説明

Fターム[4H006BC40]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | その他(←反応率、転化率、酸価、エステル価) (249)

Fターム[4H006BC40]に分類される特許

121 - 140 / 249


本発明は、触媒の存在下におけるニトリル化合物の水素添加によるアミン化合物の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、ラネー金属をベースとする触媒の存在下におけるジニトリル化合物の連続水素添加によるジアミンの製造方法に関する。本発明の方法は、不純物の生成及び触媒活性の低下を最低限にするためにニトリル化合物のモル流量及び水素添加栓流反応器中の触媒の重量流量を調節することに関する。 (もっと読む)


【課題】 アミノ酸化合物等に(メタ)アクリル酸化合物等を付加させるにあたって、不純物となる重合体の生成を抑制し、かつ溶液の分離や沈殿による不均一化を抑制すると共に、生分解性の低い3級アミン構造を有するジ付加体の生成を抑制し、優れたキレート能と2級アミン構造に由来する優れた生分解性とを有するモノ付加体であるN−カルボキシアルキル−アミノ酸類を選択的に製造する工業的に簡便な方法を提供する。
【解決手段】 アミノ酸化合物の一部又は全部を中和した反応液中で(メタ)アクリル酸化合物を反応させてN−カルボキシアルキル−アミノ酸類を含む溶液を得る工程を含んでなるN−カルボキシアルキル−アミノ酸類の製造方法であって、該(メタ)アクリル酸化合物の反応液への添加は、アミノ酸化合物の一部又は全部を中和した後に滴下することにより行われるN−カルボキシアルキル−アミノ酸類の製造方法。 (もっと読む)


(i)式RCHOHのフッ素化されたアルコールと、(ii)過ヨウ素酸とを接触させる工程を含む、式RCOOHのフッ素化された酸を調製する方法であって(ここで、各Rは、1〜25個のフッ素原子をその間の任意の範囲で有する、1〜12個の炭素原子の直鎖、分枝または環式ヒドロカルビルから独立に選択される)、この接触させる工程が、触媒の存在下および場合により反応媒体中で、このフッ素化された酸を生成するのに十分な温度および時間の長さで行われる方法。 (もっと読む)


【課題】メチル−t−ブチルエーテル(MTBE)を分解する方法。
【解決手段】MTBEを含有する流れIを、MTBEを含有する塔頂流IIと、MTBEよりも高沸点の化合物を含有する塔底流IIIとに、蒸留により分離する工程、及び塔頂流II中に含まれているMTBEを触媒上で分解して分解生成物IVを得る工程を少なくとも有し、前記方法は、流れIがMTBEを基準として1000質量ppmよりも大きい2−メトキシブタン(MSBE)の割合を有し、かつ工程a)における蒸留による分離及び/又は工程b)における分解を、得られる分解生成物IVが、C4−オレフィン留分を基準として線状ブテン類1000質量ppm未満の濃度を有するように実施する点で優れている。 (もっと読む)


【課題】気相中でのMTBEの分解によるイソブテンの製造方法。
【解決手段】原料MTBE(I)と返送流VIIIとからなるMTBEを含有する流れを蒸留により分離する工程、その際、MTBEを含有する塔頂流(II)及びMTBEよりも高沸点の塔底流(III)が得られ、工程a)において得られた塔頂流(II)を接触分解して分解生成物(IV)を得る工程、得られた分解生成物(IV)を90質量%よりも多いイソブテンを含有する塔頂流(V)と、ジイソブテン、MTBE並びに50%よりも多く分解生成物(IV)中に含まれているメタノールを含有する塔底流(VI)とに蒸留により分離する工程、得られた塔底流を、メタノールが塔底生成物(VII)として及びMTBEが99%よりも多く塔頂生成物(VIII)中で得られる条件下で、蒸留により分離する工程及び塔頂生成物(VIII)を工程a)中へ返送する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】メチル−t−ブチルエーテル(MTBE)を分解する方法。
【解決手段】a)双方の流れI及びVII中に含まれているMTBEを触媒上で接触分解して、分解生成物IIを得る工程、b)工程a)において得られた分解生成物IIを、90質量%よりも多いイソブテンを含有する塔頂流IIIと、ジイソブテン、MTBE並びに分解生成物II中に含まれている80%よりも多いメタノールを含有する塔底流IVとに、蒸留により分離する工程、c)工程b)において得られた塔底流IVを、メタノールを含有する塔底流Vと、ジイソブテン、メタノール及びMTBEを含有する側留VIと、MTBE及びメタノールを含有する塔頂流VIIとに、蒸留により分離する工程及びd)塔頂流VIIを工程a)へ返送する工程を少なくとも有する。 (もっと読む)


