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Fターム[4H006BC40]の内容

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Fターム[4H006BC40]に分類される特許

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【課題】芳香族ニトロ化合物の水素還元反応によって芳香族アミノ化合物を製造する際に、容易に迅速に反応を制御する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、芳香族ニトロ化合物の水素還元反応によって得られた芳香族アミノ化合物を含有する反応液の可視領域の吸光度と反応液の組成との関係を予め求めておき、実際の反応を行う際に、反応液の可視領域の吸光度を測定し、得られた吸光度と前記関係とから反応液の組成を求め、求めた組成をもとに反応を制御する。芳香族ニトロ化合物がニトロベンゼンで芳香族アミノ化合物がアニリンである反応液である場合に、好ましく適用される。 (もっと読む)


【課題】固体水添触媒の充填層にオレフィンを含有する液と水素を含むガスを通過させるオレフィンの水添方法であって、反応器の差圧を低減できるという優れた効果を有するオレフィンの水添方法を提供する。
【解決手段】固体水添触媒の充填層にオレフィンを含む液と水素を含むガスとの液ガス混合物を通過させるオレフィンの水添方法において、該触媒充填層中に含有する直径1mm以下の触媒微紛の割合を5重量%以下であって、かつ、通過させる液ガス混合物の流速がガス空塔速度3cm/sec以上であるオレフィンの水添方法。固体水添触媒としては、成分としてCuO、Cr23、ZnO、FeO3、Al23、La23、Sm23、CeO2、ZrO2、TiO2、SiO2、MnO2、Co23、NiO、BaO、CaO、MgOを少なくとも1種類含有する金属酸化物や、Pd、Rh、Pt、Ruを含む貴金属触媒があげられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(メタ)アクリル酸と多価アルコールとを縮合反応して(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法であって、縮合反応における着色を抑えてかつ粘度の調節(特に、高粘度領域における調節)が可能な(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸と多価アルコールとを縮合反応して(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法であって、多価アルコール中の水酸基1モルに対する(メタ)アクリル酸のモル比が0.9〜1.15であり、かつ、(メタ)アクリル酸の消費量をベースとした反応率が95%以下とすることを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(メタ)アクリル酸と多価アルコールとを縮合反応して(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法において、原料の多価アルコールをアクリレート化することなく、あらかじめ製品となる(メタ)アクリル酸エステルの色調の程度を予測ないし評価する方法、該方法を用いた(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸と多価アルコールとを縮合反応して(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法であって、(1)多価アルコールのフタル酸樹脂着色度(JIS K 1510)を測定する工程、(2)前記(1)で測定されたフタル酸樹脂着色度に基づき(メタ)アクリル酸エステルの色調を予測する工程、及び(3)前記(2)の色調の予測に基づき(メタ)アクリル酸と多価アルコールとから該色調を有する(メタ)アクリル酸エステルを製造する工程、を含む製造方法。 (もっと読む)


この発明はイソブテンを含むオレフィン原料油のオリゴマー化反応への使用に関し、特に、アルコール可塑剤の製造用原料油に用いるオクテンの生産に関するものであって、この製造プロセスでは、イソブテンを含む原料油とモレキュラーシーブとを、240℃を超える温度で接触させて、三分岐鎖オクテンの少ない生成物を製造する。 (もっと読む)


