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Fターム[4H006BW30]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | オキシム (204) | C=N−O−H (27)

Fターム[4H006BW30]に分類される特許

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【課題】チタン−シリコン分子ふるいとその製造方法、及びその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のチタン−シリコン分子ふるいの製造方法は、チタン源と、シリコン源と、遷移金属源と、テンプレート剤と、水と、を混合する工程と、前記混合物を加熱してゲル混合物を形成する工程と、水熱処理を行う工程と、前記水熱処理を経たゲル混合物を焼成し、チタン−シリコン分子ふるいを得る工程を含む。又、本発明のシクロヘキサノンオキシムの製造方法は、本発明のチタン−シリコン分子ふるいを触媒としてシクロヘキサノンオキシムを製造することで、高い転化率と選択率、並びに過酸化水素の高い使用率が得られる利点を有する。 (もっと読む)


【課題】チタン−シリコン分子ふるいの製造方法とその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のチタン−シリコン分子ふるいの製造方法は、チタン源、シリコン源、テンプレート剤及び水を有する混合物を加熱して、ゲル混合物を形成する工程と、次に、水をそのゲル混合物中に混入する工程と、更に、水を混入したゲル混合物に対して水熱処理を行う工程と、シリコンゲルを混有するゲル混合物を焼成する工程と、を含み、その中、チタン源は、下記式(I)の構造を有することを特徴とする。
【化1】


本発明の分子ふるいを触媒として、シクロヘキサノンオキシムの製造に用いた場合、高い転化率と選択率が得られる利点を有する。 (もっと読む)


【課題】ケトンのアンオモキシム化反応によるオキシムの製造において工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオキシムの製造方法は、クメンを酸化することによりクメンヒドロペルオキシドを得る工程(1)と、工程(1)で得られたクメンヒドロペルオキシドと、アンモニアと、ケトンとを、触媒の存在下、アンモオキシム化反応させることによりオキシム及び2−フェニル−2−プロパノールを含む反応混合物を得る工程(2)と、工程(2)で得られた反応混合物から、オキシム濃度が4.0重量%以下である2−フェニル−2−プロパノールを回収する工程(3)と、工程(3)で得られたオキシム濃度が4.0重量%以下である2−フェニル−2−プロパノールを、触媒の存在下、水素化することによりクメンを得る工程(4)と、工程(4)で得られたクメンの少なくとも一部を工程(1)へリサイクルする工程(5)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ニトロソ化法において、光源としては、水銀やナトリウム等を封入した放電灯ランプに変わる次世代の光源として、発光ダイオードを用いたシクロアルカノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロアルカンと光ニトロソ化剤とを、光照射により液中で光化学反応させるシクロアルカノンオキシムの製造方法であって、光源が発光ダイオードであり、かつ該光源の波長に対する発光エネルギー分布の中で、発光エネルギーの最大値を示す波長が550nmから700nmの範囲であり、且つピーク強度の5%強度以上のエネルギーを出力する波長範囲が150nm以下である光源を用い、液中の光照射距離が200mm以上、液中の光ニトロソ化剤の濃度が0.1質量%〜0.5質量%であることを特徴とするシクロアルカノンオキシムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンのアンオモキシム化反応において、長期間にわたり安定してシクロヘキサノンオキシムを製造すること。
【解決手段】チタノシリケートと、ケイ素化合物を含む固体との存在下に、シクロヘキサノンを過酸化水素及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させてシクロヘキサノンオキシムを製造する方法であって、前記ケイ素化合物を含む固体は、シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に触媒として使用されたものである。 (もっと読む)


【課題】ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させて、良好な収率でオキシムを製造すること。
【解決手段】チタン及びケイ素酸化物を含む触媒の存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させてオキシムを製造する方法であって、チタン及びケイ素酸化物を含む触媒が、ケイ素化合物で接触処理されていることを特徴とする。過酸化物としては、有機過酸化物が好ましい。チタン及びケイ素酸化物を含む触媒としては、チタンを含有するシリケート又はチタンを含有するシリカが好ましい。ケトンとしては、シクロアルカノンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な、支持体の表面上に、長期に渡り安定に固定化することのできる、ジイミン-ジオキシム配位子および触媒錯体の提供。
【解決手段】以下の式(II)または(III)で表されるリガンドが、表面上に固定化されている。
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本発明は、液相中、触媒の存在下にカルボニル化合物をNHおよびHと反応させることにより対応するオキシムを形成させるオキシムの製造方法であって、この触媒が、第5族および第6族の金属の酸化物から選択される触媒成分を含み、前記触媒成分が、ニオブを酸化物として計算して少なくとも50重量%含むことを特徴とする方法に関する。本発明による方法は、非常に多くのオキシム、特にシクロヘキサノンオキシムの製造に適している。 (もっと読む)


式Iの化合物:


(式中、X、R2、R3、R5およびR6は、本明細書中に定義された通りである)は、C型肝炎ウイルスNS5Bポリメラーゼ阻害剤として有用である。
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本発明は、3−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(9−ジクロロメチレン−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メタノ−ナフタレン−5−イル)−アミドの調製のためのプロセスに関する。

