する工程とを有することを特徴とする、式(2)


で示される2,5−ジハロゲノベンゼン−1,4−ジスルホン酸化合物の製造方法。(式中、X1、X2はハロゲン原子を表す。M2は水素イオン、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、アンモニウムイオン、第1級アンモニウムイオン、第2級アンモニウムイオン、第3級アンモニウムイオンまたは第4級アンモニウムイオンを表す。) (もっと読む)


4-ブロモフェニル誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモフェニル誘導体(式(3)の化合物)の混合物の製造方法であって、以下の反応スキーム2:


(ここで、R1はヒドロキシ;C1-C5アルコキシ;または-NR2R3であり;かつ
R2およびR3は互いに独立して水素;またはC1-C5アルキルである)
に従って、[1] 2相(液-液)系で、臭化物含有源とフェニル誘導体(式(1))とを、過剰の酸化剤、酸および、任意的に、五酸化バナジウムおよびヘプタモリブデン酸アンモニウムから選択される触媒の存在下で反応させて、4-ブロモ誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモ誘導体(式(3)の化合物)および中間生成物として、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を形成させる段階を含み、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を、段階[2]において反応させて2,4-ジブロモ誘導体(式(3))にする方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】ケトンを有機過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させて、良好な選択率及び収率でオキシムを製造すること。
【解決手段】反応器内で、溶媒中、チタノシリケートの存在下、ケトンを有機過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させてオキシムを製造する方法であって、あらかじめ溶媒、チタノシリケート及び有機過酸化物を入れた反応器内に、ケトン及びアンモニアを供給して前記反応を行うことを特徴とするオキシムの製造方法。ケトンとしては、シクロアルカノンが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポジトロン放出断層撮影(PET)に用いられるF−18標識放射性トレーサーを製造するための新規ペルフッ素化前駆物質、ならびに該前駆物質を用いた放射性標識化方法および精製方法に関する。また、本発明は、これらの前駆物質および方法を用いた放射性医薬キットを含む。 (もっと読む)


本発明は、触媒としての第三アルキルアミンの存在下で、イソブチルアルデヒドおよびホルムアルデヒドの付加によるヒドロキシピバリンアルデヒドとし、そして次に、脂肪族アルコールの存在下および水の存在下で、80〜180℃の温度および6〜18MPaの圧力で、ニッケル触媒で液相水素添加することによる、ネオペンチルグリコールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ハメット酸度が+2以下である酸性固体触媒の存在下でグリセロールを脱水してアクロレインを合成する方法。
【解決手段】反応は、硫酸ジルコニア、燐酸ジルコニア、タングステンジルコニア、珪酸ジルコニア、酸化チタンまたは硫酸錫、燐酸アルミナまたはシリカ、鉄ドープ燐酸またはタングスト燐酸またはタングスト珪酸塩等の触媒で、パールソン(Pearson)分類での酸性化合物、例えばSO3、SO2またはNO2の中から選択される少なくとも一種の酸性化合物をマイナー量の1〜3000ppm含む気相を含む反応媒体中で行う。脱水反応は気相または液相で行う。 (もっと読む)


本発明は、低級アルコールの選択的部分酸化によるジアルコキシアルカンの合成法に関する。前記方法に従って、水溶液中6.3未満のpKaを有するPearson分類により酸とされる化合物を含有する気相を含む反応媒体中、酸素分子または酸素分子含有ガスと、少なくとも1種の金属を主体とする固体酸化触媒との存在下、低級アルコールが酸化される。反応は、気相中、または液相中で行なわれる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびその触媒を用いるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】球状のジルコニアに貴金属が担持されてなる貴金属含有触媒の存在下、液相中でオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素で酸化することで、α,β−不飽和カルボン酸を製造する。上記貴金属含有触媒は、噴霧乾燥により球状のジルコニアをつくる工程と、前記ジルコニアに貴金属を担持させる工程とを含む方法により、好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】嵩密度がより大きいメチオニンの結晶を製造する方法の提供。
【解決手段】非攪拌型で連続式の第一反応槽にて、塩基性カリウム化合物の存在下、5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを温度150〜200℃、ゲージ圧力0.5〜1.5MPa、第一反応槽および第二反応槽における総滞留時間が10〜120分間で該イミダゾリジン化合物の転化率が50%〜100%となるように加水分解する工程、および第二反応槽にて、加水分解後の反応液を加熱処理し、さらに二酸化炭素を導入して晶析する工程を包含するメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族基質のアルキル化方法およびポリアルキル化芳香族成分のトランスアルキル化方法
【解決手段】芳香族基質中および/またはアルキル化剤中の窒素含有化合物の不純物を乾式比色計で15 wppb〜35 wppmの範囲でモニターする。芳香族基質のアルキル化方法の好ましい実施例の芳香族基質はベンゼンで、アルキル化剤はエチレンである。トランスアルキル化方法の好ましい実施例の芳香族基質がベンゼンで、ポリアルキル化芳香族成分はジエチルベンゼンである。 (もっと読む)