易酸化性化合物の液相酸化をより効率的かつ経済的に実施するための最適なプロセスおよび装置を開示する。このような液相酸化は気泡塔反応器内で実施し、高度に効率的な反応を比較的低温で与える。酸化される化合物がパラキシレンであり、酸化反応からの生成物が粗テレフタル酸(CTA)である場合、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化プロセスによって形成された場合に採用できるものよりも経済的な技術により精製および分離できる。
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【課題】 公知のカルバメート(特にビスカルバメート等のポリカルバメート)の製造法は種々の問題を抱えている。即ち、原料に関する問題(刺激性又は毒性等の原料の物性、塩基の使用)や反応条件に関する問題(高温又は高圧下での反応)などを有している。また、アミンの反応性に関する問題、副生物に関する問題、そして目的物の分離に関する問題を有している。触媒や反応速度に関する問題を有し、腐食に関する問題も有している。本発明はこのような問題のないカルバメート(特にビスカルバメート等のポリカルバメート)の製造法を提供することを課題とする。即ち、本発明は、ジアリールカーボネートとN位に少なくとも1つの水素原子をもつアミノ基を二つ以上有するアミン類(特に芳香族ポリアミン又は立体的にかさ高いポリアミン)とからカルバメート(特にビスカルバメート等のポリカルバメート)を製造する方法において、該カルバメートを、温和な条件下に、副反応を抑えながら、高い反応速度及び高い生産性で製造することを課題とする。また、本発明は、生成したカルバメートを容易に分離して、目的のカルバメートを効率よく得ることも課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、ジアリールカーボネートと、N位に少なくとも1個の水素原子をもつアミノ基を2個以上有するアミン類とを、脂肪族カルボン酸、炭素環式芳香族カルボン酸、又は複素環カルボン酸の存在下、10〜150℃で反応させることを特徴とするカルバメートの製造法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】効率的に不純物である二量体を低減した高純度マンデル酸又はその誘導体の高収率な製造方法を提供すること。
【解決手段】鉱酸でマンデロニトリル又はその誘導体の加水分解反応を行う光学活性マンデル酸又はその誘導体の製造方法であって、マンデル酸又はその誘導体とマンデルアミド又はその誘導体に対するマンデル酸又はその誘導体の生成比を50%以下とする光学活性マンデル酸又はその誘導体の製造方法及びマンデロニトリル又はその誘導体が実質的に消失するまでの加水分解反応温度を50℃未満とする該方法。 (もっと読む)


アミノアルコールまたはそれらの塩およびスルホンアミド置換アルコール化合物の調製プロセスを提供する。望ましくは、上記スルホンアミド置換アルコール化合物は、複素環式スルホンアミドトリフルオロアルキル置換アルコール化合物またはフェニルスルホンアミドトリフルオロアルキル置換アルコール化合物である。 (もっと読む)


sec-ブチルベンゼンの製造方法は、ベンゼンとC4アルキル化剤を含む供給原料を、約110℃〜約150℃の温度を含むアルキル化条件下で、12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07及び3.42±0.07Åにd-間隔最大を含むX線回折パターンを有する少なくとも1種のモレキュラーシーブを含む触媒と接触させる工程を含む。次にsec-ブチルベンゼンを酸化してヒドロペルオキシドを生成し、このヒドロペルオキシドを分解してフェノールとメチルエチルケトンを生成することができる。 (もっと読む)


触媒の存在でモノエチレングリコール及びアンモニアの水素化アミノ化によるエチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法において、この方法を2つの方法工程で実施し、第1の方法工程の場合に、ヒドロアミノ化触媒で最大40%のモノエチレングリコール転化率までアミノ化を実施し、第2の方法工程において、ルテニウム及びコバルトを含有する活性材料を有し、その他に第VIII族の他の金属並びに第IB族の金属を含有しない含浸された触媒を触媒成形体の形で使用し、前記触媒成形体は、球形又はストランド形の場合にそれぞれ<3mmの直径を有し、タブレット形の場合に<3mmの高さを有し、及び他の全ての形状の場合には、それぞれ<0.70mmの相当直径L=1/a′を有することを特徴とする、エチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性、pH安定性、及び色調安定性に優れた高品質のアミンオキシドを、短い反応時間で効率的に製造可能な、アミンオキシドの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)第3級アミンと過酸化水素とを、二酸化炭素存在下で反応させる工程、及び(B)前記(A)工程により得られた反応後溶液に酸を添加して、前記反応後溶液のpHを調整する工程を含むことを特徴とするアミンオキシドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(II)の化合物:


(R1は、NO2、−N+33、トリハロメチル、−CN、−SO3H、−CO2H、−CO23、−CHOおよび−COR3であり、ここでR3は、C1−C6アルキル、C1−C6ハロアルキル、C3−C12シクロアルキル、C6−C12アリール、C2−C9ヘテロアリールまたはC1−C9ヘテロシクロアルキルである。)
を選択的にアシル化する方法に関し、この方法は、式(II)の化合物とアシル化剤とを反応させて、式(I)の化合物:


