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Fターム[4H006BE40]の内容

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Fターム[4H006BE40]に分類される特許

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本発明は、少なくとも4個の炭素原子を有するオレフィンのヒドロホルミル化生成物の製法に関し、その際、使用されるオレフィン含有供給中に含まれる高含量の末端位二重結合を有する線状C−オレフィン並びに内部位二重結合を有する線状C−オレフィンをヒドロホルミル化生成物に変える。更に本発明は、このようなヒドロホルミル化法を含む2−プロピルヘプタノールの製法に関する。 (もっと読む)


一般式(I)の新規の二座配位子が記載される。式(I):Rはヒドロカルビル芳香族構造を表す。芳香族構造上の置換基Yは、x=1〜nΣtYが≧4となるように水素以外の原子の合計x=1〜nΣtYを有し、その際、nは置換基Yの総数であり、tYは特定の置換基Yにおける水素以外の原子の総数を表す。基、X、X、X及びXは、各原子Q若しくはQに対する三級炭素原子を介してQ若しくはQに結合し、Q及びQは、独立してリン、ヒ素又はアンチモンを表す。触媒系及び触媒系を利用したエチレン性不飽和化合物のカルボニル化のための方法も記載される。
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【課題】イリジウム触媒の存在下におけるメタノールまたはその反応性誘導体のカルボニル化速度を向上させることを目的とする。
【解決手段】(a)酢酸と、(b)イリジウム触媒と、(c)沃化メチルと、(d)少なくとも有限量の水と、(e)酢酸メチルとからなる液体反応組成物にてメタノールもしくはその反応性誘導体を一酸化炭素と接触させてメタノールまたはその反応性誘導体をカルボニル化する。 (もっと読む)


【課題】
エステル部に嵩高いアルキル基を有するα−トリフルオロメチルアクリル酸エステルを高収率で、簡便な操作により工業的に有利である製造方法を提供する。
【解決手段】
2−ハロ−3,3,3−トリフルオロプロペン又は1,1,1−トリフルオロ−2,3−ジプロパンを原料とし、パラジウム系触媒及び塩基性物質の存在下、一酸化炭素を導入することにより、エステル部に嵩高いアルキル基を有するα−トリフルオロメチルアクリル酸エステルを高収率で製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはその反応性誘導体を液相にて水および不均質カルボニル化触媒の存在下にカルボニル化してカルボン酸を含む生成物を生成させる際、支持物質からの活性触媒物質のリーチングを減少させる。
【解決手段】n+1個の炭素原子を有するカルボン酸からなる生成物を製造するに際し、n個の炭素原子を有するアルコールおよび/またはその反応性誘導体とハロゲンおよび/またはハロゲン化合物先駆体と水と一酸化炭素とからなる組成物を液相にて高められた温度および圧力で、水素および窒素含有複素環化合物から選択される官能基を持ったポリマー樹脂における第VIII族貴金属からなる不均質触媒の存在下に反応させる。 (もっと読む)


本発明は、合成ガスからの混合アルコールまたは混合酸素含有化合物生成物の製造を単純化する方法を提供する。前記混合アルコールまたは混合酸素含有化合物生成物は、エタノールと、分子当たり2個またはそれ以上の炭素原子を含有する他の酸素含有化合物とを含有する。本方法は、二酸化炭素および不活性ガスを吸収する媒質としてメタノール含有流、例えば本方法の一部として製造されるものを使用して、混合アルコール合成反応生成物に含有される前記二酸化炭素および不活性ガスの一部を取り除くこと;ならびに合成ガス発生、混合アルコール合成、および混合アルコール合成流の他の成分からの所望の混合アルコールまたは混合酸素含有化合物生成物の分離のうちの1つまたはそれ以上に、軽質生成物および重質生成物を再循環させることを含む。本発明は、生成物を脱水段階に付して、少なくともエタノール、好ましくは少なくともエタノールおよびプロパノールを対応するオレフィン(例えば、エチレンおよびプロピレン)に転換することによる、混合アルコールまたは混合酸素含有化合物生成物の下流処理も提供する。
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4−ヒドロキシブチルアルデヒドの製造方法を記載する。本方法は、溶媒、ならびにロジウム錯体および2,3−O−イソプロピリデン−2,3−ジヒドロキシ−1,4−ビス[ビス(3,5−ジ−n−アルキルフェニル)ホスフィノ]ブタンを含む触媒系の存在下で、アリルアルコールを一酸化炭素および水素の混合物と反応させることを含む。本方法では、3−ヒドロキシ−2−メチルプロピオンアルデヒドに対して4−ヒドロキシブチルアルデヒドが高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】連続してバイオマスガス化に必要な水蒸気に与える高い熱量を効率よく得ることができるバイオマスガス化炉を提供することにある。
【解決手段】バイオマス12を原料とし、水蒸気14によるガス化により生成ガス24を得るバイオマスガス化炉30であって、ガス化炉本体31と、ガス化炉本体に連結されて、ガス化炉本体内へバイオマス12を供給するバイオマス供給手段13Aと、ガス化炉本体を包囲するように設けられて、ガス化炉本体内部を加熱する燃焼炉34と、燃焼炉に連結されて、燃焼炉内へバイオマス12を供給するバイオマス供給手段13Bと、燃焼炉に連結されて、燃焼炉内へ酸化剤17を供給する酸化剤供給手段18と、燃焼炉とガス化炉本体との間に設けられた隔壁部の複数の透孔32に連結されて、ガス化炉内へ水蒸気14を供給する水蒸気供給手段15とを具備する。 (もっと読む)


