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Fターム[4H006FE12]の内容

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Fターム[4H006FE12]に分類される特許

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【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】反応容器内でシクロアルカンを酸素含有ガスにより酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、酸素含有ガスと液体とを気泡発生装置に導入して気泡を有する気液混合体を発生させ、該気液混合体を前記反応容器内の液相に供給することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記気泡発生装置としては、エジェクター型気泡発生装置が好ましい。 (もっと読む)


化合物、その化合物を含む医薬組成物、及びこれらの調製方法と使用を開示する。この化合物は、フルベン及び/又はフルバレン類似体である。この化合物及び組成物を使用し、薬剤耐性癌等の様々な癌、及び様々な眼疾患等の数々の炎症性、変性及び血管性疾患を治療及び/又は予防することができる。代表的なフルベン及び/又はフルバレン類似体は、様々な染料、ホルモン、糖、ペプチド、オリゴヌクレオチド、アミノ酸、ヌクレオチド、ヌクレオシド、及びポリオールのフルベン及びフルバレン類似体を含む。前記化合物は、少なくとも、Nox又はROSを阻害することによって作用すると考えられる。いくつかの実施形態では、Noxは、正常細胞よりも癌細胞において選択的に発現されるか、又は正常細胞よりも癌細胞において大量に発現される。従って、前記化合物は、様々な癌及び他の疾患に対する新しい治療薬である。
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本開示は、ATおよびNTのE−10−0H−NT代謝物質を含む組成物、それらの合成方法、ならびにそれらの使用方法を提供する。1実施形態では、化合物(−)−E−5−(γ−ブロモプロピリデン)−10,11−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−5H−ジベンゾ[a,d]−シクロヘプテンは、キラル特異的オキサザボロリジン触媒の存在下にE−5−(γ−ブロモプロピリデン)−10,11−ジヒドロ−10−オキソ−5H−ジベンゾ[a,d]−シクロヘプテンを還元することにより製造される。他の実施形態では、ノルエピネフリン輸送体を、(−)鏡像異性体が富化されているE−10−OH−NTを含む組成物と接触させることを含むノルエピネフリンの再取り込みを阻害する方法が記述される。
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【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表5族〜10族から選ばれる少なくとも1つの金属を含有し、かつ有機ケイ素化合物で接触処理されているメソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記金属としては、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ルテニウム及びパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属が好ましく、前記メソポーラスシリカとしては、MCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒量のインジウムを用いてケトン又はN-アシルヒドラゾンをアリル化するホモアリルアルコール又はホモアリルヒドラジドの製造方法を提供する。
【解決手段】式XXXIX


(式中、Rは水素原子又は脂肪族炭化水素基)で表される、ホウ素を含むアリル化剤によってケトン又はN-アシルヒドラゾンをアリル化するアリル化ケトンの製造方法であって、ケトン又はN-アシルヒドラゾンに対し1〜50mol%の1価又は0価のインジウムを触媒として用いる。例えば下式の反応が例示される。
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【課題】溶媒からメントールを晶析する際、晶析温度を低温とすることなく、また実質的に光学的に純粋なメントールを得る。
【解決手段】ニトリル系溶媒に粗メントールを溶解し、冷却してメントールを晶析することにより、実質的に光学的ならびに化学的に純粋な(約99%e.e.以上のエナンチオマー過剰率、約99%以上の化学純度)メントールを得る。ニトリル系溶媒としては、アセトニトリル、プロピオニトリルが好ましい。溶解温度はメントールの融点である42℃以下で行い、冷却温度は室温乃至室温より幾分低い温度とすることが好ましい。必要であれば、晶析後分別蒸留などのさらなる精製処理を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供することを課題とする。
【解決手段】シクロアルキルヒドロペルオキシドを、一般式(I)
【化1】


