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Fターム[4H006BC14]の内容

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【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R、R及びRはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基またはハロゲン原子を示し、Xは炭素原子または窒素原子を示し、Yは水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基等を示し、Xが窒素原子の場合にはYは存在しない。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、6〜11族の第4〜5周期に属する金属から選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】濾過速度が速く、かつ低イオン性に優れる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】アルコールと低級(メタ)アクリル酸エステルとを、チタンテトラアルコキシドを触媒としてエステル交換反応させ、当該エステル交換反応後の反応液に脱水能力のある無機物及び高分子凝集剤を添加した後に水を加える工程を含む(メタ)アクリル酸エステルの製造方法である。すなわち、交換反応後の反応液に脱水能力のある無機物と高分子凝集剤を添加した後に水を加え、生成する触媒の加水分解物を凝集させる。 (もっと読む)


本発明はメタン含有ガスの均一酸化方法であって、430〜450℃に予熱されたメタン含有ガスを、少なくとも3つ連続して設置された酸化反応器に供給することを含み、その際、各反応器は最後の1つを除いて独立して廃熱ボイラーに接続され、該反応器はメタン含有ガスの酸化のための酸素を供給され、その際、ガス混合物の温度は540〜560℃に上昇され、次に該ガス混合物は廃熱ボイラー内で440〜450℃に急速冷却され、該廃熱ボイラーで蒸気が生成され、該蒸気は最終生成物の分離のための清留塔に供給され、最後の反応器から、反応混合物がセパレータに供給され、該セパレータから液相が精留段階に供給され、該精留段階で精留メタノール、エタノールおよびホルムアルデヒドが生成され、且つ気相はそれをSO2、COおよびCO2から清浄化するために供給され、且つ、該方法において、循環サイクルの部分的なパージを実施して不活性ガスを除去し、そして清浄化およびパージ後、該サイクルは気相/循環ガスに元のメタン含有ガスを補給し、且つ生じるガスを反応器に再供給することにより完了する、メタン含有ガスの均一酸化方法に関する。本発明は効率を高め、生成物の収率を高め、且つ環境状況を改善することを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロ酢酸エステルの製造方法に関する。本発明のジフルオロ酢酸エステルの製造方法は、フッ化ジフルオロアセチルと脂肪族又は脂環式アルコールとを不均質無機塩基の存在下で反応させることを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アンモニアを用い、15容量%の最大含水率を有する溶媒中、アンモニアとの反応を促進する触媒の存在下で、2,2−ジフルオロ−1−ハロエタンに由来する2,2−ジフルオロエチルアミンを調製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、低臭気のn−ブタンを、供給混合物の接触水素化によって製造する方法に関する。本発明が基礎とする課題は、前記供給材料が、n−ブタン、n−ブテンならびに1質量%までのギ酸及び/又は1質量%までのペンタナール及び/又は0.5質量%までのペンタノールに加えて、付加的に一酸化炭素も含有する方法を示すことである。この課題は、前記供給混合物を、15〜120℃の温度範囲で、0.5〜30質量%の濃度範囲のアルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物の水溶液を用いて処理し、引き続き、前記供給混合物を接触水素化に供することによって解決される。
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【課題】液相乃至臨界相にてモノクロルベンゼンと水との反応によりフェノールを得るフェノールの製造方法であって、多量の副生物の発生を伴うことなく、高収率下にフェノールを得る方法を提供する。
【解決手段】液相乃至臨界相にてモノクロルベンゼンと水との反応によりフェノールを得るフェノールの製造方法であって、触媒としてゼオライトH−ZSM−5を用いるフェノールの製造方法。H−ZSM−5はSi/Alモル比が25以下であることが好ましい。該モル比が過大であると触媒の活性が不十分な場合がある。なお、H−ZSM−5の調製の観点から、Si/Alモル比は10以上であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の対象は、気相中又は液/気混合相中で200〜450℃の温度範囲で3−メチルブタン−1−オールをアルミニウム含有酸化物で脱水することによって3−メチルブタ−1−エンを製造する方法において、a)マクロ細孔の相対割合が15%より小さく;b)細孔径の分布が3.6〜50nmのメソ細孔の範囲でモノモーダルの極大値を有し;c)メソ細孔及びマクロ細孔の範囲の全ての細孔の平均細孔径が5〜20nmであり;d)組成の80%より多くがγ−酸化アルミニウムから成る、主としてメソ細孔の細孔構造を有するアルミニウム含有酸化物が使用されることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


