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Fターム[4H006BE40]の内容

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Fターム[4H006BE40]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】本発明は、トリフェニルホスフィン配位子;一座配位ホスフィン配位子;一座配位ホスフィンオキシド化合物と遷移金属触媒を含む触媒組成物およびそれを用いたヒドロホルミル化方法に関する。本発明に係る触媒組成物を用いたヒドロホルミル化方法によれば、高い触媒活性が得られるだけでなく、n−またはiso−アルデヒドに対する選択性(N/I選択性)を任意に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 農耕地、非農耕地などの適用範囲及び土壌処理、茎葉処理などの適用方法が多岐にわたり、優れた除草効果を示す新規な除草剤を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


(式中、Rはアルキル又はシクロアルキルであり、Rは水素原子又はアルキルであり、Rはヒドロキシであり、Rはアルキル、ハロアルキルなどであり、Rはハロゲン、シアノ、シアノアルキルなどであり、Rはハロアルキル、ハロゲンなどである)で表されるベンゾイルピラゾール系化合物又はその塩を有効成分として含有する除草剤。 (もっと読む)


【課題】耐熱性高分子としての性能を有すると共に、フッ素に由来する高透明性・低誘電率・低吸水性・耐熱性、耐候性、耐腐食性、感光性、低屈折率性を実現し、かつ、アルカリ可溶性、感光性、有機溶媒溶解性などを併せ持つ高分子化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


で表される含フッ素ジカルボン酸(式中、nは、1〜4の整数を表す)によって課題は解決される。当該含フッ素ジカルボン酸を単量体として用い、例えばジアミノジオールと反応させることで、直線状の高分子化合物を得られ、次いで該高分子化合物を熱環化させることで、上記優れた物性の高分子化合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、一酸化炭素またはそれらの混合ガスと水素との反応によりメタンを生成させる反応に使用する触媒であって、高い活性を有するとともに、改善された耐久性を有し、流動床反応器に使用した場合でも摩耗による性能の劣化という欠点のない触媒と、その製造方法を提供する。
【解決手段】鉄族遷移元素(Ni、Fe、Co)の少なくとも1種の金属の粉末の表面に酸化ジルコニウムの被覆、好ましくは、酸化ジルコニウムと、セリウム、ランタンおよびバリウムの少なくとも1種の金属の酸化物との混合酸化物の被覆を設けてなる触媒。鉄族元素に対する酸化ジルコニウムまたは混合酸化物の割合を、両者の合計量の1〜44モル%の範囲とする。混合酸化物を使用した場合は、その中のジルコニウム以外の金属の酸化物の割合を、酸化ジルコニウムとの合計量の15.5〜50モル%の範囲とする。バインダーを用いて粒状触媒とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】
二酸化炭素、一酸化炭素および二酸化炭素、またはこれらを主成分とする混合ガスを水素と反応させ、高い収率でメタンを得ることができるメタン化反応用触媒と、その製造方法を提供する。
【解決手段】
ジルコニアのヒドロゾル、希土類元素の塩および鉄族元素の塩を混合し、混合物を濃縮乾固させて焼成し、ついで還元処理する。このとき、元素状態の金属を基準とした総和を100%とするとき、Sm,Ce,LaおよびYから選んだ希土類元素Mの1種または2種以上が2.4〜18.75原子%、Zrが22.5〜69原子%を占め、ただし、Zr:M(原子比)=3〜11.5の割合であって、さらに、触媒活性を担う鉄族元素が25〜70原子%、ただし、鉄族元素のうちNiが原子比で6割以上である化学組成とする。それにより、希土類元素とともに鉄族元素の一部をも結晶構造に取り込んで安定化された正方晶系ジルコニア構造の複酸化物に、金属状態の鉄族元素を担持させた触媒を得る。正方晶系ジルコニア構造の複酸化物に含まれる鉄族元素は、一酸化炭素との反応により一部失われることがあるが、その場合でも、担体の構造の安定性は損なわれない。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させて一段階の反応工程で高い直鎖選択性を有するアルコールを製造する。
【解決手段】周期表第8族〜第10族の遷移金属を一種以上含む金属錯体、及びプロトン性溶媒の存在下で、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させてアルコールを製造するにあたり、金属錯体として、下記一般式(I)で表される有機リン配位子を有するものを用いる。


