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Fターム[4H006BC14]の内容

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【課題】液相反応系(カルボニル化反応系など)の温度および圧力変動を抑制し、安定化する。
【解決手段】メタノールと一酸化炭素とを、それぞれ、供給ライン17,19により、カルボニル化触媒系を含む液相反応系3に供給し、反応系の液面を一定に保ちながら、生成した酢酸を含む反応混合物の一部を反応系から抜き取りつつフラッシュ蒸留塔4に供給し、このフラッシュ蒸留により分離されたカルボニル化触媒系を含む高沸点成分を循環ライン21により反応系3に循環する。循環ライン21では、流量を流量センサF3で検出するとともに温度を温度センサT2で検出し、検出されたデータに基づいて、制御ユニット8を利用して、温度調整ユニット6により循環する高沸点成分の温度をコントロールし、前記反応系の温度及び圧力変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】新規化合物でありオルトフタルアルデヒドの前駆体的化合物でもあるオルトフタルアルデヒドの結晶性水和物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるオルトフタルアルデヒドの結晶性水和物。
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【課題】従来知られている低温液相メタノール合成用触媒と比較して、メタノールの合成原料ガス中に二酸化炭素、水等が混在しても触媒の活性低下の度合いがより低く、かつ、より活性の高い触媒とすることができるメタノール合成用触媒の製造方法、並びにこの製造方法で製造された触媒を用いた液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】メタノール合成用触媒の製造方法において、アルコール溶媒の存在下で、一酸化炭素と水素を含む原料ガスから、ギ酸エステルを経由してメタノールを合成する際に用いられる銅を含む触媒を、ゾルゲル自己燃焼法により製造する。 (もっと読む)


【課題】ケトンとアンモニアとの反応により得られる副生成物の生成を低減し、ケトン、有機過酸化物及びアンモニアからオキシムを良好な収率で製造すること。
【解決手段】ケトン、有機過酸化物及びアンモニアからオキシムを製造する方法であって、隔膜の一方の側にアンモニアを存在させ、隔膜の他方の側で、隔膜を透過したアンモニアと、有機過酸化物と、ケトンとを触媒の存在下に反応させることを特徴とする。触媒は、隔膜の他方の側の隔膜表面に担持されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発色剤の溶解性に優れ、臭気が少なく、毒性を有さず、かつ感圧複写材料の発色剤の溶剤として優れた特性を有する感圧複写紙用発色剤を提供する。
【解決手段】1−フェニル−1−エチルフェニルエタン(PEPE)、1−フェニル−1−キシリルエタン(PXE)および1,1−ジフェニルエタン(1,1−DPE)の混合物を含有してなる発色剤溶剤であって、1,1−DPEの含有量が0.1質量%以上25質量%以下であることを特徴とする感圧複写紙用発色剤用溶剤。 (もっと読む)


【課題】微小空間を利用する気液反応において、さらに生産性を向上させる操作方法を提供する。
【解決手段】相当直径が1μm〜5mmの流路内で反応基質と反応ガスとを反応させて化合物を製造する方法であって、反応ガスを2箇所以上から流路に導入し、反応場における流路の相当直径に対する反応ガスのセグメント長さの比が0.75以上である化合物の製造方法;反応基質はアルコール類、生成物はカルボニル基を含む化合物が好ましい;反応ガスは少なくとも10体積%以上酸素を含む気体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】再生可能な原材料から製造されたアルデヒドを含むグリセロールを用いてエピクロロヒドリンを得る。
【解決手段】植物又は動物由来の脂肪又はオイルである再生可能な原材料から製造されたアルデヒドを含むグリセロール、及び、塩素化剤の反応により得られるジクロロプロパノールを脱塩素化水素化反応操作に供することを含むエピクロロヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を有さず、かつ、高融点、高光屈折性、及びビスフェノール構造に起因する反応多様性を兼ね備えた新規な化合物及びこの製造方法を提供することを目的とする。また、この化合物の誘導体、これらを含む組成物、及びこの組成物から得られる硬化物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される化合物である。


