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Fターム[4H006BD42]の内容

Fターム[4H006BD42]に分類される特許

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濾過区域及び再スラリー化区域を有するフィルターカラム装置。これらの区域は、バリヤ壁によって分離されているか、或いは互いに実質的に協働している。また、少なくとも1種類の実質的に固体の成分の少なくとも一部を、実質的に固体の成分及び少なくとも1種類の実質的に液体の成分を含む固−液流から分離するための方法も開示されている。また、実質的に固体を含む充填床を形成する方法も開示されている。また、濾過区域内においてパラキシレンを精製する方法も開示されている。
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【課題】リサイクル水を使用した、高品質なグリセリルエーテルの効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(I):


(式中、Rは一部もしくは全部の水素原子がフッ素原子で置換されていてもよい炭素数1〜20の炭化水素基を示し、OAは同一でも異なっていてもよい炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、pは0〜20の数を示す。)
で示されるグリシジルエーテルと水を反応器に供給し、水が亜臨界状態又は超臨界状態となる条件下で該グリシジルエーテルの加水分解反応を行うグリセリルエーテルの製造方法であって、加水分解反応後の反応混合物から回収した水を逆浸透膜により濾過処理し、得られた処理水をリサイクル水として前記反応器に供給する工程を有する、グリセリルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのC−C二重結合を含有する相応するアルケニルニトリルから出発したジアミンの大工業的製造方法であって、以下の工程:
(a)少なくとも1つの二重結合へのモノアミンの発熱付加下で、第1の反応器中で相応するモノアミンとアルケニルニトリルとを反応させてアミノアルキルニトリルにする工程、その際モノアミン並びに水が装入され、アルケニルニトリルは供給される;
(b)第1の反応器の塔底中で、アミノアルキルニトリル生成物の濃縮のために、未反応アルケニルニトリル及びモノアミンを蒸留する工程;
(c)工程(b)からのアミノアルキルニトリル塔底生成物を第2の反応器中へ移行する工程;
(d)第2の反応器中で、工程(c)で移行されたアミノアルキルニトリルをジアミンへと、バッチ式に、触媒により水素化する工程;その際、各バッチのために、ニトリルのアミンへの水素化のために適した触媒並びに水、所望のジアミン及び塩基が装入され、この第2の反応器には水素が導入され、かつ工程(c)で移行されたアミノアルキルニトリルが計量供給される、及び
(e)ジアミンを獲得し、かつ、場合により工程(a)〜(e)を繰り返す工程
を含有する、少なくとも1つのC−C二重結合を含有する相応するアルケニルニトリルから出発したジアミンの大工業的製造方法に関する。本発明は更に、前記ジアミンの製造のための装置並びに前記装置の使用に関する。有利なジアミンは3−ジメチルアミノプロピルアミン(DMAPA)である。 (もっと読む)


【課題】 スラリーから、固体触媒とアミノ化合物とを効率的に分離することのできる、アミノ化合物の製造方法、および、そのアミノ化合物の製造方法を実施するためのアミノ化合物の製造装置を提供すること。
【解決手段】 反応槽2の耐圧反応容器7において、固体触媒の存在下、ニトロ化合物と水素ガスとを接触させて、水素添加反応によりアミノ化合物を連続的に生成させる。次いで、耐圧反応容器7から流出したスラリー(アミノ化合物、固体触媒および水素ガスを含むスラリー)を、フラッシュタンク6で脱圧(脱水素ガス)した後、アミノ化合物および固体触媒を含むスラリーを、ロータリーフィルター6に流入させて、アミノ化合物を連続的に分離する。その後、固体触媒を含むスラリーを、再度、耐圧反応容器7へ供給して、循環使用する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、ある温度及び圧力下における平衡転化率を超えてメタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物であるメタノールと水を分離するためのメタノール蒸留工程が要らず、以てコストダウンを図ることができるメタノール製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器1内で触媒及び有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、反応器1は、反応生成物の一方のメタノールは気体となり、副生する他方の水は液体となる反応条件で反応させるように構成され、該反応器内から前記副生した水を含む液相を一部抜き出して、該液相から水を選択的に分離除去する膜分離装置11と、水を分離された液相を前記膜分離装置から前記反応器に戻す循環ライン13とを備えること。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、ある温度及び圧力下における平衡転化率を超えてメタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物であるメタノールと水を分離するためのメタノール蒸留工程が要らず、以てコストダウンを図ることができるメタノール製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のメタノール製造装置は、水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器1内で触媒及び有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、前記反応器1は、反応生成物の一方のメタノールは気体となり、副生する他方の水は液体となる反応条件で反応させるように構成され、該反応器内に、前記副生した水を含む液相から水を選択的に液相外に分離除去する水選択透過膜体10が設けられていること。 (もっと読む)


本発明は4,4'-ジフルオロベンゾフェノンの製造方法であって、第1段階では、有機のスルホン酸の触媒と共に、フルオロベンゼンはホルムアルデヒドと反応させて、ジフルオロジフェニルメタンを生成し、得られた生成物は分離されて、第2段階で硝酸により酸化して、4,4'-ジフルオロベンゾフェノンを生成することを特徴とする4,4'-ジフルオロベンゾフェノンの製造方法である。4,4'-ジフルオロベンゾフェノン(4,4'-DFBP)は、芳香族ポリエーテルケトン類を製造するための主要な出発物質である。 (もっと読む)


