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Fターム[4H006FE12]の内容

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Fターム[4H006FE12]に分類される特許

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波長190nm以下の光を用いるリソグラフィー用のレジストにおいて、露光光に対して透明性に優れ、かつ基板密着性およびドライエッチング耐性に優れた化学増幅レジストとして有用な重合体および該重合体の単量体として新規な一般式(1)で示される脂環式不飽和化合物が開示されている。


なお、一般式(1)中、R、Rの少なくとも一方は、フッ素原子またはフッ素化されたアルキル基であることが好ましい。
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下記の式Iを有する化合物を提供する:
【化1】


(式中、X1およびX2は、個々に、Hおよびヒドロキシ保護基から選ばれる)。
そのような化合物は、製薬組成物の製造において使用し得、種々の生物学的症状の治療において有用である。 (もっと読む)


本発明は、a) ゲラニオール、ネロール、またはゲラニオールとネロールの混合物をエナンチオ選択的に水素化して光学活性シトロネロールを得て、b) 得られた光学活性シトロネロールを反応させて光学活性シトロネラールを得て、c) 得られた光学活性シトロネラールを環化して光学活性イソプレゴールを含有する混合物を得て、d) 得られた混合物から光学活性イソプレゴールを取り出した後、これを水素化して光学活性メントールを得る、または混合物中に含有される光学活性イソプレゴールを水素化して光学活性メントールとした後、水素化生成物として得られた混合物から得られた光学活性メントールを取り出すことによる、ゲラニオール、ネロール、またはゲラニオールとネロールの混合物から光学活性メントールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


アルケニルエステル類の加水分解反応やアルケニルエーテル類の開裂反応を利用した光学活性化合物の製造方法であって、酸性化合物や塩基性化合物を使用せず、また、高濃度で反応が出来、酵素反応や微生物を用いた反応のように緩衝液や栄養源等の必要もない、簡便で且つ生産効率のよい製造法の提供。
一般式[1]


(式中、R、R及びRはそれぞれ異なる基を表し、R、R及びRは、水素原子、アルキル基等を表し、Aはメチレン基、カルボニル基又は単結合を表す。)で表されるアルケニルエステル又はアルケニルエーテルに、特定の光学活性配位子を有する遷移金属錯体の存在下、水を作用させることを特徴とする一般式[6]


で表される光学活性カルボン酸又は光学活性アルコールの製造法。
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一般式[1]
−X−R [1]
(式中、Rはアルキル基等、Rはアルキル基、ヒドロキシル基等、Xはカルボニル基又はヒドロキシメチレン基を表す。)で示される化合物を、活性化されたパラジウム、白金、ロジウム、ルテニウム、ニッケル及びコバルト触媒から選ばれる触媒の共存下、重水素源と反応させることにより、一般式[1]で示される化合物を重水素化する方法。
本発明の方法により、従来過酷な条件下で行われていた重水素化を中性条件で行うことができる。また、不飽和結合を含む化合物であっても、不飽和結合を還元することなく重水素化できる。 (もっと読む)


【課題】新しい種類のビタミンD関連化合物、ならびにそれらを化学的に合成する一般的な方法を提供する。
【解決手段】化合物は式(I)


[式中、YおよびYは水素およびヒドロキシ保護基からなるR基はビタミンD型化合物として知られている任意の典型的側鎖を示す]を持つ。 (もっと読む)


【課題】
工業的に有利なβ−フルオロアルコール類の製造方法を提供すること。
【解決手段】
エポキシ化合物に、式(1)
【化1】


(式中、RおよびRは、それぞれ同一または相異なって、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子または置換もしくは無置換のアルキル基を表す。Yはフッ化物イオンを除く1価のアニオンを表す。また、0<x≦1である。)
で示されるフッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩および水を作用させることを特徴とするβ−フルオロアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物の選択的酸化に関する。本発明によれば、有機化合物は、水の存在下で過酸又は過酸の供給源、遷移金属ベース不均一系触媒及びホウ酸塩又はホウ酸を用いて選択的に酸化される。本発明の方法を使用すると、優れた転化率及び生成物選択性の両方を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、飽和環状炭化水素を酸素によって酸化してヒドロペルオキシド、アルコール及びケトンの混合物を得るための連続式方法に関する。より特定的には、本発明は、シクロヘキシルヒドロペルオキシド、シクロヘキサノール及びシクロヘキサノンを生成させるための、気泡反応器を形成するカラム中でのシクロヘキサンの酸化方法に関する。本発明に従えば、爆発の危険性を回避するための反応器のヘッドスペース中の最大酸素濃度要件を満たしながら、カラムに酸素富化空気を供給することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規ヒドロキシル化合物と、ヒドロキシル化合物を含む組成物と、限定されるものではないが、老化、アルツハイマー病、癌、心臓血管疾患、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖代謝障害、異脂肪血症、異リポタンパク血症、高血圧、インポテンス、炎症、インシュリン抵抗性、胆汁からの脂質除去、肥満、胆汁からのオキシステロール除去、膵炎、パンクレアティタス、パーキンソン病、ペルオキシソーム増殖活性化受容体関連障害、胆汁からのリン脂質除去、腎疾患、敗血症、代謝症候群障害(例えば、X症候群)、および血栓障害などの様々な病気および状態を治療および予防するのに有用な方法とに関する。本発明の化合物および方法は、患者のC反応性タンパク質の変調、または胆汁産生の促進にも用いることができる。特定の実施形態では、本発明の化合物、組成物、および方法は、コレステロール低下薬および血糖降下薬などの他の療法剤との併用療法に有用である。 (もっと読む)