(R2は、C1−C12アルキル、C1−C12ハロアルキル、C2−C7アルケニル、C2−C7アルキニル、C3−C12シクロアルキル、C6−C12アリール、C1−C9ヘテロシクロアルキル、C2−C9ヘテロアリール、C1−C12アルコキシ、C1−C12ハロアルコキシ、C3−C12シロクアルコキシ、C1−C9ヘテロシクロアルコキシ、C6−C12アリールオキシおよびC2−C9ヘテロアリールオキシから選択されるものである。)
またはその塩を形成する工程を含む。
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【課題】炭化水素を酸化する方法であって、炭化水素を少なくとも1つの酸化触媒の存在下で液相触媒酸化反応に付して、酸化生成物を形成することを含む方法を提供する。
【解決手段】炭化水素を酸化する方法であって、炭化水素を少なくとも1種の酸化触媒の存在下で液相触媒酸化反応に付し酸化生成物を形成することを含み、前記液相が少なくとも25℃の沸点および7cal1/2cm−3/2(14MPa1/2)以下のHildebrand溶解パラメータを有する溶媒を含む方法。 (もっと読む)


【課題】活性水素含有化合物に対し、触媒を利用してアルキレンオキサイドを付加重合させることからなるアルキレンオキサイド付加物の製造方法であって、副生物を多く生成してしまうといった問題点がなく、複雑な触媒の調整や除去の工程も要さずに、得られるアルキレンオキサイド付加物の重合度分布を十分に狭くすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】活性水素含有化合物として下記化学式(1)で示される化合物を使用する。
R{(AO)n−OH}m …(1)
(Rはアルキル基、アルケニル基、又はアリール基を表し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表す。nは1〜3の整数を示し、mは1〜8の整数を示す。) (もっと読む)


本発明は、有機出発化合物の不均一系接触部分気相酸化を長期運転する方法に関し、前記方法では、反応ガス投入混合物を、2つの連続した温度区間A、Bに装填された固定触媒床上で部分的に酸化し、その際、前記温度区間A、Bの温度は、運転期間が増すにつれて、初めの低い温度が増大し、かつ2つの温度の間の差が減少するように変化する。 (もっと読む)


【課題】テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドおよびテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】ジメチルスルホンの存在下、テトラクロロテレフタル酸ジクロライドとフッ化カリウムとを反応させるテトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法、および該テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドと式(1)


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
で示されるアルコール化合物とを反応させる式(2)


(式中、Rは上記と同一の意味を表す。)
で示されるテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


構造型EUOの少なくとも1種のゼオライトと、IM−5ゼオライトおよび構造型MFI、MOR、BEAおよびMTWのゼオライトから選択される少なくとも1種のゼオライトと、少なくとも1種の第VIII族金属と、少なくとも1種の第IVA族金属と、少なくとも1種の多孔質鉱物マトリクスとを含む触媒が記載される。本発明による触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を有する芳香族可倒物を含む供給材料の異性化方法に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 低粘度品から高粘度品まで、所望の粘度の多官能(メタ)アクリレートを高収率で円滑に製造し得る方法の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸と2〜4価の多価アルコールをエステル化反応させて多官能(メタ)アクリレートを製造するに当たり、反応率が80%に到達する段階まで、反応液に含まれる水分量を、有機溶媒を除外した反応液成分の合計質量に対して6質量%以下に制御してエステル化反応を行う多官能(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低粘度品から高粘度品まで、所望の粘度の多官能(メタ)アクリレートを高収率で円滑に製造し得る方法の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸と5価以上の多価アルコールをエステル化反応させて多官能(メタ)アクリレートを製造するに当たり、反応率が80%に到達する段階まで、反応液に含まれる水分量を、有機溶媒を除外した反応液成分の合計質量に対して5質量%以下に制御してエステル化反応を行う多官能(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


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