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Fターム[4H006BE40]の内容

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Fターム[4H006BE40]に分類される特許

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遷移金属並びにオルガノポリホスファイト及びオルガノモノホスフィンを含むリガンド混合物を利用することによる、オルガノポリホスファイトリガンドの改良された安定性を有する少なくとも1つのアルデヒド生成物を製造する連続ヒドロホルミル化方法。この方法は、オルガノポリホスファイトリガンド及び有機モノホスフィンリガンドの存在下に、1種又はそれ以上のオレフィン性不飽和化合物を一酸化炭素及び水素と反応させることを伴い、かかる少なくとも1種のリガンドは、遷移金属と結合して、遷移金属-リガンド錯体ヒドロホルミル化触媒を形成する。驚くべきことに、オルガノモノホスフィンのRh/オルガノポリホスファイト触媒系への添加は反応速度の有意な損失をもたらさなかった。 (もっと読む)


本発明は、天然ガスを環境的に本質的に二酸化炭素ニュートラルな燃料とする方法を提供する。天然ガス燃焼から発生した、または天然ガス井戸から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、天然ガスもしくはメタンまたは水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の導出のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロホルミル化反応の液状生産物を仕上げ処理する方法であって、放圧段階で得られた液相を分離装置に供し、それからロジウム含有液状流を導出しそしてフィルターに通し、その際生じた固形物をプロセスから除去し、そして得られた濾液をヒドロホルミル化反応に再循環する、前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、石油を本質的に環境的に二酸化炭素ニュートラルな燃料および原材料とする方法を提供する。石油燃焼から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、水蒸気および軽質炭化水素留分あるいは水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の誘導のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させて一段階の反応工程で高い直鎖選択性を有するアルコールを製造する。
【解決手段】ロジウム化合物、二座の有機リン化合物、及びロジウムを除く周期表第8〜10族遷移金属を一種以上含む化合物の存在下に、オレフィン性化合物を水素及び一酸化炭素と反応させてアルコールを製造する方法。高い直鎖選択性を発現させるロジウム−二座有機リン系化合物からなるヒドロホルミル化反応用触媒に、反応系中で生成するアルデヒドの選択的水素化反応用触媒としてロジウムを除く周期表第8〜10族遷移金属を共存させて反応を行なうことで、直鎖選択性が大きく改善されたアルコールを一段階の反応工程で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造原料中に水、二酸化炭素等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にメタノールを得る液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素、二酸化炭素のいずれか、及び水素を含む原料ガスを反応させてメタノールを製造する方法であって、均一系触媒中のアルカリ金属又はアルカリ土類金属が溶媒に対して0.5mol/L以上の濃度で存在する条件下で原料ガスの反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】酢酸を製造するための改良方法を提供する。
【解決手段】ロジウムベースの触媒を用いて、メタノール及びその反応性誘導体をカルボニル化して酢酸を製造する方法において、水分濃度を低く抑え、高濃度の酢酸メチルと組み合わせて、ロジウムベースの触媒の極めて高い触媒濃度を用いると、速い反応速度を達成できる。本方法によって、少なくとも15g・mol/l/hrの反応速度が達成される。高速反応は、2.0重量%未満の水濃度で進行する。 (もっと読む)


【課題】合成ガスから1段でメタノールおよびDMEを選択的に同時に製造する方法を提供する。
【解決手段】クロムおよび亜鉛を含む粒子状固体に水熱合成により形成されたZSM−5膜でコーティングしてなる触媒を用いることにより上記課題が解決出来る。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を製造する際、高い芳香族炭化水素収率を維持しつつ、長時間安定して芳香族炭化水素を製造する。
【解決手段】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を得る反応工程と、前記反応工程で使用された触媒を再生する再生工程を備え、前記反応工程と前記再生工程を繰り返すことにより芳香族炭化水素を製造する。前記反応工程において、前記低級炭化水素に二酸化炭素又は一酸化炭素を添加し、反応温度を800℃より高くする。 (もっと読む)


本発明は、フィッシャー・トロプシュ合成に改質ガスを提供することによって、脂肪族および芳香族C2〜C6炭化水素を製造するプロセスに関する。本プロセスに使用される改質ガスは、Ni/La触媒上での炭化水素供給物の自己熱乾式改質により生成され、合成ガス(H2およびCO)、酸素(O2)および必要に応じて、メタン(CH4)、二酸化炭素(CO2)および不活性ガスからなる群より選択されるさらに別の成分から実質的になる。 (もっと読む)