(式(1)中、Xは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。Yは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。n及びnは、それぞれ独立して、1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】ASTM D 3803検査の際に添着活性炭の放射性有機ヨード吸着性能検査のために使用される放射性ヨウ化メチル(CH131I)追跡子を簡単かつ安全に常温で直接合成する製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、常温、減圧の下で放射性ヨウ化ナトリウム(Na131I)とヨウ化メチル(CHI)とを混合して直接合成することにより、過多な合成所要時間を減らし、蒸留過程で揮発物質の漏洩による放射線被爆可能性を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】最終的なメタクリル酸の収量を高めることができる製造方法を提供する。
【解決手段】メタクロレインを液相中で分子状酸素により酸化しメタクリル酸を製造する方法であって、(a)貴金属含有触媒存在下、水の沸点より低い沸点のケトン類を含む含水ケトン溶媒中でメタクロレインからメタクリル酸及びメタクリル酸無水物を製造する工程、(b)その工程で得られた反応液から貴金属含有触媒を分離して分離液(1)を得る工程、(c)分離液(1)から未反応メタクロレインおよびケトンを分離して分離液(2)を得る工程、(d)分離液(2)中のメタクリル酸無水物を加水分解してメタクリル酸とする工程、を有するメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ターンオーバーフリークエンシー、選択性、及び収量の点で優れた触媒、及び該触媒を用いた、グリセリンの液相酸化反応によるグリセリン酸及びタルトロン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸素を酸化剤としてグリセリンの液相酸化反応によりタルトロン酸及びグリセリン酸を製造方法において、担体として二酸化チタンを用い、これに金とパラジウムの2成分からなるナノ粒子を担持させた触媒を用いるものであって、特に、塩化金酸水溶液と塩化パラジウムの塩酸溶液の混合溶液に、pH値が弱酸性または中性になるようにアルカリ金属塩を混合して中和処理を行い、中和処理後に酸化チタンを分散することにより金属錯体を酸化チタンの表面上に電気的親和力により吸着させた触媒を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ニトロソ化法において、光源としては、水銀やナトリウム等を封入した放電灯ランプに変わる次世代の光源として、発光ダイオードを用いたシクロアルカノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロアルカンと光ニトロソ化剤とを、光照射により液中で光化学反応させるシクロアルカノンオキシムの製造方法であって、光源が発光ダイオードであり、かつ該光源の波長に対する発光エネルギー分布の中で、発光エネルギーの最大値を示す波長が550nmから700nmの範囲であり、且つピーク強度の5%強度以上のエネルギーを出力する波長範囲が150nm以下である光源を用い、液中の光照射距離が200mm以上、液中の光ニトロソ化剤の濃度が0.1質量%〜0.5質量%であることを特徴とするシクロアルカノンオキシムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液状及びガス状の原料との反応により効率よく3級アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】触媒層が充填された塔型反応器の底部から液状及びガス状の原料を供給して反応させ、塔頂部より排出させる3級アミンの製造方法であって、
前記塔型反応器として、触媒層として2段以上のハニカム状触媒層を有しており、前記2段以上のハニカム状触媒層間に空間部を有しており、該空間部において、気体及び液体の一部又は全部の逆流を防止する手段となる整流部がハニカム状触媒層に接触しない状態で設置されているものを使用する3級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム電解コンデンサの電解液及びその核心溶質の製造方法に関して、特に、高い熱安定性を有する中高圧アルミニウム電解コンデンサ用電解液に関する。
【解決手段】溶媒と溶質を含むアルミニウム電解コンデンサ電解液であって、前記溶質は、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸或いはその塩を含み、前記溶媒は、アルコール系、アルコールエーテル系、アミド系、スルホン系、スルホキシド系、及びエステル系の溶媒から選ばれる一種又は二種以上から形成する混合溶媒であり、かつ、その中、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸或いはその塩の含有量は、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸で、0.1〜30質量%、好ましくは2.5〜15質量%であることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサ電解液を提供する。その他、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸及びそのアンモニウム塩の製造方法も提供する。α位に分枝鎖を含有する酸及びその塩から得られた電解液は、エチレングリコールにおいて、一層良い溶解性と熱安定性を有する。得られたコンデンサは、寿命が長く、低温性能に優れている利点がある。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件下でも高い選択性で効率的にトリクロロメチル基中の炭素−塩素結合を1つ切断し塩素を脱離させることができ、反応後には触媒を生成物から容易に分離して再利用することができる、トリクロロメチル基を含有する化合物からジクロロメチル基を含有する化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】トリクロロメチル基を含有する化合物を水素雰囲気下で湿式にて貴金属触媒と接触させて、該トリクロロメチル基中の炭素−塩素結合を1つ切断し塩素を脱離させることを含む、ジクロロメチル基を含有する化合物を得る方法。前記貴金属触媒は、炭素粒子と、該炭素粒子に担持され、白金、パラジウムおよびロジウムからなる群より選択される少なくとも1種の貴金属とを含む触媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バッチ反応を繰り返して行う方式によりポリクロロプロパンを製造する場合に、各バッチの反応速度及び選択率を安定的に制御できる方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、液相の反応系中で、エチレン等に四塩化炭素を付加してポリクロロプロパンを得る付加反応を、液相と気相とが存在するバッチ式反応器内で気相部にエチレン等を供給しつつバッチ方式で行い、バッチ反応終了後に反応器から反応混合液を排出し、続いて同反応器に四塩化炭素及びエチレン等を供給し、前記付加反応をバッチ方式にて繰り返して行う場合の第2バッチ以降において、気相部の全圧を、エチレン等の所望分圧と気相部に存在するエチレン等以外の気体の分圧との合計の圧力に設定して行うことを特徴とする、連続バッチ反応方法である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を有機化合物に変換することができる方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を溶解した弱酸性、中性またはアルカリ性の水溶液中に、ラムズデライト型の結晶構造を含む二酸化マンガンを共存させ、前記水溶液中に溶存する炭酸水素イオンを有機化合物に変換する。 (もっと読む)


【課題】バッチ反応を繰り返して行う方式によりポリクロロプロパンを製造する場合に、各バッチの反応速度及び選択率を安定的に制御できる方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、液相の反応系中で、エチレン等に四塩化炭素を付加してポリクロロプロパンを得る付加反応を、液相と気相との存在下にバッチ方式で行い、反応混合液を排出後に反応器に次バッチ反応のための原料を供給し、前記付加反応をバッチ方式にて繰り返して行う場合の第2バッチ以降において、前記反応終了後、反応混合液を排出後に反応器に次バッチ反応のための原料を供給するに際して、先ず反応器内に四塩化炭素を仕込んだ後、気相部にエチレン等を供給して加圧し、次いで排気して気相圧力を低下させる加圧/減圧操作を1回以上行った後に、気相部にさらにエチレン等を供給して加圧して各バッチ反応を行う、連続バッチ反応方法である。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有触媒であって、触媒構成元素としてパラジウム元素およびタングステン元素を含有するパラジウム含有触媒。 (もっと読む)


【課題】高収率かつ高純度で4−アミノ−m−クレゾールを安価かつ簡便に製造すること。
【解決手段】水素および遷移金属触媒の存在下、接触還元によって、p−(4−ヒドロキシ−o−トリルアゾ)ベンゼンスルホン酸またはその塩から、4−アミノ−m−クレゾールを製造する方法。 (もっと読む)


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