(式(I)中、Aは2個のリン原子間を少なくとも3つの原子を介して連結する二価の有機基を表し、R〜Rは、水素原子、炭素数30以下のアルキル基、アリール基、アルコキシ基、又はアリーロキシ基を表す。) (もっと読む)


本発明は、所定の温度および圧力でシフト触媒の存在下において、炭質材料を一酸化炭素(CO)および水蒸気と接触させるステップを含む、炭質材料からの低分子量有機化合物製造プロセスを開示する。 (もっと読む)


【課題】C10−C20炭化水素留分に対する選択性の高い一酸化炭素還元用触媒、その製造方法および一酸化炭素の還元による炭化水素の効率的な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)担体としての金属酸化物にキレート剤を含浸する工程、(2)前記キレート剤を含浸した金属酸化物を乾燥する工程、(3)前記キレート剤を含浸、乾燥した金属酸化物に遷移金属化合物を含有する溶液を含浸する工程、(4)前記遷移金属化合物を含有する溶液を含浸した金属酸化物を乾燥する工程、および(5)前記遷移金属化合物を含有する溶液を含浸、乾燥した金属酸化物を焼成する工程、の各工程を含む工程を経て製造される一酸化炭素還元用触媒により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


本発明は、水素、一酸化炭素および二酸化炭素を含有する合成ガス混合物を製造するプロセスであって、二酸化炭素および水素を含有するガス状供給混合物を触媒に接触させる工程を有してなり、この触媒が、クロミア/アルミナから実質的になるものであるプロセスに関する。このプロセスにより、選択性が高く、触媒の安定性が良好で、プロセス条件が変動する下で、二酸化炭素の一酸化炭素への水素化が可能になる。このプロセスは、別々に適用しても差し支えないが、他のプロセスと、例えば、上流で、脂肪族酸素添加物質、オレフィン類または芳香族類などの生成物を製造するための他の合成プロセスと、組み合わせることもできる。 (もっと読む)


本発明は、固体、液体又は気体の炭素含有の及び水素含有の化合物、空気、水及び硫黄を含有する出発材料混合物の反応によりメチルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、オレフィンを水素および一酸化炭素を含む合成ガスと反応させてアルデヒドを製造するための方法および装置に関し、より詳しくは、ノズルを介して、オキソ反応器の内部に、オレフィン、一酸化炭素および水素を含む合成ガス、および触媒組成物を噴射及び供給して反応させることを特徴とするアルデヒドの製造方法および装置に関する。本発明は、ヒドロホルミル化反応の効率を向上できるために目的とするアルデヒドを高収率で得ることができる効果がある。 (もっと読む)


アルコールおよび/またはその反応性誘導体の液相カルボニル化による酢酸の生成のためのプロセスであり、ここではピンサー型配位子とロジウムまたはイリジウムとの錯体を含む触媒が用いられる。 (もっと読む)


1つ以上の供給流、反応環境および排出流を含む反応器システムにおいて、少なくとも1つのオレフィン性炭素対炭素結合を有する化合物を含む供給原料組成物と水素および一酸化炭素とを有機ホスフィン変性コバルトヒドロホルミル化触媒の存在下で反応させることを含む、第一反応ゾーン、第二反応ゾーンおよび場合により1つ以上のさらに後の反応ゾーンを含む少なくとも2つの反応ゾーンを含み、この第一反応ゾーンに入る水素の一酸化炭素に対するモル比が0.5から1.65の範囲内である反応環境にて行われ、および反応器システムに水が添加される、アルコール製造のためのヒドロホルミル化プロセス。 (もっと読む)


