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Fターム[4H006DA66]の内容

Fターム[4H006DA66]に分類される特許

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【課題】イオン交換樹脂を用いてイソプロピルアルコールなどのアルコール類を精製する際に、イオン交換樹脂層内での気泡の発生を防止する。
【解決手段】イオン交換塔13にアルコール含有液を供給する送液ポンプ12などの供給手段と、アルコール含有液とイオン交換樹脂との接触により気泡が発生しないようにイオン交換塔13内のアルコール含有液にかかる圧力を調整する圧力調整手段と、を設ける。圧力調整手段として、例えば、イオン交換塔13の後段に設けられた背圧弁14を用いる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから生成されたバイオエタノールのpHが保管中に低下することを抑制する。
【解決手段】バイオマスから生成されたバイオエタノールを含む被処理液(BE)とイオン交換樹脂41とを接触させるイオン交換樹脂接触処理工程を有することを特徴とするバイオエタノールの精製方法。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性アミン塩を含むアミン液を簡単な装置と操作で効率よく安価に再生でき、安価なイオン交換樹脂を用いて熱安定性アミン塩を効率よく除去でき、イオン交換樹脂の再生および再生排液処理も安定して高効率で容易に行え、アミンの利用率を高め、再生排液中のアミン量を低くし、効率の良い処理を行う。
【解決手段】 酸性ガスを吸収塔11でアミン液と接触させ酸成分を吸収除去したリッチアミン液を再生塔12で熱分解し、酸性ガスを放出て1次再生したリーンアミン液を中和して吸収塔1に循環させ、その一部をカチオンおよびアニオン交換樹脂層5a、6aに通液し、リーンアミン液に含まれるカチオンおよびアニオンを吸着して2次再生し、吸収塔に循環させる方法において、カチオンおよびアニオン交換樹脂層として、中性塩の除去に使用し全交換容量および中性塩分解容量が低下した使用済の強酸性カチオンおよび強塩基性アニオン交換樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】 硫酸鉄の生成を抑制し、さらに炭素鋼を消耗させないt−ブチルアルコール溶液を提供する。
【解決手段】 t−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液中の硫酸が硫酸イオン濃度として0.40μmol/L以下であることを特徴とするt−ブチルアルコール溶液、並びに酸触媒の存在下に、S−C4と水の接触反応によりt−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液を得た後、当該混合溶液から硫酸を除去することを特徴とする該t−ブチルアルコール溶液の製造法。 (もっと読む)


本発明では、グリシン酸メトホルミンと呼ばれる新規の1,1−ジメチルビグアニドグリシン酸塩を合成した。この塩は、他のメトホルミン塩に優る利点を有する。これらの利点は、第一に、グリシン対イオンそれ自体が、低血糖効果を示すという事実に起因する。その上、この塩は、塩酸メトホルミンによって製造されたものよりも、吸収が速く、より高い血漿中濃度に到達する。合成は塩酸メトホルミン塩から行い、この場合、イオン交換カラムを使用して塩酸塩の対イオンを放出させることによって遊離メトホルミンを生成し、放出されたメトホルミン塩基を水性媒体に溶解させ、続いて、周囲温度において継続的に撹拌しながらグリシンを加え、続いて、得られた生成物を、濃縮溶液が生成されるまで加熱し、グリシンが媒体に不溶となって飽和媒体の結晶化に都合が良いように、グリシンが不溶で、かつ存在する成分と反応しない有機溶媒を加える。なお、これはすべて余分なグリシンを沈殿させて、濾過により当該沈殿物を分離するためである。次いで、グリシン酸メトホルミン塩の沈殿が達成されるまで濾液を再び濃縮した。 (もっと読む)