化合物を反応させる方法は、液体を内周流面と外周流面とを持つらせん状拘束流(37)へ導くことを含むことができる。らせん状拘束流(37)は、軸方向の内部容積(38)の周りに形成されることができる。らせん状拘束流の少なくとも一部は、流体がらせん状拘束流(37)に沿って液体中へスパージされることを可能にするために、スパージング部分(35)に暴露されることができる。流体生成物を形成するために、流体反応剤をらせん状拘束流を通してスパージすることができる。
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塊状硫化アルコール合成触媒を形成するために、コバルト−モリブデン塊状触媒前駆体を硫化するためのプロセス。本プロセスステップは、酸化塊状コバルト−モリブデン触媒前駆体を、1モルの金属あたりの硫黄が約1〜約10モルの範囲である量の硫黄含有化合物と、約300℃以上の1つ以上の温度で、実質的に付加水素を欠く媒体中で接触させ、硫化塊状コバルト−モリブデン触媒生成物を形成することを含む。また、触媒前駆体を形成するためのプロセス、触媒生成物を使用してアルコールを産生するためのプロセス、および触媒生成物自体についても記載する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性が良好で、従来に比較してその工程の少ない銅系触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化銅、酸化亜鉛、酸化アルミニウムを必須成分とし、酸化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化ケイ素を任意成分とする金属酸化物で構成された触媒を製造する方法であって、それぞれの酸性金属塩水溶液と沈殿剤水溶液の水中混合により得た金属化合物前駆体の乾燥工程において、乾燥後の触媒前駆体中の水分が、8〜17重量%の範囲になるように制御し、その後、焼成することを特徴とする水素と炭素酸化物からメタノールを合成する触媒の製造方法。
従来の方法に比して、水添加、養生の肯定を不要と出来る。 (もっと読む)


本発明の対象は、均一系触媒を、この均一系触媒を成分として含有するプロセス流から富化する方法であって、前記プロセス流を少なくとも1つの膜に導き、かつ前記膜は完全に又は部分的に剛直なリンカーを介して互いに結合されている平面ポリマー単位を有するポリマーからなり、その際に前記リンカーはねじれているので、少なくとも1個の平面ポリマー単位が、前記リンカーを介して共面ではない配置で少なくとも1個の第二の平面ポリマー単位と結合されている。本発明のさらなる対象はトリデカナールの製造方法である。
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本発明は、少なくとも一段階の膜分離および吸着を組合せることによって、遷移金属および/またはその触媒作用を有する錯化合物を、反応混合物から分離し、かつ部分的に返送するための方法に関し、その際、遷移金属を含む触媒含有流は、少なくとも一段階の膜分離工程を介して、反応混合物が再度供給される遷移金属に富む保持流と、遷移金属の少ない透過流とに分配され、かつ、さらに別の遷移金属の少ない透過流を吸着工程に供給する。本発明のさらなる対象は、トリデカナールの製造方法である。
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【課題】光透過性が高く、溶媒に対する溶解性に優れ、高度な耐熱性を有するポリイミドを製造する際の原料モノマーの提供。
【解決手段】下記一般式(1):


で表されるドデカハイドロ−1,4:5,8−ジメタノアントラセン−9,10−ジオン−2,3,6,7−テトラカルボン酸−2,3:6,7−二無水物類。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサンカルボニトリルを経済的に、工業的に有利に製造しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明のシクロヘキサンカルボニトリルの製造方法は、下記化学式1:


で表されるシクロヘキサンカルボアルデヒドオキシムを、無水酢酸と反応させて、下記化学式2:


で表されるシクロヘキサンカルボニトリルを得る工程(C)を含む。 (もっと読む)


【課題】製鉄所の副生ガスから液化貯蔵可能な炭化水素系燃料を効率的に製造することのできる炭化水素系燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】原料ガスである副生ガスを圧縮機3により所定の圧力まで昇圧し、昇圧された副生ガスを触媒反応器4に供給して副生ガスに含まれる水素と一酸化炭素から炭化水素系燃料を合成した後、触媒反応器4から排出されたオフガスを炭化水素系燃料の液化温度まで冷却し、冷却されたオフガスを気液分離器6により液体成分と気体成分とに分離して炭化水素系燃料を製造するに際して、気液分離器6により液体成分から分離された気体成分に含まれる未反応の燃料成分を膜分離法または物理的吸着法により非燃料成分と分離して未反応の燃料成分を回収し、回収された未反応の燃料成分を原料ガスとして再利用する。 (もっと読む)


共役不飽和カルボニル化合物の存在は、酸条件下のアルコールの色の悪化をもたらす。不飽和カルボニル化合物は、アルコールの製造で用いられるオレフィンのオリゴマー化、ヒドロホルミル化及び水素化反応における副反応によって形成される傾向があり、色の安定性が改善されたアルコールは、オレフィン及び/又はアルコールから共役不飽和カルボニル化合物を除去することによって得られる。共役不飽和カルボニル化合物を測定するための改良された方法を提供する。本方法は、特にカルボニル化合物を測定するための同様に改良された方法と併用して、アルコールの製造方法を改良するために適している。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度で、高カロリーガス中にメタン以外の飽和炭化水素ガス成分を高濃度に生成することができる新規なルテニウム系の高カロリーガス製造用触媒を提供することにあり、このような高カロリーガス製造用触媒により、省エネルギーで高効率に高カロリーガスを製造する技術を提供することにある。
【解決手段】鉄族元素を担持させてある金属酸化物担体に、さらに、ルテニウムを湿式還元法により担持させてある。 (もっと読む)


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