【課題】 シクロアルカンを酸化し対応するケトン類、アルコール類、ヒドロペルオキシド類及びカルボン酸類を有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 シクロアルカンを、コバルト化合物およびルテニウム化合物の存在下、酸素と接触させて反応させる際、反応系内に酸素含有ガスを供給し、反応系内から酸素濃度0.2〜10容量%のガスを排出させることを特徴とする対応するケトン類、アルコール類、ヒドロペルオキシド類およびカルボン酸類の製造方法。 (もっと読む)


シクロヘキセノンを含有する有機混合物中のシクロヘキセノンの濃度を低減するための方法が開示される。前記方法は、シクロヘキセノンを含む有機混合物を亜硫酸、亜硫酸の塩、アルカリ水酸化物、またはこれらの化合物の2つ以上の混合物の少なくとも1つの有効量と接触させる工程を有する。
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環状ケトン/アルコール混合物を対応するシクロアルカンの触媒酸化または対応するシクロアルキルヒドロパーオキシドの触媒分解によって調製する。触媒として、約2重量%未満のアルミニウムを含む多孔質結晶性シリケートまたは結晶性ホスフェート上に支持された金を使用する。支持体材料は、必要に応じて、1またはそれよりも多くのヘテロ原子を含む。 (もっと読む)


本発明は、新規ジンセノシド化合物、ジンセノシド化合物を含む組成物(例えば、医薬組成物)、及びこれらのジンセノシド化合物の合成方法を提供する。さらに、本発明は、これらのジンセノシド化合物を使用する、ベータアミロイドペプチド生成を阻害する方法、及び病的状態、特に神経変性疾患(例えば、アルツハイマー病)を治療及び予防する方法を提供する。
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【課題】 シス体含有率の高い1,3−シクロヘキサンジオールを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 レゾルシンを卑金属触媒存在下に水素化して1,3−シクロヘキサンジオールを製造するに際し、該水素化反応をアルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物の存在下で行うことを特徴とする1,3−シクロヘキサンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度のD−キロ−イノシトールを効率よく、安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】D−キロ−イノシトール及びミオ−イノシトールを含む組成物を、均一係数が1.0〜1.3で、球形の陰イオン交換樹脂を用いたクロマトグラフィー分離により分離することを特徴とする、D−キロ−イノシトールを主成分とする組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを分子状酸素により酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】カルボン酸のコバルト塩と、下記式(1)


(式中、X1〜X8はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基又はスルホニル基を表し、R1〜R4はそれぞれ水素原子、ニトロ基、シアノ基、炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基を表す。)
で示される如き、ポルフィリンを配位子とするコバルト錯体との存在下に、シクロアルカンを分子状酸素により酸化する。 (もっと読む)


本発明は、式Iの新規コロソリン酸類似体に関する。式中、R、R、R、R、およびRは、前記類似体のそれぞれにおいて、以下に示す通りである:1.R1=COCH、R=R=R=H、R=COOH、またはR=R=R=H、R=COCH、R=COOH 2.R1=R=COCH、R=R=H、R=COOH 3.R1=COCN、R=R=R=H、R=COOH 4.R1=COCHNH・HCl、R=R=R=H、R=COOH 5.R1=COCH(CH)NH・HCl、R=R=R=H、R=COOH 6.R1=COCH:CHC(OCH、R=R=R=H、R=COOCH 7.R1&R=SO、R=R=H、R=COOH 8.R1=R=R=R=H、R=CONH 9.R1=R=R=R=H、R=CONHC 10.R1=R=R=R=H、R=CONHCHCHNH 11.R1=R=R=R=H、R=CON(CHCHNH 12.R1=R=R=R=H、R=CONHCHCHOH 13.R1=R=R=R=H、R=COOCH 14.R1=R=COCH、R=R=H、R=COOCH 15.R1=R=H、R&R=O、R=COOCH 16.R1=R=COCH、R&R=O、R=COOCH 17.R1=R=H、R&R=O、R=COOH 18.R1=R=COCH、R&R=O、R=COOH 19.R1&R=SO、R&R=O、R=COOH 20.R1=R=H、R&R=O、R=CONH 21.R1=R=R=H、R=OH、R=CONH 22.R1=R=R=H、R=OH、R=COOCH 23.R1=R=R=R=H、R=CHOH 24.R1=R=R=R=H、R=CHO 25.R1=R=R=R=H、R=COOCOC(OCH 26.R1=R=R=H、R&R=OCO。これらの化合物は、優れた血糖降下活性および5−リポキシゲナーゼ抑制活性を示す。これらの化合物はまた腫瘍の成長も抑制する。既知の助剤と表題の化合物とを含む医薬組成物も本発明の範囲内である。

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【課題】本発明は、榧抽出物、またはそれから分離したアビエタンジテルペノイド系化合物またはテルペノイド系化合物を有効成分とする心臓循環系疾患の予防及び治療用組成物に関するものである。
【解決手段】
本発明の榧抽出物、またはそれから分離したアビエタンジテルペノイド系化合物またはテルペノイド系化合物は、低密度脂質タンパク質に対する抗酸化活性が優秀なだけではなく、ACATに対する活性を効果的に抑制する。また、本発明の榧抽出物は、血清LDLを減少させると同時に血中コレステロールを下げる。
したがって、本発明の組成物は、コレステリルエステルの合成及び蓄積により誘発される高脂血症及び動脈硬化症のような心臓循環系疾患の予防及び治療に有用に使用することができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、簡単な操作で低コストにビタミンD化合物を合成する方法を提供することである。
本発明により、(a)ケトンまたはアルデヒドと、ウィッティッヒ試薬と、塩基とを混合する工程;または、(b)ケトンまたはアルデヒドとウィッティッヒ試薬とを混合し、得られた混合物に塩基を加える工程;を含む、ビタミンD化合物およびその合成中間体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


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