非ラセミ体1,2−アミノアルコールから誘導された複数のキラルスピロボレートによって触媒されたボランによるアリールアルキル及びピリジルアルキルケトキシムエーテルの不斉還元を与える。オキシムの第一級アミンへの完全な転換は、触媒、ボランの源と量及び温度に大きく依存する。転換とエナンチオ選択性はオキシムのベンジル置換によって決まる。最適化後、ジフェニルバリノールから誘導された触媒によって、良好な収率と最大99% eeのエナンチオ選択性を有する第一級アミンを首尾良く得ることができる。開発された方法論を使用すると、他の関連する非ラセミ体の第一級ピリジルアルキルメタンアミンもまた高い化学収率と優れたエナンチオ選択性で製造された。 (もっと読む)


【課題】流下薄膜式反応器を用いて、色調に優れたα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンおよびその誘導体の含有量が0.5質量%以下である脂肪酸アルキルエステルを、着色抑制剤が存在しない条件下にて、流下薄膜式反応器を使用してスルホン化するスルホン化工程と、前記スルホン化工程で得られる生成物と、当該生成物の0.1〜10質量%の量の、前記脂肪酸アルキルエステルに難溶性の着色抑制剤とを、前記生成物が前記流下薄膜式反応器から排出されてから30分以内に接触させ、熟成処理を行う熟成工程と、前記熟成工程で得られる生成物に対して、炭素数1〜6のアルコールを用いてエステル化処理を行うエステル化工程と、前記エステル化工程で得られる生成物に対して中和処理を行う中和工程と、前記中和工程で得られる生成物を漂白する漂白工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】品質を維持しつつ、反応時間を短縮して製造効率を高めることができるエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコール(1)〔以下、成分(1)という〕と飽和脂肪族モノカルボン酸又はその誘導体(2)〔以下、成分(2)という〕とを反応させてエステルを製造するにあたり、成分(1)と成分(2)の反応中に、更に成分(2)を反応系に添加し、かつ仕込み時の成分(1)の量と、仕込み時の成分(2)の量と前記追加添加した成分(2)の量とに基づく当量比が特定範囲となるようにする。 (もっと読む)


【課題】二核体純度90%以上のビスフェノールFの生産性を大幅に向上して得ることが可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸系触媒、特に高濃度のリン酸水溶液を触媒に用いて、有機相と水相の2相状態にてフェノールとホルムアルデヒドを反応させるビスフェノールFの製造方法において、高速撹拌等により水滴を微小化し平均水滴径を30μm以下とし、リン酸/フェノールのモル比で1.5以下、フェノール/ホルムアルデヒドのモル比を5〜50とすることで、高純度のビスフェノールFを製造する。 (もっと読む)


本発明は、反応を少なくとも2の連続する反応帯域で実施し、触媒が異なる活性と選択性を含む、アルカリタングステン酸塩を用いたアルカノールと硫化水素との触媒気相反応によるアルキルメルカプタンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明によれば、3−ペンテンニトリルの連続製造法であって、該方法は(a)反応区域においてシアン化水素含有供給物、1,3−ブタジエン含有供給物、および触媒前駆体組成物を接触させ、ここで該触媒前駆体組成物は、0価のニッケル、およびフォスファイト、フォスフォナイト、フォスフィナイト、フォスフィン、および混合燐含有配位子から成る群から選ばれる少なくとも1種の多配座燐含有配位子、またはこのような要素の組合せを含んで成り;(b)約95%以上のシアン化水素が変化して2−メチル−3−ブテンニトリルの濃度が反応混合物の全質量の約15重量%以下に保たれた3−ペンテンニトリルおよび2−メチル−3−ブテンニトリルの反応混合物を生じるのに十分な時間の間、反応区域における滞在時間を維持することを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


