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Fターム[4H006FG26]の内容

Fターム[4H006FG26]に分類される特許

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本発明は、酸化触媒の存在下で水素および酸素を反応させることによって製造される過酸化水素溶液で、有機化合物を酸化する方法である。貴金属およびイオン交換樹脂のポリマーカプセル化された組合せを含むH22製造触媒の存在下、溶媒中で水素および酸素を反応させることによって過酸化水素を製造する。H22製造触媒のポリマーカプセル化は、過酸化水素を作る際にその生産性を改善し、金属の損失を低減することが期待される。 (もっと読む)


【課題】収率及び不斉収率が良好な光学活性化合物の製造方法、より詳細には、不斉水素化反応による光学活性化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)(式中、2個のRは同一又は異なって、置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい複素環基を示し、2個のR及びRは夫々独立して、置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい複素環基を示し、2個のQは同一又は異なって、スペーサーを示す。)で表されるジホスフィン化合物を用いた遷移金属錯体を不斉触媒として、プロキラル中心を有する化合物を反応させ、光学活性化合物を製造する。
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グリセリンの水素添加方法であって、気相中、触媒の存在下、温度が約160℃から約260℃、圧力が約10から約30バール、水素とグリセリンの比率が400:1から約600:1、滞留時間が約0.01から約2.5秒で、グリセリンを含む供給原料を水素含有気流と接触させて、水素添加させる方法。 (もっと読む)


1,3−プロパンジオールを水性原料流から回収する方法を開示する。本発明においては、水、1,3−プロパンジオール、および少なくとも一種の汚染物を含んでなる水性原料流を少なくとも一種の溶剤抽出液と接触させ、混合物を形成する。混合物を第一相と第二相とに分離する。第二相は、水性原料流から来る大部分の水を含む。第一相は、溶剤抽出液および水性原料流中に存在していた1,3−プロパンジオールの少なくとも一部を含む。第一相中の1,3−プロパンジオールと存在するいずれか一種の汚染物との重量比は、1,3−プロパンジオールと、水性原料流が溶剤抽出液と接触する前の水性原料流中の同じ汚染物との重量比よりも大きい。第一相を、分離された第二相から除去し、1,3−プロパンジオールを回収することができる。
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【課題】アルキレンオキシド、脂肪族アルコール及び二酸化炭素から、穏和な条件下で、簡便な操作により所望のジアルキルカーボネートとアルキレングリコールをともに高い収率かつ高い選択性で得る方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素、炭素数2〜10のアルキレンオキシド、及び炭素数1〜10の脂肪族モノヒドロキシ化合物からなる混合物を、塩基性化合物及び下記一般式等で表される有機金属化合物の存在下に、40〜200℃の範囲の温度、0.2〜30MPaの範囲の圧力下において反応させ、ジアルキルカーボネートとアルキレングリコールを併産する。
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本発明は、主として、グリコール、水及びアルコールからなる群から選択された、1種又は2種以上の化合物を含有する液体流からの、有機ハロゲン含有化合物の除去方法であって、この流を、水酸化物、炭酸塩及び重炭酸塩の群から選択された塩基性アニオンを含有するイオン交換物質と接触させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


ポリヒドロキシ化脂肪族炭化水素以外の重質化合物を含み、1絶対バールの圧力におけるクロロヒドリンの沸点より少なくとも15℃高い、1絶対バールの圧力における沸点を有する液相の存在下において、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物を、塩素化剤との反応に供するクロロヒドリンを調製する方法。 (もっと読む)


液体流全体の重量に対して50重量%未満のポリヒドロキシ化脂肪族炭化水素を含む1つ以上の液体流を供給されている反応器中で、ポリヒドロキシ化脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化脂肪族炭化水素のエステル、またはこれらの混合物を塩素化剤と反応させることによるクロロヒドリンの調製方法。 (もっと読む)


