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Fターム[4H006FE12]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 官能基 (2,305) | OH、OM(M:金属) (1,786) | Cy−OH、Cy−OM(Cy;alicyclic ring脂環式の環) (184)

Fターム[4H006FE12]に分類される特許

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【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Lは、ルテニウム原子に配位出来る中性の配位子を示し、m及びnは、0〜4の整数であり、m+nは、2〜4の整数である。)で示されるルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
【解決手段】トリス(ヒドロキシメチル)ホスフィン修飾シリカゲルに固定化されたジクロロトリス(トリフェニルフェニルホスフィン)ルテニウム(II)等のルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。 (もっと読む)


【課題】皮膚又は粘膜への長時間持続する生理的清涼感をもたらす清涼組成物を提供する。
【解決手段】当該清涼組成物は単独で存在してもよく、又はチューインガム若しくは菓子等の製品中に存在してもよい。当該清涼組成物は、メンチルエステル、及び第2の清涼剤(WS−3又はWS−23であってもよい)及び適宜メントールを含んでなる。前記メンチルエステルは、グルタル酸メンチルエステル又はコハク酸メンチルエステルでもよく、少なくとも5重量%、少なくとも10重量%、少なくとも20重量%、少なくとも30重量%、又は少なくとも40重量%の量で存在してもよい。前記メンチルエステルは、5〜60重量%、特に15〜50重量%の量で存在してもよい。 (もっと読む)


本発明は、下記の工程を有する、下記の式Bの化合物の製造方法に関する:
‐下記の式Aの化合物を調製する工程;
‐式Aの化合物を、下記の式(Ia)または(Ib)のアルミニウムシロキシドの存在下に、分子内反応させる工程。
【化1】

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以下の諸段階を含む、以下の式(B)の化合物の製造方法を記載する:以下の式(A)の化合物を製造する工程、および以下の式(I)で表されるアルミニウムシロキシドの存在下で、該式(A)の化合物を、分子内プリンス反応させる工程(該式(I)において、該基Ra、Ra"、Ra'"、Rb'、Rb"、Rb'"、Rc'、Rc"、Rc'"は夫々独立に、水素原子または有機基を表す。
【化1】

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【課題】脂肪族二重結合を有する化合物と水との水和反応による水酸基含有化合物の製造方法にあって、効率良く経済的な方法を提供する。
【解決手段】脂肪族二重結合を有する化合物と水とを、金属イオン触媒存在下に、150〜400℃の反応温度及び、0.5〜100MPaの圧力下で、水和反応させて水酸基含有化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供することを課題とする。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、Cpは、置換基を有していても良いシクロペンタジエニル基を示す。)
で示されるルテニウム触媒の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法によって本発明の課題は解決される。 (もっと読む)


一般式1の化合物を含む、デス-C,D 2-メチレン-19-ノルビタミンD3類縁体を提供する:式中R1は、炭素数8〜27であり、OY3基を有する直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルキレン基であり;Y1、Y2及びY3は、H又はヒドロキシ保護基から独立して選ばれる。そのような化合物は、医薬組成物の製造に使用されてもよく、様々な生物学的状態の治療に有用である。
【化1】

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本発明は、イソプレゴールを含む溶融物からの晶析により濃縮イソプレゴールを調製する方法に関する。本発明は、特に、鏡像体過剰率が低い光学活性イソプレゴールから開始し、溶融物からの晶析により鏡像異性体が濃縮されたn-イソプレゴールを調製する方法に関する。また、溶融物からの晶析により得られた鏡像異性体および/またはジアステレオマーが濃縮されたn-イソプレゴールから開始し、メントールを調製する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】隔膜型水素化触媒を使用し、液相原料を用いた水素化反応を効率よく進行させる水素化方法、そのような水素化方法を実施するための装置及び触媒を提供する。
【解決手段】 水素化能力を有する金属を担持させた多孔質体及び該多孔質体の一方の側に形成された水素透過性金属膜を備えた隔膜型触媒の存在下で、水素化すべき原料を液相水素化する。多孔質体と水素透過性金属膜との接触面からの厚さ方向の距離が多孔質体の厚さの15%までの領域において、水素化能力を有する金属のエックス線蛍光分析により測定された担持量は2重量%以上である。 (もっと読む)


式(I):の化合物の調製方法であり、二級アミン塩基の0.05から0.75当量およびアルキルリチウム塩基の少なくとも1当量の存在下における、式(II)のエポキシドの分子内シクロプロパン化を含む前記方法(式中、R、R、RおよびRは各々、水素またはC1−4アルキルである、またはRおよびRは、結合してC3−7シクロアルキル環またはC3−7シクロアルケニル環を形成する。)。