ポリシクロヘキシルベンゼンのトランスアルキル化方法において、少なくとも一種のポリシクロヘキシルベンゼンを含む供給原料がトランスアルキル化条件下で10を越えるシリカ/アルミナモル比を有するゼオライトUSYを含む触媒を用いてベンゼンと接触させられて前記ポリシクロヘキシルベンゼンの少なくとも一部をシクロヘキシルベンゼンに変換する。 (もっと読む)


本発明は、触媒の不存在下において、1,1,1,2,3-ペンタクロロプロパン、1,1,2,3-テトラクロロプロペン、及び2,3,3,3-テトラクロロプロペンからなる群から選ばれた少なくとも一種の塩素含有化合物とフッ化水素とを加熱下で接触させる工程を含むことを特徴とする、一般式(1):CFnCl3-nCHClCH2Cl(式中、nは1又は2である)で表される塩素含有フルオロプロパン化合物、及び一般式(2):CFnCl3-nCCl=CH2(式中、nは1又は2である)で表される塩素含有フルオロプロペン化合物からなる群から選ばれた少なくとも一種の塩素含有フルオロカーボン化合物の製造方法を提供するものである。本発明方法によれば、1個又は2個のフッ素原子を有する、塩素含有プロパン化合物又はプロペン化合物を、工業的スケールでの実施に適した簡便かつ効果的な方法によって製造できる。 (もっと読む)


低分子量の芳香族ポリマー組成物から臭素化芳香族ポリマー組成物を生成するためのプロセス技術を説明する。前記プロセスで使用される特定の条件によって、優れたカラー安定性特性及び熱安定性特性を有する製品を形成できる。
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【課題】ポリメチルベンズアルデヒドを液相空気酸化した場合に、原料のすばやい均一混合を抑制し、高沸点化合物の副生や中間体の生成を抑制する、高収率で高品質の芳香族ポリカルボン酸を工業的に製造できる酸化反応器および芳香族ポリカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】反応器本体の周囲にジャケット18を有し、該反応器本体の内部に、中心攪拌式の撹拌軸4を有し、該撹拌軸4に2個の攪拌翼2が連結されてあり、かつ、該撹拌軸4の底部にロータリーアトマイザー3が連結されており、該反応器の内部空間を2枚の仕切り円板1により、区画A、区画Bおよび区画Cの3区画に分画し、区画Aには触媒と溶媒の仕込み口5を備え、区画Bには原料の仕込み口6を備え、区画Cには分子状酸素の仕込み口7と反応液抜き出し口8を備えていることを特徴とする液相酸化用の反応器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価かつ簡便な反応装置を用いて安全かつ効率よくクロロヒドリンを工業的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水酸基を2つ以上有する炭素数2〜4の炭化水素と塩化水素とを液相で反応させて前記炭化水素の水酸基を塩素に置換するクロロヒドリンの製造方法であって、前記液相中には前記塩化水素が平均直径1000μm以下の微細気泡として分散させるクロロヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノールを製造する方法は、フェノールとケトンを下降流で固定持型触媒床(14)反応器(10)系(50)内に導入し、そのフェノールとケトンを反応させて反応混合物を形成し、その反応混合物からビスフェノール異性体を回収することを含んでいる。好ましいビスフェノール異性体は、フェノールとアセトンの反応で生成するビスフェノールA又はp,p′−ビスフェノールAである。フェノールとアセトンの反応によりビスフェノールAを製造するための反応器(10)は、床(14)内に配置されたイオン交換樹脂触媒と、熱伝達効率を改善すると共に触媒床の圧縮を低減するためにイオン交換樹脂触媒全体にランダムに分布した充填物とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】固体リン酸触媒を用いた、オレフィンの高重合物の副生が少ない、オレフィン二量体の選択的な製造方法の提供。
【解決手段】下記の3工程からなるオレフィン二量体の製造方法であって、反応温度における飽和水分量未満且つ10質量ppm以上の水を含有するオレフィン含有原料を反応器内に導入し、リン酸を無機担体粒子に担持させてなる固体リン酸触媒の存在下、55〜300℃の反応温度でオレフィンの二量化反応を行い、オレフィン二量体を含む反応生成物を得る第1の工程、前記第1の工程で得られた前記反応生成物を、50℃以上の温度下、pH8〜13に調整したアルカリ物質含有水を用いて洗浄する第2の工程、前記第2の工程におけるアルカリ洗浄後の前記反応生成物を0〜110℃の温度下、水で洗浄し、オレフィン二量体を得る第3の工程とを備えるオレフィン二量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニア等価体を不要とし、アンモニアから直接、保護されていない第1級アリルアミン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】パラジウム触媒の存在下、液相で下式(化1)