2,3,3,3−テトラフルオロプロペンおよび1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法が開示される。本方法は、1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンを熱分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、酸価および粘度が低いディーゼルエンジン用燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】ROH(Rは、炭素数1〜24の飽和または不飽和の脂肪族基を示す。)で示されるアルコールと動物油および/または植物油とを、温度150〜600℃、圧力2〜100MPaで反応させて脂肪酸モノエステル化物反応液を得る第一工程、前記脂肪酸モノエステル化物反応液からグリセリン、前記アルコールおよび水を除去して脂肪酸モノエステル画分を得る第二工程、カチオン交換樹脂の存在下に前記脂肪酸モノエステル画分と前記アルコールとを接触および反応させる第三工程、および前記第三工程で得た反応液を蒸留して、脂肪酸モノエステル化物を得る第四工程とからなる。酸価の低いディーゼルエンジン用燃料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高選択的かつ高収率でアリールN−アシル尿素を合成する方法、およびその結果物の熱反応、アリールアミド類およびポリアミド類の段階的合成への適用を提供する。
【解決手段】アリールカルボジイミド(CDI)をカルボン酸、ジカルボン酸、ポリカルボン酸、またはこれらの混合物と約120℃未満の温度で反応させて、アリールN−アシル尿素を得る。アリールCDIは、相当するイソシアナートをCDI触媒の存在下で触媒的に変換させることにより製造する。 (もっと読む)


アルデヒド及び/又はケトンと、水素と、1級アミン及び2級アミンの群から選択された窒素化合物とを、不均一系触媒の存在で反応させることによって、アミンを製造するための方法において、反応を、不均一系触媒としての懸濁触媒の使用下に行い、かつ、セミバッチ運転方式で実施し、その際、窒素化合物を一方の反応パートナーとして反応容器中に装入し、かつアルデヒド及び/又はケトンを他方の反応パートナーとして反応の過程で添加し、かつ反応の過程で、窒素化合物の達成された変換率に依存して、アルデヒド及び/又はケトンを、窒素化合物の変換率が少なくとも95%となるまで少量ずつ又は連続的に反応混合物に添加し、かつ、触媒を、完全にか又は部分的に、反応バッチの後に、次の反応バッチで再利用するために反応容器中に残留させ、かつ再利用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 3位及び4位にメトキシ基又はベンジルオキシ基を有するフェノールギ酸エステル類及び3位及び4位にメトキシ基又はベンジルオキシ基を有するフェノール類の工業的に効率のよい製造方法を提供する。
【解決手段】 3位及び4位にメトキシ基又はベンジルオキシ基を有するアルコキシベンズアルデヒド類を、ギ酸の存在下、過カルボン酸により酸化して、アルコキシフェノールギ酸エステル類を得る。ギ酸の使用量は、アルコキシベンズアルデヒド類1モルに対して、0.8〜20モルであるのが好ましい。過カルボン酸としては、炭素数1〜7の過カルボン酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粉を含まず、粒度分布が均一な、大粒径のジアルコキシマグネシウム粒状物及びその合成方法を提供する。
【解決手段】D50で示される平均粒径が60〜200μmの範囲の球状又は楕円体状の粒子形状を有し、0.2〜0.7g/mlの嵩比重を有し、内部にTEM観察による孔径が0.1〜5μmの細孔を多数有し、(D90−D10)/D50で示される粒度分布が1以下であるジアルコキシマグネシウム粒状物。アルコール還流下の金属マグネシウムとアルコールとの反応系に粒状の金属マグネシウムとアルコールとを連続的または断続的に分割添加して反応させる。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料として、従来法よりも更に芳香族化合物の生成を効果的に抑制して、プロピレンを高選択率で製造する。
【解決手段】触媒として、以下の条件(A)を満たす触媒を用いる。
条件(A):常圧下、500℃で触媒に対して空気を1時間流し、その後、200℃で触媒に対してエチレンを10%含む窒素ガスを30分間流し、さらに200℃で触媒に対して窒素ガスを30分間流した後の触媒の赤外吸収スペクトルにおいて、波長1550cm-1から2100cm-1の間に存在するピーク面積(A1800)と波長2800cm-1から3000cm-1の間に存在するピーク面積(A2900)の比A2900/A1800が0.3以下である。 (もっと読む)


【課題】モノ低級アルキルモノアルカノールアミンの収率の高い製造方法および装置を提供する。
【解決手段】モノ低級アルキルモノアルカノールアミンを、モノ低級アルキルアミンとアルキレンオキシドとを結晶性メタロシリケートまたは/および層状粘土化合物を含む触媒の存在下で反応させることにより、製造するに際し、前記触媒の存在下における反応ゾーンから得られる反応混合物から未反応のモノ低級アルキルアミンおよびアルキレンオキシドと反応生成物とを蒸留法により分離する蒸留ゾーンと前記反応ゾーンとの間で前記反応混合物中の未反応アルキレンオキシド濃度を測定し、その測定値に基づいて、前記反応ゾーンに供給するモノ低級アルキルアミン供給量に対するアルキレンオキシド供給量を調節する。 (もっと読む)


121 - 140 / 249