1つ以上の供給流、反応環境および排出流を含む反応器システムにおいて、少なくとも1つのオレフィン性炭素対炭素結合を有する化合物を含む供給原料組成物と水素および一酸化炭素とを有機ホスフィン変性コバルトヒドロホルミル化触媒の存在下で反応させることを含む、少なくとも2つの反応ゾーンを含む反応環境で行われる(この場合、少なくとも2つの反応ゾーンは、より前の反応ゾーンおよびより後の反応ゾーンを含み、より後の反応ゾーンの温度は、より前の反応ゾーンの温度より少なくとも2℃高い温度であり、より後の反応ゾーンの温度は、140℃から220℃の範囲内であり、およびより前の反応ゾーンの温度は、少なくとも130℃であり、ならびにより前の反応ゾーンに入る水素の一酸化炭素に対するモル比は、0.5から1.65の範囲内である。)、および前記反応器システムに水が添加される、アルコール製造のためのヒドロホルミル化プロセス。
(もっと読む)


本発明は、改良された酢酸の製造装置および製造方法に関する。本発明では、オーバーヘッド蒸気を凝縮して軽留塔に還流するとともに、軽留塔中部の蒸気を凝縮して、容量を増大させる。生成物の質を落とすことなく、軽留塔への負荷が軽減される。 (もっと読む)


フィッシャー‐トロプシュ合成用担持コバルト触媒を製造するための方法であって、第1活性化段階において、触媒の粒状前駆体を、還元性ガスを用いて、第1加熱速度HR1で、前駆体が温度T1(但し80℃ 1 180℃)に達するまで処理して、部分的に処理した触媒前駆体を得、第2活性化段階において、部分的に処理した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第2平均加熱速度HR2(但し0 < HR2 < HR1)でのx回の段階的昇温で、時間t1(但しt1は0.1〜20時間)の間処理して、部分的に還元した触媒前駆体を得、そして、第3活性化段階において、部分的に還元した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第3加熱速度HR3(但しHR3 > HR2)で、部分的に還元した触媒前駆体が温度T2に達するまで処理し、また、温度T2に時間t2(但しt2は0〜20時間)の間維持して、活性化したフィッシャー-トロプシュ合成用担持コバルト触媒を得る、ことを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


実質的な無水条件下で、銅及び/又は銀並びにアルミニウムに対して0.05から10モル%の白金を含有するモルデナイト触媒の存在下に、ジメチルエーテル供給物を一酸化炭素とカルボニル化させることによってなされる酢酸メチルの生成。 (もっと読む)


【課題】アセチレン化合物と一酸化炭素およびアルコールからメタクリル酸エステルを製造するのに適した触媒を提供すること。
【解決手段】触媒成分となる式(1)


(式中、R、R、R、RおよびRは、水素原子、ハロゲン原子、フッ素原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20のアルキル基、フッ素原子で置換されていてもよい炭素原子数7〜20のアラルキル基、等からなる群から選ばれる置換基を表し、R、R、RおよびRは、水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、等を表す。)で示されるホスフィン等を提供する。 (もっと読む)


実質的に無水条件下で水素の存在下、250℃を上回り350℃までの範囲における温度および少なくとも1モル%ジメチルエーテル濃度にて、ゼオライト触媒の存在下、一酸化炭素でジメチルエーテル供給原料をカルボニル化することによる、酢酸メチルの生成。 (もっと読む)


本発明は、反応混合物中において可溶性であり、かつ少なくとも1個の一酸化炭素リガンドを有する光学活性遷移金属触媒の存在下において、α,β-不飽和カルボニル化合物を不斉水素化することにより光学活性カルボニル化合物を合成する方法に関する。少なくとも1個の一酸化炭素リガンドを有するものであって、使用される光学活性触媒を合成するには、一酸化炭素および水素を含有する気体混合物で触媒前駆体を前処理する。そのようにして得られた触媒から過剰の一酸化炭素を、後続の不斉水素化で使用する前に除去し、不斉水素化は反応混合物に供給された追加一酸化炭素の存在下で行なう。 (もっと読む)


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