(式中、Rはアルキル基、アルキレン基、又はアリール基を表し、Rは水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、XはOAc又はOCOCHを表す。)で表されるアリルアセテートまたはアリルカーボネートと、アンモニア(NH)とを反応させて第1級アリルアミン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】式:CFCY=CX(式中、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から成る群より選択されるハロゲンであり;そしてN及びPは、独立に、(N+P)=2という条件下で0,1又は2に等しい整数である)で表されるフルオロプロペンを、対応するハロプロパンから調製するための脱ハロゲン化水素法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、式:CFC(YR)C(X)(式中、R、R、X及びYのうちの少なくとも1つは、ハロゲンであり、そして隣接している炭素原子上に少なくとも1つの水素及び1つのハロゲンが存在しているという条件下でR、R、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から選択されるハロゲンである)で表されるハロプロパンを、熱分解による脱ハロゲン化水素が起こる温度まで、触媒を使用して又は使用せずに加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、目的生成物であるα,β−不飽和カルボン酸の生産性を高め、かつ触媒ライフを安定化(活性低下の抑制)する。
【解決手段】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、パラジウムおよびテルルを含有する触媒を使用し、モリブデン化合物を溶解および/または分散した状態で含み、モリブデン元素の質量割合が1質量ppm以上、40質量ppm以下であるモリブデン供給液を、前記液相酸化を行う反応系中に供給するとともに、前記反応系中に存在する液体の質量に対する、前記反応系中に存在するモリブデン元素の質量割合が270質量ppmを超えない条件で前記液相酸化を行う。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程a)〜d):a)管型反応器で水性塩基の存在下、脂肪族C5アルデヒドをアルドール縮合してα,β−不飽和C10アルデヒドにする工程、b)管型反応器の排出物を、水性触媒相と有機生成物相に相分離する工程、c)有機生成物相を、α,β−不飽和C10アルデヒド、脂肪族C5アルデヒド、及び副生成物に分別する工程、d)反応水を除去するために水性触媒相の一部を排出し、新たなアルカリ溶液を補い、引き続き管型反応器へ返送する工程、を有する、脂肪族C5アルデヒドからα,β−不飽和C10アルデヒドを製造するための方法に関する。本発明の課題は、必要なエネルギー量がより少ない前記方法を開発することである。前記課題は、脂肪族C5アルデヒド及び/又はα,β−不飽和C10アルデヒドを液滴として水性塩基に分散させ、前記液滴のザウター直径が、0.2mm〜2mmであることにより解決される。 (もっと読む)


揮発性反応体及び生成物が関与する液相反応の反応動力学を改良し、前記液相反応に使用する反応体を保存し且つ/又は前記液相反応のより純粋な気体生成物を生成させる方法及び集成装置を提供する。ここに開示した方法及び集成装置は、2つ又はそれ以上の吸収ゾーンへの反応液体の供給を行い、その反応液体は、その温度及び/又は供給速度を独立して調節してから、2つ又はそれ以上の吸収ゾーンの少なくとも1つに投入する。更に詳しくは、各吸収ゾーンに送り出す液体の温度及び供給速度を独立して調節して、気体生成物流からの気体の反応体及び副生物の少なくとも一部の吸収を最適化し且つ/又は反応ゾーンの条件を最適化することができる。それによって、反応速度を改善し、又は実質的に保持することができる。
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