(式中、Mは銅、コバルト又は鉄を示し、Xはブレンステッド塩基であり、Hetは無置換又は置換のイミダゾール化合物を示し、nは1〜3を、mは1〜4の整数を示す。)
で示されるイミダゾール錯体の存在下で分解することを特徴とするシクロアルカノールおよびシクロアルカノンの製造法によって本発明の課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】無溶媒下や非極性溶媒中の酸化反応であっても、温和な条件下で有機化合物が円滑に酸化され、目的の酸化生成物を高い収率で得ることができるとともに、酸化条件下で分解されにくく、効率よく回収再利用できる触媒を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]で表される骨格を環の構成要素として含み、且つ分子内に少なくとも1つのフッ素化置換基又はフッ素化非芳香族性環を有している窒素原子含有環状化合物で構成された触媒。前記フッ素化置換基として、フッ素化アルキル基、フッ素化シクロアルキル基、フッ素化アルコキシ基、フッ素原子含有基で置換されたオキシカルボニル基、フッ素化アシル基及びフッ素化アシルオキシ基から選択された基が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】新たなサイトカイン産生制御剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるジテルペン化合物を含む医薬組成物又はサイトカイン産生制御剤。式(1)


(式中、R1は、C1−C6アシル基、又は、C1−C6炭化水素基を表し、R2は、C1−C6アルコキシカルボニル基、C1−C6アシル基、又は、C1−C6炭化水素基を表す。また、Ra、Rb、Rcは、それぞれ独立してC1−C6の炭化水素基を表わす。) (もっと読む)


【課題】固体酸触媒を使用してトリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−3−エン−8(又は9)オールを効率よく合成できる方法を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエンを固体酸触媒の存在下に水和反応させてトリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−3−エン−8(又は9)オールを製造する方法において、固体酸触媒を水に対して3.0〜10倍重量用い、50〜150℃で水和反応させることを特徴とする、トリシクロ〔5.2.1.02,6〕デカ−3−エン−8(又は9)オールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温において反応性及び反応効率に優れ、反応を安全に実施可能であるマイクロ流体デバイス、反応装置、並びに、反応方法を提供すること。
【解決手段】気体放電を用いるプラズマ生成機構を備えた気体用微小流路、液体用微小流路、並びに、気体用微小流路及び液体用微小流路が合流して形成される気液混相用微小流路を少なくとも有することを特徴とするマイクロ流体デバイス、前記マイクロ流体デバイスを用いた反応装置。また、前記反応装置を準備する工程、前記気体用微小流路に気体を供給する工程、前記液体用微小流路に被反応物を含む液体を供給する工程、前記プラズマ生成機構により前記気体由来のラジカルを発生させる工程、前記気液混相用微小流路において、被反応物を含む前記液体とラジカルを含む前記気体との気泡流又はスラグ流を形成する工程、並びに、前記被反応物と前記ラジカルとを反応させる工程を含む反応方法。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】セリウム、ジルコニウム及びビスマスを含む酸化物の存在下、シクロアルカンを分子状酸素により酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記酸化物としては、担体に担持されているのが好ましく、また、かかる担体としては、アルミナが好ましく、中でもランタンを含むアルミナがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は脂環式炭化水素基を有する3級アルコール化合物の製造適性のある効率的な製造方法を提供することにある。更に詳しくは、入手容易な脂環式炭化水素基を有するケトンから効率よく製造適正のある方法で脂環式炭化水素基を有する3級アルコール化合物の製造法を提供することにある。
【解決手段】
(A)下記一般式(1)で表される化合物に塩基を作用させる工程、(B)次いで下記一般式(2)で表される化合物を反応させる工程、を含むことを特徴とするケトン化合物(3)および3級アルコールの製造方法。式中、Cyは脂環式炭化水素基を表す。R1は炭化水素基を表す。Xは脱離基を表す。
【化1】
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【課題】(1)アダマンタンジオールと分子中に3以上のヒドロキシル基を有するアダマンタンポリオール、(2)アダマンタンモノオールとアダマンタンポリオール類とを効率よく分離する方法を提供する。
【解決手段】分子中に複数のヒドロキシル基を有するアダマンタンポリオール類から、少なくとも水を含む水性溶媒(例えば、水など)と、前記水性溶媒と分液可能なエステル及びケトンから選択された少なくとも一種の有機溶媒とを用い、分子中に3以上のヒドロキシル基を有するアダマンタンポリオールを水性溶媒層に、アダマンタンジオールを有機溶媒層にそれぞれ分配して、アダマンタンジオールとアダマンタンポリオールとを分離する。また分子中に少なくとも1つのヒドロキシル基を有するアダマンタノール類から、水性溶媒(例えば、酢酸水溶液など)を用いてアダマンタンモノオールを晶析し、アダマンタンモノオールとアダマンタンポリオール類とを分離する。 (もっと読む)