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【課題】 中間体の単離を必要としない脂環式ジオールの製造方法の提供。
【解決手段】 (1)一般式ROOCCH=CHCOOR(RおよびRは炭素数1〜10のアルキル基)で表される化合物等とシクロペンタジエンもしくはジシクロペンタジエンとを溶媒中でもしくは無溶媒でディールス・アルダー反応に付して、下式(IV)で上のCHOH基がCOORで下のCHOH基がCOORである化合物(III)を生成させ、(2)得られた反応混合液の酸価を生成した化合物(III)1g当たり8KOHmg以下に調整し、または該反応混合液の酸価が上記所定値内であるときは上記調整を行うことなく、ついで(3)化合物(III)を、反応混合液から単離することなく、水素添加触媒の存在下、水素と反応させることを特徴とする式(IV)


(nは0または1)で表される脂環式ジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環境破壊物質を排出せず効率よいアルカン類又はシクロアルカン類の酸化方法を提供する。
【解決手段】 アルカン類又はシクロアルカン類を、二酸化炭素の存在下、水及び酸素の超臨界反応により酸化する、アルカン類又はシクロアルカン類の酸化方法。本酸化反応によりアルコールおよび/またはケトン化合物が得られ、特に2−アダマンタノンの合成に有利である。 (もっと読む)


本発明は、活性金属として、ルテニウムを単独で、或いはルテニウムと、少なくとも1種の、元素周期表第IB、VIIB又はVIII族の他の遷移金属(CAS型)と、を一緒に、担体成分として二酸化ケイ素を含む担体に施されて含む被覆触媒、かかる被覆触媒の製造方法、本発明の被覆触媒を使用して、水素化可能な基を含む有機化合物を水素化し、好ましくは炭素環式の芳香族基を対応の炭素環式の脂肪族基に水素化するか、又はアルデヒドを対応のアルコールに水素化する方法、そして更に、本発明の被覆触媒を、水素化可能な基を含む有機化合物を水素化し、好ましくは炭素環式の芳香族基を対応の炭素環式の脂肪族基に水素化又はアルデヒドを対応のアルコールに水素化する場合の使用法に関する。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンの酸素酸化により、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】コバルトが層状ケイ酸塩に担持されてなる触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化する。この酸化反応は、ヘテロポリ酸化合物の共存下に行うのが好ましく、このへテロポリ酸化合物としては、コバルトを中心元素及び/又は骨格元素として含有するものが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシ−ビシクロ〔3.2.0〕ヘプタンの新規製法の提供。
【解決手段】医薬の製造における中間体として有用な2環式分子の製造のための新規銅触媒光化学環化方法に関する。好ましい局面においては、本発明の方法は、3−ヒドロキシ−ビシクロ〔3.2.0〕ヘプタンの製造のために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】 連続式の晶析方法において、溶媒中の水分量を精度良く制御し、ステロール類の結晶を高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】 ステロール類を含有する有機溶媒溶液を、上部に冷却部を設けた塔型晶析装置に装置下部より連続的に供給し、上部冷却部にてステロール類を結晶化し、沈降させると同時にステロール類が結晶化した後の有機溶媒溶液を上部流出部から流出させる操作において、流出した有機溶媒溶液の一部を水と接触混合させた後、装置内に戻す。溶媒中の水分量を精度良く制御できるとともに、ろ過性の良いステロール類の凝集結晶を高収率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 不純物としての鉛等の含量を数ppbのレベルまで低減させた第3アルコールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 不純物として鉛及び/又は鉛化合物を含有する粗製の第3級アルコールを、鉛換算での該不純物のモル数以上のモル数の、ヨウ素、臭素及び塩素よりなる群より選ばれるハロゲンと接触させた後、水又は水溶液で洗浄することを含む、第3級アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
8[(PW11TiO392O]・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から100の整数である。]
一般式(1)のヘテロポリ酸は、下記(A)、(B)の工程を含む処理により一般式(1)記載のヘテロポリ酸のエーテル付加物を生成させた後、前記エーテル付加物からエーテルを除去することにより製造できる。
(A)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液を塩酸酸性とする工程
(B)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液にエーテルを加える工程
7[PW1139]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から100の整数である。] (もっと読む)


ヌートカトン、テトラヒドロヌートカトン、およびそれらの誘導体の安価な立体選択性合成が、開示されている。合成に用いられる出発原料は安価である。主たる出発原料である(−)−β−ピネンは、GRAS(一般に安全と認められた)リストにあるものである。 (もっと読む)


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