本発明は、アルケンからアルキレングリコールを調製する方法を提供する。アルキレンオキシド反応器からのガス組成物は、カルボキシル化を促進する1種以上の触媒の存在下において、アルキレンオキシド吸収塔中で希薄吸収剤と接触する。希薄吸収剤は、少なくとも50重量%のアルキレンカーボネートおよび10重量%未満の水を含み、60℃を上回る温度でアルキレンオキシド吸収塔に供給される。アルキレンオキシドは、吸収塔中で二酸化炭素と反応し、アルキレンカーボネートを形成し、アルキレンカーボネートを含む濃厚吸収剤が吸収塔から取り出される。濃厚吸収剤の一部は、アルキレンカーボネートが1種以上の加水分解触媒の存在下において水と反応する1つ以上の加水分解反応器に供給される。加水分解反応器からの生成物流は、脱水、精製される。
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対応するアルキレンオキサイドからアルキレングリコールを調製するために有用な固体(すなわち不均一系)触媒、及びこのような触媒を利用したアルキレンオキサイドのアルキレングリコールへの触媒的水和方法が提供される。本発明の触媒は、約2〜約10重量(Wt.)%のジビニルベンゼンで架橋されたポリスチレンを含むイオン交換樹脂に基づいている。このイオン交換樹脂は、第四級アンモニウム基又は第四級ホスホニウム基を含む。方法は、水とアルキレンオキサイドとを少なくとも1つの反応器中でアルキレングリコールを形成する条件の下で反応させるアルキレングリコールの調製方法であって、少なくとも1つの反応器は、イオン交換樹脂に基づいた触媒を含み、イオン交換樹脂は、約2〜約10重量%のジビニルベンゼンで架橋されたポリスチレンを含む。 (もっと読む)


【課題】 有機極性溶剤を使用せずに、オリーブからヒドロキティロソルを含む抽出物を溶離する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のオリーブからヒドロキティロソルを含有する抽出物を生成する方法は、(a)水中で前記出発材料を酸性加水分解するステップと、前記加水分解ステップは、温度は、70℃−140℃であり、ゲージ圧は、20psiまであり、pHは、1.0−6.0であり、(b)前記(a)ステップの加水分解水溶液から懸濁した固体を除去するステップと、前記ステップにより、分離した水溶液を確保し、(c)前記(b)ステップで得た水溶液(A)を、第1のクロマトグラフィ・カラムに入れるステップと、前記第1のクロマトグラフィ・カラム内の樹脂は、酸で活性化した陰イオン交換樹脂から選択され、(d)前記クロマトグラフィ・樹脂上に残った生成物を、水で溶離するステップとを有する。 (もっと読む)


【構成】
油脂類とアルコール類とのエステル交換反応による脂肪酸エステルの製造方法であって、触媒としてpKaが9.8以下、好ましくは8〜9.5の第三級アミンを不溶性担体に化学結合してなる強塩基性陰イオン交換体を用いる。特に、油脂類とアルコール類のモル比を1/30〜1/1とすることが好ましい。また、第三級アミンとしてはジメチルエタノールアミンを使用したものが好ましい。
【効果】
油脂類を高濃度で使用するので、イオン交換樹脂の単位重合当たり、及び、時間当たりの脂肪酸エステルの生成量が大きい。即ち、脂肪酸エステルの生産性が大きい。得られた脂肪酸エステルをバイオディーゼル燃料に利用することにより環境負荷の軽減に寄与できる。
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本発明は、エチン前駆体としてのα−アルキノールの形態でのエチンの新規な安全輸送方法に関する。この新規な方法は3つのステップを含む。第1ステップでは、エチンを(a)カルボニル化合物と反応させてα−アルキノールを合成する。第2ステップは得られたα−アルキノールを安全な方法で輸送することを含むが、α−アルキノールは通常は輸送に関して危険等級3に分類されるので、この輸送の安全上の要求条件はエチンの場合ほど厳しくない。第3ステップでは、α−アルキノールを開裂させることができ、エチンおよびカルボニル化合物をその開裂反応で得ることができ、さらなる利用のためにそれらを分離して純粋な生成物を得ることができる。 (もっと読む)


水を用いるアルキレンオキシドの加水分解によるアルキレングリコールの製造のための方法が記載されており、少なくとも1つの反応供給物が、加水分解触媒を含む触媒床に入る前にまず保護床を通る。
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本発明は第1に、S−試験において0.100未満或いは同等の光学密度を示すアルカリ−および熱−安定糖アルコール組成物の調製方法であって、糖アルコール組成物が水酸化物型強塩基性陰イオン交換樹脂で、30℃ないし100℃の間の温度で処理される方法に関連する。第2に、本発明はソルビトール組成物に関連する。 (もっと読む)


【課題】 4,4’−ジアルキルビフェニル等の酸化可能置換基を有する置換芳香族化合物の置換基を効率的に酸化する方法を提供することにある。
【解決手段】イソブタン、メチルシクロヘキサン等の第三級炭素原子を1つ以上有する非芳香族化合物からなる溶媒を使用し、且つピリジン塩基を有する樹脂塩基を共存させ、空気を酸化剤として用いて置換芳香族化合物の酸化反応を行う。 (もっと読む)


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