【課題】カンフォレニルシクロヘキセノール化合物を工業的な製造に適用できる製造方法により、カンフォレニルシクロヘキセノール化合物及びカンフォレニルシクロヘキセノン化合物、並びにそれらを含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】β−ケトエステルと、α,β−不飽和アルデヒドとを、塩基性化合物の存在下で反応させ、カンフォレニルシクロヘキセノン系化合物とし、該化合物を還元剤の存在下で反応させて得られる、一般式(4)で表されるカンフォレニルシクロヘキセノール系化合物の製造方法。(式中、R及びRは、各々独立して、水素、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアルキニル基を示す。)
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【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表8族及び/又は9族の元素を含有し、リン原子の含有量がケイ素原子に対し0〜4モル%であるメソポーラスシリカの存在下、25〜140℃で、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記元素としてはコバルトが好ましく、前記メソポーラスシリカとしてはMCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、錯化合物の存在下でのシトロネラールの環化によるイソプレゴールの製造中に得られるアルミニウムを含む反応生成物を処理する方法に関し、上記生成物は少なくとも1種の式(I)のリガンド:
【化1】


[式中、R1、R2、R3は、水素、ハロゲン、ニトロ、C1-C8-アルキル、C1-C8-アルコキシ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノおよびアリールから選択され;R4、R5は、ハロゲン、ニトロ、C1-C8-アルキル、C1-C8-アルコキシ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、アリールまたはヘテロアリールから選択される]
を含む。
上記方法によると、a)反応生成物を蒸留分離して、イソプレゴールが濃縮した上部生成物およびイソプレゴールが枯渇した底部生成物を得、b)式(I)のリガンドを底部生成物から単離する。
さらに、本発明はイソプレゴールの製造方法に関し、またメントールの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


ここで、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4は、C6-C15-アリール基またはC2-C15-ヘテロアリール基から選択され;R1、R2、R3、R4は、水素、C1-C6-アルキル、C1-C6-ペルフルオロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C7-C12-アラルキル、ハロゲン、SiR5bR6bR7b、C6-C10-アリール、NR8bR9b、SR10b、NO2から選択され;かつここで、R1もしくはR2および/またはR3もしくはR4は、Aと一緒に1個の芳香環または非芳香環を形成することが可能であり;
の配位子を少なくとも1個含む錯体化合物の存在下、シトロネラールの環化によるイソプレゴールの製造から生じるアルミニウム含有反応生成物を製造するための方法であって、
a) アルミニウム含有反応生成物が蒸留により分離される;b) イソプレゴールが枯渇した底部生成物を水性塩基と密接に接触させる;およびc) 式(I)で表される配位子が、好ましくは結晶化によって有機相から単離される;
を含む前記方法に関する。
さらに、本発明は、イソプレゴールを製造するための方法、およびメントールを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


アルコールを非極性溶媒からか;ケトンを非極性溶媒からか;アルコールをケトンと非極性溶媒の混合物からか;或はアルコールとケトンの混合物を非極性溶媒から分離する方法であって、この方法は、少なくとも1種のイオン性液体をアルコールおよびケトンの中の少なくとも一方と非極性溶媒を含有して成る混合物と接触させることを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】 分子内に少なくとも1つの炭素−炭素二重結合と少なくとも1つのカルボキシル基又はアルコキシカルボニル基を有する化合物から、分子内に2以上のヒドロキシル基を有するポリオールを、簡易に、しかも生産効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリオールの製造法は、分子内に少なくとも1つの炭素−炭素二重結合と少なくとも1つのCOOR基(Rは、水素原子又はアルキル基を示す)とを有する化合物(A)を、下記式(1)
MBH4 (1)
(式中、MはNa、K又はLiを示す)で表される水素化ホウ素錯化合物(B)及び該水素化ホウ素錯化合物からボランを発生可能な反応剤(C)と反応させ、次いで酸化処理を施すことにより、分子内に少なくとも2つのヒドロキシル基を有する化合物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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