【課題】高純度ビスフェノールA(BPA)の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は以下の工程を包含する:(a)酸性イオン交換体および硫黄含有の共触媒の存在下に、フェノールをアセトンと反応させて生成物混合物を得る;(b)生成物混合物からBPA-フェノール付加物の結晶を連続的に得る;(c)工程(b)の付加物を分離して固相および液相を得る;(d)固相を洗浄して洗浄固相および第2液相を得る;(e)液相および第2液相を蒸留して脱水溶液を得る;(f)脱水溶液の少なくとも90重量%を工程(a)に導入する;(g)フェノールを工程(d)の洗浄固相に加えて均一物質系を得る;(h)均一物質系からBPA-フェノール付加物の結晶を連続的に得る;(i)工程(h)の結晶を分離して第2固相を得る;(j)第2固相を洗浄して洗浄付加物を得る;および(k)洗浄付加物を加熱してフェノールを除去する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ結晶の固体超強酸を用いるイソロンギホレンの触媒的製造方法に関する。本方法は、三環式セスキ−テルペン炭化水素であるイソロンギホレンのための、環境に優しく、単一段階で、溶媒を用いない、触媒的製造方法である。より詳しくは、本発明は、固体超強酸触媒としてナノ結晶硫酸化ジルコニアを用いる、ロンギホレンのイソロンギホレンへの触媒的異性化のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】可能な限り選択的かつ効率的に、少ない分離工程で、所望の純度を有するモノマーをモノマー含有組成物から分離するための方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの二重結合を含むモノマーを、モノマーと少なくとも1種の不純物を含む組成物Zから分離するための方法であって、150℃以下の融点と20℃で1ミリバールの蒸気圧とを有する添加剤に組成物Zを接触させて分離相を形成する工程と、前記モノマーを前記分離相から分離する工程と、を含む方法、モノマー製造装置、モノマー含有組成物からモノマーを分離するための添加剤の使用、前記方法によって得られるモノマー、前記モノマーを含む化学製品、化学製品の製造におけるモノマーの使用に関する。
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【課題】マンデル酸類の二量体を実質的に消失させた分離母液を再使用して高純度光学活性マンデル酸類結晶を効率よく得ること。
【解決手段】光学活性マンデロニトリル類を酸加水分解後、固液分離して光学活性マンデル酸類結晶を採取する光学活性マンデル酸類結晶の製造方法において、固液分離後の分離母液をアルカリ処理し、マンデル酸類の二量体を実質的に消失させた分離母液の少なくとも一部を再使用する光学活性マンデル酸類結晶の製造方法。及び、アルカリ処理された分離母液の少なくとも一部を酸加水分解工程後の濃縮又は冷却晶析工程に添加し再使用する前記方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、より貴金属の回収率の高いヒドロホルミル化プロセスを提供することにある。
【解決手段】 第8族金属−有機リン系錯体触媒の存在下に、オレフィンを水素及び一酸化炭素とヒドロホルミル化反応させてアルデヒドを製造する方法において、ヒドロホルミル化反応液の一部を抜き出し、第8族金属−有機リン系錯体触媒に対する貧溶媒、水素、有機酸を混合して第8族金属−有機リン系錯体触媒を晶出させ、次いで晶出物を反応液から分離する工程を含むことを特徴とする方法。
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カルボン酸、典型的にはテレフタル酸、の合成で生成する酸化剤パージストリームからの不純物の除去と母液及び洗浄濾液の回収に関するプロセスを開示する。更に詳しくは、プロセスは、酸化剤パージストリームから不純物を除去し、母液及び洗浄濾液を回収する工程及びその後母液及び又は洗浄濾液を酸化ゾーンに送る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 生産性やコスト面などにおいて工業的に優れた、9,10−ジヒドロフェナンスレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる9,10−ジヒドロフェナンスレンの製造方法は、水素化触媒の存在下でフェナンスレンの水素化を行う工程と、前記水素化により得られる反応液から9,10−ジヒドロフェナンスレンを分離する工程と、前記分離後の残存物に対して脱水素化触媒の存在下で脱水素化を行うことによりフェナンスレンを再生する工程と、を含み、前記再生したフェナンスレンを前記水素化の原料として再利用する。 (もっと読む)


(a) ギ酸メチルエステルを水で部分的に加水分解し、
(b) 方法工程(a)で得られた反応混合物からギ酸メチルエステルとメタノールとを蒸留により分離して、ギ酸と水とを含有するフローを形成させ、
(c) 方法工程(b)からのこのギ酸と水とを含有するフローを、相応するギ酸塩と混合して、ギ酸ギ酸塩と水とを含有する混合物を形成させる、ギ酸ギ酸塩の製造方法、その製造のための装置及びその使用。 (もっと読む)


本発明は、低硫黄含有量のビスフェノールA及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、フェノールとアセトンを、反応前に48と54℃の間の温度となすことによる、ビスフェノールAの製造方法に関する。 (もっと読む)


4,4′−ジヒドロキシビフェニルなどのジヒドロキシビアリール化合物を製造し単離する方法を開示する。ジヒドロキシビアリール化合物のアルカリ金属塩を、アルカリ金属塩を製造する還元カップリング反応で最初に使用したモノヒドロキシアリールハライド化合物でプロトン化する。さらに、この方法により、モノヒドロキシアリールハライド化合物のアルカリ金属塩が製造される。次いで、このアルカリ金属塩を、追加の還元カップリング反応での塩基及びモノヒドロキシアリールハライドとして再循環して、ジヒドロキシビアリール化合物のアルカリ金属塩を形成させることができる。 (もっと読む)


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