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【課題】農薬として有用なイソオキサゾリン−3−イルアシルベンゼンの中間体及びこの中間体を製造するための新規な方法を提供する。
【解決手段】対応するメチルベンゼン誘導体を、非プロトン性極性溶剤中、塩基の存在下、−20℃未満の温度で有機亜硝酸エステルと反応させることにより得られる下式IIIで示されるベンズアルドキシム誘導体。


[式中、R1はC1〜C6アルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】活性が低下したチタニウムシリカ系触媒を再生してなるチタニウムシリカ系再生触媒を使用する場合でも、高いクロスフローろ過速度が得られるろ過方法を提供する。
【解決手段】予め、ろ過対象のチタニウムシリカ系再生触媒よりも平均粒子径が大きく、チタニウムシリカ系触媒が関与する化学反応に対して不活性である不活性物質を、クロスフローろ過器6のクロスフローろ過フィルタ6aに堆積させておくことにより、粒子径が小さいチタニウムシリカ系再生触媒をろ過する場合のろ過速度が向上する。 (もっと読む)


本発明は、式IAまたは式IBのアルギナーゼ阻害剤化合物またはその薬学的に許容される塩、これらの化合物を含有する組成物、ならびに、アルギナーゼのアップレギュレーション、異常に高いアルギナーゼ活性または異常に低い一酸化窒素シンターゼ活性を特徴とする状態の治療および診断のためのそれらの使用方法に関する。

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【課題】比較的良好な安定性を示す、分子内に3つのニトリルオキシド基を有する3官能ニトリルオキシドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


で示される3官能ニトリルオキシドおよび対応するトリホルミル体からオキシム体を経て調製する該3官能ニトリルオキシドの製造方法。一般式(1)におけるRは、各々独立して水素原子、アルキル基またはアルコキシ基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】オキシム等の窒素原子含有基を有する有機化合物を安価な原料から温和な条件下で簡易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】特定構造の窒素原子含有環状化合物を触媒として用い、ラジカルを生成可能な化合物(A)と反応系内で生成した亜硝酸エステル(B)とを反応させるので、前記ラジカルを生成可能な化合物(A)のラジカル生成部位に窒素原子含有基が結合したオキシム化合物等の含窒素有機化合物、前記ラジカル生成部位に酸素原子含有基が結合した含酸素有機化合物、炭素−炭素不飽和結合含有基を有する有機化合物などを、入手しやすい原料から温和な条件下、簡易な操作で効率よく製造することができる。また、反応系内で亜硝酸エステル(B)を生成させて反応に使用するため、別途、亜硝酸エステル(B)を生成することを必要としないので、目的とする有機化合物の製造工程をより簡略化することができる。 (もっと読む)


本発明は、純粋相であり95%を越える結晶化度を有するTS−1ゼオライトの調製を、より少ない反応体積でもって、また高い生産性及び極めて高い結晶化収率を得ながら可能にする新規のプロセスに関する。また、このようにして調製されるTS−1ゼオライトの特定の結晶形について説明する。 (もっと読む)


式(I)[式中、R1は、アルキル、アルケニル、ハロアルキル、ポリハロアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールまたはヘテロアリールアルキルであり、Xは、N−OR2(R2は、水素原子またはアルキル基である)なる基である]で示される化合物。医薬。
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本発明は、高カルシウム血症を発生するカルシウム代謝に対して良く知られている効果を伴わないで、異常細胞増殖及び/又は細胞分化により特徴づけられる疾病、例えば白血病、骨髄線維症及び乾癬の処理において有用であり得る、化合物、組成物、及び細胞の分化を刺激し、そして一定細胞、例えば癌細胞及び皮膚細胞の過剰細胞増殖を阻害するそれらの化合物及び組成物の使用方法を提供する。
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【課題】 2−アミノ−2アリールエタノールおよび新規中間体の提供。
【解決手段】 式(II)
【化1】


Arは、非置換または置換アリールを表す、
の化合物を、ラニーニッケルまたはラニーコバルトを用いて接触水素化する2−アミノ−2−アリールエタノール類の製造法および関連の新規中間体。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンの連続式アンモキシム化反応において、シクロヘキサノンオキシムの選択率をさらに向上させて、シクロヘキサノンオキシムをより高い収率で製造しうる方法を提供する。
【解決手段】反応器内にチタノシリケート触媒が分散した反応混合物を存在させ、この中にシクロヘキサノン、過酸化水素及びアンモニアをそれぞれシクロヘキサノン供給口、過酸化水素供給口及びアンモニア供給口から供給して、連続式反応によりシクロヘキサノンオキシムを製造する際、上記反応混合物の循環流を形成させ、かつ、シクロヘキサノン供給口を基準として、該循環流の下流側に、過酸化水素供給口及びアンモニア供給口をこの順に設ける。 (もっと読む)


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