i.ヒドロホルミル化触媒の存在下に、x個の炭素原子を有するオレフィンを、一酸化炭素および水素と反応させることによって、x+1個の炭素原子を有するアルコールを生産する段階およびii.脱水触媒の存在下、段階iにおいて生産されたアルコールを脱水することによって、x+1個の炭素原子を有するオレフィンを生産する段階を含み、段階iにおいて使用されるヒドロホルミル化触媒は、a.コバルト源ならびにb.iからiiiおよびこれらの混合物から選択されたリガンド:i.一般式Iのリガンド:RP−R(I)(式中、RおよびRは、独立して、炭素原子C−C12を有するヒドロカルビル基であり、またはリン原子Pと一緒になって、少なくとも5個の環原子を有する、場合によって置換されている環状基を表し、およびRは一般式:−R−C(O)NR(II)(式中、Rはアルキレン基であり、RおよびRは、独立して、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルカリール基またはヘテロアリール基を表す。)の一価の基である。)、ii.一般式IIIのリガンド:RP−R−C(O)N(R)−R−N(R)C(O)−RPR(III)(式中、R、RおよびRは、上に定義された通りであり、Rは、独立して、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルカリール基またはヘテロアリール基を表し、Rは、アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基またはアルカリーレン基を表す。)、およびiii.一般式IVのリガンド:RP−R−C(O)N−(R−NC(O)−R−PR(IV)(式中、R、R、RおよびRは上に定義された通りである。)に基づくことを特徴とする、x個の炭素原子を有するオレフィンを、x+1個の炭素原子を有するオレフィンに変換するための方法。 (もっと読む)


本発明は、TeO2を活性助触媒として含むMo含有担持触媒の製造方法、および前記触媒の存在下でのメタンチオールの製造方法に関する。 (もっと読む)