【課題】α−フェニルエチルアルコール分離工程で、蒸留のために使用されていた多大なエネルギーを削減できるようなプロピレンオキサイド/スチレン併産プラントにおけるスチレンの製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレンオキサイド/スチレン併産プラントにおけるプロピレンオキサイド精留工程後の工程液をエチルベンゼン分離工程へ供給し、その後、α−フェニルエチルアルコール分離工程、脱水反応工程、スチレン分離工程、及び水添反応工程を順次経由させるスチレンの製造方法であって、水添反応工程の下流に小規模蒸留塔を設置して水添反応工程後の反応液からエチルベンゼンを蒸留除去することでα−フェニルエチルアルコールを高濃度に含有する液を得、留去したエチルベンゼンを前記エチルベンゼン分離工程へ送り、α−フェニルエチルアルコール高濃度含有液を前記脱水反応工程へ送ることを特徴とするスチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィンからα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択率かつ高生産性で製造可能な貴金属含有触媒、並びにα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択率かつ高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】貴金属成分、無機溶媒及び有機物を含む原料溶液を乾燥して、触媒前駆体を得る工程と、前記触媒前駆体を還元する工程とを有する方法により、貴金属含有触媒を製造する。また、その貴金属含有触媒の存在下で、オレフィンを分子状酸素によって液相中で酸化して、α,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒による多価アルコールの水素化分解物の製造方法において、その転化率を向上させ、また、得られる水素化分解物、特にグリセリンからプロパンジオールへの選択性を向上させること。
【解決手段】水分量が質量10%未満の多価アルコール溶液を、水素化触媒存在下で固定床連続液相反応よって水素化分解する、多価アルコールの水素化分解物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、重炭酸アルギニンを一般に行われている方法よりも迅速かつ効率的に製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却材及び発泡剤である2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの合成原料である2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンの工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】SbCl、SbCl、SbF、TiCl、SnC1、Cr、及びフッ化Crよりなる群から選択される触媒の存在下で2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素化することを含む、2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低誘電率材料の原料として有力な過ハロゲン芳香族化合物およびその高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】下記の式(3)で表される1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼン並びに(a)1,4-ビス(ジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンと臭素を混合して、混合物を形成する工程;(b)混合物をUV照射下で加熱する工程;および(c)生成物を精製して、高純度の1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンを得る工程、を含む1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンの製造方法。
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【課題】大容量の冷却器や大量の無機酸を使用しなくても、比較的短時間で2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを高転化率で水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造し得る方法の提供。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルに対して0.5〜1モル倍の無機酸(例えば硫酸)の存在下、温度40〜70℃で、連続反応器、回分反応器3などを用いて転化率80%〜98%となるように連続式にて水和させ、さらに水和反応液に含まれる未反応ニトリルを転化率99.9%以上となるように回分式にて水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】医・農薬やその製造中間体等として利用できる環状ケトン(芳香環縮合シクロアルケノン)を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香環置換アルカン酸を、触媒存在下で、マイクロ波を照射して反応させ、一般式(II)
【化2】


(式中、環Aは単環または縮合多環の芳香環基を示し、その環を構成する原子には、窒素、酸素、硫黄またはセレンから選ばれる原子を含んでいてもよく、環上の水素原子の一部が反応に関与しない基で置換されていても差し支えない。また、pは1以上9以下の整数を示す。)
で表される環状ケトンを製造する。触媒としては、たとえば、ゼオライト等の固体酸触媒を使用できる。 (もっと読む)


パーフルオロ−1,3−ブタジエンの製造方法であって、以下の工程:A)式:CY”Y=CY’Cl(II)(式中、同一であってもまたは異なってもよい、Y、Y’、Y”は、Y、Y’、Y”が同時に水素ではないという条件付きで、H、ClまたはBrである)を有するクロロオレフィンから出発し;そして以下の工程:−フルオロ二量化、および−元素状フッ素でのフッ素化を行い、2つの工程の順番は逆もまた可能であり、−脱ハロゲン化または脱ハロゲン水素化工程が2つの工程の間に行われる、式:CF−CFYII−CFYII−CF(V)(式中、同一であってもまたは異なってもよい、YおよびYIIは、YおよびYIIが同時に水素ではないという条件付きで、H、ClまたはBrであってもよい)のフルオロ−ハロ−ブタンの製造工程と、B)化合物パーフルオロ−1,3−ブタジエンを得るための、式(V)のフルオロ−ハロ化合物の脱ハロゲン化または脱ハロゲン水素化工程とを含む方法。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、Rは、炭素数1〜30のアルキル又はアリール基であり;Ar1及びAr2は炭素数4〜30のアリール基であり;R1〜R6はH又は炭素数1〜40のアルキル若しくはアリール炭化水素基であり;Xは連結基又は単純な化学結合である)の構造を有する新規三価有機ホスホナイト配位子を開発し、それがエチレン性不飽和基材のヒドロホルミル化方法に非常に活性であることを見出した。これらの配位子とRh金属から調製された触媒溶液は、単純なアルケンに対して並外れた「配位子促進効果」を示し(即ち配位子濃度の増加につれてヒドロホルミル化活性が増加する)、典型的なヒドロホルミル化条件下で直鎖又は分岐鎖アルデヒドを製造できる。
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