(a)触媒の存在下、水が実質的に存在しない状態で、プロピレンオキシドを二酸化炭素と接触させて、プロピレンカーボネートを含有する第1の反応混合物を得る工程と、(b)触媒の存在下で、前記第1の反応混合物の少なくとも一部を水と接触させて、プロピレングリコールと二酸化炭素とを含有する第2の反応混合物を得る工程とを含み、実質的な量のプロピレンオキシドが工程(b)において存在する、プロピレンオキシドからプロピレングリコールを調製する方法。 (もっと読む)


ルテニウム触媒単独、又は少なくとも1種の追加金属触媒(この金属はモリブデン、タングステン、チタン、ジルコニウム、ニオブ、バナジウム、クロム、又はこれらの混合物である)との組み合わせの存在下において、液相中で3-ヒドロキシプロピオン酸、もしくはそのエステル、又はこの酸とエステルの混合物を水素化する方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、担体上に析出された銀およびアルカリ金属助触媒を含有する触媒組成物の存在下で、少なくとも3個の炭素原子を有するオレフィンを酸素と反応させることにより、オレフィンオキシドを調製するための方法を提供するものであり、前記アルカリ金属助触媒は、触媒組成物の重量に対して、カリウムを少なくとも5mモル/gの量で、ならびにリチウム、ナトリウムおよびそれらの混合物からなる群から選択されたアルカリ金属を選択性および仕事量を高めることのできる量で含有する。また、本発明は、そのように調製されたオレフィンオキシドを用いて1,2−ジオールまたは1,2−ジオールエーテルを製造するための方法に関する。さらに、本発明は、担体上に析出された銀および助触媒を含む触媒組成物に関する。 (もっと読む)


プロピレングリコールおよび/またはそのエーテルを含む水溶液流を、プロピレンおよび/またはプロパンとの向流液‐液抽出で処理して水溶液流からプロピレングリコールおよび/またはエーテルを分離する。
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本発明は、1,3−プロパンジオールを製造する方法に関する改良であり、3−ヒドロキシプロパナール水溶液を形成し、存在するならば、前記形成において使用した触媒を、溶液から除去し、水酸化ナトリウムを溶液に添加して、溶液中の任意の酸をpHが少なくとも5であるように中和し、中和した水溶液を水素化して、粗製の1,3−プロパンジオール混合物を生成し、これを蒸留して、1,3−プロパンジオール、水、および反応性重質成分を生成する。本方法に関する改良は、反応性重質成分の粘度を低下させるために、水酸化アンモニウム、水酸化ナトリウム以外のアルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物からなる群から選択される水酸化物で、水酸化ナトリウムを置換することを含む。 (もっと読む)


(a)3−ヒドロキシプロパナールの水性混合物を調製する工程、(b)水性3−ヒドロキシプロパナール混合物を水素化帯に通す工程であって、水素化帯が、少なくとも二段階からなり、第一段階における水素化が、50〜130℃の範囲における温度で、固定床またはスラリー水素化触媒の存在下における水素化条件下で行われ、酸性助触媒が、後の段階の少なくとも1つにおいて添加されるか存在し、後の段階における水素化が、第一水素化段階の温度よりも高い温度でかつ70〜155℃の範囲における水素化条件下で行われて1,3−プロパンジオールの水溶液を形成する工程、および(c)前記1,3−プロパンジオールを回収する工程を含む、1,3−プロパンジオールの調製方法。 (もっと読む)


糖から1,3−プロパンジオールを合成するために遺伝子組み換えされた培養大腸菌の発酵培地からの1,3−プロパンジオールの精製方法が提供される。基本的な方法は、好ましくは蒸留手順中に生成物の化学的還元を含んで、発酵培地生成物流れの濾過、イオン交換および蒸留を伴う。また、1,3−プロパンジオールの高度に精製された組成物も提供される。 (もっと読む)


化学的1,3−プロパンジオールを水素化触媒の存在下で水素と接触させる工程を含む方法が開示される。好ましくは、化学的1,3−プロパンジオールは、接触前に、初期色を有し、そして接触後に、初期色より低い色を有する。 (もっと読む)


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