マイクロチャネルユニット操作を実行するための機器及びそのような機器を利用する方法、特に、単一の装置又はアセンブリ内に統合された複数のマイクロチャネルユニット操作を提供する。連続に少なくとも2つのユニット操作を実行するための方法であって、本方法は、(a)供給流れの少なくとも1つの化学物質に対する第1のマイクロチャネルユニット操作を含む統合アセンブリ内に供給流れを誘導し、個別のマイクロチャネルを通して流れを隔離する第1の組の個別のマイクロチャネルにおける第1のマイクロチャネルユニット操作を出る分配流出流れを生成する段階、及び(b)第1のマイクロチャネルユニット操作の分配流出流れを分配流入流れとして第2のマイクロチャネルユニット操作内に誘導し、第1の組の個別のマイクロチャネル間で流れを隔離する段階を継続し、かつ流入流れの少なくとも1つの化学物質に対する少なくとも1つの操作を実行して第2のマイクロチャネルユニット操作を出る生成物流れを生成する段階を含み、第1のマイクロチャネルユニット操作及び第2のユニット操作は、ハウジングを共有する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素の還元反応により炭化水素を製造するに際し、ワックスの収率を増加させることが可能な方法を提供すること。
【解決手段】本発明の炭化水素の製造方法は、固定床反応装置を用いて、触媒及び冷却溶剤の存在下、一酸化炭素と水素とを反応させて炭化水素を生成させる第1の工程と、第1の工程で得られる反応混合物を水、油分及びガスに分離する第2の工程とを備え、第2の工程で分離された油分のうち沸点120℃以上の油分を、冷却溶剤として、第1の工程に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1)で示され、その式中のR′及びR′′が無関係にアルキル基、シクロアルキル基及び2−フリル基から選択され、又はR′及びR′′は一緒になって結合されて、リン原子と共に、少なくとも3つの炭素原子を含む炭素−リン単環又は炭素−リン二環を形成し、前記アルキル基、シクロアルキル基及び炭素−リン単環は、非置換であるか、又はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基及びアリールオキシ基の群から選択される少なくとも1つの基によって置換されており、Cpsは、部分的に置換もしくは完全に置換されたシクロペンタジエン−1−イル基であって、縮合環系をもたらす置換を含む基であり、かつ前記シクロペンタジエン−1−イル基の1位での置換は、そのシクロペンタジエン−1−イル基が縮合環系の一部でないか又はインデニル基の一部である場合には必須であるホスフィン化合物に関する。また特許請求の範囲に記載したものは、これらのホスフィンを、触媒反応において配位子として用いる使用並びにこれらのホスフィンの製造である。
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【課題】反応に必要な活性溶媒の準備及び補給が不要であり、相対的に低温かつ低圧で反応でき、高圧ガスの再循環が不要であり1パスで高い収率が得られ、反応槽を小型化できるメタノール合成方法を提供する。
【解決手段】気相合成法に適した温度及び圧力において、水素及び一酸化炭素を含む合成ガス1をCu/Zn触媒と気相中で接触させてメタノールを含む第1反応ガス2を合成する第1合成ステップと前記第1反応ガスを、Cu/Zn触媒及び第1合成ステップにより合成されたメタノールと接触させて新たにメタノールを含む第2反応ガスを合成する第2合成ステップと、接触後の第2反応ガスを冷却してメタノールを分離する分離ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 分子末端に炭素−炭素二重結合を有するオレフィン化合物のヒドロホルミル化反応において、分子末端の炭素−炭素二重結合の分子内部への異性化反応を抑制して目的とするアルデヒドの選択性を向上させると同時に、触媒の安定性を高く維持し得る、第8〜10族金属化合物を用いたアルデヒドの製造方法を提供する。
【解決手段】 オレフィン化合物を下記一般式で示されるビスホスファイトおよび第8〜10族金属化合物の存在下に一酸化炭素および水素と反応させることを特徴とするアルデヒドの製造方法。
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【課題】本発明の第1の課題は、液晶を含む電子材料用途及び医農薬用途といった機能化学品向けに好適に用いられる4-(4-アルキルシクロヘキシル)ベンズアルデヒドまたは4-(シクロヘキシル)ベンズアルデヒドの製造方法を提供することにある。第2の課題は、4-(trans-4-アルキルシクロヘキシル)ベンズアルデヒドを選択的に合成し、容易に高純度の製品が取得可能な工業的製造方法を提供することにある。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下において、(1)(4-アルキルシクロヘキシル)ベンゼンまたはシクロヘキシルベンゼンを一酸化炭素によりホルミル化して、4-(4-アルキルシクロヘキシル)ベンズアルデヒドまたは4-(シクロヘキシル)ベンズアルデヒドを製造する方法、(2)cis−体/trans−体モル比が0.3以下の(4-アルキルシクロヘキシル)ベンゼンを一酸化炭素によりホルミル化して4-(trans-4-アルキルシクロヘキシル)ベンズアルデヒドを製造する方法。
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本発明は、ロジウム錯体触媒の安定した触媒前駆体の製造および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】液相合成法により相対的に低温、低圧でメタノールおよびジメチルエーテルを合成することができ、かつ1パスの収率が高く、触媒重量当りの生産量が高いメタノールおよびジメチルエーテルの合成方法を提供する。
【解決手段】Cu/Zn触媒とアルミナ又はゼオライトを粉末状態で混合してメタノール合成触媒を準備する触媒準備ステップと、メタノール合成触媒を活性溶媒中に分散させて気相合成反応液を準備する反応液準備ステップと、所定の圧力及び温度において水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを前記気相合成反応液と接触させて接触後の反応ガスを回収する接触反応ステップと、接触後の反応ガスを冷却してメタノールおよびジメチルエーテルを分離する分離ステップとを有する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素をアンモニアでアミノ化する方法であって、水素と反応する添加剤の存在下でアミノ化を行う工程を含み、且つ添加剤として、少なくとも1種の有機化合物、N2O、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン及び/又は一酸化炭素を使用することを特徴とするアミノ化方法に関する。 (もっと読む)


水蒸気水素添加ガス化反応装置(SHR)から、原料を生成ガスとして直接得る水蒸気メタン改質装置(SMR)から得られる合成ガスの組成の調節方法。本方法では、SMRに供給される原料となる水素供給量と原料の含水量を調整することで、合成ガスのH2/CO比の調節が可能となる。炭素質原料と水とから成るスラリーの水素添加ガス化により、水蒸気とメタンを豊富に含む生成ガスがSHRで生成される。本方法の各段階における生成物流の質量パーセンテージは、ASPEN PLUS(商標)平衡プロセス等のモデリングプログラムを用いて計算される。水に対する固体の比率と炭素に対する水素の比率から成るパラメーターを変化させることにより感度解析を行うことができ、これによってSHRへのスラリー供給原料の最適組成を決定して、SMRにおける合成ガスを所望の比率で生成することが可能となる。従って、SMRに原料を供給するSHR内への水素供給量と原料の含水量を調整することにより、SMRの排出物の合成ガス比を決定できる。
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